インフィニット・ストラトス 最強と天才の幼馴染 番外編 作:灰崎 快人
「千春さん……どうしますか?」
「シャルロットはしたいのか?」
「はい。」
即答だった。彼女が言うのであれば仕方が無い、だがある程度制限はつけさせてもらおう。万が一の為だ、一線を越えてしまったら後戻りが出来ないからな。
「それじゃあ背中を頼もうかな。」
「わかりました。」
シャルロットにタオルを渡して背を向ける、これで前のほうは見えないはずだ。背中ならば何も起きないだろう。
千春さんからタオルを渡してもらった、これで千春さんの背中を洗っていくんだ。前のほうも洗―――いや洗えるだけいいのかな。
「それじゃあしますね。」
背中を洗っていく、千春さんの背中は何かで傷がつけられたかのような跡が付いている。もしかして過去に何かあったのかな?それにしても大きな背中だな~僕の父親も見習って欲しいよ、千春さんになら安心して任せられそうだね。
「痛くないですか?」
「丁度いい力加減だよ、痛くも無いから安心して。」
よかった、千春さんには気持ちよくなってもらいたいからね。
ふと目の前の鏡を見る、そこには千春さんの正面が反射して映っている。千春さんの―――がしっかりとぼくには見えている、こっそり触ったらばれるよね?ばれないかな?僕はこっそりと手を伸ばした。
さて……いよいよ不味いことになってしまった、まさかここまでの事態になるとは思ってもいなかった。千冬の時はこんなこと無かったのだが、まさかシャルロットのときに起きてしまうなんて。本当に何が起きるかわかったものじゃないな―――なんか下半身に違和感が、なんだ?
違和感を感じ下を見てみると、彼女の手が俺のモノに触れていた。
「シャルロット!?」
「大きい……」
「ちょっと!?シャルロットさん!?」
完全に話を聞いていない、これはどうしたらいいんだ!?とりあえず放してもらわないと。俺はむりやり彼女の手を引き剥がす、彼女はハッとした表情をして顔を逸らす。気が付かないうちに触っていたと言うことなのか?だとしたらシャルロットは想像力が強すぎてのめり込みやすいのかもしれないな。
「シャルロットいいかい?俺達の関係は友達以上恋人未満だ、こんなことする関係ではない。こういうことは恋人になったらすればいいんだ。それは俺でもない人なのだから、とにかく今の関係ではダメだ。」
「――――――はい。」
しょんぼりしているがこれは彼女の為である。俺よりも彼女に適している男は沢山いる、俺がこの関係にいたらなくとも将来彼女に相応しい男性が会いに来る。だからこそ俺がこの関係になってはいけない。
「とりあえずシャルロット交換だ、今度は俺が背中を洗ってやる。」
「へっ?」
「あぁ嫌なのであれば俺はシャワーで流してここを去ろう、君だってその方がいいだろう?」
「いえっ!お願いします!」
凄い大きな声でそういわれるものだからビックリする。そんなにしてもらいたいのか?ともあれ言われたからにはしてやらないとダメだなあ。
「それじゃあ始める、力強かったりしたら言ってくれ。」
「はい!」
そうして彼女の背中を洗っていく。細身である彼女の身体にはやさしく触れたほうが良いよな、問題は俺がどこまで力を出せば良いのかだ。まずは優しく彼女の背中を洗っていく、なるべく力をかけずにタオルでゴシゴシと洗っていく。
「これくらいで大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。千春さんが優しくしてくれてるので―――」
それはよかった、だがなにか言い方が引っかかるんだよな。うーん?意識の問題なのか?まぁそれはともかくさっさと終わらせよう、正直俺の正気が持たない気がする。おれは女子との経験がそんなに無いんだ!こんなことするのは幼い時に千冬と束とお風呂に入った時以来だ。ここ最近はそんな事無いからこそ、余計な気をつかってるせいで正気度がガクンと下がっている。
「はいおしまい、後は流して終わりだな。」
「………まえはしてくれないんですか?」
はっ?正気かこの子は。俺に全身洗えと本気で言っているのかこの子は、一体何を考えているんだこの子は!俺も前は頼まなかっただろう!?それくらいは自分でやってほしいんだけど……
僕は頭がどうかしているのだろう、僕自身の口から千春さんに洗って欲しいと言ってしまった。千春さんの引きつった表情が鏡越しに見える。僕は彼を困らせてしまっていることは理解している、僕も正直自分にビックリしている。だけど心の何処かで僕は千春さんとこういった関係になりたいと願っているのかもしれない、本音がもしそうなのなら僕は千春さんに惚れていることになる。そういえば千春さん僕の父親と話をしているんだよね?ってことは僕の日常状況とか報告したりしてるのかな、もしそうだたら今日のことも報告されちゃうんじゃ―――でも僕は
「千春さん、お願いします。」
「あっ……あぁ、わかった。本当に良いのだな?」
「はい、お願いします。」
そう言って僕は千春さんと向かい合わせになる、千春さんの肉体が目の前に広がる。鍛えられた肉体これがあったから僕はあの時守られたのかもしれないね。そして僕の身体は千春さんに全て見られている、胸元から下のほうまで。僕ちゃんとケアしてたかな………それだけが不安だけど、まぁ大丈夫だよね。
「っ……それじゃあはじめる、お腹まででいいよな?」
「下もしっかりとお願いします。」
「くっ。わかった。」
やられるの出れば最後までしっかりとして欲しい、途中で投げ出されたりしたら半殺しにされているような気分になっちゃうしね。
そうして千春さんは僕の身体を洗っていく、手が震えてるから緊張してるのが伝わってくる。彼の手が僕の身体にやさしく触れる、優しいからこそ余計に意識してしまう……心臓がバクバクしてるのが僕自身よくわかる。あっ胸触られてる―――んんっ
やっべぇ、どうしたら良いんだこれは!約9歳も離れてる思春期真っ盛りの彼女の身体を洗っている、そのことだけで色々と頭が回らなくなる。だがこれは彼女から言われたからやっているだけだ、俺の意志じゃないあくまで彼女の意思だ。だが何故シャルロットがこれを望むのか理解できない、シャルロットは優秀でこういった思考は無いと思っていた。避妊具のことも知らなかったしその手の物は知らない可能性だってある、まさかこれは彼女の本能で起こしたことなのか?それとも彼女自身がむっつり立った可能性もある。
俺はシャルロットの身体を洗っていく、まずは胸元からだ。もうここは意識したら終わりだ。だがそう思っていても思考と行動は統一できない、俺は優しく彼女の胸に触れる。彼女から「んんっ///」と言葉が漏れる、クソッ!意識しないようにしてたのに!これじゃあまるでエッチなことしてる気分だ!意識を集中……これは決してエッチなことではないエッチなことではない。これはただの洗い合いだ決してエッチなことではないんだ!
「シャルロットその声はちょっと……な?」
「ごめんなさい、でも気持ちよくって―――つい。」
気持ちよかったらあんな声出るんですか?ナンテコッタイこれは早めに終わらせよう。
つい千春さんの手つきが気持ちよくって声が出ちゃった、千春さんも耳が真っ赤だし早く終わらせたいのかな。でも僕は簡単に終わらせるつもりは無いよ、最後までしっかりとやってもらわないとね。千春さんも意識しはじめてるのか、アレが大きくなってる。僕が触ったからって影響も大きいのかな。確かこれって生理現象って言うんだよね、興奮したり直接触ったりしたら大きくなるって昔習った気がする。僕が触ったりしたからかな?それとも僕の体を見て興奮したのかな?どっちもかな?
それにしてもシャルロットの身体細いな。洗いやすいまである。だが女の子の身体であることを忘れてはいけない、よくこの体格で男装させたな。こんなの直ぐにばれてもおかしくなかった、IS学園の生徒が節穴でよかったな。
「千春さん、ちゃんとここも洗ってください。」
そういって彼女は胸を持ち上げ下部を見せてくる。もしかしてそこはしっかりと洗った方が良いのか?そういえば千冬も「胸元に汗が溜まりやすい」って聞いた、本当にそうなのか俺にはわからないが彼女達が言うんだから間違いは無いんだろう。
「わかった、だがここから下は自分で洗うんだぞ?そもそもこの状況下に陥っていること事態おかしな話なんだから。」
「―――はい。」
全く最近の若い子は怖いね~俺の世代ではこんなに積極的な子は居なかったよ、今の世代は怖い怖い。
「それじゃあ、俺は先に出るからあとはゆっくりしなよ。」
急いで俺は身体についた泡を流しきって出て行く、精神的に持たないからな。
「全く……これはアルベールに報告だな。」
会うのが楽しみになってきたなアルベール?色々と言いたいことがあるからな?それなりに覚悟しておけよ?
あ~あ~出て行っちゃった。もう少し一緒に居たかったのにな、でも肌を触られた感触が残ってるそれに―――千春さんと一緒に入ってたからちょっと千春さんの匂いがする、そう考えるだけで僕の胸がどきどきしているのがわかる。
「んんん…っっ…///あ…ああぁっ///っっ///千…///春………さ…ぁ……っ///んんん///」
僕は自分の手で陰部を触っていく。ぬちゃぬちゃと音がシャワールーム内に広がる、僕自身何をしているかわからなかったけれどとても気持ちよかったことを覚えている。
シャワー室から出てベットに戻ったときには既に千春さんは眠っていた、机の上には起動したままのパソコンが置いてある。画面を開いて見てみるけれど僕には何がなんだかわからなかった。
なので僕は千春さんのベットに入って眠った。
翌日叱られたのは言うまでも無いだろう。そういえば僕が買ったものの説明してくれなかったな~教えたくないのかな?少し寂しい気もするけれど、僕に嫌なことを教えないためだったりする良心かもしれないからなんともいえないね。
「今日も一日頑張ろうかな!」
僕は男子用制服に着替えて、千春さんと一緒にクラスへと向かって行った。
これでシャルロットと千春の休日は終わりです。次回は本編を書いてから決めます。
たぶんセシリアかラウラだと思います。
そう簡単にヤると思うなよ!