最近の悩みはメリュジーヌがサキュバスのようになってる気がして、逃げる日々。
普段のオーマジオウは忙しい。アイルー達のお給金集めや資金集めなどをしながら、異世界の要請で転生者同盟を派遣したりする。
その再配は本人やその世界の人と話し合いして決めてる。基本的にオーマジオウの趣味なので無料で行うが、異世界の、しかも関わる事が無い存在に助けを求める事はどういう意味なのか、オーマジオウすら分からない。だがするのが彼だ。
「魔法少女のマスコットが全て黒幕などと言う風評被害を出した奴らの惑星を破壊したな。サルベージした物は有効活用しよう」
魔法少女達も蘇生させたし、ハッピーエンドで良いよねと呟いた。
こうしてしばらくしていたら、コンコンと部屋をノックする者が現れる。
誰だろうと思い、部屋に招き入れると、難しい顔をしたジャンヌとアルトリアだ。要件は分かるが中にいれて紅茶を入れる。昔と違いこんなことができるなんてね。
話を聞けば、案の定、記憶引き継ぎによる罪悪感であった。ダ・ヴィンチちゃんもパワーアップの為に座にアクセスして知ったようだが、どうも初期の頃の記憶はあるらしい。
大抵のサーヴァントは自分は間違いを犯したと認識していて、クーフーリンの兄貴は謝って済む話では無いから、謝罪は行動で示すと言ったスタンスで行動する者。それがどうしたと訪ねるギルガメッシュ王などいる。
アルトリア達は自分が持つオーマジオウの力を理解せず、無理強いをしてしまい申し訳ない。謝って済む問題では無いが、言葉で伝えたかったと言ってくる。
「気にしないで欲しい。私も言葉足らずなところはあったから」
オーマジオウはサーヴァントを憎んだり恨んではいない。それを確かめ合って、ジャンヌは今後何かあればできる範囲協力すると言ったので、お願いしたい事があると言う。
「メリュジーヌを止めてほしいんだ」
ここ最近、サキュバスのように思えるくらいに毎夜毎夜過ごしている。それを聞いたジャンヌとアルトリアは頬を赤くするが、任せてほしいと言ってメリュジーヌの元に出向く。
しばらく女子会のような事を開いたりして、メリュジーヌの余計を削ってくれたおかげでただ眠るだけに済む。時々食われるが、ホントアルトリア達には助かった。
銀さん達はそのまま絞りつくされろと言うし、助けてくれなかったから。
こうしてサーヴァント達と共に行動して、次に備えるのであった。
◇◆◇◆◇
第5特異点イ・ブルーリバル・ウナムに置いてオーマジオウの取った行動は、女性オークをケルトに押し付けながら、両さん達はエジソン軍へとぶつけると言う、まさかの第三勢力のような行動であった。
さすがに略奪は(男兵士がオークに食われる以外)していないが、エジソンへと流れるオークを見下ろしながら、彼女達に見つからずにラーマの回収を優先する。
お前なら大丈夫、余が鍛えてやろうと話しかけてきた人だ。あの人には苦手意識しかないが、嫁さんが関わるのなら別だ。
後はアーケードに変わらないように世界線の維持だろう。当時ここを通る時は分岐するんじゃないか気が狂ってた。アーケード知識は無いんだよ。
空を飛ぶ戦艦に乗りながら、オーク達が戦艦に男を連れ込んでハーレム天国をしている中、ラーマを助け出して、彼の事をナイチンゲールさんに任せる。
正直ナイチンゲールは苦手だ。あなたは病気だと言って、治すと行動に移る。心の病気ですと言ってもはいそうですと言って、無理矢理治そうとする。物理的には無理です壊れてしまいます。
今回は治りかけですが治しましょうと言って迫ってきたところ、メリュジーヌやアルトリアが半狂乱で必死に止めていた。正直、アルトリアは思いこんだら破滅に行くから、気にしてないでって言うか恨んでいないんだけど。
「あなた?いま浮気した?」
「最近アルテミスに影響されてない?」
「ママ友だから」
得意げに言うメリュジーヌに、オリオン共々何かが冷えた気がする。浮気していない時はオリオンを部屋に匿って良い気がした。
後、アトルリア顔はリリィとかえっちゃんとかそう言う年齢の子だけだから、乳上には興味は無いから。えっ、ダメ? 少し長い夜を過ごすようだ。
◇◆◇◆◇
「シータ!!」
「ラーマ様!!」
出会えない呪いなんてものはすでに解いておき、ベオウルフを倒したカービィは、その後はスカハサ師匠に目を付けれられた。
エジソンはオーク達が磔にしておみこしのようにしているところを助けてあげた。他人の気がしない。
カルナは戦士としてお前達の挑戦は全て受けようと言ってしまい、いまオーク無双してる。無視しよう。
「先輩、レジスタンスの皆さんと連携を取り、エジソンさんの戦力を加えた我々の戦力は上がりました」
「じゃあ、そろそろご飯代も確保してるし、絆モンスターでライドして戦おうか」
古龍を初め、絆モンスターのエサ代は馬鹿にならない。銀さん達も働いてるし、資金が大変だ。
ともかくメイヴと戦う日は近い。
「魅了対策しないと」
◇◆◇◆◇
宝具を解放して、死の槍を纏うクーフーリン・オルタ。その槍の一撃は必ず死ぬ呪詛の固まりだ。
だがオーマジオウの手によって因果を変換されてしまい、死の概念は無い。ただの鋭すぎる刃だろう。当たらなければ意味が無い。
そして対峙するは人類の限界を超えた者。継国緑壱。舞い上がる火の粉は刃と刃がぶつかったから起きた自然現象。
「チィィィィィ」
オルタは舌打ちしながら、槍を巧みに操り、魔神柱を足場に駆け出す。緑壱はメタルクラスタホッパーの足場をうまく使い、その手に持つプログライズホッパーブレードを握りしめる。
「日の呼吸」
「カァァァァァァァァァァァァ――ッ!!」
放たれる剣戟を受け止めるオルタだが、その一撃はゲイボルグを破壊してその刃を首に届かせた。
不満そうに、だが納得した顔で首を斬りおとされて消えるオルタ。すでにメイヴは倒した。残ったのは召喚された魔神柱達だが、
【破滅の本よ】
開かれる無数の本が開かれ、その大地ごと魔神柱が消滅していく。後で直すとは言え、エジソン達はいいのかなと言う顔で見ていた。
こうして広大な大地を蹂躙して、ケルト兵士は後から作り出された者だから、オーク達が持ち帰った。後は円卓の騎士だけだ。
「グフフ、アタシランスロット様にお会いしたいわ。疼きが止まらないの」
「あら私はガウェイン様♪昼間だと無敵って話なのだわ♪」
「トリスタン様に早く子供を見せてあげたいわ、きっと喜んでくれるの」
「雄が60匹で雌は80匹ね、綺麗なコテージで一緒に過ごすのよッ」
「アタイ等は粛清騎士って言う子たちを狙うわ♪きっと円卓に負けないくらい強いのよ」
「彼らの息子と会うの、楽しみね♪」
「………戦いの中で銀さん攫えないかしら?」
「あら駄目よ、契約違反よ………バレたらね」
そんな恐ろしい会話がされる中、銀さんには悪いが彼女達の案内を頼もう。そう思うオーマジオウ。たぶん大丈夫。
こうして次に備えるのである。
◇◆◇◆◇
召喚されたサーヴァント達が増えて来たカルデアで、ここにオーク達は呼べないなと思いながら色々してた。
エジソン達発明家が数多の世界から技術者を募り、色々してる。主に30隻の戦艦の改造などしている。
キャスターも異世界の物を用いて色々作っていたり、いろんな事をする中で考えるオーマジオウ。
「これは夢なんだよね?」
なんか現実過ぎない?と思いながら、メリュジーヌに膝枕されている。
「気にしなくてもいいんだよ、あなたはあなたなんだから」
「その通りです我が魔王。貴方の覇道を止めるられる人はおりますまい」
言われながら、なんか流されてるなと思いながら、それでいいかと思い、幸せな時間を過ごす。ここ最近天井を見ると隙間から見ている清姫にも慣れてきたし、もういいかと思う。
そろそろ子供達がオカンサーヴァントのおやつを食べ終えて来る。そう思い、身体を起こすのであった。
◇◆◇◆◇
特異点キャメロットで悪逆の限りを尽くすオーク達。
「トリスタン様ゲットよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「キャスターの人達に感謝ね♪見て、びくんびくん嬉しそうに動いているわ♪」
「オーマさん神父さんを呼んでくださるかしら?」
「良いですよ」
痙攣するトリスタンはハーレム部屋に連れて行かれるのを見ながら、オーマジオウはなにも思わない。トリスタンは好きでも嫌いでもない。
英霊は苦手なだけで、害悪のサーヴァント以外、敵対する意思は無いオーマジオウ。その証拠にジャンヌオルタリリィとも仲が良いのだ。
戦いの中、円卓軍は全て自分達が受け持つと女性オークが言っているので、お言葉に甘える事にした転生者同盟。彼らはいま、砂漠の王であるオディマンディアスと会合する。
「貴様がオーマジオウか、かつて世界を滅ぼした者がいまさらまた世界を救うと言うのか?」
「傲慢でも、それが最低最悪の魔王である私ですから」
砂漠のファラオはそれもまた良しと高らかに笑い、敵対しないと関係を結び、レジスタンスのようなアサシン達との協力を取りに行く。
こちらも問題なく話が進む中、オーク達にロンゴデミアドが放たれた。
「それで被害は」
「戦艦が一隻ダメになっただけでそれだけですね。早いうちに勝負を仕掛けた方が良いと思います」
「マシュの言う通りだね」
まあ砂漠で色々調べる事になるけど、そもそもダ・ヴィンチちゃん来て居ないし、ホームズに会う必要は無い。
こうしてキャメロットに攻め込むのだが、オーマジオウはメリュジーヌを見る。
(なにか、ホームズと会わせないようにしている?)
その理由はなんとなく理解できる。だけどそれを口にする気は無かった。早くソロモンを倒して、また平和な雑務の日々に戻りたい。オーマジオウはそう考えながら前を歩く。
この先に何があろうと変わらない。自分は最低最悪の魔王、オーマジオウ。ただそれだけの人生なんだから。
トリスタンは地獄に連行されました。恨んでないけど円卓だからいいかと思うオーマジオウ。アルトリアはまず特異点の円卓軍に精神が壊れてて、いまはエミヤのご飯を食べてる。
メリュジーヌはオーマジオウの為に色々知ろうと努力している為、サーヴァント達と話は良くする。最近はオークともしてるために、オーマジオウが大変な事になっています。
メリュジーヌ「子供は11人と11人作らないとね………♪」
メリュジーヌは妖精國の者だから、できます。