善意から悪意に変わった元ヒーロー志望のアーク 作:バロンレモンアームズ
「なぁ壊理はともかくなんでお前達が一緒に飯を食ってるんだ。さっさと自分のクラスに戻れ!!」
出久は冤罪事件が起きる前に使用していた仮眠室で用意された昼御飯を食べていたが目の前にはビック3とエリが一緒に食事をしていた。
「まぁまぁそんな事言わずに仲良く食べようじゃないか。ところで君あの死穢八歳壊から壊理ちゃんを救ったらしいね。すごいじゃないか。俺でもまだそういうのはできないのに尊敬するよ。」
「何言ってんだ。この世界で救ったのは俺だが俺がいた世界ではあんたが壊理を救った・・・・いや本来はこの世界の壊理を救うはずだった。それを俺が先に救っただけだ。だから俺なんかよりあんたの方が優れてる。それに俺は悪の道に堕ちた。あんたはヒーロー志望だろ。敵なんかを尊敬するな。俺は褒められるような事を一度もしていない」
「「「「すまねぇ(ごめんなさい)!!緑谷/君/さん/デク君!、」」」」
するとドアの方からA組が入ってくるなり出久に謝罪した。
「はぁ!?なんでお前ら俺に謝罪する?俺がいる事はお前らは知らない筈だし一体全体どうなっているんだ」
「すまない。緑谷。お前が渡してくれた冤罪事件の映像を教師全員で見ていたんだがたまたま通りかかったこいつらき全部見られてしまったんだ。」
A組の後ろから相澤先生が現れそう口にする。
「あの、俺らに話しかけられたくないだろうけどオメェの事なんて呼べばいいんだ?こっちの世界と別の世界のオメェが二人いるから同じ呼び方だとややこしくなるから。」
「なんでもいいが『デク』とは絶対に呼ぶなよ?その名で呼んだらお前の口を切り裂いて両目を抉ってやるからな。」
「あぁ・・じゃあ出久!!すまねぇ!!別の世界の俺がオメェの左目を潰しちまった!!俺は漢として最低な事をしてしまった。気が済むまで俺を殴ってくれ!!」
「なんだ左目の事か。もう俺はお前の事を恨んじゃいない。元よりお前は他の奴らとは違って善人だからな。俺の世界のお前も別の世界のお前に対して今は憎しみはない。再開した時は蹴り飛ばした上に毒を盛ったがだからあの時蹴った事で気はもう済んだ。だからもうその話題は二度と口にするな。」
切島が出久に土下座をしてそう言うが出久はそう返す。
「まぁ他の奴らは絶対に許さんけどな。どうせ罵倒しても無意味だし怒る価値すらない。だから悪に堕ちた敵の俺に謝罪なんて結構だ。お前らも敵に対して土下座なんてしたくないだろ?だからもうほっといてくれ。俺に構うな」
次に出久は他のクラスメイトに対して冷たくそう告げる。
「おいクソデク!!俺と戦えや!!敵なんぞに堕ちやがって!!俺がぶっ殺してやる!!」
「はぁ!?待てよ!!なんで明らかに相手を怒らせるような真似するんだよ。」
「こんな時に喧嘩売るなんて不謹慎にも程があるぞ。」
「てかお前あいつと幼馴染なんだろ?なんで幼馴染に対してそんな事が平気でできるんだ。お前は」
「君だけ全く謝罪してないぞ。いい加減にしたまえ!!」
「風紀をこれ以上乱さないでください。」
明らかに全く空気の読まない爆豪が出久に襲い掛かるが切島、上鳴、瀬呂が爆豪を止め学級委員の二人も爆豪に注意していた。
「はぁ分かっていたがお前はガキの頃から何も変わらないな。それにしてもお前は光己さんと勝さんの二人とは似ても似つかないな。
なんで俺はこんな奴の事を尊敬していたんだ?
そんなに地獄に堕ちたからば地獄に落としてやるよ!!」
出久はそう言うと耳のモジュールを操作して義眼からモニターを出し映像を流した。
その映像には中学時代のいじめや自殺教唆などの証拠が写っていた。
「爆豪、今すぐ職員室に来い!!俺は少しお前を甘やかしすぎたようだ。」
「待て、こいつのお望み通り相手をしてやろうと思う。説教ぐらいじゃこいつは全く懲りない。寧ろ逆恨みをするだろう。こういう奴には徹底的に天罰を下さないと分からないだろ。人の辛さが分からないバカだから」
「爆豪。俺はお前を許さないし俺の手で必ず潰す。そして死より恐ろしい地獄を味あわせてやる!!」
それを見た相澤先生が爆豪を職員室に連れて行こうとするが出久がそれを止めそう口にした。
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