「あなた」だけが知っているウマ娘:「あなた」が主役の物語   作:ぴちかー党

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 キングヘイローはファミレスでどうしても注文したいメニューがあるようです。それは・・


あなたとキングとハルウララ

 あなたはキングヘイローのトレーナー。

 今日は彼女たってのお願いで、何故かハルウララを連れて3人でファミリーレストランに行きました。

 

 店員に案内され席につくあなた達。彼女達にメニューを手渡し、暫くしたあとハルウララ、キングヘイローに店員を呼んでも大丈夫か?注文が決まったかどうか確かめています。2人ともメニューは決まっているようです。

 しかし・・・

 

 

「店員さんへの注文はあなたに任せるわ。その・・・私が何を注文したいか、わざわざ言わなくてもわかるはずよね?」

 

 

 気恥ずかしげな表情で、そう答える彼女。

 一体彼女が頼みたいメニューとは何なのでしょうか?

 

 

一つわかっていることがあります。

 普段彼女との食事で、ファミレスを使ったことは一度もありません。一度連れていこうとしたところ、彼女曰く「キングにこういうお子様で庶民的なところは合わないもの」ということで有無を言わさず断られてしまったことがあるからです。

 

 

 

二つ目に気づいたことがあります。

 彼女がファミレスに入った時から落ち着きがなかったということです。はじめて入るファミレスの雰囲気に慣れていないのか、それとも別の理由があるのか?

 気恥ずかしげに髪を触ったり、メニューのとあるページを食い入るように、それこそ穴が空くほど見つめていたかと思うと世話しなく周囲を見回したり。その様子は、普段の少し高飛車で優雅な彼女からは考えられないほどでした。

 

 

 

三つ目にわかっているとがあります。

 今日は珍しくハルウララを連れてきていることです。

 

 「休日くらい、あなたを独り占めしたいの。勿論拒否権なんてないわよ、あなたは私のトレーナーだもの」

 始めての外出日、あなたにそう告げた彼女はその言葉通り、今日まで決して他のウマ娘を連れてくることはありませんでした。

 

 

 

さて、キングヘイローが頼みたいメニューは何でしょうか?

 

 

 とりあえず、目星をつけていたメニューの一つを、あなたは指差しキングにこれでよいか?確認をってみることにしました。

 

 

「メロンパフェ?全然違うわ!!ウララさんを連れてきた理由、それを考えれば簡単なことでしょ。その・・・ウララさんが居ないと注文ができないメニューなの」

 

 

 からあげ、フライドポテト、激辛メニュー、大盛りメニュー。彼女の言葉をヒントにいくつかのメニューを差して確認するも全て不正解。ほとほと困り果ててしまったあなたに、ハルウララが助け船を出してくれました。

 

 

「トレーナーさん♪キングちゃんが注文したいのは、これだよっ」

 

 ハルウララが指差した以外なメニューに驚きつつ、キングヘイローに確認をとるあなた。彼女が恥ずかしそうに首を縦に振っている。

 ハルウララにお礼をいうあなた。

 

 

「当たっててよかったー♪よく言ってたんだー機会があったら食べたいって。あ・・・ウララはトレーナーさんと同じメニューでいいよ♪」

 

 

 3人のメニューが決まり、ウェイターさんに注文を告げるあなた。

 注文内容は{ステーキ定食}が二つ。

 

 

・・・・そして{お子様ランチ}が一つ。 




 たまに見せるメインストーリーのキングヘイローの可愛らしいお子様っぽい一面から思いつきました。


因みに、各ファミレスの注文可能年齢は8~11まで。と60才以上に限定されているようです。
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