現在、オーズの確認されているメダルは………
タカ×1
トラ×1
チーター×1
クワガタ×1
カマキリ×1
バッタ×1
ウナギ×1
「一体何でこんなことに……」
やぁ、皆さん。白亜翔一です。今俺は学校をサボって遊びに繰り出そうとしている。何故こんなことになったかは、今朝に遡る。
「ハァ……」
俺は今、悩んでいた。どうすればいいのだろうと。
「今動くと部長達に迷惑が……」
部長は俺を生き返らせてくれた。その恩は俺が返さなきゃならないものだ。でも……
「俺はアーシアを助けてあげたい」
アーシアを助けるという事を考えてる自分がいる。あんなところにアーシアは居てはいけない。因みに今俺は家にいる。今日は学校はあるのだけど、悪魔祓いとの戦闘があったため用心で休むように言われたからだ。
部長は優しい。眷族に対する優しさは本物だ。俺の事を心配しているというのもあるのだろう。
「俺は一体どうすれば……」
一体どれくらい悩んだのだろうか。
「翔一、入るわよ」
部屋のドアをノックする音が聞こえたと思ったら母さんだった。
「何?どうしたの」
母さんは俺の部屋に入ってくることなんて殆ど無いため、俺はどうしたのかと思ってしまう。
「はいこれ」
そう言って渡してきたのは映画のチケットであった。
……何で?
「……え?」
「何に悩んでいるのかわからないけど、悩んでばかりじゃ変わらないことがあるのよ。だから少し遊んできなさい」
「……いや、母さん?俺一応、体調が悪いということで休んでるんだけど……」
「今、翔一が悪いのは体調じゃなくて心の悩みの方、だから問題はないの」
「問題大有りだよ!!」
全くこの母親は……
まぁ、これでも心配してんだろうな。母さんは。
「とにかく、今日は夜まで遊んできなさい。それまで帰るのは許さないわ」
「ハァ、……わかったよ」
とりあえず今は母さんの提案に乗ることにする。
「あ、そうだわ」
と、母さんが思い出したように言う。
「そのチケット、ペアチケットだから、学校のお友達でも誘っていった方が良いわよ」
「今は全員授業中だよ!!」
そんな訳で、俺は家を追い出されたという事だ。
いや、まぁ、チケットを見て嫌な予感はしてたけど……
「誰か誘うって言ったって……ん?あれは……」
歩きながら悩んでいると見覚えのあるシスターがいた。あれは……
「まさか……!!」
この街で俺が知ってるシスターは一人しかいない。気がついたら俺は走り出していた。
「アーシア!!」
俺はアーシアであろうシスターに声をかける。
するとシスターはこちらを振り向く。やはりアーシアであった。
「し、翔一さん?」
「やっぱりか。昨日は大丈夫だったか?」
「はい。翔一さんこそ、お怪我はありませんか?」
アーシアは自分より俺の心配をしてくれていた。
「俺は別に怪我もないさ」
「で、でも聖なる光を……」
ああ、左手で掴んだんだっけ。すっかり忘れてた。
「アーシアが治療してくれたから大丈夫だよ。それよりアーシアはどうしてここに?」
俺はアーシアがここにいる理由を尋ねる。
「あ、……えっと、その……」
アーシアは言いづらいのか口を濁らせる。
大方、堕天使の所から逃げてきたんだろう。
「まぁ、言えないなら良いや。けど、ちょうど良かった。アーシア、これを見てくれないか?」
そう言って俺は映画のチケットを取り出す。
「……翔一さん。これは何ですか?」
アーシアはチケットを見て、首を傾げている。
映画を見たことないのかな?
「映画のチケットなんだけど……一緒に行かないか?」
「は、はい!!私、映画なんて見たことないです。だから見てみたいです!!」
アーシアはものすごい勢いで首を縦に振り、了承する。
「OK、じゃあ行こうか。今日はとことん遊ぶとするぞ!!」
「はい!!」
そして俺はアーシアの手を引き、映画館に向かった。
そして、しばらくして……
「翔一さん、映画面白かったですね!!」
「あ、あぁ、そうだな」
俺達は映画を見終わり、映画館から出た所だ。
……まぁ、言い話ではあった。
内容は、良くある恋愛物であり、アーシアは眼をキラキラさせながら見ていた。
前半20分程で夢の世界へレッツゴーしてしまったので俺は、良く覚えていないけど。
「私、とっても感動しました!!」
「そうか。それは良かった」
まぁ、アーシアが嬉しそうだからそれでいいか。
「……何か腹が減ったな。アーシアは?」
「へ?私は……」
と言ったところでクゥとなんとも可愛らしい音が聞こえた。アーシアのお腹の音のようだ。
「……減ってるみたいだな」
「あぅ……」
アーシアは顔を真っ赤にして俯く。ナニコレ可愛い。
「じゃあ、何か食べに行くか」
俺は苦笑をしながら、アーシアの手を引き、何処かで昼食にすることにした。
そして場所は変わって近くにあったハンバーガーチェーン店に来た俺とアーシア。アーシアがメニューを注文しようとして失敗したこと以外は問題なく進んだ。
そのあと俺達は適当な席に座り、ハンバーガーを食べようとしたのだがアーシアは包み紙に包まれているハンバーガーを不思議そうに見ている。
……食べた事がないのかな?
「アーシア、これはなこう食べるんだ」
俺はハンバーガーの包み紙を取りだし、そのまま齧り付く。
「そんな食べ方があるんですか!?凄いです!!」
アーシアはそれを見て眼を輝かせている。そしてアーシアも真似して小さく一口。
「美味しい!!」
そう言ってアーシアは笑顔になる。
この娘は本当に感情を素直に出るな。俺もつられて笑顔になってしまう。
「さて、これを食べたら次は何処に行こうか?」
アーシアが美味しそうに食べてるところで俺はアーシアに尋ねる。
「え?」
「ん、どうした?」
俺がそう聞くとアーシア聞いてくる。
「……聞かないんですか?」
「ん、何が?」
「……私が、あの場所にいた理由です」
「そんなの聞いたってしょうがないだろ。最初に言っただろ?言えないなら別に良いって」
黙っていることを無理矢理は聞きたくないしね。
「……でも」
「それに、今はこうやってここにいる。それで良いじゃん」
「……ありがとうございます。翔一さん」
アーシアは突然にお礼をいってくる。
「どうしたんだ?急に」
「ふふっ、何でもないです」
「……そうか?」
変なアーシアだな。
「よし、じゃあ、行くか。今日は名一杯楽しもう」
「はい!!」
俺達はそこで店を出た。
そしてついたのはゲーセンである。やっぱり遊ぶ時はここに限る。
「わぁ!!凄いです!!」
アーシアも喜んでるようだし、ここに来たのは正解かな。
「翔一さん、これは何ですか?」
アーシアがそう言って聞いてきたのは、もぐら叩きゲームであった。
「これは、穴から出てきたもぐらを叩くゲームだな。やってみるか?」
俺の言葉にアーシアは頷く。
俺は機械に金を入れてアーシアにハンマーを渡し、プレイさせる。
「が、がんばります……」
アーシアもやる気は十分だ。まぁ、これは子供でも簡単に出来る奴だ。初めてでも十分な点数は入るだろう。
そしてゲームが始まった。
『ヒュッ』←もぐらが出てくる音
「えいっ!!」
『ヒュッ、スカッ』←ハンマーで叩こうとしたが丁度いいタイミングで避けられる音
『ヒュッ』←もぐらが出てくる音
「えいっ!!」
『ヒュッ、スカッ』ハンマーで叩こうと(ry
以降それの繰り返し。
「うぅ……」
結果的にアーシアが叩けた回数は、驚異の0匹。
……ここまでくると逆に凄いな。
「1匹も叩けませんでした……」
アーシアは目に見えて落ち込んでいる。因みに最初に言ったようにこれはかなり簡単に出来る奴なので、小さいお子さんでも40匹程は叩ける。
後に理由を聞いたのだか、アーシアはもぐらが可愛くて叩くのが遅れたそうだ。
……それでもあれだと思うが
「ハハハ、まぁ、そんな時もあるって。元気出しなよ」
俺は落ち込んでいるアーシアを励ます。
「ゲームはこれだけじゃないんだ。さっきの失敗は次のゲームで取り返そう!!」
「翔一さん……はい!!」
それから一緒にダンシングゲームで一緒に踊ったり、ガンシューティングで最高得点を叩き出したり、アーシアがクレーンゲームにあるキャラクター『ラッチューくん』が欲しいような顔をしたのでとってあげてアーシアに感謝されたりと俺達は名一杯楽しんだ。
そして時間は過ぎて現在は夕方、俺達はは公園のベンチで休んでいた。
「楽しかったか?アーシア」
「はいっ!!こんなに楽しかったのは生まれて初めてです!!」
「ハハハッ、大袈裟だよ。アーシアが良いならいつでも連れてってあげるよ」
アーシアは十分に楽しんだらしく、満面の笑みでそう言ってくる。やっぱり連れてきて正解だった。
「……私、堕天使の所から逃げてきたんです」
アーシアは急に暗い顔で言ってきた。
「やっぱりか……」
「知っていたんですか?」
アーシアは少し驚いた顔をしている。
「正直、そう予想していたんだ。何より優しいアーシアがあんな平気で人を殺せるような所にいるわけがないし」
「優しいですか……」
アーシアはまた悲しい顔をする。前に見た。そう、子供の怪我を治した後にしていた顔をおんなじだ。
「翔一さん」
ふと、アーシアが俺を呼ぶ。
「どうした。アーシア?」
「私の昔話を聞いてくれませんか?」
俺は首を縦に振り、了承する。するとアーシアは少しずつ話してくれた。
その内容はただ、当たり前の幸せを願っていた優しい女の子の悲しい物語だった。
彼女は小さい頃、両親に捨てられ、ヨーロッパの小さな田舎町の教会に拾われそこで育てられたんだそうだ。
そしてしばらくして彼女の前に怪我をして瀕死の状態の野良犬が迷い混んできた。優しい彼女は放っておけず必死に神様に祈った。そして、奇跡が起きた。
野良犬は緑色の淡い光に包まれ、怪我をみるみるうちに治癒していった彼女はその時に神器に目覚めたのだ。
それを見ていた神父は、すぐに他の教会に連絡をして彼女は大きな教会に行くことになった。そしてそこで病気の信者、怪我をしている信者を治癒していったらしい。そして、他の人は彼女を聖女と呼び崇めたそうだ。
だけど、彼女はそんなことは求めていなかった。彼女はただ、友達が欲しかった。ただ、それだけだった。
けど、そんな彼女の細やかな願いは叶うことがなく、彼女の能力を知るものは皆、彼女を聖女としか、呼ばなかった。彼女に友達と呼べる人間は一人もいなかったんだ。
そして、ある日の事だった。
ある男性が教会の前に倒れていた。その男性は悪魔であったが、優しい彼女はそれを放っておけず、その悪魔の怪我を治癒したのだ。
そこからだ彼女の……アーシアの人生が変わったのは。
悪魔を治癒したアーシアの話はすぐに広まりアーシア立場を一転、魔女と呼ばれるようになった。
そしてアーシアを庇うものは一人もいなかった。
それは誰もアーシアを聖女として見ていて『アーシア・アルジェント』として見ているものが一人もいない証明にもなった。
そしてアーシアは異教徒として教会から追放されたんだ。
そして行き場を失ったアーシアは堕天使に拾われた。
アーシアが求めた願いは叶うことがなかったのだ。
「………」
俺はアーシアの話を黙って聞いていた。
「それでも私は神への祈りも感謝も忘れたことはありません」
俺はアーシアの話を聞きながら拳を握りしめる。
……どうしてだよ。
「これもダメな私の為に主が与えた試練なんです」
どうしてアーシアがこんな目に遭わなければならない!!
「だから、私にもいつかお友達が沢山出来ます!!」
ただ、アーシアは友達が欲しかっただけだぞ!!それなのに、聖女と呼ばれた挙げ句魔女として迫害されるのが、アーシアに対する仕打ちかよ!!
俺は、以前俺の世界で会ったごちゃ混ぜの馬鹿な宗教家の言葉を思い出す。
『この世界に神は
ああ、確かにその通りだよ。だから、アーシアを救わなかった!!
「私、夢があるんです。お友達と一緒に、お花を買ったり、本を買ったり、おしゃべりしたり……いつか……きっと……」
アーシアの頬にはいつのまにか涙が伝っていた。
それを見た俺はあることを決めた。
「アーシア、それなら俺が友達になってやる!!」
「……え?」
アーシアはその台詞にこちらを見つめる。
「確かにアーシアには今まで友達はいなかった。けど、今は俺がいる」
「でも!!……それじゃあ、翔一さんに迷惑が……」
「迷惑なもんか。それに今日は名一杯遊んだ。友達ってのはそう言うものだよ。それとも……俺じゃダメか?」
「い、いえ!!そんなことはありません!!」
そう言うとアーシアはものすごい勢いで否定してくる。
「だったら、俺とアーシアはもう友達だよ」
「私……私、凄く嬉しいです!!」
アーシアは今までよりも満面の笑みを浮かべた。
そうだ。俺は、こんな笑顔を守るために仮面ライダーになるって決めたんじゃないか。
何を悩んでいたんだろう。そこで涙を浮かべている人達に手を差し伸べる。そんな簡単なことじゃないか。
「それは無理よ」
その言葉と共に現れたのは、あの時、小猫ちゃんと戦っていた。そして俺を殺した堕天使だった。
「レイナーレ様……」
アーシアがあの堕天使の名前を言う。
そうか、レイナーレって言うのかあいつ。
「さっきから俺達を探していたようだけど、一体何のようだ?」
「へぇ、あなた気づいていたの。流石にドーナシークを倒しただけはあるわね。下等生物が」
話を聞いてくれると思っていたけど、どうやら駄目だな。あいつは俺を汚物としか見ていない。眼を見ればわかる。
「アーシア。あなたの神器『
「い、嫌です!!私、あんな人殺しの所には戻りたくありません!!」
あの堕天使、レイナーレはアーシアを連れ戻しに来たようだが、アーシアはそれを一蹴する。
「そういうわけだ。堕天使レイナーレ。
あんたがアーシアを狙ってる目的はわかってる。だから、あんたにアーシアを渡すわけにはいかない」
「私に気軽に話しかけてくれた上に、何を言っているの?この下級悪魔が。これは堕天使の問題よ。邪魔をすると……」
レイナーレは左手に光の槍を握る。
「殺すわよ?」
その言葉と共に殺気をぶつけてきた。
だけど、この程度の殺気じゃ俺はびくともしない。
「悪いけど今度は殺されないよ。それに俺の考えが正しかったら、負けるわけにはいかないしね」
俺はオーズドライバーを装着する。
そして、俺はメダルを取り出しセットする。
「翔一さん?それは一体……」
アーシアはそれを見て戸惑っている。
「アーシア、しっかり見ててくれ。俺はもう、君の顔に涙は浮かばせない。これがそのための……」
俺はオースキャナーを持ち構えをとる。
「変身!!」
そして、メダルをスキャンする。
ーーータカ!!
ーーートラ!!
ーーーバッタ!!
ーーータ・ト・バ!! タトバ タ・ト・バ!!
俺はオーズになった。
「へぇ、下級悪魔ごときが私にはむかう気?」
「俺は仮面ライダーとして、友達としてアーシアを守る!!」
「なら、死になさい!!」
レイナーレは俺に向かって光の槍を投擲してくる。
俺はそれを交わしてレイナーレの所までバッタレッグの跳躍力を利用してジャンプして、レイナーレを殴る。
「カハッ!!」
そして俺はレイナーレを地面に叩き落とす。
「くっ、この下級悪魔がぁぁぁっ!!」
レイナーレは怒り更に光の槍を投擲してくる。
「怒りで我を忘れるのは戦闘では禁句だろ?」
俺はかわしながらトラメダルを白いメダルに入れ換える。
ーーータカ!!
ーーーゴリラ!!
ーーーバッタ!!
そしてトラアームの代わりに現れたのはまるでゴリラのような大きい腕である『ゴリラアーム』だ。
「こいつはちょっと痛いぞ?」
そして俺はレイナーレに近づきゴリラアームでレイナーレを思いっきりぶん殴る。
「キャアァァァッ!!」
それにレイナーレは先程殴ったときよりもふっ飛ぶ。
当たり前だ。ゴリラのメダルは攻撃力と防御力にも優れているんだ。これくらい分けないぜ!!
「悪いけどとっとと終わらせる!!」
そして俺はまたトラに戻しスキャンする。
ーーータカ!!
ーーートラ!!
ーーーバッタ!!
ーーータ・ト・バ!! タトバ タ・ト・バ!!
そして俺はタトバコンボに戻り、もう一度スキャンする。
ーーースキャニングチャージ!!
俺はバッタレッグを変化させ跳躍して必殺技の『タトバキック』を食らわせようとしたそのとき
「キャァァァッ!!」
「ッ!!アーシア!!」
アーシアの悲鳴が聞こえたのでアーシアの方を向く。
すると他の堕天使がアーシアを捕まえていた。
しまった!!レイナーレに集中して、増援の可能性を考えてなかった!!
「……遅かったじゃ……ない。カラワーナ、ミッテルト」
「うわぁ大丈夫ですかレイナーレ様?」
「ここは一旦引きましょう。その怪我では……」
「ええ、感謝するわ」
そしてレイナーレはアーシアを自分の所に引き寄せ、魔方陣を描く。
転送用の魔方陣かよ!!
「待て!!」
「フフフッこれで私の計画は成功に近づいたわ。精々そこで悔しがってなさい。カラワーナ、ミッテルト!!そいつを始末しなさい!!」
「し、翔一さん!!」
俺は転送されそうなアーシアに向かってこう叫ぶ。
「アーシア!!俺が絶対に助ける!!俺を……仮面ライダーを信じろ!!」
「翔一さん……はい!!」
そしてアーシアとレイナーレはどこかに消えた。
「……さてそうと決まればさっさとこいつらを倒さないとな」
「アハハッ!!アンタ馬鹿?この状況を理解してる?」
「2対1で此方が怯むとでも思ってるのか?」
「……愚かな奴だ。お前もあのシスターも」
……何?今、こいつは何て言った?
「教会を追放されてなお、神を信じている。これ程愚かで、馬鹿なやつもいまい」
「そうだよねぇ。私だったら恥ずかしくて死んじゃうわ~」
アーシアが愚かだと?優しくてそれでいて強かったアーシアを馬鹿な奴だと?
「……ふざけるな」
「「は?」」
「ふざけるなって言ったんだよ。クソ堕天使」
「ねぇ、見てあそこの悪魔が何か言ってるよ?」
「貴様ほど愚かな奴もいない。そして、あの愚かなシスターを愚かと言って何が悪い」
どうやらこいつらは本気で怒らせたいみたいだな。
「良いぜ。お前らに見せてやるよ。欲望の王を怒らせたテメェ等にその力の一端をな!!」
そして、数分後……
「ヒィッ!!……止めろ!!……来るな!!」
「食らえ」
ーーートリプルスキャニングチャージ!!
「アァァァァァァァァッ!!」
俺は堕天使をメダジャリバーで切り裂いた。
堕天使は悲鳴をあげ消滅した。
俺は変身を解除して前に買っておいた。タカカンドロイドを起動させる。
「堕天使が何処にいるか探ってくれ」
たタカカンドロイドは頷き、どこかに飛んでいく。
「……アーシア、必ず助けるからな」
俺はそう誓うのであった。
待ってろよ!!
ええ、こんなに更新が遅れたのはすべて仕事のせいです。申し訳ありません。しかし、このシリーズは必ず完結させるつもりでいますので暖かい目で見ていてください。
そろそろ一章も終盤に近づいてきました。後、最後に使ったのはあるコンボです。さてなんのコンボだろな~。
次回もよろしくお願いいたします。