ハイスクールD×D 欲望の王で赤龍帝   作:シーライル

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今回のお話しはまだプロローグの一つです。



これ、世界移動じゃなくて転生じゃね?あ、後猫助けました。

Side翔一

 

 

 

やぁ皆さんこんにちは。

 

 

 

白亜翔一です。

 

 

 

前回、通りすがりの仮面ライダーと名乗る男に言われて世界を移動したのだが、唯世界を移動するんじゃなかった。

 

 

 

あの銀色のオーロラを通って目の前にが真っ白になった。

 

 

 

そして気がついたら、俺は赤ん坊になっていた。

 

 

 

………何これ!?

 

 

 

 

 

えっ、ホントにどういうこと!?

 

 

 

と言うかこれ、世界移動じゃなくて転生じゃねぇか!!

 

 

 

じゃあ俺、また赤ん坊やらなきゃいけないの!?

 

 

 

意識持ったまま!?

 

 

 

ウゾダドンドコドーン!!

 

 

 

と、いった感じになってしまいあの男を今度会う事があったらぶちのめす事を考えながら幼少期を過ごした。

 

 

 

そして現在。

 

 

 

俺は8歳になった。

 

ここまでの道のりは長かった。

 

いや、ホントに長かった

 

 

 

今俺は、身体を鍛える為にランニングをしている。

 

前の世界での習慣だし、何より鍛える理由が出来たからだ。

 

 

 

一年程前に今の自分の身体がどうなっているのか試してみたら色々わかったからだ。

 

 

 

まず俺が前から持っていた能力は全て使えるようになっていた。

 

 

 

超自然発火能力(パイロキネシス)もテレポートも思い通りに使用出来ていた。

 

 

 

唯、それにはかなりの体力を持っていかれたようで初めて使った時は気を失なってしまって、母さん達に迷惑をかけてしまった。

 

因みに母さん達は俺の能力の事を知っている。

 

 

母さん達はそんな俺を受け入れてくれた。

 

 

母さんも父さんも俺を凄いと褒めてくれた。

 

 

どっちも映司さんみたいに笑顔でその力の事を認めてくれた。

 

 

だから俺は、その力を使いこなす為に身体を鍛えることにした。

 

 

 

しかし父よ。

 

 

 

ライターの火がなくなったからと言って俺に燃やして貰うのはどうかと思う。

 

 

 

それと、もうひとつが何時からそこにあったのかはわからない。

 

 

 

映司さんが使っていたメダルとそれをはめるベルト『オーズドライバー』がそこにあった。

 

 

 

これを使えば、憧れた仮面ライダーになる事が出来ると俺は喜んだ。

 

 

 

しかし、能力の事もあるので体力をつけてからの方がいいと俺は判断した。

 

 

 

その為俺は自分の身体を鍛え、何かに備えようと思ったのだ。

 

 

 

 

 

『……おい、相棒。俺の存在を忘れているぞ』

 

 

 

 

 

……そうだった。

 

すっかり忘れていた。コイツの存在を。

 

 

 

 

 

今話しかけてきたのはドライグといって

 

赤い龍(ウェルシュ・ドラゴン)』と呼ばれる二天龍ってやつの一体らしい。

 

今は魂だけの存在になっている。

 

何故そんなやつが俺の中にいるかというと、俺の中にある新しい力が原因らしい。

 

 

 

赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)

 

 

 

神器(セイクリッド・ギア)と呼ばれる生まれつきに俺が持っていたもの。

 

そしてこれはその中でも特に強力な力を持っている神滅具(ロンギヌス)のひとつらしい。

 

 

 

らしいというのは、俺もコイツから聞いただけであり、良く解らない。

 

 

 

『相棒はコレを使いこなす為に鍛えていたんじゃないのか?』

 

 

 

 

 

「いや、まぁ、確かにそうだが結構反則じゃないか?持ち主の力を10秒間に一回倍にする能力って。よくわからないし」

 

 

 

『だが、意外と使いこなしているじゃないか。

なかなかいないぞ?1年でここまで出来る奴は』

 

 

 

とドライグは褒めてくれるが、俺は納得がいかない。

 

 

 

「お前の言う禁手化にも至ってないじゃないか」

 

 

 

そう禁手化。

 

 

 

神器の力を高め、ある領域に至った者が発揮する力の形のこと。

 

俺はまだそこにいってもいない。

 

 

 

『いや、まだ神器が目覚めて一年位だ。まともに戦闘をしていないのにそれで至れる方がどうにかしてる』

 

 

 

「それはそうだけど……」

 

 

 

『相棒はよくやっているぞ。今の相棒の身体はその年齢の平均的な身体能力を遥かに越えている。普通一年でそこまで伸びない』

 

 

 

ドライグの話を聞いて納得する。

 

確かにそうだと思うのだが……

 

 

 

『心配するな。相棒なら必ずやれる。

この俺が保障してやる』

 

 

 

「随分と過大評価をするじゃないか。

あんまり期待するなよ?」

 

 

 

『過大評価ではない。

正当な評価だ。期待しているぞ?』

 

 

 

そんな他愛もない話をしながらランニングを続ける。

 

家から15キロ程離れた公園で休憩をとっていると

 

 

 

 

 

 

 

「……にゃ~」

 

 

 

 

 

 

 

何処からか猫の声が聞こえた。

 

 

 

 

 

「ドライグ。今、猫の声が聞こえなかったか?」

 

 

 

『そうか?それならば、辺りを探して見たらどうだ?』

 

 

 

ドライグの言葉に頷き辺りを探して見ると、草の茂みの中に二匹の猫がいた。

 

 

 

一匹は黒猫、もう一匹は白猫だ。

 

それだけなら良いのだが、二匹共怪我をしている。

 

 

 

「……これは酷いな。誰かにいじめられたのか?」

 

 

 

『相棒。そんなことより早く手当てした方が良いんじゃないか?』

 

 

 

ドライグの言葉に頷く。

 

確かに放っておいたら命に関わるかもしれない。

 

俺は、猫を抱えようと手を近づけると

 

 

 

「ふしゃー!!」

 

 

 

黒猫の方が白猫を守るように立ちふさがり、威嚇をする。

 

 

 

「大丈夫だ。お前達をどうこうする気はない。安心しろ。俺は敵じゃない」

 

 

 

俺は黒猫にそう言いながら手を近づけ、頭を撫でる。

 

そうすると猫は警戒を解いたのかその場で倒れこんでしまった。

 

 

 

「こいつは不味いな。早く手当てをしなきゃ」

 

 

 

白猫の方も警戒はしていたが同じようにしてやると警戒を解いて倒れた為、俺は二匹の猫を抱えて自分の家に帰った。

 

 

 

 

 

家に帰った後、俺は母さんに頼み猫の手当てをしてもらった。

 

 

 

猫は次の日の朝に目覚めた。

 

怪我が治りきっていないため家で暫く面倒を見ることになった。

 

 

 

なんと言うか、二匹はめっちゃ懐いてくれた。

 

名前はないけど二匹共凄い可愛い。

 

しかし、数ヵ月後には二匹共いなくなっていた。

 

また会えると良いのだが。

 

 

 

『あの猫達は相棒に感謝してしていた。

だが、迷惑をかけたくないから去っていったと俺は思うぞ』

 

 

 

ドライグもそう言ってくれている。

 

 

 

「じゃ、何時でも帰って来ても言い様にしておくか」

 

 

 

そう言って俺はランニングを始めた。

 

また、あの猫達に会いたいと願いながら

 

 

 

 




まだ仮面ライダーも出ていない。
いつ出せることになるのか。
期待に応えられるように頑張ります。
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