もしも炭治郎の下に義勇と実弥が来ていたら   作:レイファルクス

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第17話

 

 

「玄弥ーっ!北東に真っ直ぐだ!五体目は低い位置に身を隠している!今すぐ向かってくれ!援護する!禰豆子!玄弥を援護しろ!鬼に玄弥の邪魔をさせるな!」

 

 

半天狗の"本体"を見つけた炭治郎は玄弥に位置を知らせ、禰豆子に玄弥の援護をお願いする。

 

 

炭治郎は爆血刀で、禰豆子は爆血で喜怒哀楽の鬼の邪魔をする。

 

 

「玄弥ーっ!右だ、南に移動している!探してくれ!」

 

 

玄弥もまた、炭治郎の指示に従って本体を探す。

 

 

「西だ、もっと右!近くなっている!低い所を探すんだ!」

 

 

玄弥は炭治郎の指示通りに低い所を探す。すると

 

 

ヒィィ

 

 

『鼠ほどの大きさの鬼』が茂みの中に隠れていた。

 

 

「(ちっさ!!!)」

 

 

本体を見つけた玄弥はその小ささに驚いていた。しかしそれも束の間、玄弥は銃を本体に向けてぶっ放すが、当たらなかった。

 

 

「(くそったれが、こんな野ネズミ程度の大きさの鬼なんて、普通見つけられるか!?喜怒哀楽の鬼(あの四体)が強力すぎんだよ!あんなのをこんなチビが操ってんのか!?あの四体を相手にしながらのネズミ取り、面倒くせぇぜ!)」

 

 

玄弥は刀で本体の頚を斬ろうとする。そして刃が本体の頚に当たる。

 

 

「(よし、いける!)」

 

 

玄弥は勝利を確信した。その時

 

 

パキンッ

 

 

刀が頚に当たっていた所から折れて(・・・)しまったのだ。

 

 

「んなっ!?(刀が折れた…だと!?コイツの頚、一体どれだけ硬ぇんだよ!?)」

 

 

玄弥は次に銃で本体を狙うが、当たっていないのか、それとも当たっても効果が無かったのか、本体は無傷だった。

 

 

そこに積怒が玄弥の後ろから襲い掛かった。だが炭治郎が積怒の腕を斬ったことによって玄弥は首を貫かれずに済んだ。

 

 

「玄弥、諦めるな!次は絶対に斬れる!俺たちが援護する!」

 

 

すると炭治郎の後方から哀絶が現れた。

 

 

『激涙刺突』

 

 

哀絶は高速の突きを炭治郎に向けて放った。しかし炭治郎は無傷だった。

 

 

「げ…、玄弥…」

 

 

何故なら、玄弥が炭治郎の"盾"となっていたからだった。

 

 

「炭治郎…、お前が斬れ…。俺の刀じゃ…、斬れない…。心配…するな…。今の…俺な…ら、これく…らい、再生…、できる…」

 

 

玄弥に背中を押された炭治郎は半天狗の本体の頚を狙いに走る。その途中で玄弥が銃を使って撹乱し、遂に炭治郎の爆血刀が本体の頚を捉えた。

 

 

その時、炭治郎は後ろから"もの凄い殺気"を感じ取った。

 

 

そして太鼓を叩く音がした瞬間、炭治郎がいる地面から樹木が生えた。しかも樹木の先が竜の形になっており、炭治郎を噛み砕こうとしていた。

 

 

しかし寸前で禰豆子が炭治郎を庇い、助けた。だが禰豆子は無傷とはいかず、片足を樹木竜に喰われていた。

 

 

禰豆子は喰われた片足を再生させるが、着地に失敗した。しかも血を流し過ぎたのか、ぐったりしていた。

 

 

「"弱き者"をいたぶる鬼畜…、不快、不愉快、際まれり。極悪人共めが」

 

 

炭治郎たちは声がした方を見ると、背中に『(ぞう)』と書かれた太鼓を背負った"子供の鬼"と、樹木に守られるように踞っている本体がそこにいた。

 

 

「ろ…、"六体"目…」

 

 

「違う!炭治郎、ソイツはあの四体の鬼の"集合体"だ!俺は見た!ソイツは最初は"怒りの鬼"だった!けど、怒りの鬼が手を掲げた瞬間に、"団扇を持った鬼"と"鳥のような鬼"が吸収されたんだ!」

 

 

「その後に"槍を持った鬼"の所に行ってその鬼を吸収したと思ったら、ソイツになったんだよ!」

 

 

炭治郎が新たに出た六体目の鬼に驚いていると、玄弥が看破し、事情を説明した。

 

 

すると六体目の鬼が太鼓を叩き、本体を樹木の中に隠そうとする。

 

 

「待て!」

 

 

炭治郎がそれを止めようとすると、六体目の鬼が炭治郎を睨んだ。すると炭治郎たちはその"威圧感"に当てられ、立ち止まってしまった。

 

 

「何ぞ?貴様、儂のすることに何か不満でもあるのか?のう、悪人共めら」

 

 

六体目の鬼"憎珀天(ぞうはくてん)"は更に威圧を増す。玄弥と禰豆子は動くことすら儘ならない中、炭治郎は顔を俯きながら疑問に思ったことを口にした。

 

 

「どうして、どうして俺たちが悪人なんだ?」

 

 

「知れたこと、"弱き者"をいたぶるからよ。のう?先程貴様らは手のひらに乗るような"小さく弱き者"を斬ろうとした。何という極悪非道。これはもう鬼畜の所業だ」

 

 

憎珀天は炭治郎の疑問に律儀に答えた。

 

 

「"小さく弱き者"?ふざけるな。お前が喰った人間の数…、百や二百じゃない、軽く千は越えているだろう。その人たちがお前に何をした?どんな罪を犯した?その命をもって償わなければならないことをしたのか!!?」

 

 

憎珀天の答えに炭治郎の堪忍袋の緒が切れた。

 

 

「罪無き人を殺して喰っておいて、被害者(づら)するのは止めろ!!俺たちから見れば、お前の方が悪人だ!命を何とも思わないその性根、万死に値する!貴様の頚は、俺が斬る!」

 

 

顔を上げた炭治郎の額には、陽炎のような"痣"が浮かんでいた。

 

 

「ならばやってみせよ。儂とお前、どちらが先に悪人を裁くか、勝負といこうか」

 

 

憎珀天は背中の太鼓を叩き、樹木竜を操作する。

 

 

炭治郎は樹木竜を避けながら憎珀天に迫るが、樹木竜が多く、中々近づくことができなかった。

 

 

「(あの鬼が操る木の竜の頭は五本、一本一本が伸びる範囲はおよそ66尺!よし、ひとつ分かったぞ!)」

 

 

炭治郎は樹木竜の攻撃を避けながら分析をしていた。そして口を開けた竜に"ヒノカミ神楽 碧羅の天"を繰り出そうとすると、その口から"空喜の衝撃波"が放たれた。

 

 

炭治郎は衝撃波を諸に喰らってしまい、鼓膜が破れてしまった。更には目が回り視界が定まらなくなっている所に、炭治郎の"動作予知能力"が働き、炭治郎はその場を離れた。その直後に炭治郎がいた所が"天狗の団扇の形に(へこ)んだ"。

 

 

炭治郎は完全に避けたと思っていたが、実際には左足に攻撃を喰らっており、足から血が出ていた。

 

 

「(喜怒哀楽の鬼の力も使えるのか!?しかも攻撃力が上がっている…!)」

 

 

その後も憎珀天は太鼓を叩き、喜怒哀楽の力を使い炭治郎を追い詰める。炭治郎は樹木竜が届かない場所まで移動するが、竜の口から更に竜が次々に現れ、炭治郎の腕に噛みついた。

 

 

そして炭治郎は樹木竜に引き寄せられてしまい、喰われてしまった。

 

 

禰豆子と玄弥は炭治郎を助けに行きたかったが、炭治郎同様樹木竜に捕まっていて、向かうことすら出来なかった。

 

 

炭治郎は樹木竜の中で押し潰されそうになるが、"誰か"が樹木竜を斬り、炭治郎を救出した。

 

 

「キャーッ、すごいお化け!なあにあれ!?大丈夫!?ごめんね、遅れちゃって!ギリギリだったね!」

 

 

炭治郎を救出したのは蜜璃だった。蜜璃は炭治郎を地面に降ろし、憎珀天の前に立った。

 

 

「ちょっと君!おイタが過ぎるわよ!禰豆子ちゃんと玄弥君も返してもらうからね!」

 

 

蜜璃は憎珀天を叱る。

 

 

「黙れあばずれが。儂に命令して良いのはこの世で御一方、"あの御方"のみぞ」

 

 

蜜璃は憎珀天に"あばずれ"と呼ばれたことにショックを受けていた。

 

 

狂鳴雷殺(きょうめいらいさつ)

 

 

蜜璃が呆然としている瞬間、憎珀天が蜜璃に攻撃を仕掛けた。

 

 

『恋の呼吸 参ノ型 恋猫しぐれ』

 

 

しかし蜜璃はその攻撃を"斬った"。これを見た炭治郎はかなり驚いていた。

 

 

蜜璃の愛刀はとても薄く柔い鉄珍特性の"しなる刀"である。この刀と女性特有の関節や筋肉の柔らかさを用いることで先程の芸当ができるのである。

 

 

『恋の呼吸 弐ノ型 懊悩(おうのう)巡る恋』

 

 

『陸ノ型 猫足恋風』

 

 

蜜璃は次々に来る攻撃を斬って凌いだ。

 

 

「(この速さでもついて来るか。なら、術で埋め尽くす)」

 

 

『血鬼術 無間業樹(むけんごうじゅ)

 

 

憎珀天は樹木竜を更に数倍の数に増やして攻撃を仕掛けた。

 

 

「(広範囲の術!?受けきれるかしら!?)」

 

 

『恋の呼吸 伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪』

 

 

しかし蜜璃はこれも捌いてみせた。そして蜜璃の刀が憎珀天の頚を捉えた。しかしそれは悪手だと知ることになる。

 

 

「甘露寺さん、駄目だ!そいつは"本体"じゃ無い!頚を斬っても死なない!」

 

 

炭治郎の言葉によって。

 

 

「(えっ!?やだホントに!?判断間違えちゃった…)」

 

 

憎珀天の口から攻撃が放たれようとしたその瞬間

 

 

「炎の呼吸 伍ノ型 炎虎!」

 

 

炎の虎が憎珀天に襲い掛かった。それと同時に禰豆子と玄弥を拘束していた樹木竜が焼かれ、二人は助かった。

 

 

「甘露寺よ、大丈夫か!?」

 

 

蜜璃の下に杏寿郎が現れた。

 

 

「師範!?なんでここに!?里の方は…」

 

 

「心配無用だ!襲っていた奴らはいなくなった!それに里には冨岡もいる!だから俺が来た!」

 

 

杏寿郎は蜜璃を心配させまいと声を張った。

 

 

「竈門少年!この鬼は俺たちが引き受ける!君たちはもう一体の方を頼む!」

 

 

杏寿郎は憎珀天に刀を向ける。

 

 

「分かりました!禰豆子、玄弥!行くぞ!」

 

 

杏寿郎に助けられた禰豆子と玄弥は、本体が隠れている方へ走った。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

半天狗の本体が隠れている樹を見つけた炭治郎たちは、本体を引き摺り出そうとするが、まるで蛇のように樹が動くため、振り落とされそうになっていた。

 

 

「(くそっ、こんな状態じゃ刀を満足に振れねぇ!刀をちゃんと振ろうとすれば、この樹の動きで振り落とされる!この状態を打破する方法は…)これしかねぇ!」ガブリッ ガジガジ

 

 

何を思ったのか、玄弥はいきなり樹木の幹に齧りついた。そしてビーバーの如くそのまま幹を喰い破っていった。

 

 

「(玄弥!?何て硬い歯なんだ!でもこれならいける!)玄弥、頑張れ!もう少しで倒れるぞ!」

 

 

炭治郎の応援が玄弥に力を与えたのか、玄弥の噛むスピードが早まり、遂に幹を噛み切った。

 

 

そして地面に落ちた樹を炭治郎が斬ろうとすると、枝が鞭のように動き、炭治郎を妨害する。しかし禰豆子が爆血を使い、樹を燃やす。

 

 

炭治郎は禰豆子の爆血を宿した"爆血刀"を振りかぶり

 

 

『ヒノカミ神楽 炎舞』

 

 

二連の斬撃で本体が隠れている樹の"玉"の部分を斬った。そして禰豆子と玄弥が斬った箇所を掴み、玉を広げる。炭治郎が本体を狙おうとするが、そこには既に本体は"いなかった"。

 

 

「(いない!?また逃げた!どこだ、どこにいる!?どこ…)」

 

 

炭治郎は周囲を見渡すと、逃げている本体を見つけた。

 

 

貴様アアア!!!逃げるなアア!!!責任から逃げるなアア!!!

 

 

炭治郎はとうとう堪忍袋の緒が切れた。

 

 

「炭治郎、退け!この耄碌爺ィ、いい加減に、しやがれェェェ!!!」

 

 

ブォン

 

 

すると玄弥が周辺に生えていた木を引っこ抜き、本体に向けてぶん投げた。

 

 

「「………」」もんげー

 

 

玄弥のこの行動に、炭治郎と禰豆子は驚きを隠せなかった。

 

 

玄弥は更に木を次々に引っこ抜いては本体に投げるを繰り返し、逃げ場を封じた。そこに禰豆子が現れ、爪で引っ掻こうとするが、本体のスピードがやけに速く、当たらなかった。

 

 

炭治郎はどうにかして本体に追い付こうと考えていると、ふと以前善逸が言っていたことを思い出した。

 

 

「雷の呼吸って一番足に意識を集中させるんだよな。自分の体の寸法とか筋肉の一つ一つの形って案外きちんと把握できてないからさ、『それら全てを認識してこその"全集中"なり』って、俺の育手のじいちゃんがよく言ってたよ」

 

 

炭治郎は善逸が言っていたことを実践する。

 

 

「(筋肉の繊維一本一本、血管の一筋一筋まで空気を巡らせる。力を足"だけ"に溜めて、溜めて、空気を切り裂く雷鳴みたいに、一気に爆発させる!)」

 

 

本体を追い掛けていた玄弥と禰豆子よりも速く、炭治郎は本体に追い付いた。それを見た玄弥と禰豆子は驚いていた。

 

 

そして炭治郎の刀は本体の頚を捉え、半分の所まで一気に斬った。

 

 

「お前はああ、儂がああああ、可哀相(かわいそう)だとは、思わんのかァァァァア!!!

 

 

すると本体が急に大きくなり、炭治郎に襲い掛かった。

 

 

弱い者いじめをォ、するなああああ!!!

 

 

半天狗は炭治郎の顔を掴み、握り潰そうと力を込める。

 

 

「それは貴様の理屈だろうが!自分の理屈を、他人に押し付けるな!!」

 

 

そこに玄弥が到着し、炭治郎を掴んでいる手を放そうとする。更に禰豆子が自分の血を浴びせ、燃やす。半天狗は思わず怯み、炭治郎を掴んでいた手の力を弱めてしまった。

 

 

そして玄弥は自分ご持てる力を出し、半天狗の両腕を引き千切った。その表示に半天狗は後ろに傾く。だがその先はちょうど崖となっており、半天狗は炭治郎と炭治郎を助けようとしていた禰豆子諸とも崖下へと落ちてしまった。

 

 

両腕を引き千切られ、頚に刀が食い込んだ半天狗は栄養を取るために餌である人間を探しに歩く。

 

 

「待て」

 

 

そこに崖の中腹辺りに生えていた木に引っ掛かった炭治郎が言葉を発する。

 

 

「逃がさないぞ…。地獄の果てまで追い掛けて、頚を…斬るからな…!」

 

 

炭治郎の殺気に半天狗は一瞬、身震いした。だが、振り向いた先に、刀を多数持った里の職人がおり、半天狗はそこへ向かった。

 

 

炭治郎は木から滑り降り、半天狗を追い掛けようとする。しかし今までのダメージが蓄積されているせいなのか、思うように体が動かなかった。

 

 

そこに炭治郎の前に刀が一本突き刺さった。しかもその刀は炭治郎が鋼錢塚に託した刀であった。

 

 

「炭治郎!」

 

 

炭治郎は周囲を見渡していると、自分を呼ぶ声がしたのでそこを見てみると、そこには無一郎がいた。

 

 

「炭治郎、それを使え!夜明けが近い!鬼が逃げるぞ!!」

 

 

炭治郎は無一郎に感謝しながら刀を抜く。そして

 

 

『円舞一閃』

 

 

半天狗の後ろから一気に刀を振り抜き、半天狗の頚を斬った。

 

 

炭治郎は禰豆子を陽光から遠ざけるために禰豆子に近づくが、逆に禰豆子の方から炭治郎に近づいた。

 

 

そして禰豆子が指を差し、そこに目を向けると、頚を斬られた半天狗の体が職人を襲おうとしている所だった。

 

 

炭治郎は斬った頚を見ると、舌には"(うらみ)"の文字が書かれていた。

 

 

「(舌に恨み!?本体の舌に書かれていた文字は"(おびえ)"だったはず…、舌の文字が違う!)」

 

 

炭治郎は舌の文字が違うことに気づき、体を追い掛けようとする。しかしその時、運悪く夜明けが訪れた。

 

 

《鬼である禰豆子は陽光を浴びると、消滅してしまう。》

 

 

今正に禰豆子は陽光を浴び、体が焼け始めてしまった。

 

 

炭治郎は自らの体を影にして禰豆子を守ろうとする。その時、禰豆子が巴投(ともえな)げの要領で炭治郎を投げ飛ばした。

 

 

炭治郎はその瞬間、禰豆子が"笑っている"のを見た。

 

 

そして着地した炭治郎は、半天狗を追い掛けながら本体がどこにいるのか鼻を使って探した。鼻から得る情報を取捨選択(しゅしゃせんたく)し、そして心臓の中にいる本体を見つけた。

 

 

炭治郎は跳躍し、鬼の腕を斬る。

 

 

「その命をもって罪を償え!」

 

 

炭治郎は鬼の体を袈裟斬りにし、心臓に隠れている本体の頚を斬った。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

炭治郎は鬼を倒した後、その場に踞ってしまった。理由は禰豆子を"死なせて"しまったからだった。

 

 

しかし職人たちが炭治郎に声を掛け、後ろを指差す。そこには

 

 

「お、お、おはよう」

 

 

なんと死んだはずの禰豆子が立っていたのだった。

 

 

 

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