デビュー戦を勝ったウララは次のなでしこ賞に向けて、力をつけていた。トレーニングをしていると
「凄い走りずらいなぁ…どうしたんだろう?」
ウララが走りづらいらしい。
「あっ、ウララちゃん!靴が!」
「わぁ!ボロボロだぁ~!」
「もの凄くボロボロじゃない!それじゃあ、まともに走れないわ!」
3人はトレーニングコースでの練習を終えると
「お兄様!ウララちゃんの靴がボロボロになっちゃったぁ!ライスのせいで…」
「トレーナー!わたしの靴がボロボロになっちゃった~!どうしよう!」
「本当だ!これじゃあ、もうダメだな…よし!それじゃあ、靴を買いに行こうか!多分、ライスとキングのも結構使い込んだんじゃない?皆の分を買っちゃおう!」
「靴!やった~!お買い物、お買い物!」
「別に私はいいわ…靴ぐらい自分で…」
「いいから、いいから!さあ、車に乗って!」
「ちょ、ちょっと!」
「キングさんも行行こうよ!」
「そうだよ!キングちゃんも一緒に靴選びしよ!」
「あ~!もう!わかったわよ!」
「「やった~!」」
2人に押されて、仕方なく付いていくことにしたキングヘイロー。トレーナーは車を運転して、靴屋に向かった。
「見てみて!トレーナー!」
ウサギの形をした靴を持ってきた。
「試しに履いてもいいんだって!」
ウララが靴を履く。
「ピョンピョン!見てみて!ウサギさん!」
ウララがジャンプしながら言う。
「あはは!確かにウサギさんだね!」
「お兄様!」
ライスが靴を持ってきた。
「ん?どうした?」
「パンみたいな靴があるよ!」
「わぁ~!本当だ!」
「食べられる?」
ウララがトレーナーに聞く。
「食べられないよ!」
ちょっとガッカリした感じのウララであった。
「決まったかい?キング」
「ええ!これにするわ!」
「ほう!コンパクトなデザインに軽くて、君の足にピッタリだね!デザインも君に合うよ!」
「ウララさんやライスさんは?」
「まだ探してるよ」
「しょうがないわね…私が手伝ってあげようかしら」
キングが2人のもとに向かった。キングが2人のそれぞれの靴のサイズや履きやすさを確かめて、2人にピッタリの靴を選んであげた。
「ありがとう!キングちゃん!」
「すごく履きやすい!ありがとうごさいます!キングさん!」
「おーほっほっほっ!これぐらい、どうってことないわ。一流として、当然よ!」
高笑いし、とても気分が良さそうだ。
「皆、決まったね!」
トレーナーが会計をして、皆はトレセン学園に帰える。
「靴を買ってくれて、ありがとう!トレーナー!これでトレーニングもはかどるね!」
「そうだな!皆が嬉しいそうで何よりだよ!」
「結構高かったんじゃない?」
「気にすることじゃないよ!皆の為に使えるなら、それで俺は嬉しいよ!」
「そういえば、ウララちゃんのレースはもうすぐだったね!頑張ってね!」
「うん!今度も勝っちゃうぞー!」
今後のレース、トレーニングのことなどを話ながら、帰るトレーナー達であった。
レース当日
「準備はいいか!ウララ!」
「うん!」
2人が話していると
「こんにちは」
「ああ!恵トレーナー!」
「どうも」
「ハイスも!」
恵トレーナーとアウトーメルハイスと出会う。
「ハイスちゃん!今日はよろしくね!」
「おう!よろしくな!」
「わたしが勝つよ!」
「いいや、アタシだね!」
2人が睨みあって、バチバチした空気が漂う。
「ウララちゃんの調子はどうですか?」
「万全です!」
「ハイスは全力のウララと競いあいたいと言っていたんです」
「ハイスがですか!」
「ウララちゃんが失格した。初めてのデビュー戦の時に出会ってから、競いあってみたかったらしいんです
。あの日から、ハイスの実力は段違いに伸びてますよ!負けません!」
「ウララだって、強くなってますよ!ウララが勝ちます!」
もうすぐ、pre-OP「なでしこ賞」が始まる。どちらが勝つか…
(続く)
次からはまたオリウマ娘でも追加できたら良いと思います!シンデレラグレイの様に自分が漫画でも書けたら、書きたいんですけどね…そんな才能はないです。
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