次の日、南と善子は加賀温泉駅から北陸本線経由の福井発の特急「かがやき5号」が到着し富山へ。
「やっと富山へ来たのね。」
「ああ。」
「あっ、富山の売薬さんだ。」
と、達仁はは富山の売薬さんの銅像を見た。
「じゃあ、写真を撮ってあげよう。」
「すいません。」
達仁は、カメラで善子と一緒に写真を撮った。
「じゃあ、民族民芸村へ行こうよ。」
「うん。」
民族民芸村へ行くと、人気の資料館がたくさんあるのだ。
売薬資料館
「おーっ、これが売薬資料館ですか。」
「昔は、行李をかついで販売してたんだね。」
「そうね。」
とやま土人形工房
「ねぇ、土人形だって。」
「作って行こうか。」
「うん。」
達仁と善子は富山の土人形を作りました。
そして、茶室も寄って来た。
茶室・円山庵
「やっぱり、いいわね、二人で北陸へ行くのは。」
「ああ、善子は1人旅するのも北陸だったかな。」
「ええ、ヨハネは北陸へ行くと落ち着くからね。」
「なるほど。」
そして、東尋坊と山代温泉と民族民芸村とを観光した後は富山からL特急「しらさぎ10号」名古屋行に乗って帰った。
「達仁、今度はヨハネと一緒に金沢でも行かない。」
「ああ、いつか一緒に行こうか。」
「ええ。」
善子は、旅をするなら北陸だと言っていた。
「善子は、北陸が好きなんだね。」
「うん。」
そして、達仁は善子の前にある男の人がやって来た。
「ごめん下さい。」
「あのー、あなたは。」
「ちょっと、聞きたいことがあってね。」
と、警察手帳を見せた。
「えっ、警察。」
「はい、私は福井県警の青木です。」
「あのー、何か。」
「実はですね、東尋坊で女性の死体が発見されましてね。」
「えっ。」
そこへ、善子が言った。
「ええ、私が東尋坊へ行ってましたわよ。」
「本当ですか。」
「ええ、私が写真があるから見製あげるわ。」
善子は、青木刑事に写真を見せた。
「ほう、北陸へ旅行に。」
「ええ。」
「福井へ行って東尋坊へ行って、富山へは民族民芸村へ行っていました。」
「ほう。」
達仁と善子の北陸旅行の日程は次の通りである。
1日目 京都駅で「スーパー雷鳥」に乗って東尋坊へ。
福井で下車 福井から加賀温泉へ、山代温泉で1泊。
2日目
加賀温泉駅から特急「かがやき5号」乗り、富山へ。
3日目
富山から特急「しらさぎ10号」に乗り、名古屋で新幹線で東京へ帰京
「なるほど。」
「福井と富山へ行っていたんですね。」
「はい。」
「帰りは善子が米原で下車して、俺は名古屋から新幹線で帰りました。」
「そうですか。」
青木刑事は帰って行った。
そして、事件の背景は?。