ウマ娘プリティーダービー 読み切りシリーズ! 作:oinktonkatu
楽しんで頂けたら、幸いです!
「あのぉ…離してくれない?」
(トウカイテイオー)
イヤだ。ボクは離さないよ!
マックイーンが離せばいいんだよ!
(メジロマックイーン)
私も嫌ですわ。
テイオーが離したらどうですの?
「2人に言ったのだけど…」
……
(テイオー)
マックイーン!勝負だぁ!
(マックイーン)
テイオー、またですの?
今日はもう疲れましたわ
(テイオー)
えー!それじゃあさ!
次は走る以外の勝負しようよ!
(マックイーン)
走る以外って…
あなたの方が有利ではないですの?
あなたはダンスなんかが上手いですし
(テイオー)
大丈夫だよ!
この勝負はダンスとかの技術はいらないよ!
(マックイーン)
あら、そうですの?
(テイオー)
マックイーンはトレーナーの事、好きでしょ?ボクはもちろん好きだよ
(マックイーン)
へぇ!?よくそんな事を堂々と言えますわね…。好き…だったら、なんですの?
(テイオー)
どっちが先にトレーナーをものに出来るかさ!勝負しようよ!
まっ!もちろん、ボクが勝つだろうけど!
(マックイーン)
言いましたわね!
トレーナーさんは私のものですわ!
あなたには譲りません!
(テイオー)
あっ!トレーナー!
(マックイーン)
へぇあ!?
…って!嘘をつきましたわね!
(テイオー)
いっししし。ボクはトレーナーの前で「好き」って伝えれる勇気があるから、勝つのはボクだね!
(マックイーン)
わ、私だって!
「好き」の一言位、言えますわ!
(テイオー)
ボクが先にトレーナーをものにしてみせる!
(マックイーン)
いいえ!私ですわ!
……
(テイオー)
ねぇ…トレーナー…
「?」
(テイオー)
トレーナーはボクの事…
す……すすすす…
「す?」
(テイオー)
(い、言えないよぉ~!どうして?ただ、「好き?」って聞くだけなのに!口が動かないよぉぉ!)
(マックイーン)
(あら?テイオーったら、先ほどの自信はどこにいったのでしょうか?この勝負、私が貰いましたわ!)
「テイオー?」
(マックイーン)
トレーナーさん?
「何?マックイーン」
(マックイーン)
ト、トレーナーさんは私の事…
私の事…を………
「ん?」
(マックイーン)
(い、言えないですわ!「好き」か聞くだけなのに、どうして、こんなに息苦しいですの!)
「マックイーン?」
(マックイーン)
いえ…やっぱり、なんでもありませんわ!
「?」
(テイオー)
(頑張れ!ボク!トレーナーに聞くんだ!ボ、ボクの事が好きか…!)
(マックイーン)
(聞かなくては。わ、私の事が好きか…!テイオーにトレーナーを盗られたくないですから…)
「今日の2人はおかしいよ?どうしたの?」
(テイオー&マックイーン)
トレーナー(さん)はボク(私)の事
好き(ですの)!?
「えっ…う、うん。2人とも好きだよ?」
(マックイーン)
そっちの意味ではなくてですね!
そのぉ…私達の事を担当ウマ娘としてではなく、恋愛対象として見ていただいているかですわ
「れ、恋愛対象…!?」
(テイオー)
ボク達、トレーナーの事が好きなんだ…、
トレーナーはどっちを選んでくれる…?
「えっと、そのぉ…まだ、2人は学生だし…。まだ2人の事、恋愛対象として見れないし。それに、2人は可愛くて、俺にはもったいない位だし」
(テイオー)
か、かわ!?…そ、そうだね!
あはは…まだボク達、学生だもんね!
(マックイーン)
そ、そうですわ!
なら、高等部になって、卒業式を終えたら。
その時に決めていただきましょう!
「ええ!」
(テイオー&マックイーン)
それじゃあ(それでは)、
楽しみにしてるね(してますわ)!
それからは皆で色々な所へ行った。遊園地、水族館、ショッピングモール等。2人とたくさん遊んだ。時にはなぜか服選びなどをさせられたりした。楽しい時間を皆で過ごしていった。
……七年後
トウカイテイオーとメジロマックイーンはトレセン学園を卒業した。2人の走ったレースはどれもものすごいものばかり、この2人の関係とレースはトレセン学園の歴史に名を刻む事だろう。
(キタサンブラック)
テイオーさん!
卒業おめでとうございます!
あなたの事は絶対に忘れません!
(テイオー)
キタちゃん!もちろん!
でも、今日でお別れじゃないよ!
これからも一緒にお出かけとか行こうね!
(キタサン)
はい!
(テイオー)
それじゃあ、バイバイ!キタちゃん!
ボク、行かないといけない所があるから!
(キタサン)
はい!また会いましょうー!
(サトノダイヤモンド)
マックイーンさん!
ご卒業おめでとうございます!
マックイーンさんの事はこれからも応援してます!
私の人生を変えてくれた、凄い人なんだって!色んな人に伝えていきます!
(マックイーン)
サトノダイヤモンドさん、
ありがとうございます。
私もあなたの事は応援してますわ。
たとえ途中で折れても、諦めない事が大切ですので、あなたも諦めてはなりませんよ。
(サトノ)
はい!
(マックイーン)
それでは、私はこれで失礼しますわ。
行く所がございますので、また会いましょう
(サトノ)
はい!また会いましょう!
バイバイ、マックイーンさん!
トウカイテイオーとメジロマックイーンの向かった場所はトレーナーの部屋。2人がドア前で鉢合わせる。
(テイオー)
マックイーン!
(マックイーン)
テイオー!
(テイオー&マックイーン)
トレーナーはボク(私)のだ(ですわ)!
2人が一斉にドアを開ける。
「テイオー!マックイーン!卒業おめでとう!」
(テイオー)
うん!ありがとう!トレーナー!
(マックイーン)
ありがとうございます!トレーナーさん
「どうして、ここに?後で行こうと思ったのに」
(テイオー)
そんな事、わかってるでしょ?
(マックイーン)
もしかして、忘れたりしてません?
「なんの事?」
(テイオー)
もー!忘れたのー!
ボク達の事を選ぶって言ったじゃん!
「選ぶ?」
(マックイーン)
そうですわ!
どっちかとお付き合いすると!
「ああ!」
(テイオー&マックイーン)
どっちを選ぶの(選びますの)!
「どっちも決められないよ!どっちも可愛くて、愛しくて、決められない!こんなの死刑と同じだよ!」
(マックイーン)
はぁ…仕方ないですわ。
テイオー!延長ですよ!
先にトレーナーさんをものにするのは私ですわ!
(テイオー)
いいや!ボクだね!
先にトレーナーをものにするのはボクだ!
絶対、勝つのはボクだぁぁぁ!
(終わり)
楽しんで頂けましたか?ぜひ、感想、コメントがあったらお願いいたします!
自分の推しでもある、アグネスデジタルが中心のシリーズがあります!その他にもシリーズがあるんですが、そちらも見たいですか?
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見たい!
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別に見たくない!