どうしてこうなった……。
どういう因果か精霊が見えるようになってしまった鈴本厚志です。
いや精霊が見えること自体は別になんてことはないんだが、とにかくおジャマイエローがうぜぇ……。
万丈目に少しばかり同情してしまった。
正確に言うとうぜぇというよりキモイ。キモイ外見は置いといて動きがそれ以上にキモイ……。
どうすりゃいいんだこのキモさ……。
そのうち慣れるのかなぁ。
……慣れたくないな。
「おーい万丈目。厚志。校長先生が呼んでるぜ。何でもお前たちにしか頼めない学園の一大事だってよ」
「俺たちにしか頼めない」
「学園の一大事だと?」
「とりあえず行ってみるか」
「「「学園の買収問題!!?」」」
「ええ、とある企業が買収しようとしているのですが、ここのオーナーが代わった方でね。デュエルで勝負をつけようとされているのですよ」
オーナーというとあの人か……確かに言いそうだ……。
『自分たちの未来。己がロードは自分で切り開け』
とかいいそうだからなぁ。
「俺がやるぜ」
「いえ、対戦相手は相手から指名されています」
「まさかそれは!?」
「俺と厚志の二人ということか」
「ええ」
「校長先生。お電話ですのにゃー」
「つないでください」
万丈目と俺ってどういう基準で選ばれたんだ?
共通点は同室くらいなんだが。
「兄さん達!!」
「じゃあ、買収相手って万丈目グループっスか!!」
校長先生に来た電話の相手は万丈目兄弟だった。
ということはよほど俺の発言に対して腹が立ったらしい。
「そうだ。われらの目的は政界」
「財界」
「「そしてカードゲーム界に万丈目帝国を作り上げることだ!!」」
マテおまいら。どう考えてもおかしいだろうがよ!!
なんで政界と財界にカードゲーム界が並んでるんだよ!!
確かにもとの世界では考えられないほどのシェアを築いてはいるが、どう考えても同列に並ぶような業界じゃねぇだろうがよ!!
芸能界のほうがまだましだろ!!
「対戦相手はわれわれに逆らった準、そしてわれわれに対して舐めた発言をした貴様だ!! 貴様らのどちらかでも負けたのならばこの学園は万丈目グループがいただく!!」
「でも、学園の実力者の万丈目や厚志じゃ相手にならないぜ」
「もちろんハンデはつけさせてもらう。準のデッキは攻撃力500未満のモンスターで作ってもらう」
「そして貴様はライフポイントのハンデだ。私が16000お前が100だ」
「それじゃ勝負にならないっスよ」
「黙れ! これはオーナーも認めたことだ。撤回はできん」
ああ、言いそう。
『当然だ。初心者相手にはそれくらいちょうどいい』
とか……。
海馬さん……。
「せいぜい首を洗って待っているのだな」
「はーっはっはっは」
電話が切れた。
さて万丈目はモンスターの制限。俺はライフポイントのハンデか……。まぁそれくらいならどうにでもなるがバーンカードを使われると厄介だな。
先攻とられて火の粉されても負けてしまうからな。
手札からバーンカードを防げるカードはそうそう初手にあるとは限らない。
「話はこれで終わりですね。では俺はこれで失礼させてもらいます」
「待てよ万丈目」
「貴様たちの助けは受けん!」
そういって万丈目は校長室から出ていった。あいつ大丈夫かな? あいつって攻撃力500未満のカードなんてほとんど持っていなかったはずだけど……。
「そういえば校長先生」
「何かね?」
「攻撃力?って500未満になるんですかね」
「……一応なるんじゃないかね」
「そうですか」
別にだからどうだということはないんだがちょっと気になった。
じゃあダ・イーザとか使えるんだ。や、使ったところで元がへっぽいからへっぽこなんだけどね。
「鈴本君。万丈目くんより君に勝算はあるのかね」
「こちらが先手もしくは後手でもバーンカードが使われなかった場合の予想でよろしいですか?」
「うむ、それでかまわない」
「勝率が大体8割あたりでしょうか」
「なっ! いったいどうやって……」
「失敗したら恥ずかしいので当日までの秘密ということで」
「ううむ、わかりました。あえて聞かないでおきましょう」
早く帰ってあのデッキを組まないとな。ぶっちゃけ今回みたいなことがない限り使えないネタデッキなんだけどな。
校長室から出ると明日香と三沢がやってきた。
「話はすべて聞かせてもらったぞ。正直大丈夫なのか?」
「ずいぶん情報が早いな。俺だってさっき聞いたばかりなのに」
「もう学園中の噂になってるわよ。で正直どうなの」
「俺のターンが回ってくれば8割で勝てるさ」
「いったいどうやって……」
「今回しか使えない裏技があるんだ。邪道もいいところだ」
「でも万丈目君もカードがないって言っていたし」
「ああ、やっぱり持ってなかったのか、俺のカードを貸すしかないかな」
「その必要はなさそうだ。さっき大徳寺先生からの聞いた話によると、弱小カードが捨てられた井戸がこの学園のどこかにあるらしい」
「はぁ〜そんなところがねぇ」
見つからなかったり枚数が足りなかったりしたら貸してやろう。
そして当日。
最初は万丈目の出番からだ。
俺は観客席に座って眺めている。下で待ってて万丈目が負けたりすると出番がなくて恥ずかしいしな。
今の万丈目の集中力をみるかぎりあいつが負けるところは想像出来ないがね。
「久しぶりね。ここいいかしら?」
「おや、あんたはこの前の……別にかまわないよ」
確か名前は雪乃だったな。
言動がいちいちえっちぃから印象に残りやすい。
「なんか不埒なことを考えていない?」
「気のせい気のせい」
なんでこんなに勘が鋭いんだよ! 女ってこえぇな。
「俺は攻撃力500未満という約束だったが、俺のモンスターはすべて攻撃力0だ!! これが俺の決めたハンデだ」
「へぇ、攻撃力0なんて思い切ったことをするわね」
「どうせ攻撃力で争っても無駄なだけだ。0だろうが500未満だろうが大して変わりはないかも知れんな」
「ま、それもそうね」
「「決闘」」
デュエルは終始万丈目兄のペースで進んでいく、サンダーは暗黒の扉を使って相手の攻撃モンスターを制限し壁モンスターでしのいでいく。
《暗黒の扉/The Dark Door》 †
永続魔法
お互いのプレイヤーは、バトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃する事ができない。
「どうでもいいんだけどさ」
「なに?」
「パラレルレアのカードって目に悪そうだよな」
そうなのだ。兄の使うカードがすべてパラレルレアなため常時きらきら光って目に痛い。
デュエルディスクってレアリティも反映されるんだな。
パラレルだろうがノーマルだろうが効果が同じならどうでもいいと思うんだけどなぁ。
「このデュエルで最初の感想がその言葉なのはあなただけだと思うわよ」
「そうかい? 至極まっとうな感想だと思うんだけどな」
「まじめな話万丈目のボウヤは苦しいわね。何かきっかけがあればいいんだけど……」
「きっかけったってなぁ。モンスター単品じゃどうにもならないから、コンボの魔法カードが揃うまではあんな感じだろう」
「それはわかってるんだけどね」
兄が暗黒の扉を砂塵の大竜巻で破壊する。あれがサイクロンなら勝負はついていたんだけどな。
サンダーは苦渋の選択を使用してカードを5枚選ぶのだが……。
《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》 †
通常罠
相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
その後、自分の手札から魔法または罠カード1枚をセットする事ができる。
「なぁ、万丈目のモンスターって井戸に捨てられていた弱小カードらしいんだ」
「確かに攻撃力の低い弱小カードといっても間違いではないわね」
「でもさ、なんで弱小カードの中にサクリファイスとか、ものマネ幻想師とか王立魔法図書館とかキャッスル・ゲートがあるんだよ!!」
「私が捨てたわけじゃないもの、私に言われても困るわね」
「それはもっともなんだが」
どう考えても捨てるカードじゃねぇ……。
デュエルアカデミアの昔の生徒って頭のネジが外れているかモンスターの特殊効果欄を一切見てないんじゃないのか?
兄は唯一の魔法カードサンダークラッシュを選択。どう考えても作為的なこのチョイスは選べないだろ……。
「厚志。あなたなら何を選ぶ?」
「サンダークラッシュは作為のにおいがするから俺なら王立魔法図書館かな。ああ、キングドラグーンがいるならサクリファイスでもいいな」
「普通はそうよねぇ」
藤原も同じ考えらしい。よかった俺が変なわけじゃなさそうだ。
万丈目はその後魔の試着部屋を使用してデッキの上のカード4枚を表にするのだが。
《魔の試着部屋/Enchanting Fitting Room》 †
通常魔法
800ライフポイントを払う。自分のデッキの上からカードを4枚めくり、
その中のレベル3以下の通常モンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードはデッキに戻してシャッフルする
「俺は強欲な壷をデッキに戻し、おジャマ三兄弟を召喚する!」
どんな確率だよ!! 4枚めくってきれいにおジャマが揃う確立なんてほとんどねぇぞ!!
ほんとにお前ら積み込みしてるんじゃねぇのか!!
「なぁ万丈目っておジャマ三兄弟1枚ずつしか持ってないはずなんだ……」
「……じょうだんよねそれ」
「マジだ」
「どんな確率よ……それ」
なんか段々藤原に親近感が沸いてきた。
こんなことで親近感を抱くのもどうかと思うのだが、こいつらのチートドローの理不尽さを分かち合える人間がいるというのはいいものだ。
万丈目はおジャマ・デルタ・ハリケーン!! で相手の場を一掃する。
よくまぁあれほど条件が厳しい魔法を成功させるもんだ。
《おジャマ・デルタハリケーン!!/Ojama Delta Hurricane!!》 †
通常魔法
自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」
「おジャマ・ブラック」が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。
その後サンダークラッシュでおジャマを吹き飛ばし兄にダメージを与え、最後にカオス・ネクロマンサーをだして攻撃で止めを刺した。
それにしても万丈目よ。『攻撃力0の役目は終わりだ』ってなんか悪役みたいな台詞だぞ。
《サンダー・クラッシュ/Thunder Crash》 †
通常魔法
自分のフィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。
相手ライフに破壊したモンスター×300のダメージを与える。
「見事なデュエルタクティクスね。ブルーにいたころよりよくなってるわ」
「かなり綱渡りの部分も多かったけどな。おジャマがあそこで揃わなければ完全に敗北していた」
「あそこで揃うのも実力ってことよ。次はボウヤの番よ」
「と、いってもなぁ。この空気で出るのかよ」
周りはサンダーコール一色だ。
やばいなぁ盛り上がるようなデッキじゃないんだけどなぁ。
「さっさと行ってきなさい。応援しててあげるわ」
「へいへい」
俺が下に降りたころにはサンダーコールも止んでいた。
やだなぁ絶対あれ以上の盛り上がりを期待されてるんだよなぁ。
「俺は勝った。次はお前の番だ」
「あいよ」
「そ、そうとも。まだ万丈目グループは負けたわけではない!!」
「貴様らがいい気になるのはこの万丈目庄司に勝ってからだ」
「「決闘!!」」
「ふん、せめてもの情けとして先攻はくれてやる。せいぜい足掻くのだな」
「そりゃどうも。俺のターン」
うーん、さすがに前回みたいなチートドローは期待できないか。
「手札から魔法カード手札抹殺を発動。お互いの手札をすべて墓地に捨てて、手札の枚数だけ引く」
「なに!? まぁいいどれだけあがこうとも結果は変わらないのだからな」
《手札抹殺/Card Destruction》 †
通常魔法(制限カード)
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。
「うーん、カードを一枚伏せて魔法カード天使の施しを発動。三枚引いて二枚捨てる」
《天使の施し/Graceful Charity》 †
通常魔法(禁止カード)
自分のデッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚選択して捨てる。
「さらに魔法カード強欲な壷を発動し二枚ドローする」
「さっきから引いてばかりだな。勝つ気があるのか貴様ぁ!」
「こういうデッキなので、その辺はご勘弁願いたいですね」
ここまで引いてもキーカードが来ないとはな。どうやら俺の運はろくなもんじゃなさそうだ。
「魔法カード無の煉獄を発動。一枚引いてターン終了時に手札をすべて捨てます」
《無の煉獄/Into the Void》 †
通常魔法
自分の手札が3枚以上の場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを1枚ドローし、
このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。
「厚志のやつ何考えてるんだ?」
「俺にはわかったぞ」
「本当か万丈目!?」
「さんだ! まぁいい、あいつのコンボは見せてもらったことがある。まぁ黙ってみていろあいつは負けん。それどころか手品のようにあっさり勝つだろうよ」
「手品のように、だと?」
「速攻魔法リロードを発動。手札をすべてデッキに戻しその枚数分ドローします」
《リロード/Reload》 †
速攻魔法
自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。
ようやくか……。
ちょっと負けるかもしれないって思っちまったじゃないか。
な、長かった。俺の墓地にある魔法カードは10枚以上はある。
よくまぁ三枚積んでるこのカードだけがピンポイントで引かないもんだな。
「俺は魔法カード大逆転クイズを発動。俺のデッキトップのカード種類を当てればライフポイントを交換する」
「大逆転クイズだと?」
《大逆転クイズ/Reversal Quiz》 †
通常魔法
自分の手札とフィールド上のカードを全て墓地に送る。
自分のデッキの一番上にあるカードの種類(魔法・罠・モンスター)を当てる。
当てた場合、相手と自分のライフポイントを入れ替える。
「そうか! その手があったか」
「ようやく気づいたか三沢」
「でもはずしたらどうするんスか?」
「あのデッキ構成からしてありえないわ」
「おそらく、鈴本のデッキは魔法カードのみで構成されているはずだ、はずすことはありえない」
「けど、手札もフィールドのカードもなくなったらどうやってかつんだよ!」
「俺は魔法カードを選択。めくったカードは手札断殺。魔法カードなので大逆転クイズの効果により、ライフポイントが逆転する」
厚志
LP100→16000
万丈目庄司
LP16000→100
「だがお前のフィールドも手札もない。確かにライフポイントは逆転したが勝負はこれからだ!!」
「いえ、勝負は終わっています」
「なんだと!!」
「フィールドにセットしてあった。黒いペンダントの効果発動。このカードがフィールドから墓地に送られたとき相手プレイヤーに500ポイントのダメージを与える」
「そ、そんな」
《
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
万丈目庄司
LP100→-400
観客が静まり返る。まるで何が起きたか全然理解できていないようだ。
それもそうだろうなぁ。普段のデュエルじゃまずお目にかかれない光景だろうし。
「て、手品見たいッス」
「鮮やかね……」
「だから言ったろう。あいつは負けんと」
「ま、負けたというのか。この我々が万丈目グループが」
呆然としているな。
あれだけのハンデをもらって、ハンデどころか逆利用されてワンキルされたらああもなるか。
しかし、あれだけ引いても大逆転クイズがぜんぜん引かないときは焦ったなぁ。
天よりの宝札とか命削りの宝札とかあれば話は早いんだけど、天よりの宝札は遊戯さんが使っていたものとは効果が違うし命削りの宝札は持っていない。
さすがにあれは使いにくい。
「おめでとうボウヤ。まさかあんな方法で勝つとは思っていなかったわ」
「藤原か……」
「雪乃でいいわ。ボウヤには資格があるもの」
「ボウヤ扱いは変わらないんだな」
「当然。それが嫌ならばもっと男を磨くことね」
「善処しよう」
万丈目グループはアカデミアの買収から手を引いた。
それをオーナーに報告した際にオーナーが
『当然の結果だ。そんなわかりきったことをいちいち報告するな』
と言ったとか言わないとか。
言ってたっぽいな。だってあの人だもん……。
そして俺はあるところに来ている。
次のセブンスターズに備えるため、ここにきたほうがよいと判断した。
その場所とは……。
「すみません。誰かいますか?」
「誰だ? ここはアカデミア倫理委員会の事務所だ。一般生徒には縁などないはずだが」
そうアカデミア倫理委員会の事務所である。
廃寮事件のときの捜査力をかんがえればセブンスターズについていい情報が入るかもしれないと考えたのだが……。
「なるほど、セブンスターズとやらがな」
「ええ、すでに二人ほど潜入されています。足をたどれば黒幕や正体がわかるかもしれないと思ったのですが……」
「すまないが、あまり力になってやることができないかもしれない」
「と、いうと?」
「予算と人員が大幅に削減されたのだ。時期はちょうど2ヶ月前くらいだな」
「と、いうとノース校との交流戦があった辺りですか」
「そうだ。お前の言う七星門の鍵が配られる少し前だな」
「怪しいですね」
「ああ、しかもこの削減を決定したのは鮫島校長ではない」
「と、いうと」
「理事長だ」
「どんな人なんです」
「かなりの年齢ということくらいしかわからん」
「ますます怪しいですね」
「ああ、セブンスターズに関してもこちらにはほとんど情報がまわってなくてな。お前の話は正直助かった」
「怪しいところしか見つからないのですが……」
「おそらく鮫島校長は無関係か、黙認だろう」
「となると」
「理事長が一番くさいな」
「調査のほう、お願いできますか」
「何とかやってみよう。しかしセブンスターズを上陸前に食い止めることは難しい」
「それは仕方ありませんね」
「何かわかったら連絡する」
「ありがとうございます」
倫理委員会に調査をお願いして俺は事務所を後にした。
しかし理事長とはね。あれだけ胡散臭い人物なんだから誇りと叩けば色んなものが出そうな気はするがな。
そのとき余計なものまで出なければいいのだが……。
なんとか時間をやりくりして投稿です。
TF5時代にお世話になった大逆転クイズです。
TF6につかったハイロンバーンは時戒神のデビューとしてはちょっと……と思いこちらをチョイス。
禁止系のドローカードですが普段のデュエルではあまり使用せず、ほとんどソリティアみたいなときにちらっと登場させる程度にしたいです。あんまり壺とか施しとか使うと面白くありませんものね。