孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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真冬「いよいよだね。」

燐子「うん、でもこんな日が来るなんて思わなかったよ。」

真冬「うん、ナオトが学校来たら直接礼を言いに行こうね。」

燐子「うん。」

真冬「それじゃあ本編スタートです。」


第37話 真冬と燐子のお泊まりデート ①

真冬「よいしょっと……。」

 

 

 

ある日の金曜日、真冬は車に真冬と燐子の荷物を積んでいた。

そう、今日はこの前話していた

1泊2日の旅行に行く日だった。

 

 

 

夏紀「忘れ物はないですか?」

 

真冬「俺はOK、燐子は?」

 

燐子「うん、大丈夫だよ。」

 

真冬「じゃあ夏紀、千花、それと……モア、俺が居ない間よろしくね?」

 

千花「はい!楽しんできてください!」

 

夏紀「お任せ下さい。」

 

真冬「今度はみんなで行こうね。」

 

夏紀「そう言ってもらえて嬉しいです。」

 

 

 

出発前に真冬達は交わしているのだが。

 

 

 

真冬「……モア……そんな悲しい顔するなよ……(汗)」

 

モア「だってボクだって、マフユとリンコと行きたかったんだもん!」

 

夏紀「ダメですよ?これはお2人の旅行なんですから、それにモア様が観光地をうろついてたら……騒ぎどころじゃすまないですから。」

 

モア「人間にだってなれるし!姿だって消せるもん!!」

 

 

 

とモアが言うのだが……。

 

 

 

夏紀「それでもダメです!」

 

モア「マフユ〜(泣)」

 

夏紀「それもダメです。」

 

真冬「あははは……(汗)」

 

 

 

真冬も少し戸惑っていた。

 

 

 

真冬「まぁ次はみんなで行こ?モアも一緒にさ。」

 

モア「ほんとっ!?」

 

真冬「そんときは旅館に関しては貸切にして貰えるような所を父さんに聞いておくからさ。」

 

モア「やったぁー!」

 

家の人「真冬様、そろそろ。」

 

真冬「あぁそうだった、じゃあ3人ともよろしくね?」

 

夏紀「かしこまりました。」

 

千花「はい!行ってらっしゃい!」

 

モア「行ってらっしゃい!」

 

 

 

真冬と燐子は3人に見送られ、車は浅草駅に出発した。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

家の人「それではお気をつけて。」

 

真冬「うん、ありがとうここまで。」

 

家の人「いえ、それではまた明日ここに着いた頃お迎えに参ります。」

 

真冬「帰りも来てくれるの?」

 

 

 

というと……

 

 

 

家の人「私は近江屋家の使用人なるものこれも仕事ですので。」

 

真冬「そ、そう……じゃあお願いするよ。」

 

家の人「かしこまりました、では私はこれで……良い旅を。」

 

 

 

そう言って使用人は行ってしまった。

 

 

 

真冬「じゃあ行こうか。」

 

燐子「うん。」

 

 

 

そして2人はホームに向かっていった。

 

 

 

数分後……

 

 

 

真冬「まさか乗る特急の個室まで取ってくれてるとは……笑」

 

 

 

2人は特急スペーシアという

特急に乗り込むと

なんとナオトは個室席を取ってくれていたのだ。

 

 

 

燐子「でも、とても座席の座り心地がいいかも。」

 

真冬「確かに。」

 

 

 

個室だからなのか、

座り心地は凄く良かった……。

 

 

 

真冬「燐子。」

 

燐子「ど、どうしたの?」

 

真冬「楽しみ?」

 

燐子「う、うん/////」

 

 

 

すると真冬は。

 

 

 

真冬「どんくらい?」

 

燐子「え?ど、どんくらい?」

 

真冬「うん。」

 

燐子「え、えっと……凄く、楽しみ……かな?/////」

 

真冬「そっか。」

 

燐子「ま、真冬君は?」

 

真冬「俺も凄く楽しみだよ。」

 

 

 

と真冬もそう答える。

 

 

 

真冬「まぁ球技祭のご褒美だと思って楽しもうよ。」

 

燐子「う、うん/////」

 

 

 

2人がそう会話をしていると。

 

 

 

プルルルル……

 

 

 

真冬「ん?誰だ?」

 

 

 

真冬のスマホがなりそれを真冬はポケットから取ると、電話の相手は父さんだった。

 

 

 

真冬「燐子、ちょっと電話出てくるよ。」

 

燐子「う、うん。」

 

 

 

真冬はスマホを持って個室を出ると、

真冬は電話に出る。

 

 

 

真冬「もしもし?」

 

和也「もしもし真冬、今浅草を出たところか?」

 

真冬「う、うん。」

 

和也「すまないちょっと頼みがあってな。」

 

真冬「頼み?」

 

和也「あぁ、大丈夫だ、そんな面倒くさい頼みじゃないから。」

 

 

 

と和也は言うと話を続ける。

 

 

 

和也「今日鬼怒川に泊まるだろ?そん時に可能ならある場所に行ってほしいんだ。」

 

真冬「ある場所?」

 

和也「まぁちょっとした道場だ、それで今住所と写真を送るから誰か出てきたらその写真を見せればいい。」

 

 

 

と和也は言う。

 

 

 

真冬「え?それで俺はどうすればいいの?」

 

和也「まぁ行けばわかる。」

 

真冬「わ、わかった。」

 

和也「旅行中すまなかったな。それじゃあまた。」

 

真冬「うん、また。」

 

 

 

そして電話は切れる。

真冬はスマホをポケットにしまい、個室に戻った。

 

 

 

燐子「おかえり。」

 

真冬「ただいま。」

 

燐子「誰と話してたの?」

 

真冬「父さんだよ、なんか鬼怒川にある道場?そこに行ければ行ってほしいって。」

 

燐子「道場?」

 

真冬「うん、行けばわかるって言うからさ……あ、住所と写真送られてきた。」

 

 

 

すると父の和也から住所と見せてほしいと言われた写真が送られてきた。

その写真は1枚の紙のようなものが写っており、その紙には「嘉吼畞饐抒芈」と何やら暗号のようなものが書かれていた。

 

 

 

燐子「な、なんだろうこの凄い難しい漢字……見た事あるような字もあるけど。」

 

真冬「……なるほどね。」

 

燐子「え?わ、わかるの。」

 

 

 

なんと真冬はこの暗号をわかってしまったのだ。

 

 

 

真冬「い、いや笑漢字は読めたけど、読むとなんというか……うん。」

 

燐子「で、なんて読むの?」

 

真冬「まぁ……多分、「覚醒の実」……かな。」

 

燐子「覚醒の実って……真冬君が実家で食べた……あれのこと?」

 

 

 

写真に書いてある暗号のようなものは

覚醒の実と書かれていた。

 

 

 

燐子「で、でもなんでこんな暗号みたいにしたんだろう……。」

 

真冬「まぁ後でわかる。」

 

 

 

そう初日から悩まされる燐子だった。

 

 

 

数時間後……

 

 

 

真冬「ふぎゃあー!着いたぁー!」

 

 

 

数時間特急に揺られついに2人は

鬼怒川温泉に到着した。

 

 

 

燐子「そういえば、真冬君のお父さんの用事すまさなくていいの?」

 

真冬「あぁ、そうだった。なんかごめんねせっかくの旅行なのに。」

 

燐子「ううん大丈夫だよ。まだ時間は沢山あるから、ゆっくりいこっ?」

 

 

 

そして2人は改札を出て、送られた住所の場所まで向かった……。

 

 

 

つづく……




おそらく……この回は5話ぐらいまで続くと思います。
まぁでもわかんないのでこのくらいだと思ってください。
それでは次回もよろしくお願いします。
感想もお待ちしております。

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