孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
本当にすいませんでした。
仕事と養成所の両立なので中々手がつかなくなっていました。
なのでたまにこんな時期があると思いますので
よろしくお願いします。
それと前回の話の内容を忘れてしまった方は本編を見る前に前回の話を見てからこの本編を見ることをおすすめします。
それでは本編スタートです。
真冬「う、裏卒業試験?」
吉江「そうだ。」
真冬「「そうだ。」じゃなくて!(汗)」
吉江「やっぱり、和也からは何も告げられずにいたか……笑」
と吉江が言う。
真冬「え?父さんから?」
吉江「この感じだと本当に何も聞いてないんだな?」
真冬「う、うん。」
吉江「それじゃあせっかくだし1から説明しよう。」
すると吉江は1から説明を始める。
吉江「まず能力を真冬は持っているということは、真冬は和也に勝って卒業試験に合格した……。」
真冬「う、うん……父さんの道場にいた友達から聞いた。」
吉江「そうか……そして合格しお前は和也から覚醒の実を手にし能力を得た……ここまでは間違いないな?」
真冬「うん。」
すると吉江はこんなことを言う。
吉江「その時点で……お前の裏卒業試験は始まっていたんだ。」
燐子「え?」
真冬「ど、どういうこと?!」
すると吉江は話を続ける。
吉江「自信が能力を得たあと何も告げられずに始まる……そしていずれその裏卒業試験の試験官である私のものに何らかの理由で来ることになる。」
真冬「お、おばさんが試験官!?」
吉江「そんな驚くな笑」
吉江はそういう。
真冬「でも何が試験だったの?」
吉江「それはお前が今やっただろうに笑」
真冬・燐子「今?」
吉江「お前が今私に向かって一撃を放った……。」
真冬「……え?」
吉江「裏卒業試験の内容は……」
私を……満足させること。
真冬「え……そ、それだけ?」
吉江「あぁ、ただし……合格基準は2つ。」
そういった後、吉江は話を続ける。
吉江「1つ、能力の使い方……そして2つ……心の強さだ。」
真冬「能力の使い方と……心の強さ?」
吉江「あぁそうだ。」
真冬「……で、でもそれだけなの?」
吉江「それだけで十分なんだよ……この裏卒業試験は。」
そして吉江はさらに言う。
吉江「まず能力……能力を使う際、体力のコントロール、そして何を軸にして能力を使いどう幅を広げていくか……能力はまずそこからだ。」
真冬「あ、まさかあの訓練って……。」
すると真冬は史也と健斗達との訓練の内容が頭に過ぎる。
真冬「あの訓練……ちゃんと意味があったんだ……。」
吉江「そして心の強さ……これはもう言うこともないな。」
真冬「え?な、なんで?!」
吉江「さっき真冬は燐子ちゃんに対する思いをしっかり心で示してくれだろうに笑」
親友を守れなかった分……絶対に守る……たとえ命に変えても……。
吉江「この言葉を聞いて……お前が成長しているのがよくわかった……もうあの頃の……泣き虫で弱虫な真冬はもういないって……。」
燐子「ま、まただ……。」
真冬「……うん。」
吉江「真冬。」
真冬「……何?」
すると吉江は言う。
吉江「……強くなったな。」
真冬「っ!……おばさん……。」
吉江「燐子ちゃん。」
燐子「は、はい!」
吉江「今後も……真冬をよろしく頼むよ。」
燐子「っ!……は、はい!」
燐子は元気よく返事をする。
吉江「うん、いい返事だ笑」
そして真冬と燐子は道場を後にした。
数分後……吉江に挨拶をし屋敷を離れ、
いよいよ真冬と燐子の旅行が始まった。
そして最初に来たのは……。
真冬「まさか駅前にあるなんて……足湯が。」
燐子「凄く気持ちいい……。」
最初に堪能しているのは鬼怒川温泉駅前にある足湯であった。
燐子「そういえば、真冬君体は大丈夫なの?」
真冬「え?あぁ、大丈夫だよ。」
燐子「さっき能力使ってたから、もう疲労が出たりとかしてないかなと思って……。」
燐子はさっきのことで体の心配をしていた。
真冬「ありがとう燐子、そこまで心配してくれて。実は少し前から夏紀から進められて食べ始めてるものがあるんだ。」
燐子「食べ始めてるもの?」
真冬「うん、例えば梅干しとか。」
と真冬は燐子に打ち明けた。
燐子「う、梅干し?」
真冬「うん、梅干し。」
すると真冬は話を続ける。
真冬「でも残念ながらスタミナはつかないけど、疲労回復の効果もあるんだ。だから夏紀が最近作ってくれるんだ。」
燐子「そ、そうなんだ。」
すると燐子は小声で。
燐子「今度……夏紀さんに作り方教わろうかな……。」
真冬「なんかいった?」
燐子「え?う、うん!///……なんでもない/////」
すると真冬は本題に入る。
真冬「じゃあどっから行く?」
燐子「最初は真冬君の行きたいところでもいいよ?」
真冬「じゃあそうだな……。」
そして2人は宿のチェックインまで色々
回り始めた。
数時間後……
真冬「ここだね。」
燐子「凄い……。」
昼食も挟みながら色々回り、2人はあるところに来ていた。
燐子「ここだよね?さっき吉江さんに教えてもらったところって。」
真冬「うん。この鬼怒楯岩大吊橋って名前の吊り橋だって。」
先程2人は吉江の屋敷を後にしようとしたところを止められるとここ遠いけどおすすめだから行けたらいっておいでとおすすめされ駅から距離があったのでタクシーを呼びその付近までやってきたのだ。
真冬「この吊り橋を渡った先に展望台があるらしいんだけどそこから見る景色が絶景だからきっといい思い出になるよって吉江おばさんに言われたんだ。」
燐子「そ、そうなんだ。」
真冬「うん、じゃあ行こっ?」
そう言って真冬は手を差し出す。
燐子「うん////」
燐子は真冬と手を繋ぎ吊り橋を
渡り出す……しかし。
燐子「す、凄い揺れる……。」ブルブル……
真冬「た、確かに笑」
この吊り橋、凄く揺れるのだ。
真冬「と、とにかくこの橋渡らないと展望台行けないから。」
燐子「……うん、頑張る……。」
数分後……
そして燐子は震えながらも吊り橋を渡りきった。
燐子「す、凄い揺れた……怖かったぁ……。」
真冬「でも真ん中辺りからの景色良かったね。」
燐子「なんで真冬君はそんなに冷静なの?(汗)」
真冬「俺は元々こういうの平気だからね。」
真冬はそういう。
真冬「少し座る?」
燐子「ありがとう……でも展望台までもう少しだから……まだ大丈夫。」
真冬「疲れたら言ってね。」
燐子「ありがとう……真冬君。」
そして2人はどんどん先に進んで行った。
数分後……
真冬「この上だね……展望台は。」
吊り橋を渡りきった後階段を登り洞窟を通り超えた先には小さな神社と展望台に繋がる階段があった。
燐子「なんだろう……この小さな神社。」
真冬「……なるほど笑」
燐子「?……どうしたの?真冬君。」
真冬「ここ……というかこの鬼怒楯岩大吊橋のことを調べて見たんだけど……俺達にぴったりの場所というか。」
燐子「私達に……ぴったり?」
真冬「ここ、カップル向けのパワースポットなんだ。」
燐子「っ!/////か、カップル……/////」
真冬「そんなに顔を赤くしなくても……もう恋人同士なんだし(汗)」
カップルという単語を聞いた燐子は顔が赤くなってしまった。
燐子「わ、わかってるんだけど……/////」
真冬「……い、一応説明すると。最初俺らが渡ってきた吊り橋は「縁結びの橋」とも言われている橋でもあるんだって。」
燐子「縁結びの……橋?」
真冬「うん、鬼怒川は時に激しく時にゆったりと流れる様は女性を表し、楯岩は巨大で雄々しく男性を表している……正に女性と男性の縁結びの橋……だって。」
さらに真冬は話を続ける。
真冬「で、今いるとこにある小さな神社が「楯岩鬼怒姫神社」ってところらしい。」
燐子「これは……何かあるの?」
真冬「調べたら、「必ず願いが叶う」って書いてある。縁結び・子宝・長寿・商売繁盛・金運などのご利益があり、ご祈願すれば必ず叶うって書いてあるね。」
燐子「こ、こだから……/////」
「子宝」というワードに燐子は少し赤らめていた。
真冬「じゃあこの階段を登ろう。」
燐子「この上に展望台があるの?」
真冬「みたい。」
そして2人は階段を登った。
燐子「凄い……綺麗。」
真冬「絶景だ……。」
2人が展望台を登ると辺りそこには絶景が広がっていた。
燐子「真冬君これは?」
真冬「これは縁結びの鐘だって。ネットの記事には「最愛の人に愛を誓い、運命の人やまだ見ぬ我が子へ思いを馳せ幸せを願う……」そう書いてあるね。」
燐子「し、幸せ……/////」
すると真冬は言う。
真冬「燐子。」
燐子「え?」
真冬「……愛してるよ。」
燐子「っ!ま、真冬君!?/////」
真冬の突然の言葉に燐子はさらに顔を真っ赤にした。
真冬「ほらっ燐子も言わないと笑」
燐子「うぅ……/////」
しかし燐子は本当に突然過ぎて中々言えなかった……。
燐子「わ、わかったよ……。」
そして燐子は少し間を置き真冬に言う。
燐子「わ、私も……あ、愛してる……よ?/////」
真冬「……。」
すると真冬は何も言ってこなかった。
燐子「ま、真冬君?」
真冬「ご、ごめん……先に言い出したのは俺なのにいざ言われると……照れるというか……。」
燐子「……ふっ笑」
すると燐子は笑い始めた。
真冬「な、なんで笑ってるの!」
燐子「ごめんね笑真冬君が照れるとこあんまり見たことないから……ちょっと新鮮で。」
真冬「そ、そんなに?!」
と真冬は聞く。
燐子「真冬君。」
真冬「え?」
燐子「この先……どういう未来が私達に待っているか分からないけど……こんな私だけど……これからも……よろしくお願いします。」
真冬「燐子……。」
すると真冬は言う。
真冬「うん、よろしく……あ、そうだ。」
燐子「どうしたの?」
真冬「これからもずっと一緒にいられるようにって意味を込めて、2人でこの鐘鳴らさない?」
と真冬は提案する。
燐子「うん……わかった/////」
そして2人で鐘の紐の部分を持つ……そして。
カーンカーンカーン……
鐘の音は町中に響き渡った。
真冬「あの2人も……無事結ばれるといいね。」
燐子「あの2人?」
真冬「春輝と紗夜。」
燐子「あ、そ、そうだったね。」
最近紗夜が春輝の事を好きになったと知った真冬と他のみんなは出来る限りサポートをしている。
真冬「まさか紗夜が春輝を好きになるとは笑」
燐子「ふふっ笑そうだね笑」
真冬「まぁ俺達、特に紗夜には世話になったし、応援してあげようよ。」
燐子「う、うん!」
真冬「じゃあそろそろ行こうか。」
そう言って2人は展望台を後にした。
つづく……
次の投稿は他の作品も持っているのでいつになるかはわかりませんが
それまでしばしお待ちください。
感想お待ちしております。
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