孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
前回の時に他の作品を書くため次の投稿まで日が空くと思っていましたが、なんか区切りが悪いのでこの話を投稿してからにします。
それでは本編をどうぞ!!
真冬がRoseliaのライブを見に来てから数日がたったある日、Roseliaはいつものように、バンド練習していた。
すると、とある休憩中のことだった。
「ねぇ燐子?ちょっといいかな?」
「は、はい……なんでしょうか?」
「えっと……ねぇ紗夜、もうあのこと聞いちゃう?」
「はい、その方が話が早いと思いますよ。」
「?……あの、どうされたんですか?」
「燐子、単刀直入に聞くね?」
「燐子(白金さん)は、真冬(近江屋さん)のことどう思ってるの(ですか)?」
そう、リサと紗夜が燐子に聞いた内容は、真冬のことについてだった。
「え?///な、何が……ですか?///」
「何がって……そのままの意味です。」
「燐子は真冬の事でどう思ってるのかなって思って。」
「ど、どうって……ただの友達ですが……?」
そう燐子が言うとリサの顔がまた悪い顔へと変わった。
「あれ?もしかしてやっぱくすぐり足りないかな?」ニヤリ
「ご、ごめんなさい!///嘘です!///」
「よろしい。で?本当はどうなの?真冬のこと。」
「あの、近江屋さんには……言わないで……くださいね?///」
「大丈夫、言わないから。」
「そ、その……///好きです///近江屋さんの事は。」
「「やっぱり……。」」
するとリサと紗夜はもうわかってたかのような顔をしていた。
「な、なんですか?!やっぱりって?!///」
「まぁそんな怒らないでください。それでいつからなんですか?」
「その、実はですね……。」
燐子はこの前のゲームセンターでの出来事を話した。
「なるほど……それでか。」
「は、はい……///それで助けてくれた時の真冬くんが凄く……かっこよくて……気づいたら……その……///好きになってました///」
「なるほど……。」
「あ、あの……もういいですか?」
するとリサはある事を聞いた。
「ねぇ燐子?この感じだと、まだ告白はしてない……よね?」
「え?///……は、はい……///」
「そっか……じゃあいっその事告っちゃえば?笑」
「え、えぇ!?///むむむむ無理です!////こ、告白なんて!!!///」
「無理じゃない!やるの!」
「で、でも……。」
すると燐子は何故か、
不安な表情をしていた。
「え?どうしたの?」
「……私は多分……近江屋さんとは……つり合わないですよ……それに私なんかより……もっと素敵な方がいますよ……。」
「……燐子。」
「は、はい?」
「どうしてそういう事いうの(ですか)???!!!(怒)」
「え、えぇ……?!」
するとリサと紗夜は、燐子の発言に対して怒りが爆発してしまった。
「釣り合わない!?そんなの付き合ってみないとわかんないじゃん!」
「そうです!それに「私なんかより」ってなんですか!?あんなに一緒に登校したり!学校で一緒に仲良くお昼ご飯食べたり!委員会やバンド練習がない日はいつも一緒に帰ってるのに!なんですか!?その発言は!!!」
そして2人の燐子の発言に対してのお説教は数十分にも及んだ。
そして数十分後……
「「はぁ……はぁ……。」」
「こ、怖い……。」
「ふ、2人とも……一旦落ち着いたら?燐子を見てみなさい。」
そう言われ2人は燐子を見てみると。
燐子は、2人の怒りの恐怖で涙目になっていた。
「ご、ごめん……言い過ぎたかな?」
「そ、そうですね……申し訳ありません。」
リサと紗夜は我にかえり、燐子に言い過ぎたことを謝罪した。
「は、はい……でも……想いを伝える勇気が……ないんです。」
「そっか……。」
「それに……まだ真冬くんとはまだ会ってまだ間もないので……まだ早いかなって。」
「そんな事ないと思いますが。」
「だから……もっと近江屋くんとの距離を縮められたりいいなって思ってるんです。」
「そ、そうですか……(いつも一緒にお昼ご飯食べてるのにあれが縮まってないというのですか?)」
するとリサがまた話し始めた。
「距離を縮めるか……ねぇ燐子?真冬ってさ好きな物とかないの?」
「好きな物……ですか?その……NFOとか本とか……ですかね?」
「それ以外は?」
「それ以外……ですか?」
「いつも一緒にお昼ご飯食べてるのに、そういう事は話さないんですか?」
「は、はい……。」
するとリサはこんな事を言ってきた。
「じゃあ燐子に宿題ね?」
「宿題……ですか?」
「次の練習までに、真冬にゲーム以外の趣味とか好きな物を聞いてくる……わかった?」
「や、やらないと……ダメ……ですか?」
「「ダメです!!」」
「で、ですよね……。」
「りんりん!頑張れ!」
ということで、燐子次の練習までに真冬にゲーム以外で好きなものがないか聞くことになった。
「ねぇみんな?そろそろ練習再開したいのだけど、いいかしら?」
「あ、ごめんね友希那。じゃあ燐子?よろしくね?」
そしてRoseliaのバンド練習は再開した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後……
Roseliaのバンド練習も終わり、燐子は
1人で帰っていた。
「はぁ……疲れたなぁ……。」
燐子は2人に怒られるわ、謎の宿題を出されるわ、色々あって疲れていた。
すると燐子は、この前の時の光景が頭に浮かんだ。
白金さんは何があっても……俺が守ります……。1人の友達としていや……1人の大事な友達として!
「……大事な……友達……。」
燐子はその言葉を思い出すだけで、
胸がドキドキしていた。
「近江屋……さん///」
「俺がどうかしたの?」
「ふえっ!?///お、近江屋さん!?///」
するとそこには、買い物袋を持った
真冬がいた。
「お、おう。こんなところで何してるの?」
「あ、すいません///……少し……ぼーっとしてた……だけです……///」
「そっか。そういえば、バンド練習は終わったの?」
「は、はい……先程終わって、帰って……来ました。」
「そっか、おつかれ。」
「はい……お疲れ様……です……。」
「じゃあ白金さん、また明日ね?」
「え?は、はい……また……明日…。」
そういって真冬は家の中に入っていってしまった。
すると燐子は真冬がいなくなると、なんだか寂しい気持ちになっていた……。
「(やっぱり私……近江屋さんの事が……好きなのかな……?)」
そう思いながらも、燐子は家の中へと
入っていった。
白金燐子が近江屋真冬に想いを伝えるのは……まだ先みたいだ。
つづく
今回もありがとうございます!
それでは次回もよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
感想などもよろしくお願いします!
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