孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
真冬「なんか作者がこういうのは「タイトルで誰かわかっちゃうと面白くないからあえてかくした」って言われた。」
秋人「変わってんな……この作品の作者は……笑」
真冬「よく言うよ笑」
秋人「それじゃあ本編……。」
日菜「どうぞ!」
秋人「ひ、日菜!?」
真冬「ありゃこりゃ完全にヒントだ……(汗)」
紗夜「……/////」
ある日の事……紗夜はある人物と待ち合わせるため駅の前で待っていた。
紗夜「……どうしてこんな目に/////」
ことの経緯は前回の話の水上源一の謝罪とギターの件の後の事だった。
数日前……
真冬「あ、そういえば紗夜。」
紗夜「何ですか?」
真冬「紗夜は、春輝とどっかお出かけしたりしないの?」
と真冬が唐突に紗夜に質問すると。
紗夜「……っ!/////な、なんですか急に!?」
真冬「気になっただけなんだけど。」
リサ「え?!まだどこも行ってないの?!」
燐子「言われてみれば、そうかも……。」
紗夜「ていうかどうして食事中にその話題が出てくるんですか!/////それにまだ恋人同士でもないのに!/////」
と言うが。
真冬「でも、燐子と初めてお出かけしたのは付き合う前だよ?」
紗夜「っ!……そ、そうでした/////」
すると真冬はこんな事を紗夜に聞く。
真冬「何か不満があるの?」
紗夜「そういう訳じゃないですけど……まさか真冬さんからそのような発言が来るとは思ってなかったので……心の準備が……。」
真冬「なるほど。」
紗夜「それに……私、白金さんや千花さんのようないい服なんて持ってないですし……。」
すると……
千花「紗夜さん!」
紗夜「っ!?ち、千花さん!?」
千花「それなら、私にお任せ下さい!」
と千花は突然立ち上がり紗夜にそう言った。
千花「服のコーデは姉様の教えで得意なのでお任せ下さい!」
紗夜「で、でもお金は今そんなに/////」
千花「いえいえ!そこは私の貯金で何とかしますし、誕生日プレゼントのお礼だと思ってくれて大丈夫ですので!」
紗夜「ち、千花さん/////」
千花「春輝さんの心を掴んじゃいましょう!」
紗夜「え、えぇ……/////」
そして千花色々改造され(?)、
春輝ともスケジュールも合い
現在に至る。
紗夜「まさか全て負担してくれるとは……。」
すると。
春輝「よう。」
紗夜「っ!/////」
そこに春輝がやってきた。
春輝「待たせちゃったか?」
紗夜「い、いえ!私もさっき来たばっかなので////」
春輝「そっか、でも驚いたよ。」
紗夜「え?何がですか?」
春輝「まさか氷川からデートの誘いが来るとは思ってなかったよ。」
紗夜「そ、そうですよね……。」
春輝「それに……。」
紗夜「?……な、なんですか?」
春輝「……いや、やっぱなんでもない!」
紗夜「え、えぇ!?な、なんですかそれ!」
ということで、紗夜と春輝のデートが始まった。
数十分後……
最初にやってきたのは
大型ショッピングモールだった。
春輝「さて、来たけど……どうする?」
紗夜「あ、えっと……。」
すると……。
紗夜「っ!」
春輝「ど、どうした?」
紗夜「あ、えっと……/////」
すると紗夜は心の中でこういった。
紗夜「(め、メモ帳がない!?確か今朝も確認したはずなのに……あれがないとどこに行くかが……。)」
どうやら今日のプランを書いたメモ帳を忘れてしまったようだった。
春輝「なんか忘れたか?」
紗夜「え?えっと……その……実は……今日のプランを書いた……メモ帳を忘れてしまって……。」
春輝「そ、そうなのか?」
紗夜「あれがないと……プランが。」
すると……。
春輝「氷川。」
紗夜「は、はい?」
春輝「そこまでプランを立ててくれるのは嬉しいけどよ……俺はそういうのがない方がいいかな。」
紗夜「え?」
春輝「俺はこうして誰かと遊びに行く時は気楽に行きたいのさ……だから氷川、そんな顔しないで気楽に行こうや。」
紗夜「小髙さん……。」
春輝「ほら、とりあえず行こうぜ。どんどん時間が無くなってくぞ?」
紗夜「は、はい!」
と紗夜は返事をし2人は歩み始めた。
数分後……
春輝と紗夜の2人は最初の時間は色んな店をウインドショッピングをしながら回っていた。
春輝「そういえばさ。」
紗夜「は、はい。」
春輝「どうして……俺とデートしたいなんて言ったんだ?」
紗夜「え?えっと……/////」
すると紗夜は答える。
紗夜「……と、友達だから……「いやそういうことを聞いてるんじゃなくてだな……(汗)」」
すると春輝が改めて聞く。
春輝「どうして俺なんかを誘ったんだ?」
紗夜「えっと……/////」
春輝「?」
すると紗夜はこう答える。
紗夜「……あの。」
春輝「ん?」
紗夜「実は……球技祭の時のお礼がしたいと思いまして。」
春輝「球技祭?」
おそらく紗夜が言っているのは、
合同球技祭で紗夜が春輝に助けてもらった時のことを言っているのだろう。
紗夜「あの時助けてくれたじゃないですか!」
春輝「あぁーなんだまだあの時のことを……別に礼なんていいのに。」
紗夜「でも私はそれでは気が済まないんですよ!」
春輝「わ、わかったわかった!わかったからそんな怒るなよ笑」
紗夜「全く……。」
すると紗夜は春輝に聞こえないぐらいのボリュームでこういった。
紗夜「少しは……私の気持ちもわかってくださいよ……/////」
春輝「ん?なんか言ったか?」
紗夜「な、なんでもないです!/////」
春輝「そ、そう……あ、そのためにプランを立てて来たのか。」
紗夜「っ……は、はい。」
すると紗夜は少し落ち込んでしまう。
春輝「ご、ごめんって!」
紗夜「いいんです……今日に限ってとちった私がいけないので。」
春輝「……お?氷川?」
紗夜「なんですか?」
春輝「氷川、犬好きだったよな?」
紗夜「そ、それがなんですか?」
すると春輝はあるものを紗夜に見せる。
春輝「これ、行ってみないか?」
紗夜「っ!」
春輝は紗夜に1枚のチラシを見せる。
そこには「わんちゃんのふれあいイベント」
というものが今日このショッピングモールで行われているようだった。
春輝「行くか?」
紗夜「っ!……い、犬には興味ありますけど、そういうのには……。」
すると。
春輝「ほれっ。」
紗夜「?……っ!////」
紗夜は春輝のスマホには可愛い子犬の写真が映っていた。
春輝「どうする?今を逃すと、二度とここでやらないかもよ?」
紗夜「……い、行き……/////」
春輝「いき?」
紗夜「……たい……です/////」
氷川紗夜、可愛い子犬の写真も春輝の意外な圧に圧倒的敗北。
春輝「じゃあ行こうぜ。イベントはこの階だとよ。」
紗夜「は、はい……/////」
そして2人はそのイベントが行われている会場に向かった。
そして紗夜は春輝に以外な一面がバレ、
会場に向かうまでの道まで一切春輝の顔を見ることが出来なかった。
数十分後……
紗夜「……わんちゃんがいっぱい/////」
春輝「いっぱいいるじゃん!」
到着した2人の目の前には
多くの種類の犬が揃っていた。
春輝「そんじゃあ入ろうぜ。」
紗夜「は、はい。」
2人は入場料を払い、中に入った。
春輝「お、チワワだ。」
紗夜「か、可愛い……/////」
すると春輝は言った。
春輝「あ、氷川!見てみろよ。」
紗夜「な、なんですか?」
春輝「この犬、氷川にそっくりじゃね?」
紗夜「なっ!?/////突然何を言い出すんですか!/////」
春輝「えぇーそんな怒らなくてもいいだろうに。」
と春輝は少し残念な顔をした。
春輝「……氷川。」
紗夜「こ、今度はなんですか?」
春輝「なんか……今日の氷川、いつもより楽しそうだな笑」
と春輝が言うと。
紗夜「そ、そうですか?」
春輝「いつも学校とか他で見る時は、硬い表情をしてるからよ。もしかして、リサとかにも言われてんじゃないのか?」
紗夜「そ、そんな訳は……。」
すると紗夜はある事に気づいてしまう。
春輝「ん?どうした氷川?」
紗夜「……小髙さん。」
春輝「なんでしょう。」
紗夜「……今井さんの事は……「リサ」と呼んでいるのですか?」
春輝「あぁ、まぁ最初は「今井」だったけどあいつが「リサでいいよ♪」って言うからそう呼んでるだけだぞ?」
紗夜「……私は……。」
すると紗夜はこんなことを言う。
紗夜「私は友達なのに……ずっと「氷川」なんですか?」
春輝「え?」
紗夜「……そうですか……。」
すると紗夜は。
紗夜「……もういいです。」
その場を立ち、それ以上何も言わずに、会場を出ていった。
春輝「お、おい!氷川、どこ行くんだよ!氷川!」
そして春輝も氷川を追いかけるため、会場を後にした。
つづく……
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