孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第46話友達同士のデート 後編

数分後……

 

 

 

春輝「おーい!」

 

 

 

会場を後にしたあと、怒らせてしまった紗夜を探していた。

 

 

 

春輝「なんで怒っちまったんだ……。」

 

 

 

すると……春輝の頭に数分前の紗夜の言葉が過ぎった。

 

 

 

ずっと「氷川」なんですか?

 

 

 

春輝「もしかして……氷川が怒った理由っ……。」

 

 

 

何かに気がついた後春輝は

再び紗夜を探し始めた。

 

 

 

紗夜side……

 

 

 

紗夜「……私……なんて事を。」

 

 

 

紗夜は怒った後、屋上のベンチに1人で座っていた。

 

 

 

紗夜「……心が……苦しい。」

 

 

 

その時だった。

 

 

 

???「ねぇ君?」

 

紗夜「は、はい……?」

 

 

 

紗夜は声がした方を振り向くと謎の男が

声をかけてきた。

 

 

 

男「君もしかして1人かい?」

 

紗夜「あなた誰ですか?」

 

男「いやー可愛い子がこんなところで1人でいちゃダメじゃないか。」

 

紗夜「え?」

 

 

 

ガシッ!

 

 

 

男「こうやって悪い人がいるんだから。」

 

紗夜「っ!は、離してください!!」

 

男「いいじゃないかもうどうせあの男は来ないんだから。」

 

紗夜「っ……それどういう事ですか?」

 

 

 

すると男は言う。

 

 

 

男「君さっき彼と喧嘩してた子だよね?あんだけ喧嘩すればきっと彼は来ないと思ってね……君を狙っていたのさ。」

 

紗夜「っ!小髙さん……。」

 

男「あんな女の子の気持ちもわからない彼より僕と遊ぶ方がきっといいよ?」

 

紗夜「……そうか。」

 

 

 

あんな怒ってしまったら……この男の人の言う通り、小髙さんは来ない……もう私は……。

 

 

 

その時だった。

 

 

 

春輝「来たぞ。」

 

男「っ!?」

 

紗夜「え……?」

 

 

 

そこに現れたのは……春輝だった。

 

 

 

男「おいおい笑最低男がなんの用だよ。」

 

春輝「最低なのはどっちだ?」

 

男「あ?」

 

春輝「確かに俺は最低かもな……氷川の気持ちがわからない俺はな……でもいいやつはそうやって嫌がるような事をしていいのか?」

 

男「っ!」

 

 

 

すると男は自分が紗夜の手を力強く掴んでいることを自覚した。

 

 

 

春輝「クズはどっちだろうな笑」

 

男「てめえ!」

 

 

 

すると男は春輝に殴りかかる……しかし。

 

 

 

フンッ!

 

 

 

男「な、なにっ!?」

 

春輝「遅い。」

 

 

 

バンッ!

 

 

 

春輝は男にカウンターを食らわせる。

 

 

 

男「ぐっ!」

 

紗夜「す、凄い……。」

 

春輝「相手が悪かったな。」

 

 

 

すると春輝は男に言った。

 

 

 

春輝「二度と紗夜に手を出すなよ。」

 

紗夜「っ!/////」

 

男「ひっ!す、すいませんでした!!!」

 

 

 

といい男は逃げていった。

 

 

 

春輝「ふぅ……。」

 

紗夜「小髙さん……/////」

 

春輝「……紗夜。」

 

紗夜「?」

 

春輝「悪かった……お前の気持ちをわかってやれなくて……今日のデート……俺のせいで台無しだな笑」

 

 

 

と春輝は笑いながら言う。

 

 

 

紗夜「……あの。」

 

春輝「ん?」

 

紗夜「名前……。」

 

春輝「名前?……あぁ。」

 

 

 

紗夜は春輝が自分の事を紗夜と呼んでくれた事を気にしていた。

 

 

 

春輝「や、やっぱダメだよな……お前がさっき怒ってた理由って名前で呼んでくれなかったからかなって思ってさ笑お前が嫌なら「嫌じゃないです。」」

 

 

 

すると紗夜は言う。

 

 

 

紗夜「……私の事……もっと紗夜って呼んでください……/////」

 

春輝「……紗夜?」

 

紗夜「友達としてじゃなく……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の……パートナーとして……/////

 

 

 

 

 

春輝「っ!」

 

紗夜「私……あなたが好きです……小髙春輝さんが……大好きなんです……/////」

 

 

 

紗夜は自分の思いを伝えた……

それに対して春輝の答えは。

 

 

 

春輝「……そうか。」

 

紗夜「……は、春輝さん?/////」

 

春輝「いや、ごめん……俺こういうこと言われたの始めてだからさ……ちょっと今わかんなくなってて……(汗)」

 

 

 

というと春輝は……。

 

 

 

春輝「……紗夜。」

 

紗夜「……はい/////」

 

春輝「……。」

 

 

 

すると春輝は紗夜の手を握る……。

 

 

 

そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

紗夜「……え?/////」

 

春輝「……いいってことだよ笑」

 

紗夜「っ!/////」

 

 

 

すると紗夜は……

 

 

 

ドンッ!

 

 

 

春輝「っ!」

 

紗夜「……。」

 

 

 

すると紗夜は急に春輝に抱きついた。

 

 

 

春輝「おいおい笑どうした急に……(汗)」

 

紗夜「嘘じゃないですよね?/////」

 

春輝「何が?」

 

紗夜「今の言葉……嘘じゃないんですよね?(泣)」

 

 

 

紗夜は顔を上げると泣いていた。

 

 

 

春輝「あぁ……嘘ついてどうすんだよ笑」

 

紗夜「……春輝さん/////」

 

春輝「紗夜……。」

 

 

 

そして紗夜は……。

 

 

 

紗夜「春輝さん……。」

 

春輝「どうした?」

 

紗夜「こちらこそ……よろしくお願いします/////」

 

春輝「……あぁ……よろしくな……紗夜。」

 

 

 

そしてこの日……新たな2人が……結ばれたのだった。

 

 

 

そして数日後……。

 

 

 

紗夜「おはようございます。」

 

 

 

デートが終わり、紗夜はいつものようにRoseliaの練習でスタジオに来ていた……するとそこには真冬達が既に来ていた。

 

 

 

真冬「あ、紗夜。」

 

燐子「あ、おはようございます。」

 

紗夜「お、おはようございます……。」

 

 

 

紗夜は思った……真冬達に絶対何か言われる……そう思っていた。

 

 

 

真冬「紗夜?」

 

紗夜「っ!は、はい!?」

 

真冬「……おめでとう。」

 

他のみんな「おめでとう!(ございます。)」

 

紗夜「っ!/////ま、まさか……/////」

 

真冬「……ごめんね……ずっとつけてた……燐子と千花……たまたまいた日菜と……(汗)」

 

 

 

と真冬は言った。

 

 

 

紗夜「ひ、日菜もいたんですね……。」

 

真冬「あぁ……ま、俺と燐子の時もつけてたし?お互い様?」

 

友希那「つけてないわよ……尾行よ。」

 

真冬「それも一緒だって……(汗)」

 

紗夜「……それはともかく……真冬さん白金さん……ありがとうございました。」

 

 

 

そういうと紗夜は一礼する。

 

 

 

真冬「まぁ結ばれたからあれを紗夜に伝えてもいいかな。」

 

みんな「え?」

 

 

 

真冬の発言にみんなは息を合わせてそういう。

 

 

 

あこ「真冬さんそれどういうこと?」

 

真冬「紗夜、実は……」

 

 

 

過去……球技祭の決勝……

 

 

 

春輝「あ、真冬。」

 

真冬「ん?」

 

春輝「……////あともう1つ。」

 

 

 

すると春輝は言った。

 

 

 

春輝「……俺は氷川の事が好きだから……それもある……。」

 

真冬「氷川ってどっち?」

 

春輝「さ、紗夜の方だよ!」

 

真冬「……そっか。」

 

春輝「な、なんだよその「やっぱり」みたいな反応!」

 

真冬「なんで怒ってるの……(汗)」

 

春輝「と、とにかく!あいつには言うなよ!絶対!」

 

 

 

現在……

 

 

 

真冬「という訳。」

 

あこ「つまり……春輝さんと紗夜さんは。」

 

友希那・リサ「両思いだった。」

 

紗夜「で、でも!春輝さんは好きな人はいないって……。」

 

真冬「好きな人の前で嘘つけない方がおかしいでしょ笑」

 

 

 

と笑いながら言う。

 

 

 

真冬「まぁでも、よかったじゃん……ちゃんと春輝に思いを伝えられて。」

 

燐子「おめでとうございます、氷川さん。」

 

 

 

と2人から改めてお祝いの言葉を受けた紗夜だった。

 

 

 

紗夜「ありがとうございます……2人とも。」

 

 

 

すると……。

 

 

 

ガチャ……

 

 

 

スタジオの扉が開く。

 

 

 

???「ここで合ってるか?」

 

紗夜「っ!?/////」

 

真冬「お、来た。」

 

 

 

なんとスタジオに入ってきたのは……

春輝だった。

 

 

 

紗夜「な、なんで春輝さんが!?////」

 

真冬「呼んでみたの(?)」

 

紗夜「は、はい!?」

 

真冬「いや、俺と燐子が付き合う前も似たような事あったなぁーって思って……試しに紗夜にもやってみた。」

 

紗夜「はぁ!?というか湊さんが許すわけ!」

 

友希那「……( *˙ω˙*)و グッ!」

 

紗夜「湊さん!」

 

 

 

と紗夜はパニック状態に陥った。

 

 

 

春輝「まぁまぁ紗夜落ち着けって。」

 

紗夜「で、でも……/////」

 

春輝「俺は紗夜が頑張って練習してる所を見てみたかっただけだからよ。」

 

紗夜「っ……春輝さん/////」

 

 

 

すると春輝は紗夜の前に近づき小声で囁いた。

 

 

 

春輝「終わったら好きなだけフライドポテト奢ってやるからよ。」

 

紗夜「っ!……しょ、しょうがないですね/////」

 

友希那「それじゃあ始めましょうか。」

 

 

 

そしてRoseliaはいつも通り練習を始めた。

 

 

 

数時間後……あこの部屋

 

 

 

あこ「はぁー今日も頑張ったー♪」

 

 

 

Roseliaの練習が終わり、あこが自分の部屋で一息ついている時の事だった。

 

 

 

ピコンッ♪

 

 

 

あこ「ん?あ、NFOの情報だ!」

 

 

 

スマホに入ったNFOの情報を見た。

 

 

 

あこ「これ……ちょーかっこいい!」

 

 

 

あこはスマホを見ながら1人で楽しそうに

見ていたのだった。

 

 

 

つづく……




さて……無事に春輝君と紗夜が結ばれました。
そして次は以前にボソッと言っていたRoseliaといえば……というのは個人的にかもしれませんが最初以来全然やっていなかったあの回です。
それではお楽しみに*˙︶˙*)ノ"

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