孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

122 / 123
さて今回から書いてみたかったストーリーになります。
一体どんな展開になるのか楽しみながら見ていただけると嬉しいです。
それでは本編よろしくお願いいたします!


第47話 あこのお願い

リサ「はぁー今日もハードだったぁー!」

 

真冬「みんな今日もお疲れ様。」

 

 

 

ある日、練習が終わりカフェテリアでのんびりしていた時の事だった。

 

 

 

リサ「あ、友希那。次のスタジオの予約しておいたよ♪」

 

友希那「いつも悪いわね。」

 

真冬「俺がやるって言ってるのにな……(汗)」

 

 

 

と真冬が言う。

 

 

 

リサ「真冬は他の事頑張ってくれてるからこっちは私に任せて?」

 

真冬「お、おう。」

 

 

 

すると……

 

 

 

紗夜「あ、そういえば宇田川さん。」

 

あこ「はい?」

 

紗夜「今日の練習の時、宇田川さんの今日のドラムかなり走り気味だった気がするんですが。」

 

あこ「あ、やっぱりそう見えますか?」

 

真冬「あぁ、確かに。」

 

燐子「え?真冬君も気づいてたの?」

 

 

 

と燐子が少し驚くように言う。

 

 

 

真冬「いや、結構目立ってた気がする。」

 

リサ「私分からなかった……。」

 

友希那「あこ?何か悩み事?」

 

 

 

と友希那が言う。

 

 

 

リサ「本当にあるなら私達が話聞くよ?」

 

あこ「……悩みというか……あの……。」

 

 

 

するとあこは言う。

 

 

 

あこ「……友希那さん!紗夜さん!リサ姉!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あこと!一緒にNFOをしてください!

 

 

 

 

 

友希那「え?」

 

紗夜・リサ「NFO?」

 

 

 

するとそれに対して燐子が説明する。

 

 

 

燐子「NFOって言うのは、私と真冬君とあこちゃんの3人でやってるオンラインゲームの事です。」

 

あこ「それで今友達紹介キャンペーンって言って今始めた人と一緒に特定のクエストをクリアすると武器とか素材とかが貰えるんですけど貰える武器の1つがちょーかっこよくて!」

 

リサ「そ、そうなんだ。」

 

真冬「あ、これかな?」

 

 

 

するとスマホで情報を調べていたものを

読み上げる。

 

 

 

真冬「NFO友達招待キャンペーン、今初心者のプレーヤーと特定のクエストをクリアすると特別な装備や武器が貰えるキャンペーンを実施中だって。」

 

紗夜「そういう事だったんですね。」

 

 

 

と紗夜は言う。

 

 

 

あこ「なのであこ達と一緒にNFOやりませんか?」

 

 

 

すると友希那・紗夜・リサの3人は。

 

 

 

友希那「……ごめんなさい……私、あこの期待に答える事は出来ないわ。」

 

リサ「私もゲームは前に真冬の実家でやったようなやつなら出来たけど、ネットゲームなんだよね?そういうのは自信ないな……(汗)」

 

紗夜「私もゲームはあれ以来なので。」

 

あこ「そうですか……。」

 

 

 

すると。

 

 

 

真冬「3人?」

 

友希那「何かしら?」

 

真冬「大丈夫。」

 

紗夜「な、何が大丈夫なんですか。」

 

真冬「……俺がいる。」

 

あこ「っ!」

 

 

 

そういうと真冬は続ける。

 

 

 

真冬「俺はNFOの経験が長い、だから友希那達にもわかりやすく教えられる。それに燐子も凄いよ?」

 

友希那「そうなのね。」

 

燐子「ま、真冬君……それ言われると……ちょっと恥ずかしい……/////」

 

真冬「だって本当の事だし。」

 

 

 

すると友希那達は。

 

 

 

リサ「ならやってもいいかな。」

 

紗夜「私も、真冬さんと白金さんにもサポートしていただけるなら心強いです。」

 

友希那「そうね、ならやってみるわ。」

 

あこ「っ!ありがとうございます!」

 

燐子「よかったねあこちゃん。」

 

 

 

すると。

 

 

 

???「何みんなで話してんだ?」

 

真冬「?あ、春輝、千花。」

 

 

 

そこに現れたのは春輝と千花だった。

 

 

 

紗夜「……春輝さん。」

 

春輝「お、さ「なんで千花さんと2人でいるんですか……?」」

 

リサ・あこ「っ!?」

 

 

 

何故かその紗夜の一言にはとてつもない

重みを感じた。

 

 

 

真冬「さ、紗夜?」

 

春輝「紗夜、落ち着いてくれ……(汗)今日の日直が俺と千花だっただろ?それで紗夜のとこ向かおうとしたら千花が真冬と白金がいるから一緒に行きたいって言うから連れてきたんだよ。」

 

紗夜「っ!す、すいません……//////」

 

 

 

紗夜も少々気にしすぎたようで謝罪した。

 

 

 

千花「それで皆さんなんのお話をされていたんですか?」

 

真冬「えっとね……あ、そうだ。春輝、千花、よかったら一緒にNFO始めてみない?」

 

 

 

と真冬が2人にNFOを勧めてみる。

 

 

 

春輝「NFO?」

 

千花「あぁ!兄様と燐子さんがプレイされているオンラインゲームですね!」

 

春輝「あぁ真冬とかがよく話してるやつか。」

 

真冬「うん、どうかな?」

 

千花「私やりたいです!」

 

春輝「ゲームはあまり縁がないけど紗夜もやるの?」

 

 

 

と春輝が言うと。

 

 

 

真冬「うん、みんなやるよ……紗夜もやるよ。」

 

春輝「じゃあやる。」

 

紗夜「なんか私基準で決めてませんか?(汗)」

 

春輝「いや?俺は出来る限り紗夜と一緒にいる時間は大切にしたいから。」

 

紗夜「っ!/////も、もう春輝さんやめてください!皆さんがいる前で!/////」

 

 

 

と紗夜は少し照れながらも嬉しそうな反応をした。

 

 

 

真冬「なんか……いい2人だね。」

 

燐子「うん……やっぱりあの2人は付き合って正解だったかも。」

 

真冬「俺らも負けてられないね。」

 

燐子「ま、真冬君……/////」

 

友希那「とりあえず、どうするの?」

 

あこ「あ、そうですね……今日は春輝さんと千花ちゃんがいるのでネカフェはちょっと多いかもしれないですね……。」

 

 

 

5人ならまだしも今日はこの人数のため9人でネカフェに行くのは難しいだろう。

 

 

 

真冬「あ、そうだ。ねぇみんな明日予定はある?」

 

友希那「明日はRoseliaの練習はないけれど他に予定はないわ。」

 

リサ「私も!」

 

あこ「あこも大丈夫です!」

 

紗夜「私も大丈夫です。」

 

春輝「俺も問題ないよ。」

 

千花「私もです!」

 

 

 

と明日はみんなフリーのようだ。

 

 

 

真冬「じゃあ明日、父さんの会社来てみない?」

 

Roselia「え?」

 

真冬「うん。」

 

千花「あ!いいですねそれ!」

 

 

 

するとそれを聞いたリサは言う。

 

 

 

リサ「ちょっと待って?!真冬のお父さんの会社!?」

 

真冬「俺の父さん、ゲーム会社の社長なんだ。」

 

紗夜「でもそれとこれとなんの関係が?」

 

真冬「あれ?燐子、あこ。俺2人に言ってないっけ?」

 

 

 

と真冬が2人に聞く。

 

 

 

燐子「?」

 

あこ「な、なんの事?」

 

真冬「あれ?言ってなかったっけ?」

 

春輝「だからさっきからあれってなんなんだよ!」

 

真冬「え?あぁ。実はNFOってゲーム……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の父さんが作ったんだ。

 

 

 

 

 

燐子・あこ「えぇー!?」

 

リサ「なにそれ凄!?」

 

春輝「つ、つまり、真冬の父さんが、真冬がやってるNFOの生みの親ってことか?」

 

真冬「そういう事。」

 

紗夜「……あなたと出会ってから色んな事が判明してるような気がします。」

 

春輝「俺も思った。」

 

 

 

と各自リアクションなり思ったことを言っていた。

 

 

 

真冬「てかその前に父さんに確認を取らなくちゃだからまた後で連絡するね。」

 

友希那「わかったわ。」

 

春輝「じゃあ紗夜、そろそろ帰るか?」

 

紗夜「は、はい!」

 

真冬「じゃあみんな、また明日。」

 

 

 

真冬がそういうとみんなはそれぞれ自分の

帰路についた。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

真冬side

 

 

 

真冬「もしもしお父さん?」

 

和也「おう真冬、お前から電話してくるなんて珍しいな。」

 

真冬「父さん、ちゃっかりばかりしてない?」

 

 

 

真冬が家に帰ると、さっそく父さんに電話していた。

 

 

 

真冬「そ、そうじゃなくて……明日さ友達を父さんの会社に連れてきたいんだけど。」

 

和也「明日?急じゃないか?」

 

真冬「ごめんね、実は……。」

 

 

 

すると真冬はあこの目的も含めて全てを話した。

 

 

 

和也「そうか、それでみんなとね。」

 

真冬「だ、ダメだった?ダメなら他の方法を「大丈夫だぞ。」」

 

 

 

と和也は即答だった。

 

 

 

真冬「大丈夫なの?」

 

和也「おう、うちの会社はみんないいやつだからな。あ、でもみんな仕事中だということは忘れるなよ?」

 

真冬「う、うん!わかった!じゃあ出勤時間の少し後に行けばいい?」

 

和也「おう、そのくらいでよろしく。」

 

真冬「わかった、じゃあまた明日ね。」

 

 

 

真冬がそういい電話を切ろうとすると。

 

 

 

和也「あ、ちょっとまて!もう1つ俺から話がある。」

 

 

 

と慌てて真冬を止める。

 

 

 

真冬「え?」

 

和也「おっほん。実はこの前源一が俺の会社に来てな。」

 

真冬「え?源一さんが?」

 

和也「あぁ……その時にな……妙な事を言ってたんだ。」

 

真冬「妙な事?」

 

 

 

数日前……

 

 

 

源一「本当に申し訳ない、急に来るなんて言ってしまって。」

 

和也「大丈夫だ、気にするな。」

 

源一「……和也、実は和也さんに話があってきたんです。」

 

和也「そうか……その話ってなんだ?」

 

源一「明のことなんです。」

 

和也「……その明君がどうしたんだ。」

 

 

 

と和也が聞くと。

 

 

 

源一「これは……君にしか話せないと思って……真冬君や他の人には言うことが出来なかったことなんです。」

 

和也「ど、どうしたんだ笑早く言ってくれ笑」

 

 

 

すると源一はこんな事を言う。

 

 

 

源一「……変なんです……俺が見ている明は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明じゃない気がするんです。

 

 

 

 

 

和也「……本当の明君じゃない?」

 

源一「そ、そうなるのはわかってるんです!……わかってるんですが……なんというかまるで……誰かに……体を乗っ取られている……と言った方が伝わるのか。」

 

和也「体を……乗っ取る……。」

 

源一「能力に詳しい和也さんなら何か知ってるんじゃないかと思って、和也さんに尋ねたのですが……。」

 

 

 

すると和也は。

 

 

 

和也「俺は今まで色んな能力を見てきたが……乗っ取るような能力は見たことはないな。」

 

源一「そうですか……。」

 

和也「すまないな、力になれなくて。」

 

源一「いやいいんです!和也さんなら何か知ってるんじゃないかと思って尋ねただけなんです。」

 

和也「……そう思われてもおかしくないが私はあくまで能力を与える役割なんだ……栃木にいる母さんなら何かわかるかもしれん……しかしあまり期待しないで欲しい。」

 

源一「ありがとうございます。」

 

和也「ちなみに……明君は今どうしてるんだ。」

 

源一「親がすることじゃないが……別室に隔離してあります……。」

 

和也「そうなのか……やはりあの件があると……それが今のベストなのかもな……。」

 

源一「……またあの子が何するかわからないので……しかしなんでなんでしょう。」

 

和也「?」

 

源一「……つい最近までは……あんな狂った子じゃなかったのに。」

 

 

 

現在……

 

 

 

真冬「狂った子じゃなかった?」

 

和也「まるで「中身が変わったようだ」みたいに俺に教えてくれてな……だから真冬にも伝えておこうと思ってな。」

 

真冬「……そうなんだ。」

 

和也「すまないな……彼の話をしてしまって。」

 

 

 

と言うと。

 

 

 

真冬「……大丈夫。」

 

和也「?」

 

真冬「もしまた水上君が何かしてきても……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対燐子は守るから……

 

 

 

和也「……たくましくなったな。」

 

真冬「そう?」

 

和也「個人の感想だ、じゃあ明日……会社で待ってるぞ。」

 

真冬「うん、また明日。」

 

 

 

と言って電話を切った。

 

 

 

真冬「……ふぅ。」

 

 

 

コンコン……

 

 

 

真冬「入っていいよ。」

 

 

 

そういうと入ってきたのは燐子だった。

 

 

 

燐子「真冬君、ご飯できたから呼びに来たよ。」

 

真冬「お、おう。」

 

燐子「?……ま、真冬君?」

 

真冬「燐子、ちょっとすまん。」

 

 

 

ギュ……

 

 

 

すると真冬は突然燐子にハグをした。

 

 

 

燐子「ま、真冬君?//////」

 

真冬「……。」

 

燐子「(な、長い……////)」

 

 

 

とかなり長めにハグすると燐子から離れる。

 

 

 

真冬「栄養チャージ完了(?)」

 

燐子「な、何それ!?/////」

 

真冬「急にごめんな。」

 

燐子「な、何かあった?」

 

真冬「……明日、父さんから許可もらったから会社来ていいって。」

 

燐子「あ、そうなんだ……じゃあRoseliaには私が伝えておくね。」

 

真冬「わかった。」

 

 

 

そして真冬と燐子は晩御飯を食べるためリビングに向かった……。

 

 

 

つづく……




感想お待ちしております!

どれか1つ選んでください

  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
  • 全く新しい新作を連載開始
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。