孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第14話目です。
ちょっと早くね?って思うかもしれませんが、あんまり先でやるとタイミングがなくなってしまうので今のうちにやっておこうと思いますが、
あれがバレます。
ということで本編行ってしまいましょうか。
それでは本編をどうぞ!


第14話 隠し事は長くは続かない

とある休日の日の事。Roseliaはいつものように練習をしているところだった。

 

「今日はここまでにしましょう。」

 

練習も終わり、片付けをしている時の事だった。

 

「ねぇねぇ燐子!」

「は、はい……なんでしょうか?今井さん。」

「今日さ燐子のうちに遊びに行っていい?」

「きょ、今日……ですか?でもどうして……突然?」

「最近燐子の家行ってないと思ってさぁー。それでたまには行きたいなって思って。」

「え?リサ姉今日りんりんの家に遊びに行くの?!」

 

そうあこが反応する。

 

「うん!そうだよ!」

「しかし以外ですね。今井さんが白金さんの家に遊びに行くなんて……。」

「そ、そんなに?笑」

「じゃあせっかくだし、みんなで行きましょうよ!」

「(み、みんなで!?)」

「ん?どうしたの燐子?そんなに慌てた顔して。」

「へっ!?///い、いや……別に……。」

 

そう、なんで燐子が焦っているかというと……。

 

数時間前……

 

「あ、白金さん、おはよう。」

「あ、近江屋さん……おはよう……ございます。」

「白金さんは今日はどっか行くの?」

「はい……今日はRoseliaで……バンドの練習が……あるんです。」

「バンド練習かぁ、頑張ってね。」

「は、はい!///ありがとう……ございます。」

「そういえば、今日何時ぐらいに終わるの?」

「えっと……今日はお昼まで……なので……お昼ぐらいには帰ってきますけど……。」

「じゃあさ、これから今日の用事済ませたら昼の買い出し行って帰ってくるからさ、今日も食べに来る?」

「は、はい!///じゃあ練習終わったら……すぐ行きますね。」

「わかった。じゃあ練習頑張ってね?」

「はい!頑張り……ます///」

 

現在……

 

「(このまま帰って、私の家に入れば、私と真冬さんがお隣さんだってバレないかもしれない。でもそれがバレれば……まずいことに……。)」

「おーい燐子?もうスタジオ出るよ?」

「ふえっ!?は、はい……わかりました。」

 

そして友希那達はスタジオを出て、燐子は真冬とお隣同士ということがバレないか心配しながらも、みんなで燐子の家に向かった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数時間後……

 

「とうちゃーく!」

 

みんなで雑談しながら歩き燐子の家に到着した。すると何故か燐子が周りをキョロキョロしていることに気がついたリサは燐子に聞いた。

 

「燐子?どうしたの?そんなにキョロキョロして?」

「へっ?あ、すいません……なんでも……ないです……。」

「んー?燐子ぉ?」

「は、はい……?」

「燐子練習終わってからなんか変だそ?もしかして、またなにか隠してるでしょ?」

 

リサは燐子がまた何か隠してるんじゃないかと疑っていた。

 

「なななな、何も……隠して……ないですよ!////」

「本当にぃー?」

「い、今井さん、そんなに疑ったら白金さんが可愛そうです。」

「そうだよリサ姉!」

「ご、ごめん……。」

 

そんな感じで話していると、真冬の家のドアが開いた。

 

「あ、白金さんおかえり!お昼ご飯出来てる……あれ?」

「「「「え?」」」」

「あ。」

 

隠すどころか、真冬は燐子が帰ってきたのに気がついたのか、家から出てきたのだ。

 

「だ、誰かと思ったらRoseliaのみんなじゃん!どうしてここに?」

「そ、そっちこそ!なんで真冬がそこから出てくるの!?」

「な、なんでって……ここ俺ん家なんだけど……。」

「「「「お、俺ん家!?」」」」

「じゃあ……白金さんと近江屋さんは……お隣さんだったんですか?」

「ま、まぁ……そうなるね……。」

「そうだったんだぁ……。」

 

数名は納得したが、1人だけ変な表情を浮かべていたものが1人いた。

 

「りーんーこーぉ?」

「はい!な、なんで……しょう?」

「紗夜から最近真冬と燐子がよく一緒に登下校してるって聞いてたけど……まさかこういうことだったとはねぇ?」

「で、でも……何も悪いことは。」

「でもさっき嘘ついたよね?私嘘つく子はお仕置しないと気が済まない人なんだよねぇー?」

 

するとリサは燐子にゆっくりとちかづいていった。

 

「い、今井……さん?」

「ふっふっふっ……覚悟ォ!!!」

「ちょっと待ってよ!」

 

すると真冬は燐子とリサの間に割り込み、燐子を守る形に入った。

 

「ま、真冬!?」

「いくらなんでもおかしいでしょ?ただ俺と白金さんがお隣同士だったってだけなのに、なんか問題でもあるの?そんな事でお仕置なんて白金さんが可哀想だよ!」

「お、近江屋さん……/////」

「そ、そうだけど……。」

「真冬の言う通りよ。」

 

するとその会話に友希那が入って来た。

 

「ゆ、友希那?」

「燐子が黙っていたのとはともかく、お隣同士だって言うことが、そんなに悪いことなのかしら?」

「え、えっと……。」

「それに私とリサだって家が隣同士じゃない。」

「え?そうなの?」

 

真冬がそう聞く。

 

「えぇそうよ。」

「……ま、真冬、燐子?」

「「は、はい?」」

「その……なんかごめん。」

「大丈夫だよ。白金さんも大丈夫だよね?」

「は、はい……私も黙ってて……すいませんでした……。」

 

リサも謝罪し、燐子も軽く謝罪した。

 

「ねぇみんな?お昼って、もしかしてこれから?」

「そうだけど……。」

「もしよかったら、ご飯食べていく?みんな練習後だからお腹空いてるでしょ?」

 

真冬はRoseliaのみんなにそう提案した。

 

「え?いいんですか?」

「うん、本当は白金さんと食べるつもりだったんだけど、作りすぎちゃってさ笑」

「……湊さん、どうしますか?」

「いいんじゃないかしら?私達もこれから食べるつもりだったし、せっかくだしいただきましょうか。」

「ま、真冬さんのご飯!食べたい食べたい!あこちょー食べたい!」

「よかったね、あこちゃん。」

 

友希那がそういうとあこが凄く喜んでいた。

 

「じゃああがっていいよ。」

「お邪魔しまーす!」

 

なんやかんやあったが、何とかなり真冬の家でお昼ご飯を食べることになった。

 

つづく




ということで次回はRoseliaとご飯会です。
多分あの人が次の話でキャラ崩壊します、お楽しみに!
それでは次回もよろしくお願いします!
感想もお待ちしております!

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