孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第17話目です。
一応あと1つ連載中の作品があるんですけど、なんかこの作品書き過ぎで全然進んでねぇです笑
おや?今回誰かが風邪をひいたらしいですね?
誰が風邪ひいたんでしょうね?
それでは本編をどうぞ!


第17話 風邪

あれから真冬は、Roseliaのマネージャー兼サポート係となりバンドの練習に参加するようになり、水分を渡したりそれなりの各メンバーのよかったところ悪かったところを言ったりと一応しっかりとマネージャーの役割は果たしている。

 

そして時は数週間がたった時の事だった。

 

燐子side

 

「燐子ぉー?そろそろ学校よ!」

「ん……お母さん……おはよう。」

「おはよう……って燐子なんか顔色悪くない?」

「え?そ、そう?」

 

そう言われて、燐子は普通にベッドから立ち上がろうとした。しかし何故か燐子はベッドから立つことが出来なかった。

 

「あれ……立てない……それと体がだるい気が……?」

「燐子、ちょっと熱測ってみなさい。」

 

そう言われて燐子は熱を測るとなんと38度もあった。

 

「す、凄い熱じゃない!今日は安静にしてなさい、一応学校には連絡入れておくから。」

「う、うん……///わかった……///」

 

そう言われると、燐子はベッドにまた横になり眠りについた。

 

真冬side

 

真冬はいつものように燐子と登校するため、燐子を迎えに来ていた。インターホンを鳴らすと出てきたのは燐子のお母さんだった。

 

「あ、真冬君おはよう。」

「おはようございます。あの……燐子は?」

「その事なんだけど、今日燐子熱出しちゃってね、寝込んでるのよ。だからわざわざ迎えに来てもらってあれなんだけど、今日は学校休ませることにしたの。」

 

燐子のお母さんは、真冬に燐子は熱が出て休むことを伝えた。

 

「そ、そうですか……わかりました。なら今日学校午前中で終わるんで、その後にお見舞いに行っても大丈夫ですか?」

「あらほんとぉー?それなら助かるわ。じゃあ学校終わったらうちに来て?私お昼からお仕事があるから、真冬君が帰ってきたらお仕事行っちゃうからお願いね?」

 

前回に燐子も言ってたような気がするが、燐子の両親は普段は家におらず燐子は家ではほとんど1人なのである。

 

「わかりました。それにしてもお仕事大変なんですね。」

「お父さんと同じ会社なんだけど、大企業だから忙しくて。」

「なるほど……あ、そろそろ学校なんで行きますね?燐子にはお大事にとお伝えください。 」

「ありがとー気をつけてね!」

 

そして真冬は燐子のお母さんに軽くお辞儀をし学校に向かった。

 

数十分後学校にて……

 

「えぇ!?白金が熱!?」

「うん、だから今日燐子は休むって。」

「そうですか……でも今日はバンドの練習はないのでよかったです。」

「だね。」

 

すると春輝がまた話し出した。

 

「なぁ真冬、今日学校午前中で終わりだしお見舞い行ってやったらどうだ?」

「そのつもりだよ。だから帰りに風邪に効くものとか買ってから行くつもり。」

「そっか、ならいいや。」

「それなら私も風紀委員の仕事が終わり次第そちらに伺います。あと他のメンバーには私から伝えておきます。」

「わかった。」

 

そしてちょうどよくチャイムがなり、朝のHRが始まった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

放課後……

 

真冬達は授業が終わり、急いで真冬は帰り燐子の家に向かった。

 

ピンポーン

 

「はーい!あ、真冬君おかえりなさい。さぁあがって。」

「お邪魔します。あの色々買ってきたんですけど。」

「ありがとー、燐子部屋で寝てるからね。じゃあ私はお仕事行くからあとはお願いね。」

「わかりました!」

 

そういうと燐子のお母さんは仕事に行くため家を出ていってしまった。

 

「……さてと、まず燐子の様子を見に見に行くか。」

 

そういうと、真冬は燐子の部屋へと向かった。

 

燐子の部屋の前……

 

コンコンッ

 

「燐子?起きてる?」

 

1度ドアをノックし声をかけるが返事がないおそらく寝ているのだろうか?

 

「入るよ?」

 

そういうと真冬はゆっくりと燐子の部屋のドアを開けた。すると燐子はベッドでぐっすりと寝ていた。

 

「寝てるか……よし色々作ってこよう。」

 

そういうと真冬は色々作りに行くため

荷物を置き、部屋を出た。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

燐子side ???

 

「あれ?こ、ここは……?」

 

気がつくと、燐子は知らない空間にいた。周りを見渡しても何かがある気配はない。

 

「ど、どこなの……あれ?」

 

すると前には真冬がポツンと立っていた。そして真冬は話し始めた。

 

「燐子……俺たち……もう終わりにしよう……。」

「え……どういうこと?」

「もう俺たちは会うことはない……じゃあな……燐子。」

「え?……ねぇ真冬君どういうことですか!?話が見えないよ!」

 

しかし真冬は前を向いたまま歩いていき何度声をかけても振り返ることはなかった。

 

「真冬君!行かないで!やだよ、真冬君とお別れなんて!真冬君……真冬君!」

 

燐子の部屋……

 

「真冬君!はぁーはぁーって……あれ……?」

 

目が覚めるとそこは自分の部屋だった。

 

「……夢?」

 

するとさっきの夢のせいか、心が苦しくなっていた。

 

「私……疲れてるのかな……。」

 

そう思っていると、自分の部屋のドアが開いた。

 

「ん?燐子……起きた?」

「ッ!/////ま、真冬君!?/////」

 

すると入ってきたのは真冬だった。

 

「な、なんで……ここに?/////」

「看病しに来ただけなんだけど……燐子、ちょっと失礼。」

「え?……ッ!///」

 

真冬は小鍋をのせたおぼんを近くのテーブルに置くと、真冬は燐子のおでこに手を当てた。

 

「うーん……まだあんまり下がってないねぇー。」

 

そんな看病してくれている真冬を見ていると、何故か燐子は涙目になっていた。

 

「真冬君……(涙)」

「え?何……って燐子!?なんで泣いてるんだよ!?ちょ!落ち着けって!」

 

そして真冬は燐子を落ち着かせ。

話を聞いた。

 

数分後……

 

「そっか、それは怖い夢だったね。」

「はい……私……あんな夢見たら……本当に真冬君がいなくなるんじゃないかって……そう思うと……心が……辛くなって……え?///」

 

すると真冬は燐子の手を握った。

 

「ま、真冬君……?///」

「燐子?今お前の手を握ってるのは誰?」

「え?……どういうことですか?」

「いいから。」

「……ま、真冬……くん?」

「そして、今目の前にいるのは?」

「……真冬君?」

「だろ?俺はちゃんとここにいるだろ?だからそんなに心配しなくて大丈夫だって、な?」

「は、はい……。」

 

すると真冬は机に置いてあった小鍋がのったおぼんをを取った。

 

「まぁおかゆ作ったから、食欲ある?」

「い、一応……少し……。」

 

そして真冬は小鍋のフタを開けると、

美味しそうなおかゆだった。

すると真冬はレンゲでそのおかゆをすくい少し冷ますと、燐子に差し出した。

 

「はい、口開けて?」

「え?///あ、あの……///(こ、これって……///)」

「いいからあーんして?」

「……あ、あーん///」

 

燐子はそのおかゆを食べた。

真冬よ……君は今とんでもないことをしているぞ?(※作者の声です)

 

「お、おいしい……です……///」

「よかった。まだ食べる?」

「い、いえ///もう大丈夫……です///」

「そ、そう?わかった……。」

 

真冬は不思議そうにしているが、一旦小鍋を机に戻した。

 

「あ、あの……ま、真冬君?」

「んー?どうしたの?」

「あの……ありがとう……ございます。わざわざ……学校終わってから……すぐに……お見舞いに来ていただいて。」

「いいよ全然。大事な友達だし、そのくらいの事はしなくちゃね。」

「あの……他の皆さんは……来るんですか?」

「もう少ししたら来るんじゃないかな?氷川は風紀委員の仕事が終わったら来るって言ってたから。」

「そ、そう……ですか……。」

 

そう思っていると、燐子はあの時の事をを思い出した。

 

じゃあいっその事告っちゃえば?笑

 

「ま、真冬君!」

「え!?ど、どうしたの……?」

「(言うなら……今しかない!)」

「わ、私……私……///真冬君の事が……///」

「……ん?」

「す……す「りんりーん!!お見舞いに来たよー!!!」」

 

すると部屋のドアからあこ達が入ってきた。なんとも悪いタイミングで……。

 

「お邪魔しまーす!」

「お前ら……不法侵入。」

「ご、ごめんって笑」

「……まぁいいや。」

「白金さん、体調の方はどうですか?」

「は、はい……大丈夫……です……。」

ションボリ(´・ω・`)

「?……どうしてそんなにしょんぼりした顔をしているのですか?」

 

氷川はそう聞いた。

 

「い、いえ……なんでも……ないです///」

「そ、そうですか。」

「お前ら病人がいるんだから静かにな?そういえば燐子?さっき何言おうとしてたんだ?」

「い、いえ……忘れてください……///」

「え?わ、わかった……。」

 

その後燐子は真冬や友希那達のおかげで

体調は回復したそうです。

 

つづく




今回もありがとうございます!
次回もよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m

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