孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第2話です。
今回は真冬くんの3人のお友達が出てきます。
一体誰なんでしょうね?
ちなみにタイトルはまじで適当なので許してくださいm(*_ _)m
それでは本編をどうぞ!!!


第2話 俺の友達

「ふぅ……。」

 

俺は今日NFOで初めて、フレンドが出来た。それに今度一緒にNFOをやる約束もした。

 

「Rin-Rinと聖堕天使あこ姫かぁ……。なんか少し変わった人達だったな。」

 

先程の出来事を話すとその2人がフィールドボスに襲われていた所を俺が助けて

そしてそのお礼なのかフレンド交換もした。しかし俺はあこ姫さんが言っていた事を思い出した。

 

あこ達がいればもう1人でやる心配もないよ!認識が早いかもしれないし、ゲームの中でだけど、もう私達は友達だから!

 

「友達……かぁ……。俺にも本当にそんな友達がいたらな……。」

 

真冬には正直、あまりそういう友達がいなかった。いない訳では無いが、少ないだけであって学校ではよく1人で過ごすことが多かった。

 

「……そろそろ寝るか。」

 

真冬はパソコンの電源を落とし、明日に備えて眠りについた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日

 

俺は朝6時に目が覚めた。

起きるとまず朝ごはんを食べ、歯を磨き顔を洗い、そして学校の制服に着替えて

家を出た。

俺は高校の時から親元を離れ一人暮らしをしている。だからいってきますを言っても、誰も行ってらっしゃいなんて言ってくれない。

 

そしてしばらく歩くと、花咲川学園という学校についた。すると1人の女子生徒が立っていた。

 

「おはようございます近江屋さん。」

「おはよう氷川、今日も風紀委員の仕事?」

「はい、それにしても今日もお早い登校ですね。」

「まぁ家にいてもしょうがないから、いつも早く来てるんだ。」

「そうですか、ですが「早起きは三文の得」とも言いますから、いいことですよ。」

「あ、ありがとう。じゃあ俺は教室に行くね。風紀委員の仕事頑張ってね。」

「ありがとうございます。」

 

そして俺は学校の中に入っていった。

 

しばらく教室で待っていると、次々とクラスの人が教室に入ってきた。すると俺の前の席に1人の少年が座った。

 

「真冬、おはよ。」

「お、おはよう。」

「なんだ?今日も早く来たのか?」

「う、うん……7時前ぐらいに……。」

「早くね!?」

「そ、そうかな?」

 

あ、ちなみに今話してる人は小髙春輝(こだか はるき)俺の唯一の男友達。

春輝と同じクラスになった時に1人でいるところを声をかけられてそれから話していくうちに仲良くなり、友達になった。

 

たまにだけどテスト前とかにはよく一緒に喫茶店とかによって勉強を教えてる時もある。

 

「近江屋さん、小髙さん、おはようございます。」

「あ、氷川、おはよぉー。」

「おはよう。」

「おはようございます。」

 

次に話しかけて来たのは、俺の2人目の友達、氷川紗夜(ひかわ さよ)この花咲川学園の風紀委員をしている。

そしてさらにあの知る人はいない超人気バンド、Roseliaのギター担当である。

 

そして他の人からたまたま聞いた話だと、風紀委員の氷川に悪事が見つかると逃げることは不可能なのだという……。

 

「あの……近江屋さん。今何か失礼な事を考えてませんでしたか?」

「え?な、何も……。」

「ならいいのですが。それにしても近江屋さん今日も早く学校に来ていましたが、他の人が来るまで何をされていたんですか?」

 

紗夜が聞いた。

 

「勉強してただけだよ。小テストも近いから予習はしておかないと。」

「そうでしたか、さすがです。」

「しまった……小テストあるの忘れてた……。」

「小髙さん赤点はよしてくださいね?」

「お、おう……なぁ真冬?また教えてくれよぉ〜。」

「わ、わかった…。」

 

こんなふうに話していると俺の隣の席の人が席についた。

 

「あ、白金さん、おはようございます。」

「白金さん、おはよう。」

「おはよう!」

「お、おはよう……ございます…。」

 

この人は俺のもう1人の友達、白金燐子(しろかね りんこ)

この人はこの学校では図書委員の仕事もしていて、氷川と同じRoseliaのキーボード担当。

そして他の人が言うには、彼女は人見知り……というやつらしくこんな感じで人と話すのが得意ではないという。

それでも白金さんとも友達である。

 

すると氷川が白金さんに気になることを聞いた。

 

「白金さん?もしかして寝不足ですか?」

「え…?あ、はい……そう……なんです。昨日……遅くまで……起きていたもので。」

「そうですか、でも睡眠はしっかりとってくださいね?」

「はい……すいません……。」

 

氷川さんがそういうと真冬は白金さんに話しかけた。

 

「白金さん、よかったらこれ食べる?」

 

真冬が白金さんに渡したのは紙に包まれたチョコレートだった。

 

「チョコレート……ですか?」

「実はチョコレートには「テオブロミン」っていう成分が含まれてて、カフェインみたいな覚醒作用があるんだ。とりあえずおひとつどうぞ。」

「あ、ありがとう……ございます。」

「近江屋さんってそういうの詳しいんですか?」

「そういう訳じゃないけど、小さい頃そういう本読んでた時に書いてあったから。」

「へぇ〜。」

 

そんな話をしているうちに学校のチャイムがなった。

 

「はーいみんな席につけよー。」

「あ、先生が来ましたね。それじゃまた後で。 」

「おう!」

「またね。」

 

まぁ俺の学校での朝からの日常はこんな感じから始まるのです。

 

つづく




感想などもお待ちしております。
それでは次回もよろしくお願いします(`・ω・´)ゝ

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  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
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