孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
燐子 「真冬君……私……何を喋ったら……いいんですか?」
真冬 「今日は無理しなくていいよ。それでは本編始まります。(こんなんでいいのかな?)」
あの出来事から数日が経った。
燐子に心を救われ、真冬はある約束を交わした……それはどんな事があっても燐子は守ると……。
そして時は6月中旬……今年は早めに期末も終わり、俺の友達もRoseliaのみんなも何とか赤点は回避出来た。
そしてそのRoseliaの練習の時の話である。
「今日はここまでにしましょう。」
「はぁ〜疲れたぁ〜。」
Roseliaは今日の練習を終え片付けにはいっていた。実はというと今日は真冬がいない。どうやら外せない用事があるとか。
「今日真冬がいないのは残念だね?燐子。」
「え?は、はい……。」
「そう落ち込まないでよりんりん!」
用事があって来れないのはよくある事だが、真冬がいない事に燐子は少し寂しい気持ちになっていた。
「そういえば燐子は、真冬には思いは伝えたの?」
「ま、まだです……。」
「そっかー。まぁ頑張ろうよ!私も出来る限りサポートはするからさ!」
「は、はい……///」
「とにかく時間もあるからとっとと片付けるわよ。そういうのは後にしてくれるかしら?」
「ごめんごめん笑」
Roseliaは片付けを終わらせた。
数十分後……
片付けも終わり、Roseliaはサークルから出てきた。
「この後どうする?」
「どうするも何も、家に帰るのでは?」
「いやいや笑せっかく休みだしさどっかよっていこうよ。」
「……仕方ないですね。」
「燐子は……って燐子?」
すると燐子は向こうの方を向いていることに気がついた。
「どうしたの燐子?」
「あそこに、真冬君がいるんです。」
「あ、本当だ!」
向こうの方に真冬が立っていることに気がついた。
「燐子、なんなら声掛けてくれば?」
「え?///で、でも……いいんでしょうか?」
「大丈夫だよ!真冬1人なんだからさ!」
そしてリサが行ってこいと言う感じで燐子の背中を押した時だった……。
「まーふゆ!♡」
「「「「「……え?」」」」」
なんということでしょう……なんと見知らぬ女性が真冬に抱きついているではないか。
「あのさ、こんなところで抱きつくなって……。」
「えぇーいいじゃん真冬が一人暮らししてから会うの久々なんだからさ〜♡」
「まったく、とにかく早く行こうよ。」
「あいよ。」
そうすると真冬は謎の女性と行ってしまった。
「……今の……誰?」
「まさか……真冬さんの……彼女……?」
「彼女……そんな……。」
すると燐子は膝をついてしまった。
今にも泣きそうである。
「り、燐子!まだそうと決まったわけではないからさ!」
「でも……本当に……彼女だったら……私……(泣)」
「りんりん……。」
「……とにかく……つけてみましょう……。」
「そうね……いくら私でも……浮気は許せないわ(?)」
「(まだ付き合ってないけど)」
すると友希那達は、真冬を後をつけ始めた。
後をつけ続けてから真冬はその女性と楽しそうにしていた。まるで燐子過ごした日々が嘘だったかのように……。
「真冬さん……凄く楽しそう……。」
「(こうしてるけど……何か引っかかる……。)」
「皆さん……私もう我慢できません。」
「さ、紗夜?」
「……あれだけ登下校も一緒に帰ってて、昼休みもお昼を一緒に食べていて……それに白金さんを守ると約束したあの人が……どうして……(怒)」
「紗夜?一回落ち着こ?……ね?」
すると紗夜はとうとうブチ切れた。
「落ち着く?私達があんなもの見せられて!落ち着ける人がこの世にいると思いますか?!!それに!見てください!この白金さんの顔を!!!」
そう言われ、みんなは燐子を見ると……燐子は死んだ魚の目のようになっていた。
「り、燐子……。」
「皆さん……行きましょう……。」
「え?どこに?」
「近江屋さんのところにですよ……。」
「そうね……真冬には痛い目にあってもらおうかしら……。」
「ふ、2人とも……?」
「さぁ……。」
突撃開始です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真冬side フードコートにて
「やっぱりここら辺が迷うな……。」
「まぁ真冬のように決めればいいんじゃないかな?」
「そういうものなのかな……。」
「そうだよ!それにしても真冬に彼女かぁー父さんや母さんが聞いたらなんて言うか……。」
「まだ彼女じゃないってば……俺トイレ行ってくるね。」
「うん!行ってらっしゃい!」
そう言って真冬は御手洗に行こうとした時だった。
「かかれー!!!」
「え?うわぁ!?」
「ま、真冬!?」
すると真冬はあこと紗夜に手を抑えつけられる状態になった。
「あ、あこに紗夜!?なんでいるの?」
「近江屋さんこそ!あなたという人は!」
「え!?俺何かした!?」
「ならその女は誰?まさか燐子がいるというのに、浮気(?)するとはね。」
「女?浮気?どういうこと?」
「とぼけないでください!見てください!あの白金さんの顔を!」
そう言われ見てみると、燐子の顔はやはり死んだ魚の目のようになっていた。
「り、燐子?どうしたの?」
「あなたに彼女がいた事にショックを受けているんですよ!まだ分からないんですか?!」
「彼女?……なんのこと?」
すると真冬はほんとに何もわからないような表情をしていた。
「え?だってあの人は……。」
「あの……。」
すると真冬といた女性が話しかけてきた。
「なんか色々聞こえたんだけど……何か勘違いしてない?」
「勘違い……?」
「え?真冬さん、この人彼女じゃないの?」
「ち、違うよ!ていうかなんでそうなるの?!」
「じゃあこの人は……。」
「ふふっ笑彼女だなんて、照れるな(/// ^///)」
「おいおいその反応もっと誤解を招くからやめてくれないか……」
姉ちゃん。
「「「「「ね、姉ちゃん!?」」」」」
「あぁー言ってなかったっけ?ほら姉ちゃん、自己紹介。」
「わかってるよー、じゃあ改めまして……。」
私は真冬の姉の、近江屋風花です!
「え……えぇ!!!!!!!!!」
そう……この人の正体は真冬の姉だったのだ。
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数分後……
「なんだぁーていうか、真冬ってお姉さんがいたんだ。」
「ごめん、なんか変な誤解をさせてしまって……。」
「こちらこそすいません……近江屋さんのお姉さんだとも知らずに……。」
真冬とRoseliaはお互い謝罪をしていた。
「それにしても、お姉さんと何してたの?見た感じ遊んでるようにしか見えなかったのだけど?」
「そうみえたかもだけど、本来は違うよ?」
「じゃあ何してたの?」
「実は真冬ね?」
数日前……
「もしもし?」
「もしもし姉ちゃん?今大丈夫?」
「大丈夫だよ?それでどうしたの?」
「実はさ、女の子と出かける時ってどういうとこがいいのかなって思ってさ、そういうのわかんなくて……。」
「え?真冬彼女できたの?!」
「彼女じゃないよ!友達!!だから姉ちゃんにアドバイスが欲しくて。」
「なるほど……だから私なのかな?」
「大丈夫……かな?」
「うん!いいよ!じゃあ次の休日にそっち行くから。」
「わかった。」
現在
「ということです。」
「じゃあ燐子と出かけるプランを考えるために、今日の練習休んだってこと?」
「……そうです。」
「というかそんなこと約束してたのね。初耳だわ。」
「そうだったっけ?」
「だって燐子……あれ?」
「……///(真冬君が……私のために……///)」
気づけば、燐子は自分の世界にはいっていた。
「(ダメだ……完全に自分の世界に入ってる……。)」
「ということで、真冬?あとは大丈夫そう?」
「うん大丈夫。」
「わかった。じゃあ私は帰るね?」
「うん、ありがとう姉ちゃん。」
「またね。あぁそれと……Roseliaだっけ?」
すると風花はRoseliaのみんなに声をかける。
「は、はい……?」
「真冬のこと、よろしくね?」
「は、はい!わかりました!」
「それじゃあまたね!」
そういうと風花はこの場を去っていった。
「なーんだ!真冬、そういうことなら私も相談のったのにぃー。」
「え?」
「リサはこういうことは専門だから聞けば割とアドバイスはしてくれるわよ?」
「そ、そうだったのか……。でも姉ちゃんもそうだからさ……自分の姉に聞いた方が早いかなと思って。」
「確かにね。」
なんだかリサはとても残念そうにしていた。
「あの……そろそろ帰りませんか?」
紗夜が言う。
「そうだね、じゃあ帰ろっか!」
そう言って色々あったもののRoseliaは帰路についた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数十分後……
真冬・燐子side
真冬と燐子は今2人きりでいる。
すると真冬は燐子にさっきのことも含め色々話しながら歩いていた。
「燐子?なんかさっきはごめんな?変な誤解をさせてしまって……。」
「い、いえ!こっちこそ……なんか……勘違いしてたみたいで……。」
2人はお互いに謝罪をした。
すると真冬はあることを燐子に尋ねた。
「なぁ燐子、次の土曜日って……予定とかある?」
「え?は、はい……大丈夫……ですけど。」
「じゃあその日さ、早速だけど俺と出かけない?」
「……わ、私と……ですか?///」
「この前約束したろ?もうある程度どこに行くか決まったし、あとは行くだけだからさ。どう……かな?」
「は、はい!よろしくお願いします!///」
「じゃあ決まりだね、前日ぐらいに詳しいことはメールに送るから。」
「わ、わかりました。」
「じゃあまた明日ね。」
「はい!また明日!」
そう言ってお互い家に入っていった。
燐子side
燐子は自分の部屋に入ると、天井を見上げていた。
「……当日、洋服どんなのがいいかな?……今井さんに色々聞いてみようかな。」
燐子は真冬とのお出かけが楽しみで、当日が待ちどうしくなった。
つづく
ということで、新キャラの真冬の姉の近江屋風花(おうみや ふうか)の
登場です。予告なしで登場させたことをお許しください。
それと今回から前書きにも真冬達が登場しますのでよろしくお願いします!
それでは今回もありがとうございました!
感想などもお待ちしております!
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