孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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リサ「そろそろ夏休みだねぇー。」

友希那「それね。それにしても、あの二人はいつになったら付き合うのかしら?」

リサ「さぁね。まぁとにかく、今は私達は見守っていようよ!」

友希那「そうね。じゃあそろそろ本編に行きましょうか。」

リサ「うん!それでは本編をどうぞ!」


第26話 合宿と燐子の決意

時は7月中旬。外はすっかり暑くなり

花咲川や他の学校も夏服になっているところが多く夏が始まったことを改めて実感した。そんな日のこと、Roseliaはいつも通りスタジオで練習をしていた。

 

そしてその休憩中の事であった。

 

「え?合宿?」

「はい!2泊3日ぐらいでやろうと思うんですけど、どうでしょうか?」

 

Roseliaでは、何故か合宿の話になっていた一同。

 

「合宿かぁー。悪くないかも!」

「実はりんりんの両親が別荘を持ってて、やるのならそこを使っていいっていうので。」

「燐子の親が別荘持ってるのかぁー、ちなみにその別荘ってどこにあるの?」

「海の……近くです。」

「それめっちゃいいじゃん!ねぇ友希那!やろうよ合宿!」

 

するとリサは別荘が海の近くということを知ると、テンションが上がっていた。

 

「悪くないかもね。」

「じゃあ行こうよ!」

「……わかったわ。」

「やったー!」

「ですが皆さん、これは合宿ということだけは忘れないでくださいね?遊び行くのではないんですよ?」

 

紗夜はそういう。

 

「大丈夫大丈夫!わかってるって!」

「……本当にわかってるんでしょうか……。」

 

そうな感じで話していると……。

 

「ねぇ、真冬も行くよね?」

「え?俺?」

「そうそう合宿、行くでしょ?」

「で、でも、女子しかいないところに男が入っていいのか?」

「大丈夫よ。それに、あなたのことは信頼してるから問題ないわ。」

 

と……友希那は言う。

 

「そ、そういう問題?笑」

「ダメかな?」

「うーん……。」

 

こんなふうに真冬が悩んでいると、燐子が真冬に近づいてきた。すると……

 

「真冬君……行かないんですか?」

「え?」

 

燐子は悲しい目をしながら、行かないのかと聞いてきた。

 

「……そ、そんな顔するなって……。」

「ほらほらぁー燐子が今にも泣きそうだよぉー?」

「真冬?」

 

すると今度は友希那が近づいてきた。

 

「な、なんでしょうか……?」

「わかってるとは思うけど、あなたはRoseliaのマネージャー兼サポートでもあるのよ?そんなあなたがいなかったら誰がマネージャーをやるのよ。」

「ゆ、友希那……。」

 

友希那がそういうと真冬は自分がRoseliaとしての役割を改めて思い出す。

 

「わかった……俺も行くよ。」

「決まりね。」

「わーい!よかったねりんりん!」

「う、うん……///」

 

ということでRoselia御一行は夏休みに2泊3日で合宿をすることになった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日後……

 

燐子side

 

私は、今井さんに突然呼び出されその場所に向かっています。すると着いたのは羽沢珈琲店という場所です。

 

「あ、燐子!こっちこっち!」

「お待たせ……しました。」

「じゃあ早速中に入ろっか!」

 

そういうとリサと燐子は中に入っていった。

 

「いらっしゃいませ!あ、リサ先輩に燐子先輩!こんにちは!」

「つぐみ!やっほー!」

「こ、こんにちは……。」

「2人ですね、こちらにどうぞ。」

 

すると2人はつぐみという女の子に案内され、席についた。

 

「ご注文は?」

「とりあえず、コーヒー2つで。」

「かしこまりました!少々お待ちください!」

 

数分後……

 

「お待たせしました!コーヒー2つです!」

「ありがとー。」

「それではごゆっくり!」

 

するとその女の子はその場を後にした。

 

「それじゃあ本題に入るね?」

「は、はい……でも今日はなんで呼ばれたんですか?」

「それはね……というか、燐子はそろそろ真冬に思いは伝えるの?」

「え?は、はい……。」

 

するとリサはある提案をしてきた。

 

「なるほどねぇ……じゃあさ、せっかく合宿に真冬も来るんだし、その時に告白しちゃえば?」

「え!?///そ、その時にですか?///」

「うん!せっかく海なんだし、いい思い出になると思うなぁー?どうする?」

「え、えっと……///」

 

するとリサは今度はこんなことを言ってきた。

 

「それに、思いを伝えるのはもうその時しかないと思うよ?」

「え?どうして……ですか?」

 

燐子が恐る恐る聞く。

 

「そこで告白するタイミングを逃すと、その先いつ告白しようかわからなくなるからさ、なんなら早い方がいいじゃん?」

「そ、そうですかね……///」

「それで?どうするの?」

「……わ、私……。」

 

燐子はリサに色んな事を言われ、決心がつかずにいた、そして……。

 

「わ、私!」

「ん?」

「……決めました……私は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿の時に……真冬君に……告白します!

 

「うん!よく言った!じゃあ決まりだね!」

「は、はい!」

「なら、告白する時は自分のタイミングでいいよ。」

「え?いいんですか?」

「うん!でも……告白するなら一日目の夜とかがベストかな?」

「わ、わかりました……。」

「じゃあ今日は私の奢りだから好きなのなんでも頼んでいいよ!」

「……じゃあ……お言葉に甘えて。」

 

そして燐子はとうとう真冬に自分の思いを伝えることを強く決心したのだった。

 

数時間後……

 

燐子はリサと別れ家に着いたところである。すると丁度よく真冬がいた。

 

「あ、燐子、おかえり。」

「ま、真冬君も……おかえりなさい……///」

「うん、ただいま。どっか行ってたの?」

「は、はい……少し用事があって……。」

「そっか……今日はご飯食べてく?」

「あ、その……今日は……大丈夫……です……///」

「?……そ、そう……まぁいいや。それじゃあまた。」

「は、はい……また……。」

 

そう言葉を交わすと、真冬は家の中に入っていった。

 

「(絶対に伝えるんだ……真冬君に……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真冬君の事が……好きだって事を……。

 

つづく




さぁ盛り上がってまいりました。
2人の恋の結末は一体どうなる事やら……。
どうかご期待ください。
そしてお気づきかと思いますが、アフターグロウのメンバーが1人出てきましたけど、わかりましたかね?
それでは次回もよろしくお願いします。
感想もよろしくお願いします。

追記
青薔薇と天才と呼ばれた少年は、ネタが決まり次第書き上げ投稿致しますのでお待ちください。

どれか1つ選んでください

  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
  • 全く新しい新作を連載開始
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