孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
燐子「そうみたいですね、でも私……真冬君の実家……気になります。」
真冬「期待に答えられるように頑張るよ。」
燐子「はい!それでは……本編……お願いします。」
とある日のこと……真冬はいつものように、Roseliaの練習に来ていた。
「それじゃあ、今日はここまでにしましょう。」
「はぁー疲れたー!」
「みんなお疲れ様、はいこれお水。」
「ありがとー真冬。」
「燐子も。」
「は、はい、ありがとう……ございます。」
すると……
ぴぴぴぴぴぴっ
「あ、失礼。」
すると真冬は電話に出た、すると電話の主は。
「もしもし?」
「おう真冬、元気にしてるか?」
「元気だよ父さん。」
「「「「「えぇ!?」」」」」
何故か驚いていた5人だが、真冬はそれに動じず通話を続けた。
「それで、どうしたの?」
「風花から聞いたんだが、真冬彼女が出来たのか?」
「っ!?////」
「……姉ちゃん。」
「その感じだと、本当っぽいな。」
「そ、そうだけど、まさかからかうために電話したの?」
真冬がそういう。
「そうじゃない、まぁ本当かどうか気になったのもあるが、目的は違う。」
「え?そうなの?」
「あぁ、その前に来週あたり予定はあるか?」
「え?ないけど……。」
「そうか……じゃあその彼女と……そこにいる友達も連れて帰ってこないか?」
とお父さんがいう。
「え?……まぁ……みんなが大丈夫なら連れていくけど……でも大勢でいって大丈夫なの?」
「うちは問題ない、気にするな。」
「(俺の友達も連れてこいってどういうこと……?)わかった、ちょっとまってて。」
「わかった。」
すると真冬は1度通話のマイクをミュートにした。
「ど、どうしたの?真冬君……。」
「……父さんが……うちに来ないかって言ってるんだよ。」
「近江屋さんのお父様がですか?」
「うん……しかもみんな来て大丈夫と……。」
「そ、そうなんだ……どうする?」
そんな感じで相談していると。
「あこ!真冬さんの家に行ってみたいです!。」
「あこ!?」
「真冬さんの家がどういうところかわからないけど、それでも行ってみたい!」
「わかったわかった笑燐子や他のみんなは?」
真冬がそういう。
「……私は行きます……一応恋人なので、真冬君のご両親には挨拶しないとなので……。」
「わかった。」
「私も行くわ。」
「ゆ、友希那!?」
「私は真冬の友達としていくのよ?それに何か問題あるのかしら?」
友希那がそういう。
「湊さん……。」
「……じゃあみんなで行こうか!」
「い、今井さんまで!?」
「なんか面白そうじゃん?だから……ね?」
「……わかりました……では私もご一緒させていただきます。」
話し合いの結果、みんな行くということになった。すると真冬はミュートを解除し、通話に戻った。
「もしもし?」
「おう、それで決まったのか?」
「みんな来るって。」
「わかった、それじゃあ来週待ってるよ。」
すると通話は切れた。
「……まぁ……そういうことです。」
「凄い人だね……真冬のお父さん……。」
「まぁ姉ちゃんもよく友達とか連れてきてるし、それでもお父さんはあんまり気にしないからさ。」
「な、なるほど……。」
「じゃあ詳しいことは近くなったらグループにでもまたメールする。」
「了解!」
こうして真冬は、Roseliaを連れて真冬の家に行くことになった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1週間後……
真冬の実家に行く当日になり、Roseliaは駅に集合するとそこの駅から電車に乗り、真冬の実家に向かった。
そして数時間後……
「わぁ……。」
「ここが……。」
「近江屋さんのご実家……。」
真冬の家に到着するとRoseliaは真冬の家に驚いていた。
「もう屋敷だよね……これ。」
「あの……真冬君?」
「ん?何?」
「真冬君の親って確か普通の会社員だったはずですよね……なのにどうしてこんなに家が……。」
「ごめん……あれ嘘。」
「え、えぇ……。」
実を言うと真冬の親は超有名企業の社長で、超有名と言うだけあってそれなりに収入も高い。
「しゃ、社長!?」
「やっぱりそうだったのですね……普通高校生が1人暮らしをする時点でおかしいと思っていたんですが……。」
「まぁ……普通ならありえないよね……。」
そんな感じで話していると、玄関から人が出てきた。
「あ、真冬おかえり!みんなも揃ってるね!」
「「「「「こんにちは!」」」」」
「はーいこんにちは。とりあえず上がって!」
すると姉と真冬はRoseliaを家にあがらせた。
中に入ると、風花は父さんを呼んだ。
「おとうさーん!真冬とその友達来たよー!」
「おうおかえり真冬、そしていらっしゃい。」
「「「「「こんにちは!」」」」」
「俺は近江屋和也だ、よろしく。」
「あの、今日明日はお世話になります。」
「おうゆっくりしていきなさい。真冬、部屋に案内してやりなさい。」
「わかった、みんなこっちだよ。」
すると真冬はRoseliaが使う部屋に案内した。
「わぁー!ひろーい!」
その部屋はなかなかの広さでもう10人くらいは入るんじゃないかと言うぐらいの広さであった。
「とりあえず今日明日はここを使って?」
「ありがとうございます。」
「ところで真冬は今日と明日どこで寝るの?」
「自分の部屋だけど……。」
「残してあったんですね。」
「え?逆にないと思ったの?!」
「ふふっ笑冗談ですよ。」
からかわれていた真冬だったが、真冬はこんな提案をする。
「よかったら俺の部屋見ていく?」
「え?いいの?」
「別に入れられないような場所じゃないから大丈夫だよ。燐子も見る?」
「は、はい……見てみたいです。」
「よし、じゃあ行くか。」
そういうと真冬はRoseliaを自分の部屋に連れていった。
「ここが俺の部屋だよ。」
「ここも広いですね。」
「……本と……ゲームがいっぱい……。」
燐子は凄い興味津々であった。
「燐子気になるものがあったら言っていいよ。」
「え?いいんですか!」
「う、うん。」
そんな感じで話していると……。
「真冬、いるか?」
「うん、いるよ!」
「他のみんなも一緒だったのか。」
「ど、どうも。」
するとお父さんはこっちに近づくと気になることを言った。
「……ところで、真冬の彼女というのは……。」
「は、はい……私です。」
すると燐子はすぐに名乗り出た。
「君がそうか……。」
「私……白金……燐子と……言います。」
燐子が自己紹介をすると、お父さんは何かを考えていた……すると……。
「……真冬、それと他のみんなも……ついてきなさい。」
「え?う、うん……。」
するとみんなは真冬のお父さんについていった。
少し歩くととある場所に連れていかれた。
するとみんなはその建物の中に入った。
すると……。
「「「「お疲れ様です!!!」」」」
「「「っ!?」」」
「おう、みんなおつかれさん。」
入った場所は道場だった。
「ど、道場……?」
「俺のお父さん、自分で道場立てて、格闘スクールみたいなのをやってるんだよ。そしてお父さんはその先生。」
「す、すごいんだね、真冬のお父さん。」
「一応俺もこの家を離れる前まで、ここでお父さんに教わってたんだけど……。」
「真冬、ちょっといいか?」
すると真冬のお父さんが話しかけてきた。
「どうしたの?」
「来てもらって早々なんだが、やってもらいたいことがある。」
「やってもらいたいこと?」
「あぁ、お前ら出てこい!」
すると両端から5人の生徒が出てきた。
「こいつらはこの道場のトップ5だ。今からお前はこいつらと勝負してもらう。」
「い、今から?」
「あぁ、ちなみにだが5人と戦う時は1人ずつではなく、5対1でやってもらう。」
「ご、5対1!?」
真冬のお父さんはとんでもないと感じたリサ。
「……わかった。」
「ちょ、ちょっと待って!?真冬!5対1だよ!?言ってたことわかってる!?」
「わかってるよ?」
「え、えぇ……。」
「今井さん、大丈夫です。」
すると燐子はそういう。
「り、燐子?」
「……真冬君は……とても強いので……大丈夫です……きっと。」
「そ、そうなの?」
「そうだよ!リサ姉!」
「あ、あこも?」
「真冬さんはとても強いんだよ!ゲームのキャラみたいでとってもかっこよかったんだよ!だから真冬さんは絶対に負けないよ!」
「へ、へぇ……(あこの例えが全然伝わってこない……。)」
すると再び真冬のお父さんは話し始めた。
「よしそれじゃ始めようか。ルールはどちらかの方が相手の方に触れたら勝ちでいいか?」
「了解。」
「「「「「真冬さん!よろしくお願いします!」」」」」
「よろしく……。」
「それじゃあ……始め!」
すると生徒5人は真冬に一斉に襲いかかってきた。
「真冬さん!いくら1人だからといって手加減しませんよ?」
「手加減はしなくていいよ?全力で来ていいから。」
真冬は5人を煽るような発言をするとその5人のうち1人が攻撃してきた。
「喰らえ!」
しかし目の前にいた真冬は気づけば消えていた。
「き、消えた……?」
「はい、まず1人。」
するとその生徒の後ろには既に真冬が回り込んでいた、そしてその生徒の肩に手を置いた。
「え……いつの間に!?」
「は、早い……。」
「どんどん行くよ?」
そして真冬は他の4人もあっさりと肩に触れあっという間に終わってしまった。
「す、凄い……5人相手にあっという間に……。」
「さすがは真冬だな。」
すると拍手をしながらこちらに来た。
「お、おう……。」
「さてと……そろそろ本題に入ろうか。」
「本題?」
「あぁ……今から俺と……燐子ちゃんとの関係をかけて戦ってもらうぞ。」
「燐子との関係をかけて……戦う?」
「あぁ今から俺と真冬で真剣勝負をする……それでお前が負ければ……」
俺は……燐子ちゃんとの交際を認めない。
「「「「えぇ!?」」」」
「え……。」
真冬の父さんの口から放たれた一言は、とんでもない一言だった。
つづく
なんととんでもないことになってしまいました。
一体どうなってしまうのか……。
次回にご期待ください。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m
新しい活動報告投稿しましたので、ご確認ください。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=269942&uid=308148
どれか1つ選んでください
-
音とポケモンを操る者を連載再開
-
青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
-
全く新しい新作を連載開始