孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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真冬「今回はなんか……俺ん家にみんなで行く……らしいけど。」

燐子「そうみたいですね、でも私……真冬君の実家……気になります。」

真冬「期待に答えられるように頑張るよ。」

燐子「はい!それでは……本編……お願いします。」


第32話 近江屋家にいこう!

とある日のこと……真冬はいつものように、Roseliaの練習に来ていた。

 

「それじゃあ、今日はここまでにしましょう。」

「はぁー疲れたー!」

「みんなお疲れ様、はいこれお水。」

「ありがとー真冬。」

「燐子も。」

「は、はい、ありがとう……ございます。」

 

すると……

 

ぴぴぴぴぴぴっ

 

「あ、失礼。」

 

すると真冬は電話に出た、すると電話の主は。

 

「もしもし?」

「おう真冬、元気にしてるか?」

「元気だよ父さん。」

「「「「「えぇ!?」」」」」

 

何故か驚いていた5人だが、真冬はそれに動じず通話を続けた。

 

「それで、どうしたの?」

「風花から聞いたんだが、真冬彼女が出来たのか?」

「っ!?////」

「……姉ちゃん。」

「その感じだと、本当っぽいな。」

「そ、そうだけど、まさかからかうために電話したの?」

 

真冬がそういう。

 

「そうじゃない、まぁ本当かどうか気になったのもあるが、目的は違う。」

「え?そうなの?」

「あぁ、その前に来週あたり予定はあるか?」

「え?ないけど……。」

「そうか……じゃあその彼女と……そこにいる友達も連れて帰ってこないか?」

 

とお父さんがいう。

 

「え?……まぁ……みんなが大丈夫なら連れていくけど……でも大勢でいって大丈夫なの?」

「うちは問題ない、気にするな。」

「(俺の友達も連れてこいってどういうこと……?)わかった、ちょっとまってて。」

「わかった。」

 

すると真冬は1度通話のマイクをミュートにした。

 

「ど、どうしたの?真冬君……。」

「……父さんが……うちに来ないかって言ってるんだよ。」

「近江屋さんのお父様がですか?」

「うん……しかもみんな来て大丈夫と……。」

「そ、そうなんだ……どうする?」

 

そんな感じで相談していると。

 

「あこ!真冬さんの家に行ってみたいです!。」

「あこ!?」

「真冬さんの家がどういうところかわからないけど、それでも行ってみたい!」

「わかったわかった笑燐子や他のみんなは?」

 

真冬がそういう。

 

「……私は行きます……一応恋人なので、真冬君のご両親には挨拶しないとなので……。」

「わかった。」

「私も行くわ。」

「ゆ、友希那!?」

「私は真冬の友達としていくのよ?それに何か問題あるのかしら?」

 

友希那がそういう。

 

「湊さん……。」

「……じゃあみんなで行こうか!」

「い、今井さんまで!?」

「なんか面白そうじゃん?だから……ね?」

「……わかりました……では私もご一緒させていただきます。」

 

話し合いの結果、みんな行くということになった。すると真冬はミュートを解除し、通話に戻った。

 

「もしもし?」

「おう、それで決まったのか?」

「みんな来るって。」

「わかった、それじゃあ来週待ってるよ。」

 

すると通話は切れた。

 

「……まぁ……そういうことです。」

「凄い人だね……真冬のお父さん……。」

「まぁ姉ちゃんもよく友達とか連れてきてるし、それでもお父さんはあんまり気にしないからさ。」

「な、なるほど……。」

「じゃあ詳しいことは近くなったらグループにでもまたメールする。」

「了解!」

 

こうして真冬は、Roseliaを連れて真冬の家に行くことになった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1週間後……

 

真冬の実家に行く当日になり、Roseliaは駅に集合するとそこの駅から電車に乗り、真冬の実家に向かった。

 

そして数時間後……

 

「わぁ……。」

「ここが……。」

「近江屋さんのご実家……。」

 

真冬の家に到着するとRoseliaは真冬の家に驚いていた。

 

「もう屋敷だよね……これ。」

「あの……真冬君?」

「ん?何?」

「真冬君の親って確か普通の会社員だったはずですよね……なのにどうしてこんなに家が……。」

「ごめん……あれ嘘。」

「え、えぇ……。」

 

実を言うと真冬の親は超有名企業の社長で、超有名と言うだけあってそれなりに収入も高い。

 

「しゃ、社長!?」

「やっぱりそうだったのですね……普通高校生が1人暮らしをする時点でおかしいと思っていたんですが……。」

「まぁ……普通ならありえないよね……。」

 

そんな感じで話していると、玄関から人が出てきた。

 

「あ、真冬おかえり!みんなも揃ってるね!」

「「「「「こんにちは!」」」」」

「はーいこんにちは。とりあえず上がって!」

 

すると姉と真冬はRoseliaを家にあがらせた。

 

中に入ると、風花は父さんを呼んだ。

 

「おとうさーん!真冬とその友達来たよー!」

「おうおかえり真冬、そしていらっしゃい。」

「「「「「こんにちは!」」」」」

「俺は近江屋和也だ、よろしく。」

「あの、今日明日はお世話になります。」

「おうゆっくりしていきなさい。真冬、部屋に案内してやりなさい。」

「わかった、みんなこっちだよ。」

 

すると真冬はRoseliaが使う部屋に案内した。

 

「わぁー!ひろーい!」

 

その部屋はなかなかの広さでもう10人くらいは入るんじゃないかと言うぐらいの広さであった。

 

「とりあえず今日明日はここを使って?」

「ありがとうございます。」

「ところで真冬は今日と明日どこで寝るの?」

「自分の部屋だけど……。」

「残してあったんですね。」

「え?逆にないと思ったの?!」

「ふふっ笑冗談ですよ。」

 

からかわれていた真冬だったが、真冬はこんな提案をする。

 

「よかったら俺の部屋見ていく?」

「え?いいの?」

「別に入れられないような場所じゃないから大丈夫だよ。燐子も見る?」

「は、はい……見てみたいです。」

「よし、じゃあ行くか。」

 

そういうと真冬はRoseliaを自分の部屋に連れていった。

 

「ここが俺の部屋だよ。」

「ここも広いですね。」

「……本と……ゲームがいっぱい……。」

 

燐子は凄い興味津々であった。

 

「燐子気になるものがあったら言っていいよ。」

「え?いいんですか!」

「う、うん。」

 

そんな感じで話していると……。

 

「真冬、いるか?」

「うん、いるよ!」

「他のみんなも一緒だったのか。」

「ど、どうも。」

 

するとお父さんはこっちに近づくと気になることを言った。

 

「……ところで、真冬の彼女というのは……。」

「は、はい……私です。」

 

すると燐子はすぐに名乗り出た。

 

「君がそうか……。」

「私……白金……燐子と……言います。」

 

燐子が自己紹介をすると、お父さんは何かを考えていた……すると……。

 

「……真冬、それと他のみんなも……ついてきなさい。」

「え?う、うん……。」

 

するとみんなは真冬のお父さんについていった。

 

少し歩くととある場所に連れていかれた。

するとみんなはその建物の中に入った。

すると……。

 

「「「「お疲れ様です!!!」」」」

「「「っ!?」」」

「おう、みんなおつかれさん。」

 

入った場所は道場だった。

 

「ど、道場……?」

「俺のお父さん、自分で道場立てて、格闘スクールみたいなのをやってるんだよ。そしてお父さんはその先生。」

「す、すごいんだね、真冬のお父さん。」

「一応俺もこの家を離れる前まで、ここでお父さんに教わってたんだけど……。」

「真冬、ちょっといいか?」

 

すると真冬のお父さんが話しかけてきた。

 

「どうしたの?」

「来てもらって早々なんだが、やってもらいたいことがある。」

「やってもらいたいこと?」

「あぁ、お前ら出てこい!」

 

すると両端から5人の生徒が出てきた。

 

「こいつらはこの道場のトップ5だ。今からお前はこいつらと勝負してもらう。」

「い、今から?」

「あぁ、ちなみにだが5人と戦う時は1人ずつではなく、5対1でやってもらう。」

「ご、5対1!?」

 

真冬のお父さんはとんでもないと感じたリサ。

 

「……わかった。」

「ちょ、ちょっと待って!?真冬!5対1だよ!?言ってたことわかってる!?」

「わかってるよ?」

「え、えぇ……。」

「今井さん、大丈夫です。」

 

すると燐子はそういう。

 

「り、燐子?」

「……真冬君は……とても強いので……大丈夫です……きっと。」

「そ、そうなの?」

「そうだよ!リサ姉!」

「あ、あこも?」

「真冬さんはとても強いんだよ!ゲームのキャラみたいでとってもかっこよかったんだよ!だから真冬さんは絶対に負けないよ!」

「へ、へぇ……(あこの例えが全然伝わってこない……。)」

 

すると再び真冬のお父さんは話し始めた。

 

「よしそれじゃ始めようか。ルールはどちらかの方が相手の方に触れたら勝ちでいいか?」

「了解。」

「「「「「真冬さん!よろしくお願いします!」」」」」

「よろしく……。」

「それじゃあ……始め!」

 

すると生徒5人は真冬に一斉に襲いかかってきた。

 

「真冬さん!いくら1人だからといって手加減しませんよ?」

「手加減はしなくていいよ?全力で来ていいから。」

 

真冬は5人を煽るような発言をするとその5人のうち1人が攻撃してきた。

 

「喰らえ!」

 

しかし目の前にいた真冬は気づけば消えていた。

 

「き、消えた……?」

「はい、まず1人。」

 

するとその生徒の後ろには既に真冬が回り込んでいた、そしてその生徒の肩に手を置いた。

 

「え……いつの間に!?」

「は、早い……。」

「どんどん行くよ?」

 

そして真冬は他の4人もあっさりと肩に触れあっという間に終わってしまった。

 

「す、凄い……5人相手にあっという間に……。」

「さすがは真冬だな。」

 

すると拍手をしながらこちらに来た。

 

「お、おう……。」

「さてと……そろそろ本題に入ろうか。」

「本題?」

「あぁ……今から俺と……燐子ちゃんとの関係をかけて戦ってもらうぞ。」

「燐子との関係をかけて……戦う?」

「あぁ今から俺と真冬で真剣勝負をする……それでお前が負ければ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は……燐子ちゃんとの交際を認めない。

 

「「「「えぇ!?」」」」

「え……。」

 

真冬の父さんの口から放たれた一言は、とんでもない一言だった。

 

つづく




なんととんでもないことになってしまいました。
一体どうなってしまうのか……。
次回にご期待ください。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m

新しい活動報告投稿しましたので、ご確認ください。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=269942&uid=308148


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