孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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春輝「なぁ秋人?」

秋人「んー?」

春輝「なんか……最近俺らの出番少なくね?」

秋人「そう?気のせいじゃない?」

春輝「本当か……?」

秋人「だとしても俺らはメインじゃないから仕方ないよ。」

春輝「もっと俺らの出番もおおくしてくれないかなぁ。」

???「きっとありますよ、お二人の出番。」

春輝「え!?あんた誰!?」

???「誰でしょうね?」

秋人「それじゃあ本編をどうぞ!」

春輝「こいつ誰!?」


第33話 認めない交際

「燐子との交際を……認めない……?」

「あぁ、そうだ。」

 

帰ってきて早々真冬はそんな事を言われていた。

 

「……。」

「ちょっと待ってください!何故ですか!?白金さんは勇気を振り絞って告白したのに!せっかく恋人同士になったのに!あなたはなぜ!」

「……そこの君、名前は?」

「え?……ひ、氷川……紗夜です。」

「そうか……はっきり言わせてもらうが、今は俺と真冬で話している……だから関係ない奴は割り込んでくるな。」

「っ!?……は、はい……。」

 

すると真冬の父さんの威圧に負けてしまい、紗夜は黙ってしまった。

 

「さらにだ……ここでお前が勝負をしないというのなら、お前との縁は切らせてもらう。」

「縁を……切る……?なんだよ……それ……。」

 

負ければ燐子との交際は認められず、ここで逃げればこの家にも入れなくなる……つまり……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで逃げずに父さんに勝つ以外……メリットはないということ。

 

「さぁどうする?」

「……わかった……勝負するよ……。」

「ま、真冬君……。」

「わかった。それじゃあ少し時間をやる、その間にそいつらと話をしてこい。準備が出来たら戻ってこい。」

「わかった。」

 

そして真冬達は道場を出て1度話し合うことにした。

 

「近江屋さん!あなたわかってるんですか!!??」

「さ、紗夜落ち着いて!」

 

道場を出て話を始めた瞬間、紗夜は怒り出した。

 

「落ち着いていられますか!近江屋さん、あなたが負ければ……白金さんといられなくなるかもしれないんですよ?!」

「わかってるよ!!!……わかってるけど……ここで逃げれば……父さんにも見捨てられるかもしれない……だからどの道父さんに勝つしかないんだよ……。」

「真冬さん……。」

 

真冬がそういうとリサが喋りだした。

 

「で、でも!真冬は強いし、きっと大丈夫だよ!」

「それはどうかなぁー。」

 

するとそこには真冬の姉、風花がいつの間にかいた。

 

「風花さん!?」

「まぁ随分と大変な事になったね。」

「姉ちゃん……。」

「あの風花さん、さっきの発言はどういうことですか?」

「あぁ、実はね……真冬はお父さんに勝ったことないんだよ。」

「「「「えぇ!?」」」」

「ね、姉ちゃん……。」

 

風花は真冬がお父さんに勝ったことがないという。

 

「真冬は父さんの道場には小さい頃から入ってるんだけど、一人暮らしを始めるまで……真冬は父さんに1回も勝った事がないんだ。」

「そ、そうなんですか?」

「いいところまでいくんだけど……惜しいところで負けちゃうというか。」

「そ、そうなんですね……。」

 

風花がそういう、すると風花はこんなことを言い出した。

 

「ねぇ真冬?今はあんまり関係ないかもだけど、私が教えた技は出来るようになったの?」

「え?あぁ……一応出来るようになったけど……父さんに通用するかどうか……。」

「技!?それって必殺技!!??」

 

そんな話をするとそれを聞いていたあこが目を輝かせていた。

 

「え?う、うん……。」

「どんな必殺技なの?!!」

「それは秘密だよぉー。」

「2人とも……その必殺技というのは?」

「うん、この技を使えば……父さんに勝てるかもしれない。」

「ほんとですか!?」

 

リサがそういう。

 

「必ずでは無いけどね笑……それにこのことは父さんは知らないはず……だって私が編み出した技だからね。」

「すごーい!」

「とにかく……父さんに勝つにはこれしかない……いい?」

「う、うん……。」

 

そう話していると、燐子が真冬に近づいてきた。

 

「真冬君……。」

「あ……燐子……。」

「……私……信じてます……真冬君が……必ずお父さんに勝てるって……。」

「燐子……っ!」

「……え?/////」

 

すると真冬は無意識に燐子に抱きついていた。

 

「真冬君?///」

「ありがとう……全力は尽くす、俺……お前のために頑張るから……だから……待っててくれる?」

「っ!///は、はい!///」

 

すると真冬は燐子から離れた

 

「みんな、俺行ってくるよ。」

「頑張って!」

「うん!私達も応援してるから!」

「頑張るのよ。」

「おう。」

 

すると紗夜は……。

 

「近江屋さん。」

「ん?」

「負けたら……許しませんからね。」

「……わかってる。」

 

そういうと真冬は父さんのところ戻ろうとした……すると。

 

「真冬君!」

「え?何?」

「が、頑張ってくださいね///私……応援してますから!」

「……ありがとう、じゃあ行ってくるね。」

 

そして真冬はお父さんの所に戻って行った。

 

「……話は出来たか?」

「まぁね。」

「じゃあ勝負の説明をする。今回の勝負も1対1で行う……そして今回はこれを使って勝負をする。」

 

すると真冬に渡されたのは、剣道で使う竹刀というものだった。

 

「これは……竹刀?」

「そうだ、何回か使ったことあるから大丈夫だろ。そして勝敗の決め方は、どちらかが倒れ審判が戦闘不能と判断したらその時点で終了まだ立っている方の勝ちだ。いいな?」

「わかった……。」

「じゃあ審判、あとは任せる。」

 

すると審判は進行を始めた。

 

「ではお互い準備はよろしいですか?」

 

するとお互い審判に合図を送った。

 

「それでは……よーい……始め!」

 

そして燐子との未来をかけたお父さんとの戦いが始まった。

 

つづく




今回もありがとうございます。
ここでお知らせなのですが、D・MAKER さんという方のリクエストでRoseliaの今井リサがメインヒロインの作品と俺が今考えている作品をただいま製作中ですので書き終わり次第投稿していこうと思います。

そしてもう1つは「青薔薇と天才と呼ばれた少年」という作品があるのですが、近いうちに削除をし書き直そうと思っております。理由としてはこの作品自体元のストーリーを改変して書いたものなので、もっと自分なりにそして「孤独な剣士と人見知りなウィザード」のように甘くそしてシリアスな感じのものにしたいと思い書き直すという決断になりました。投稿はいつになるかは分かりませんが出来る限りは早めに投稿します。
おそらくタイトルと出てくる登場人物そして主人公の設定はそのままで行くと思いますがそこはご了承ください。

それでは以上かぴばらの子でした。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m

どれか1つ選んでください

  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
  • 全く新しい新作を連載開始
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