孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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あこ「りんりん!真冬さん勝ったね!」

燐子「う、うん……///」

紗夜「どうなるかと思いましたが……。」

リサ「まぁ結果オーライって感じだね!」

友希那「とりあえず、本編行くわよ!」

あこ「それでは本編を……」

Roselia「どうぞ!!!」


第35話 決闘後……

 

「んんっ……。」

 

目が覚めると気づけば真冬は、ベッドの上にいた。

すると……。

 

「真冬、目覚めたか?」

「え?と、父さん?!」

 

ベットの横には父さんが座っていた。

 

「お前が倒れて中々起きないから俺と母さんで見てたんだよ。」

「そうだったんだ……ていうか今母さんって。」

「お母さんならここにいるよ?」

「っ!?母さん!」

 

すると反対側に母、近江屋千晴だった

 

「いるならいるって言ってよ!」

「あははっ笑ごめんごめん。」

「というか仕事から帰ってきてたんだね。」

「うん、真冬が倒れたあとぐらいに帰ってきたのかな?」

「そうだな。」

「あ……そうか……俺って。」

「真冬、その事で話がある。」

 

父さんが言う。

 

「な、何?」

「さっきの勝負の件だが……。」

「……。」

「……まぁ……負けは負けだ、わかってると思うが……今回はお前の勝ちだ……。」

「え?……ということは……。」

「あぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燐子ちゃんとの交際は……認める……。

 

「……い、いいの?」

「あぁ。」

「よ、良かったぁ〜。」

 

すると真冬はほっとした表情をした。

 

「良かったわね、真冬。」

「う、うん。」

「それと……少しやりすぎたことを許して欲しい……本当にすまなかった。」

 

父さんはそれと同時に頭を下げた。

 

「い、いいよ別に!俺だって本気だったし……。」

「そ、そうか……。」

「ふふっ笑2人とも本当に似てるわね笑」

「か、母さん笑」

「というか……真冬は体の方はどうだ?」

「ま、まだ痛むかも……。」

 

真冬はさっきの戦いで接戦だったということもあり、所々いたんでおり、気づけば体中包帯だらけだった。

 

「まぁ……でも立てなくはないかも。」

「そうか……まぁお前が大丈夫なら……燐子ちゃん達にあってくるといい。」

「わかった!」

「燐子ちゃん達なら多分食堂よ。」

「わかった!ありがとうー!」

 

そう言うと真冬は燐子達のいる食堂に向かった。

 

「……本当に変わったな……真冬は……。」

「えぇ……。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

数分後……

 

俺は家の医務室を出て燐子達を探していた。というかさっき父さんや母さんに聞けばよかったって思うけど……。

 

「どこだろう……あれ?」

 

するととある場所からいい匂いがした……その場所というのは、食堂だった。

 

「もしかして……食堂にいるのかな?」

 

真冬はその食堂に入っていった。

すると食堂のテーブルには既にいくつか料理が並んでいた。

 

「うぉーすげぇおいしそう……。」

 

すると……食堂の厨房から、聞き覚えのある声が聞こえた。

 

「ゆ、友希那ちゃん!それはまだそこに置いといていいから!」

「(なんか聞こえる……。)」

 

そして真冬は厨房に入った。

 

「あの……何やってるの?」

「あ、真冬!おはよぉー!」

「え……。」

 

すると奥にいた燐子も他のメンバーもすぐにこっちを向いた。

 

「ま、真冬君……。」

「近江屋さん、お目覚めになられたんですね。」

「真冬さん!」

「みんな……迷惑かけたな。」

 

するとリサはある事を聞いた。

 

「そういえば……さっきの勝負の件……どうなったの?」

「あ、あぁ……。」

「……近江屋さん?」

 

何故か真冬は無言になった。

すると真冬は燐子の方にゆっくり近づいた。

 

「ま、真冬君……?」

「燐子……。」

「は、はい……。」

「…………これからもよろしくな。」

「……え?」

「てことは……。」

「うん……俺と燐子の関係は……無くならない。」

「真冬君……(泣)」

「「やっ……やったぁー!!!」」

 

するとリサとあこは喜び、燐子は泣きながら真冬に抱きついた。

 

「真冬君……真冬君(泣)よかった……よかったです……(泣)」

「すまんな笑少し焦らすような言い方して。」

「これからも一緒にいられるんですよね?(泣)」

「……おう。」

「休みの時も……バンドの練習の時も……学校の時も……ずっと……(泣)」

「……あぁ……ずっと一緒だ。」

「……真冬君!(泣)」

「……燐子。」

 

すると真冬の姉、風花が近づいてきた。

 

「真冬?」

「ん?」

「よかったね、認めてもらえて。」

「……おう!」

「まったく……あなたという人は……。」

「さ、紗夜……。」

 

今度は紗夜も近づいてきた。

 

「でも……私は……あなたならやってくれると思っていました……。」

「お、おう。」

 

すると本来の目的に戻すように、風花は手を叩いた。

 

「よしっ!じゃあ早くご飯作っちゃおうか!みんな!」

「「「「はい!」」」」

「俺もなにか手伝う?」

「ううん、真冬はまだ怪我してるんでしょ?だから出来るまでゆっくりしてて?」

「わ、わかった。」

 

そういわれ、真冬は厨房を出ようとしたその時だった。

 

「風花様!頼まれていたもの買って……真冬……様?」

「っ!夏紀!」

 

すると厨房に入ってきたのは見た目はかっこよく、身長は真冬と同じぐらいの男の人だった。

 

「真冬様!お帰りになられていたんですね!」

「久しぶり!夏紀!」

「え?誰?!その人!?」

「あぁ笑言ったのメールだったからまだ紹介してなかったね笑紹介するよ。」

 

すると風花は夏紀の横に行き、紹介を始めた。

 

「彼はここのお手伝いとして住んでいる、近江屋夏紀だよ。」

「はい!よろしくお願いします。」

「お、お手伝い?」

「ど、どういうことですか?」

「実は……私はここに来る前まで孤児院というところにいて、私は真冬様のお父様に拾われたんです。」

「ということは……。」

「……そういうことになります。」

 

夏紀はここに来る前孤児院に住んでいた……しかしある日、真冬の両親がその孤児院に来た際、気に入られ「うちの子にならないか?」と声をかけられたらしい。

そしてここに来て真冬の両親は、自分たちが仕事で忙しくなったことを考え、夏紀に家事や料理などの家での基本的なことを教え、それを全てこなし、今となってはこの家の執事的な人物になっている。

 

「ていうことは、ここの家事とかほとんど夏紀くんがやってるってこと?」

「その通りでございます。」

「私も無理しないでねって言ってるんだけど……全然言う事聞かなくて、ほとんど夏紀がやっちゃうんだよね笑」

「一応住ませてもらってるので、これぐらい当然かと。」

「(家族として……なんだけどな……。)」

「まぁとりあえず、買い出しご苦労さま。あとは私達がやるから、もう大丈夫だよ。出来るまで真冬となんかしてなよ。」

「わかりました!」

「じゃあせっかく久々にあったし、少しお話しようよ。」

「はい!」

 

そう言うと真冬と夏紀は厨房を出ていった。

 

「じゃあ燐子ちゃん、真冬のためにも早く作っちゃおうか。」

「は、はい!」

「頑張れ!未来のお嫁さん☆」

「い、今井さん!/////」

 

そして燐子は真冬のために晩御飯の準備を再開した。

 

つづく




どうもカピバラの子です。
自分は仕事や色んなことをやりながら小説を書いているので、何度も言うようですが投稿頻度はこんな感じなのでご理解のほどよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは次回もよろしくお願いします。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m

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