孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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燐子「あの……真冬君?」

真冬「どうしたの?」

燐子「その……この作品を見てくれてる方は……コーヒーが好きなんですか?」

真冬「そうみたいだね。」

燐子「それじゃあ私……今度その人達にコーヒーを渡してきます。」

真冬「い、行ってらっしゃい(?)」

燐子「それでは本編をどうぞ。」

真冬「(何この前書き……。)」


第36話 手料理とトラブル

真冬と夏紀は晩御飯が出来るまで2人で話していた。

 

「真冬様、そういえば一人暮らしの方はどうですか?」

「普通だよ……って言いたいとこだけど笑燐子と付き合うようになってから、1人でいる時間より2人でいる時間の方が多いよ。」

「なるほど……あの、白金様って、どのような方なのですか?」

 

夏紀がそう聞く。

 

「燐子はね、結構人見知りなところがあるんだ。でもゲームが上手くて、本も沢山読んで、ピアノも上手くて……もう燐子のいい所が沢山ありすぎるな笑」

「ふふっ笑でもそうやっていい所が見つかるのはいい事だと思いますよ笑」

「そうかな?」

「はい、ちなみに告白はどちらからなされたんですか?」

「燐子だよ?それで俺もその後に好きだった事を伝えた。」

「意外ですね、自分は真冬様が先だと思ってました。」

「やっぱり俺からの方がよかったかな?」

「の方が俺的にはかっこいいと思います。」

「だよね笑」

 

こんな感じで2人の話は盛り上がっていた。

 

「あとその……もう1つお聞きしてもよろしいですか?」

「何?」

「白金様は……真冬様にとって……どのような存在なのでしょうか?」

「どのような……存在……。」

 

すると2人の会話はこの時だけ静かになった。

すると……。

 

「……まぁ……俺にとって……大切なパートナー……かな?」

「大切な……パートナー……素敵ですね。」

「っ/////」

「ん?」

 

他の人の声がして後ろを振り向くと、そこには料理がのった皿を持っていた燐子が立っていた。

 

「燐子いたのか笑」

「あっ///いや……///えっと///」

「へぇ〜「大切なパートナー」だってよ?り・ん・こ?」ニヤニヤ

「だってよ?燐子ちゃん?」ニヤニヤ

「ひっ!?/////」

 

すると燐子の背後からニヤニヤしながら燐子をいじっていた。

 

「良かったね!りんりん!」

「う、うん……/////」

「相変わらずラブラブね。」

「今井さん、風花さん、2人して気持ち悪い顔するのやめてください。」

「「気持ち悪いって言うな!」」

「あはははは……(苦笑)」

 

このタイミングで来るとは思わなかった真冬はただ苦笑いをするしかなかった。

 

「あの……風花様?お食事は出来たんですか?」

「あ、うん!出来たよ!」

「それじゃ私も手伝います。」

「じゃあ箸とか色々出すね。」

 

ご飯が出来上がったと知ると2人は席を立ち、色々用意を始めた。

 

数分後……

 

「じゃあいただきます!」

「「「「「いただきます!!!」」」」」

 

みんなが揃うと、風花のいただきますで晩御飯を食べ始めた。

 

「ん?この肉じゃが美味しいかも……。」

「それはねぇ〜燐子ちゃんが作ったんだよ?」

「燐子が?」

「は、はい/////」

 

どうやら真冬が美味しいと言って食べていた肉じゃがは燐子が作ったらしい。

 

「真冬君……肉じゃが……美味しいですか?」

「うん、美味しいよ。」

「良かったです///……沢山あるので……いっぱい食べてくださいね?/////」

「ありがとー燐子。」

 

それを見ていた真冬の両親はというと……。

 

「仲がいいな……あの2人は。」

「そうね笑」

 

真冬と燐子の様子を楽しそうに見ていた両親の姿があった。

 

数十分後……

 

「「「ごちそうさまでした!」」」

「ふぅー美味しかったぁ〜。」

「真冬沢山食べてたけど、そんなに美味しかった?笑」

「うん、みんな美味しかったけど、特に燐子の作った肉じゃがなんかいくら食べても飽きないね!」キリッ

「あははっ笑そっかそっか笑」

「(よ、よかったぁ……///)」

 

すると食堂の入口からある人が入ってきた。

 

「皆様、ただいまお風呂の用意が出来ましたので真冬様の友達様もどうぞお入りください。」

「ありがとう!紺野君。」

「他にもいたんだね。」

「うん、ここのお手伝いさんは夏紀と紺野さん含めて4人ぐらいいたかな?」

「そうなんですね。」

「じゃあみんなで片付けちゃおうか!」

 

数十分後……

 

真冬達は食器やコップなどを片付け終わり、真冬達は着替えなどを持って風呂場に向かっていた。

 

「じゃあ女湯はそっちだからまた後で。」

「おっけー!」

「それじゃあまた後ほど。」

「ま、また……。」

 

そういうとそれぞれ風呂場に入っていった。

そして風呂場に入ると脱衣所から「どっかの温泉ですか?」というくらいの広さであった。そして真冬は今1人であった。

 

「(ここの風呂場も久々だな……。)」

 

そんなことを思っていると。

 

「ん?何このバスタオル……。」

 

そこには余分にバスタオルが6枚ほど畳んで置いてあった。もしかすると燐子達の分だろうか。

 

「これもしかして」

「真冬様!」

「ん?どうしたの?」

「ここにバスタオルが余分に置いてありませんでしたか?」

「あぁ、それならここに。」

「そうでしたか、ありがとうございます。私が届けに行きますので。」

「いや、俺が届けに行くよ。」

 

するとバスタオルを真冬が届けに行くと言い出した。

 

「え?いいんですか?」

「夏紀はまだやることがあるんでしょ?だからバスタオルは俺が私に行くから、夏紀はやることやってきなよ。」

「わかりました!ありがとうございます!それではよろしくお願いします!」

 

すると夏紀は一礼して脱衣所を出ていった。

 

「……じゃあ届けに行くか……。」

 

そして真冬は燐子達のバスタオルを持って女湯の方に向かった。

 

「もうみんな風呂に入ってる頃だと思うし、椅子のところに置いて出れば大丈夫。」

 

女湯に来ると真冬はそのまま中に入った、するとそのまま脱衣所に入ったのが間違いだった……。

 

「とっとと置いて立ち去れば……。」

「え?」

「え?」

 

すると真冬の目線の先には衣類を脱ぎ終わり、タオルを胸に当てて立っていた燐子の姿だった。しかも綺麗に燐子と目があってしまった。

 

「ご、ごめん!!!」

「ま、真冬君!?///なんで女湯に?///」

「ち、違う!俺はただ燐子達のバスタオルを置きに行こうと思ってただけなんだ!もうみんな入ってると思ってそっと置いておこうと思ってただけなんだ!!!だから!!!

「真冬君?」

「は、はい……?」

「あの……バスタオル……届けに来てくれたんですか?」

「そ、そう……う、うん///」

「あの私が受け取るので、そこに置いといてください。」

「わ、わかった……。」

 

すると真冬は入口の近くに人数分のバスタオルを置きそのまま去っていった。

そして真冬がいなくなると燐子の顔は赤くなっていた。

 

「真冬君に……私の裸を……///」

 

そして燐子は顔を赤くしながらもそのまま風呂場に入っていった。

 

数十分後……

 

「はぁ……。」

 

その後真冬は風呂から上がると、自分の部屋に戻っては自分のベッドに腰をかけては頭を抱えていた。

 

「……なんて言われるか……。」

 

すると……。

 

バタンッ!

 

「っ!?」

「近江屋さん。」

「さ、紗夜……。」

 

突如部屋に入ってきたのは紗夜、そして後ろには他のメンバーもいた。

 

「近江屋さん、わかってますよね?」

「……はい。」

「さ、紗夜?今回は許してあげようよ……ね?」

「いいえ!今回は花咲川の風紀委員として見逃す訳にはいきません!」

 

この通り、紗夜も激おこである。

 

「はい……すいません。」

「少しは信用してたんですが、まさか平気で女湯の方に入ってくるとは、全くあなたは(怒)」

「でも俺はバスタオルを届けに来ただけで、そのまま置いてすぐに出ようと思ってたんだ……でも……入ったら……燐子がいたという訳で……。」

 

と真冬は言う。

 

「……ほんとなんですね?」

「ほ、ほんとだって!」

「まぁまぁ。」

 

すると真冬の姉風花が止めに入った。

 

「まぁ今回はいいじゃん別に……ね?紗夜ちゃん♪」

「ふ、風花さん……。」

「ね、姉ちゃん……。」

「ただ真冬はバスタオルを届けに来ただけだったし別に悪気があって入った訳じゃないからさ、今回は許してあげようよ!」

「……わ、わかりました。」

 

結局さっきのトラブルは解決ということなった。

 

「ま、真冬君?」

「り、燐子?」

「……私……別に……気にしてないので……大丈夫……ですよ?」

「……うん、本当にすまない。」

「それに……。」

「ん?」

「その……真冬君ぐらいなら……自分の裸を見られても……私は……いいです///」

「え?」

「ほぉーう笑」

 

燐子がそれを言った瞬間、燐子は再び顔を赤くした。

 

「え?今のどういうこと?」

「い、今のは忘れてください!/////」

「(自分で言ってそうなるか笑)」

 

そんな中あこがこんな提案をしてきた。

 

「あの皆さん!」

「ん?どうしたのあこ?」

「あの……せっかくこんなにいるので……みんなで何かしませんか?」

「お、いいね、何する?」

「う〜ん……みんなで出来るものって……ゲームくらい?」

 

真冬がそういう。

 

「じゃあみんなでゲームする?真冬ゲーム色んなの持ってるし。」

「いいですね!やりましょうよ!」

「じゃあ……今からゲーム大会でもするか。」

「「「「おぉー!!!」」」」

 

ということで今夜はみんなでゲーム大会を開催することになった。

 

つづく




今回もありがとうございます。
ちなみに今まで投稿の順番としては、「孤独な剣士と人見知りのウィザード」→「堕ちた少年アイドルのマネージャーになる」→「俺の彼女はRoseliaのベーシストです。」→「音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う」という順番でやってましたが、今回からランダムで行こうということだけ伝えておきます。
ということで次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
感想などもお待ちしております。

どれか1つ選んでください

  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
  • 全く新しい新作を連載開始
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