孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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紗夜「真冬さん達はどこへ行かれるのですか?」

友希那「海へ行くそうよ。」

紗夜「ま、またですか……。」

友希那「上原さんに誘われたらしいわ……それに燐子も行くそうよ。」

紗夜「白金さんも……まぁ近江屋さんがいるので大丈夫だと思いますが……。」

友希那「ここまで来てナンパの心配なのね。」

紗夜「当然です……。」

友希那「……本編行くわよ。」


第52話 海へ行こう

海に行く日当日……

 

 

 

「いやぁ〜真冬と燐子が行く気になってくれてよかったよ♪」

 

「悪いな、全然違う理由で行く気になってしまって。」

 

「だとしても来てくれることになってくれただけでも嬉しいよ?」

 

 

 

リサがそういう。

 

 

 

「お、おう。」

 

「うんうん♪燐子もありがとね?」

 

「は、はい……今日は……よろしくお願いします……。」

 

「よろしくね♪あ!2人もきたきた!」

 

 

 

しばらく話していると、もう2人がやってきた。

 

 

 

「はぁーはぁーリサ姉おまたせぇー……。」

 

「すみません……遅くなりました……。」

 

「全然大丈夫だよ。」

 

「あれ?知らん子だ」

 

 

 

真冬はあこはいつも練習でよく一緒にいるものの、もう1人の彩に近いピンク頭の子は知らなかった。

 

 

 

「あ、もしかして!あの近江屋先輩ですか!?」

 

「え?う、うん……そうだけど……。」

 

「っ!初めまして!私上原ひまりといいます!」

 

「近江屋真冬です、よろしくてかなんで俺の事知ってんの?」

 

「真冬君……この前の白鷺さんが言ってたじゃないですか。」

 

 

 

そう燐子に言われるとこの前千聖に自分がガールズバンドで噂になっているという話をされていた事を思い出した。

 

 

 

「あ、そっか……。」

 

「はい!あと近江屋先輩と燐子先輩がお付き合いされていることも知ってます!」

 

「っ!?///」

 

「かなり知られてるんだな……俺達の関係は……笑」

 

 

 

真冬が笑いながらそういう。

 

 

 

「あ、長話もあれなので早く行きますか!」

 

「あぁ、まってひまり!」

 

「え?どうしてですか?もうメンバーは揃いましたよ?」

 

「実は真冬がもう1人呼んでるんだ。」

 

「「え?」」

 

「そうだよ、な?燐子。」

 

「は、はい。」

 

 

 

すると……

 

 

 

「お、噂をすれば……。」

 

「……来ましたね。」

 

 

 

やってきたのは……

 

 

 

「おまたせしました!」

 

「えぇ!?」

 

「あの……皆さん今日はよろしくお願いします!」

 

「上原さん?紹介するね、こちら俺の双子の妹、近江屋千花です。」

 

「えぇ!?双子の妹!?」

 

 

 

もう1人のメンバーというのは、真冬の双子の妹の千花の事だった。

 

 

 

「千花さん!やっほー!」

 

「あ、あこさんそれに皆さんも。」

 

「ここまでおつかれさん。」

 

「はい。あ、兄様これ頼まれていたものです!」

 

「サンキュー。」

 

「お、近江屋先輩!妹がいたんですか!?しかもこんなに素敵な!?」

 

「え?あーうん(?)」

 

 

 

真冬は凄い適当に返す。

 

 

 

「ひまりさんそんなに褒められても何も出ませんよぉー笑」

 

「嬉しさが出てんじゃねぇか。」

 

「はいはい笑とにかく早く行くよ?」

 

「あ、すいません……つい……。」

 

「というかどうして千花さんも?」

 

「あぁーそれはね……。」

 

 

 

数日前……

 

 

 

「はいもしもし……真冬様?」

 

「あ、夏紀?今大丈夫?」

 

「大丈夫ですが……どうしました?」

 

「あのさ、実家の方にパラソルとビニールシートってある?」

 

「パラソルとビニールシートですか?まぁ……倉庫の方にしまってあるかと……でもなんでそんなものを?」

 

「実はさ今週の土曜日リサのお誘いで海に行くことになったんだ。」

 

「海ですか。」

 

 

 

すると……

 

 

 

「っ!海っ!」

 

「っ!?ち、千花さま!?」

 

「ちょっと失礼します!」

 

 

 

すると夏紀が持っていた受話器を取った。

 

 

 

「もしもし兄様?あの、海に行かれるって本当ですか!?」

 

「お、え?ち、千花?……そ、そうだけど。」

 

「私も行っていいですか!?」

 

 

 

と千花が頼む。

 

 

 

「お、お前も行きたいのか笑」

 

「はい!留学中そういうところに行っている時間がなかったので……。」

 

「そ、そっか……あのさ俺は別に行ってもいいけど、リサに言ってみないとわかんないから……少し待っててくんね?」

 

「……じゃあ私も行っていいのですか!?」

 

「うん、大丈夫だよ?ただリサがいいって言ったらね。」

 

「はい!じゃあまた!」

 

「おう、また。」

 

 

 

そして通話は終わった。

 

 

 

「やったぁー!!!」

 

「ふふっ笑よかったですね笑」

 

「はい!」

 

 

 

現在……

 

 

 

「ということです。」

 

「なるほど……。」

 

「真冬の妹も行きたいってなったらおっけーするしかないじゃんねぇー?」

 

「どういう基準で人を選んでんの?」

 

「あの……リサさん……私のわがままに答えていただきありがとうございます……。」

 

「ううん全然大丈夫だよ?それに同い年なんだからタメ口でいいのに笑」

 

「いえ……それはちょっと……。」

 

「リサ?」

 

 

 

すると真冬が言った。

 

 

 

「千花は昔からこういう喋り方だから許してやってくれ。」

 

「わ、わかった……ごめんね?なんか。」

 

「いえ……大丈夫です!」

 

「とりあえず、時間無くなるからそろそろ行くべ。」

 

「「おぉー!」」

 

 

 

すると……。

 

 

 

「ん?……燐子?」

 

「……千花さん……あんなに綺麗だったんですね……少し……悔しいです。」

 

 

 

そういえば千花が最初に俺達と会う時は大した服装ではなかったのだが、いざこだわると綺麗だと思ったのか、燐子は少し悔しそうな表情をしていた。

 

 

 

「……大丈夫だよ。」

 

「え?」

 

「……燐子も千花に負けないくらい素敵だから大丈夫だよ。」

 

「っ!?/////」

 

「ほらっ行こうぜ?」

 

「は、はい……/////」

 

「(あらら……笑)」

 

 

 

朝っぱらからアツアツな2人であった。

 

 

 

数時間後……

 

 

 

「「着いたー!!!」」

 

「凄い綺麗……。」

 

 

 

数時間長い電車に揺られ、真冬達は目的地の海に到着した。

 

 

 

「それじゃあ早速着替えてこうよか。」

 

「「はーい!」」

 

「真冬君……また後で……///」

 

「兄様!また!」

 

「おう。(さて俺も着替えてくるか……。)」

 

 

 

そしてそれぞれ着替えるために各自更衣室に向かった。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「お待たせしましたー!……ってあれ?もしかして私が一番乗り?」

 

「そんなことないぞ?」

 

「あ!近江屋先輩!」

 

 

 

どうやら最初に着替え終わったのは真冬とひまりのようだ。

 

 

 

「お、近江屋先輩、鍛えてるんですか?」

 

「え?まぁ……人並みだけど、なんで?」

 

「いや、近江屋先輩凄くいい体なのでそう思っただけです。」

 

「ありがと、上原さんこそ水着結構似合ってるよ。」

 

「本当ですか!?ありがとうございます!」

 

「おう……おや?俺はリサと千花かな?」

 

 

 

すると次にやってきたのはリサと千花であった。

 

 

 

「おまたせしました!」

 

「おまたせぇー……お、2人もいい感じだし、真冬は今回上脱いでるんだね?」

 

「脱いでみた……とでも言っておこうか。」

 

「いいじゃんいいじゃん♪お、千花もいいねー♪」

 

「あの……急いで買ったので、水着だけはこだわってないんですけど……おかしくないですか?」

 

 

 

と千花が聞く。

 

 

 

「ううん!全然おかしくないよ!むしろ可愛いじゃん♪」

 

「おう、似合ってるぞ。」

 

「っ!ありがとうございます!」

 

 

 

すると最後の2人もやってきた。

 

 

 

「みんなおまたせー!」

 

「お、きたきた。」

 

「ほらっりんりんも早くおいでよぉー!」

 

「あ、あこちゃん……私恥ずかしい……///」

 

「(合宿の時も着てたじゃん……。)」

 

 

 

燐子は相変わらずこういう感じであった。

 

 

 

「真冬さんにも見てもらうんだから!早くっ!」

 

「ちょっとあこちゃん///……あまり引っ張らないで……/////」

 

 

 

そしてようやく燐子が顔を出した。

 

 

 

「おぉーいいじゃん!」

 

「燐子さん素敵です!」

 

「……。」

 

 

 

燐子の水着は今回はビキニではないため、露出度は少し少く、全身黒めの水着だった。

 

 

 

「真冬さん!どう?今日のりんりん♪」

 

「……合宿で着てた水着よりこっちの方が可愛いかも……。」

 

「っ!///……か、可愛い……///」

 

「お、真冬もこういうのがだんだんわかってきたな?」

 

「そ、そうなの?こっちの方が可愛いって言っただけで?」

 

 

 

しれっと燐子に可愛いと2回言う真冬。

 

 

 

「今日のりんりんの水着はあこが決めたんだ!」

 

「そうか……だから結構黒が多めなんだね。」

 

 

 

と真冬はいう。

 

 

 

「あの今日は一緒に来てくれてありがとうございます!」

 

「おう、まぁ俺と燐子は違う目的があるけどね笑」

 

「いえいえ!それに忘れられない思い出を作りたいんです!蘭達が羨ましがるぐらい!(泣)」

 

「私達を呼んだのか笑」

 

 

 

リサが笑いながらいう。

 

 

 

「よしっみんな揃ったし行こっか!」

 

「「「おぉー!」」」

 

「おう、燐子?行こうぜ?」

 

「あの……真冬君。」

 

「ん?」

 

「きょ、今日は……上何も来てないんですね?」

 

「こういうの嫌いか?」

 

「い、いいえ!そんなことはないです!」

 

「まぁただ脱いでみた……それだけだ……ほらっ早く行こう。」

 

「は、はい……!」

 

 

 

そして真冬達は海の近くまで移動した。

 

 

 

つづく……




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