孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第6話目です。
なんか複数作品を書くって大変だと改めて思います。
と思う作者です。
どうでもいい話はさておき、今回はあの出来事から数日だったお話です。ていうか本編入る前から少しネタバレしてねって思うかもですが、
気のせいですよ(?)
それでは早速本編をどうぞ!!


第6話 日常の変化

あれから数日が経ち、真冬はいつも通り学校に来ていた。しかし真冬はなんだかいつもより変な感じがするの感じていた。

すると真冬の前に座っていた春輝が話しかけて来た。

 

「おい、真冬!」

「ど、どうしたの?」

「どうしたのって……お前クラスで噂になってるぞ?」

「噂?なんの?」

 

何が噂になっているというと、この前真冬は宇田川あこと白金燐子とゲームセンターに遊びに行ったのだが、そこにたまたま真冬と燐子の同じクラスの人が遊びに来ていてそれをたまたま見つけ、それを言ったことで噂になっているらしい。

 

「そ、そんなことで?」

「君本当に何も知らないのな」

「え?」

 

すると春輝と真冬は少し体制を低くし話し始めた。

 

「実はな、白金はああ見えて静かだけどクラスの間ではマドンナって言われてるぐらい男子には人気なんだよ!」

「そうなの?ていうかマドンナって……。」

「なぁ?お前まさかやましいことしてねえだろうな?!」

「な、なんだよ!?やましいことって……。俺はただ白金さんとUFOキャッチャーしてただけだよ。」

「本当か?!」

 

するとその間を入るように……

 

「2人で体制低くして何をしてるんですか?」

「うぉ!?びっくりした!!??」

 

気になって話しかけたのは、皆さんご存知、風紀委員長の氷川紗夜だった。

 

「な、なんだお前が……。」

「お前とはなんですか!!」

「そ、そんな怒んなよ……。」

「ところで、なんだか騒がしいですが、何があったのですか?」

「あぁ実はな……。」

 

春輝は氷川に噂になっていることを説明した。

 

「そういうことだったんですか……。」

「そういうことだ。」

「しかし珍しいですね、近江屋さんが他の人と遊びに行くなんて。」

「そ、そんなに珍しい?」

「うん(はい)。」

 

そんなこんなで話していると、白金さんがやってきた。

 

「お、おはよう……ございます。」

「あ、おはよう白金。」

「あ、近江屋さん……。」

 

すると白金さんは真冬に近づいた。

 

「あ、あの……この前は……ありがとう……ございました。」

「うん、こちらこそ。」

「……本当に何も無さそうだな。」

「だから本当に何もないって笑」

「あの……何かあったんですか?」

 

そんなこんなでこんな会話がHRが始まるまで続いた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時間は遡り、時刻はお昼休みになった。

真冬はカバンから弁当箱を取り出し、普通にお昼ご飯を食べようとしていた。

するとそこには白金さんが近づいてきた。

 

「あ、あの……。」

「え?白金さん、どうしたの?」

「そ、その……。」

 

なんだか白金さんはモジモジしていた。

そして白金さんは再び話しかけた。

 

「よ、よかったら……一緒に……お昼……どうですか?」

「……え?お昼?」

「は、はい……。」

 

なんと白金さんからお昼ご飯のお誘いが来たのだ。でも春輝が言ってたけど、

白金さん男子の間では人気があるって聞いてたけど、地味な俺とでいいのだろうか?

 

「でも俺なんかでいいの?」

「はい、私も基本1人なので、大丈夫ですし、それに……もっと……近江屋さんと……お話……したいので、それに本を読まれると……言っていたので、本も持ってきたんですよ?////」

「そっか、わかった。じゃあ一緒にお昼食べようか。」

「は、はい……///ありがとう……ございます……///」

 

そして俺は白金さんとお昼ご飯を食べることになった。

 

数分後……俺と白金さんは席をくっつけてお昼ご飯を食べていた。

 

「白金さんそういえば、さっき本を持ってきたって言ってたけど。」

「あ、そうでした。ちょっと待ってください。」

 

すると白金さんは自分のカバンから本を取り出した。

 

「ど、どうぞ……。」

「ありがとう。」

「その本は、内容としては男の子の主人公がいるんですけど、その主人公……とても強くてみんなから期待されているんですけど。実はその主人公……過去に悲しい思いをしてるんです。」

 

白金さんはこの本の内容を簡単に説明してくれた。

 

「へぇーなんか面白そうだね。」

「まぁあまりネタバレするとあれなので、その本お貸ししますので読んでみてください。」

「ありがとう、読ませてもらうよ。」

「はい、返すのは……読み終わってからでいいので……それと近江屋さん……。」

 

すると白金さんは真冬の方を向いた。

 

「ん?何?」

「その……この前は……助けていただいて……ありがとう……ございます。」

「え?あぁあのこと?いいよ全然。」

「その……あの時、男の人が私の服を脱がした時に、もうダメだと思って……怖くなって……何も出来なくなって。」

「白金さん……。」

「でも……近江屋さんとあこちゃんが助けに来てくれて……嬉しかったんです……それで、近江屋さんが立ち向かってきた時に……なんだか……NFOの剣士のような勇敢さを感じて。」

 

白金さんはあの時の真冬が剣士のようだと語っていた。

 

「……ありがとう白金さん。」

「え……?」

「俺も嬉しいよ、白金さんがそんな風に思ってくれてたなんて。でも俺そんなに剣士みたいだった?笑」

「は、はい……/////」

「そっかそっか笑」

 

すると時間が過ぎるのはあっという間なもので、昼休みの終わりが迫っていた。

 

「もうこんな時間か、そろそろ片付けなくちゃね。」

「そうですね。」

「ねぇ白金さん。」

「は、はい……?」

「白金さんが良ければだけど、これからこうやって一緒にお昼食わない?」

「え?」

「ダメ……かな?」

「は、はい!是非!」

 

こうしてお昼も終わり、真冬たちは午後の授業に向けて準備を始めた。

 

つづく




今回もありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
感想などもお待ちしております。

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