孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

61 / 123
真冬「モア……本当に喋れるのな……。」

モア「うん!そうみたい!」

真冬「そうみたいって……お前もわかってないのか。」

モア「うん!(?)」

真冬「……まぁいっか。」

モア「それでは本編をどうぞ!」


第61話 あなたの力になりたくて

「さて……そろそろ行くか……。」

 

 

 

しばらくモアを交えて遊んでいると、真冬はボソッとそんなことを言っていた。

 

 

 

「真冬様、そろそろご準備なされますか?」

 

「うん、もう少し遊んでいたいけど時間が無くなっちゃうからね。」

 

「かしこまりました、それではお気をつけて。」

 

 

 

そう夏紀が言うと真冬は行ってしまった。

 

 

 

数分後……

 

 

 

「よしっ……さてと……。」

 

「真冬様。」

 

「ん?あれ?あなたは確か。」

 

 

 

突然近江屋様と呼んだのは、弦巻家のこころのボディガード兼お世話役の黒服の人だった。

一応こころの家の黒服の人も何人か着いてきていたのだ。

 

 

 

「どうしたの?」

 

「何か手伝えることはないかと思いまして。」

 

「いや、大丈夫だよ、俺一人で大丈夫だから。」

 

「そ、そうですか。」

 

「皆さんはこころのそばにいてあげて?」

 

「わかりました、ではここは真冬様にお任せします。何かあればなんなりとお申し付けくださいませ。」

 

「ありがとう。」

 

 

 

そう言って黒服の人は行ってしまった。

 

 

 

「さて……始めるか……。」

 

 

 

そして真冬はみんなの夕食を作り始めた……いわゆるキャンプ飯というやつです。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「確か……あ、いた。」

 

 

 

少し経過した時、1人の少女が来ていた。

 

 

 

「ん……あれ?燐子?」

 

「真冬君……何してるの?」

 

 

 

と燐子が聞く。

 

 

 

「夕食の準備だよ。」

 

「え?1人で?」

 

「うん。」

 

「だ、大丈夫なの?」

 

「おう!任せとけ。」

 

 

 

と自信満々に言う真冬。

 

 

 

「真冬君……私も何か手伝えない?」

 

「いや大丈夫だよ、燐子はみんなのところで待ってて?」

 

「……真冬君。」

 

 

 

すると燐子はみんなのところに帰ろうとしなかった。

 

 

 

「ど、どうしたの?早く戻らないともったいないよ?」

 

「私……真冬君の手伝いする。」

 

 

 

と言い出す燐子。

 

 

 

「え?いや大丈夫「私は少しでも……真冬君の力になりたい……。」」

 

 

 

燐子はそういうと燐子は発言を続けた。

 

 

 

「私は真冬君のパートナーだよ?それに今はあまり関係ないかもしれないけど、真冬君がお父さんと戦って……私との関係を守るためにあんなボロボロになるまで戦って……心配だったけど……私……嬉しかったんだよ?」

 

「燐子……。」

 

「だから……真冬君だけに大変な思いさせたくない……ちょっとした事でもいい……/////私は真冬君の力になりたいから……!」

 

「……ごめんな……燐子。」

 

「え?/////」

 

 

 

すると真冬は無意識に燐子を抱きしめていた。そしてしばらく抱きしめると燐子から離れた。

 

 

 

「そうだよな……俺には燐子というパートナーがいるよな笑」

 

「真冬君……?」

 

「わかった……じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ。」

 

「ま、真冬君……///」

 

「お願いしてもいい?」

 

「っ!……も、もちろん!」

 

 

 

そして真冬は燐子に手伝ってもらうことになった。

 

 

 

数時間後……

 

 

 

夏紀side

 

 

 

ピピピピピ……

 

 

 

「ん?真冬様から?」

 

 

 

しばらくして夏紀のスマホに真冬からの電話がかかってきていた。

 

 

 

「はい、夏紀です。」

 

「夕食出来たから、みんな呼んでいいよ。」

 

「そうですか、お疲れ様です……それでは皆さんをそちらに向かわせますね?」

 

「た、頼んだ……。」

 

 

 

そして夏紀は通話を切り、みんなを夕食の会場に向かわせた。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「「「わぁー!!」」」

 

「す、すげぇ……。」

 

 

 

しばらくしてみんなが夕食の会場に到着すると、いくつかのテーブルには色んな料理が並んでいた。

 

 

 

「みんなが沢山食べれるように、大きなお皿に盛ってバイキング形式にしてみたよ。」

 

「これ全部真冬先輩が作ったんですか?!」

 

「ううん、今回は燐子にも手伝って貰ったんだ。」

 

「はい!が、頑張りました!」

 

「燐子……いつの間に……。」

 

 

 

そうすると夏紀は言った。

 

 

 

「それでは準備が出来たので、その場でいただきますしちゃいましょうか。」

 

「だね、それでは……。」

 

「「「「「いただきまーす!」」」」」

 

 

 

そして楽しい夕食は始まった。

 

 

 

数十分後……

 

 

 

「真冬先輩!これ凄く美味しいです!」

 

「ありがとう、いっぱい作ったからたくさん食べてね?」

 

「はい!」

 

 

 

しばらくして夕食を食べていると昼と比べてだいぶ賑わっていた。

 

 

 

「マフユー!」

 

「おう、モア、そういえばさっきみんなと遊んでたんだろ?どうだった?」

 

「うん!凄く楽しかった!」

 

「そうかそうか笑」

 

 

 

どうやらモアは楽しんでいたようだ。

 

 

 

「それにマフユ!これすごく美味しいよ!」

 

「ありがとー。」

 

 

 

そんな感じで色んな人に感謝をされる時間がしばらく続いた。

 

 

 

数時間後……

 

 

 

「「「「ごちそうさまでした!」」」」

 

「お粗末さまでした。」

 

 

 

真冬が作った料理もあっという間になくなり、みんなとても満足していた。

 

 

 

「それでは今日はこれで以上になります、明日もいくつかイベントをご用意しておりますので楽しみにしていてください。」

 

「「「はーい!」」」

 

「それでは解散!」

 

 

 

そして真冬も自分のコテージに戻ろうとしていた時だった。

 

 

 

「真冬様!」

 

「ん?」

 

「この後……紙に書いてある場所にさっきのチームのメンバーでお願いしますね?」

 

「あ、そっか……すっかり忘れてた。」

 

 

 

大人数の料理を作ったせいか、忘れていたようだ。

 

 

 

「真冬君……大丈夫?」

 

「うん、大丈夫だよ……ありがとう。」

 

「だ、大丈夫ですか?」

 

「あぁ、ちょっと張り切りすぎちゃっただけ笑」

 

「そうですか、すいません真冬様にお願いしてしまって……。」

 

 

 

夏紀は軽く謝罪する。

 

 

 

「いいんだ、俺がやるって言っちゃったしそれに燐子も手伝ってくれたから少し安心した。」

 

「そうでしたね。」

 

「真冬。」

 

 

 

すると後ろには薫と彩の姿があった。

 

 

 

「お、来たか。」

 

「ご褒美のやつ、いかないとね♪」

 

「だな。」

 

「それではお願いします。」

 

 

 

そして真冬達はカレー作り大会のご褒美を貰うため、指定された場所へ向かった。

 

 

 

つづく……




感想お待ちしておりますm(_ _)m

どれか1つ選んでください

  • 音とポケモンを操る者を連載再開
  • 青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
  • 全く新しい新作を連載開始
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。