孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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秋人「なんか俺の出番少なくね。」

春輝「俺もだ。」

秋人「やっぱり女子の方が人気あんのかな?」

真冬「え?じゃあ俺男じゃないって事?」

秋人「誰もそうとは言ってないでしょ?」

風花「でももしかしたら真冬男じゃ無くなるかもね♪」

真冬「え?今なんて……。」

風花「なんでもないよ?それでは本編お願いしまーす!」

真冬「逃げるな!」


第63話 真冬、女子のお茶会に混ざる

ご褒美タイムも終わり、真冬は自分のコテージで一息ついていた。

 

 

 

「ふぅー。」

 

「お疲れ様です、真冬様。」

 

「うん、ありがとう。」

 

「今日はもうお休みになられますか?」

 

「いや、まだ大丈夫!」

 

 

 

といい真冬は体制を立て直した。

 

 

 

「かしこまりました。」

 

「さすがにまだ寝ないだろ?」

 

「うん、せっかくのキャンプだしね。」

 

 

 

すると……

 

 

 

コンコンッ……

 

 

 

「ん?はーい!」

 

「誰か来たのか?」

 

 

 

夏紀がすぐ対応し、扉を開けると……そこには燐子の姿があった。

 

 

 

「白金様でしたか、こんばんは。」

 

「はい……こんばんは……。」

 

「何か御用ですか?」

 

「あの……真冬君は……///」

 

「いらっしゃいますよ、今呼んできます。」

 

 

 

そういい夏紀は真冬を呼ぶ。

 

 

 

「おう、燐子……どうした?」

 

「えっと……今私のいるコテージでRoseliaとPastel*Paletteと千花さんと一緒にお茶しながらお話してるんだけど……今井さんに真冬君も呼んできたら?って言われて……。」

 

「あぁーそういう事ね笑」

 

「うん……真冬君も来る?」

 

「いいけど……それっていわゆる女子会ってやつじゃあ……。」

 

 

 

と真冬はいう。

 

 

 

「多分そういう訳じゃないと思うから……大丈夫……だと思う。」

 

「そ、そう……じゃあ俺も行くよ、じゃあ少し待ってて?」

 

「っ!う、うん!」

 

 

 

そう言って真冬は1回中に戻って行った。

 

 

 

「真冬様、お出かけですか?」

 

「あぁ、俺燐子のコテージ行ってくるから。」

 

「かしこまりました。」

 

「マフユ?どこ行くの?」

 

「今から燐子のコテージに遊びに行くんだけど。」

 

「っ!モアも行く!」

 

「了解笑じゃあ行こっ?」

 

「うん!」

 

「真冬様、モア様、お気をつけて。」

 

「おう。」

 

 

 

そう言って真冬とモアは燐子のコテージに

向かった。

 

 

 

数分後……

 

 

 

「皆さん……お待たせしました。」

 

「おかえりー!あ、真冬も来たね。」

 

「あ!まーくん!やっほー!」

 

「こんばんは近江屋さん。」

 

 

 

中に入ると既に盛り上がっていた。

 

 

 

「燐子に誘われて来たんだけど……。」

 

「いらっしゃーい!好きなとこ座ってね。」

 

「というか思ったんだけど……これって女子会ってやつなんじゃ……。」

 

 

 

と真冬は恐る恐る聞くと。

 

 

 

「いいえ、別に何と決まった訳では無いのでご安心ください。」

 

 

 

と紗夜が返してくれた。

 

 

 

「そ、そう。」

 

「ていうかモアも来てたんだね。」

 

「うん!楽しそうだから来てみた!」

 

「楽しそうって……。」

 

「大歓迎だよ♪さぁ続き始めようか!」

 

 

 

ということで真冬と燐子も適当なところに座り、お話会みたいなものが始まった。

 

 

 

「早速なのだけど、私はせっかく近江屋君が来てくれたんだから、真冬君の事が色々知りたいわ。」

 

「あ!私も私も!」

 

 

 

千聖はそう提案した。

 

 

 

「俺の事?」

 

「えぇ、特にPastel*Paletteなんかはまだあなたとは全然絡んでないのよ?だから少しでもあなたの事がしれたらなと思ってね。」

 

「なるほどね。」

 

「それなら1番燐子が知ってるんじゃないかな?」

 

 

 

とリサが言うと……。

 

 

 

「わ、私ですか!?///」

 

「燐子と真冬は恋人同士だし、1番真冬と接する機会があるのは燐子だけだと思うけど?」

 

「そ、そうですね……///」

 

「じゃあこう聞いた方がいかしら?」

 

「え?」

 

「燐子ちゃんにとって、近江屋君はどんな人なのか。」

 

「ど、どんな人……///」

 

 

 

すると燐子は少し考える……そして……。

 

 

 

「……私にとって真冬君は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の……大切なパートナーです。

 

 

 

「っ……。」

 

「真冬君は……強くて……優しくて……かっこよくて……料理も上手くて……運動神経もすごく良くて……ゲームも上手く……そんな真冬君には……いいところがいっぱいあります……。」

 

「……それで?」

 

「それで……今井さんも言ったように……私と真冬君は付き合ってますが……その前……私は不審な男に汚されそうになった事があるんです……。」

 

「そ、そんな事が……。」

 

 

 

と聞いていた大和麻弥がいう。

 

 

 

「ですが……その時真冬君とあこちゃんが助けてくれて……その時真冬君は……何十人という相手を前に……1人で立ち向かったんです……その時の真冬君は……まるでゲームに出てくる……剣士のようでした……。」

 

「剣士?」

 

「そうそう!もうあの時の真冬さんは剣士みたいで!凄く強かったんですよ!しかも攻撃せずに避けて相手を全滅させて!」

 

「な、何それ凄い!」

 

「そうでも無いよ笑」

 

 

 

あこも凄く熱くなっているのに対し、

真冬は少し照れながら言う。

 

 

 

「……だから私は……そんな真冬君が大好きなんです……今となっては一緒に登下校したり、一緒にゲームしたり、私が練習で失敗した時励ましてくれたり……私からしたら大切なパートナーですが……他にあるとするなら……真冬君は優しくて……強い人……ですかね。」

 

「……燐子。」

 

「……ど、どうですか?///」

 

 

 

とみんなに聞く。

 

 

 

「えぇ、燐子ちゃんの近江屋君に対する好きっていう気持ちが凄く伝わったわ。」

 

「あ、ありがとう……ございます……///」

 

「……だそうよ?近江屋君?」

 

「っ……な、なんか照れるな……///」

 

 

 

真冬が珍しく照れていた。

 

 

 

「真冬が照れるなんて珍しいね。」

 

「俺だって照れるわ。」

 

「ねぇねぇ!まーくん!」

 

 

 

すると日菜はこんなことを聞いた。

 

 

 

「何?」

 

「まーくんは!燐子ちゃんのどんなところが好きなの?」

 

「ひ、日菜さん!?///」

 

「お、俺?笑」

 

「あ!それきになる!」

 

「うーん……色々あるけど……1番は……笑顔かな?」

 

 

 

真冬はそういった。

 

 

 

「それは何故かしら?」

 

「俺さ……夏休みに入る前……というか燐子と付き合う前……俺は燐子とお出かけしたんだ……色々行って、水族館に行った時……たまたま燐子の顔を見たんだ……そしたらその時の燐子の笑顔が……凄く可愛くて……だから俺はそんな笑顔が可愛い燐子が好き……かな?」

 

「っ……/////」

 

「ほほぉーう……可愛いねぇ……。」ニヤリ

 

 

 

するとそれを聞いたリサがまた悪い顔をしていた。

 

 

 

「な、なんだよ……。」

 

「真冬?燐子が顔真っ赤だよ?」

 

「ん?」

 

 

 

と言われ真冬は燐子の方を見ると、燐子は顔を真っ赤にしていた。

 

 

 

「ま、真冬君……///そんな事言っても……何も出ませんよ……?///」

 

「さっきのお返しだ。」

 

「あらあら……笑」

 

「青春だねぇ〜。」ニヤニヤ

 

「今井さん……そのニヤけた時の顔どうにかならないんですか?」

 

 

 

数分後……

 

 

 

「あ、そうだ。」

 

「ん?どうしたの真冬?」

 

「ちょっとね。」

 

 

 

そういうと真冬は小さな箱を持ってくる。

 

 

 

「何これ?」

 

「みんなにおすそ分けしようと思って。」

 

 

 

そう言って真冬が箱の蓋を開けると、中には沢山のクッキーが入っていた。

 

 

 

「クッキーだ!」

 

「え?これも真冬が?」

 

「うん、これは今日の前の日に作った。」

 

「じゃあいただこうかしら。」

 

「うん、どうぞ?」

 

 

 

みんなはクッキーを1人1枚取り、そのまま口の中に入れた。

 

 

 

「お、おいしい!」

 

「さすが兄様!美味しいです!」

 

「ありがとう。」

 

「こんなに美味しいとは……なんか少し悔しい……。」

 

 

 

どうやら真冬の作ったクッキーは好評だったようだ。

 

 

 

「好きなだけ食べていいよ。」

 

「やったー!」

 

 

 

そういいみんなは再びクッキーを食べ始めると……。

 

 

 

「ねぇねぇまーくん?」

 

「ん?どうした?日菜。」

 

「ずっと気になってたんだけど……まーくんの腕についてるものって何?」

 

「え?あぁー。」

 

 

 

そう言われると、真冬はその腕輪を見せる。

 

 

 

「これは力封じの腕輪なんだ。」

 

「力封じ?」

 

「真冬さんはね、魔法が使えるんだよ?」

 

「ま、魔法?魔法って……あの魔法?」

 

「魔法というか、能力かな?」

 

 

 

真冬はそう言い替える。

 

 

 

「兄様、能力が使えるのですか?」

 

「うん、まぁ少し見せてあげる。」

 

 

 

そういい見せようとすると。

 

 

 

「真冬君……大丈夫なの?」

 

「大丈夫だから、安心して?」

 

「わ、わかった……。」

 

 

 

そして真冬は腕輪を外し、少しだけ能力を使った。

すると、真冬の手から小さな氷の粒が出てきた。

 

 

 

「すごい……氷だ……。」

 

「まぁ、まだ慣れてないから、慣れてない時に使いすぎると反動が激しいからあまり使わないようにはしてるけど。」

 

「そうなんだね。」

 

「あの……兄様。」

 

 

 

すると千花は真冬に話しかけた。

 

 

 

「どうした?千花。」

 

「あの……私もそのようなものを持ってるんです……。」

 

「「えぇ!?」」

 

「う、嘘……。」

 

 

 

まさかの千花も能力を使える事が発覚した。

 

 

 

つづく……




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