孤独な剣士と人見知りのウィザード   作:かぴばらの子(活動停止中)

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第70話です。
今回はお伝えしたいことがあるので私が前書きを担当します。
第1章完結まであと5話ぐらいになると思ってください。
そして第2章はだいたいストーリーは浮かんでおり、早く投稿出来そうです。
その前に第1章の完結を頑張っていきたいと思いますので引き続きこの作品をよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは本編スタートです!


第70話 罰ゲームと今夜最後のイベント

真冬が連れ去られて数時間……

 

 

 

「あの……夏紀さん。」

 

「はい?どうしました白金様。」

 

「その……真冬君知りませんか?」

 

「いや見てませんけど……確かさっき風花様と千花様に連れていかれてましたよね?」

 

「そうなんですよ……少し心配になってきました……。」

 

 

 

燐子は少し心配の表情を浮かべていた。

 

 

 

「そろそろ夕飯なのに……。」

 

「どうしたんだ?」

 

 

 

すると秋人が燐子達に声をかけた。

 

 

 

「あ、これは秋人様。」

 

「実は……さっき途中で風花さんと千花さんに連れていかれて……何されてるか心配で……。」

 

「……お前らもう忘れたの?」

 

「「え?」」

 

「おそらくあいつの罰ゲームでなんかされてんじゃね?夕飯ぐらいには戻ってくるよ。」

 

「それならいいのですが……。」

 

 

 

そして真冬は未だに帰ってこず、夕飯時間になってしまった。

 

 

 

夕飯時間……

 

 

 

「真冬さん来ないねりんりん……。」

 

「うん……。」

 

「私が探してきましょうか?」

 

 

 

と紗夜がいう。

 

 

 

「でもそろそろ夕飯なので離れない方が……「その必要はなさそうですよ?」」

 

「「え?」」

 

 

 

と横から夏紀が声をかけてきた。

 

 

 

「おそらく……真冬様への罰ゲームで準備に時間がかかってるんだと思います。」

 

「罰ゲーム?」

 

「昨日の朝私達が最後に来てそしたら「1番遅かった2人に罰ゲームね」って言ったんですけど……真冬君が私の分も庇ってくれて。」

 

「そうだったんですね。」

 

 

 

すると……

 

 

 

「みんなやっほー!」

 

「あ、風花様。」

 

「皆様どうやら真冬様がいなくなったと心配されていたようなので先に言っておきます、ご心配をお掛けしました。」

 

 

 

と千花が謝罪する。

 

 

 

「あの!真冬先輩はどうしたんですか?」

 

「真冬ならもう中で待ってるよ♪」

 

「中で?」

 

「はい♪」

 

 

 

2人はめちゃくちゃルンルン状態だった。

 

 

 

「そうですか、それなら皆さんもう既に夕食のご用意が出来ているので中にお入りください。」

 

「「「はーい!」」」

 

「じゃあ私達も行きましょうか。」

 

「りんりん行こっ!」

 

「う、うん……。」

 

 

 

そしてみんなは中に入る……

 

 

 

「真冬さーん!!!」

 

「近江屋……おや?」

 

 

 

中に入るとそこには1人の女性が座っていた。

 

 

 

「だ、誰?」

 

「すごく素敵な女性。」

 

「……あの……すいません……。」

 

 

 

紗夜はその女性に声をかける……すると。

 

 

 

「は、はい……って紗夜!?/////」

 

 

 

するとその人は普通に女性の声だった。

 

 

 

「え?ど、どうして私の名前を……?」

 

「なんで君が紗夜の名前知ってるの?!」

 

 

 

とリサが聞く。

 

 

 

「え……なんでって。」

 

「もうみんな冗談きついよ〜笑」

 

「え?どういうことですか?」

 

「まだ気づかない?」

 

「気づかない……?」

 

「燐子ちゃん?この子をよーく見てみて?」

 

「え?は、はい……。」

 

 

 

すると燐子はその人に近づき、よく観察し始めた……すると。

 

 

 

「……え。」

 

「ど、どうしたのりんりん?」

 

「……も、もしかして……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真冬君……?

 

 

 

「「え?!」」

 

「燐子ちゃんせいかーい♪」

 

「嘘っ!?ほんとに真冬なの!?」

 

「……うん///」

 

 

 

真冬は顔を赤くしながら頷いた。

 

 

 

「「「「えぇー!?」」」」

 

「そ、そんなに驚かなくても……。」

 

「いや驚くでしょ!?」

 

「しかしこれはすげぇな……もはや真冬の要素が全くないただの別人みたいだ。」

 

 

 

と春輝がいう。

 

 

 

「ていうか服装とか胸とかも凄いですけど、声まで女の子に近いのは何が仕込んでるんですか?」

 

「実は仕込んでない……笑」

 

「え!?じゃなんで!?」

 

「なんか昔も1回真冬の事女装させたんだけど、させた瞬間なんでか女の子の声になるんだよね……笑」

 

 

 

風花がそういう。

 

 

 

「で、でも……可愛いかも……この真冬先輩……。」

 

「あ、あんまり……じろじろ見ないで……///」

 

「「「か、可愛い……。」」」

 

 

 

とまぁこういう感じの罰ゲームである。

 

 

 

「はいはい!皆さんご飯が冷めちゃうのでまず先に頂いちゃいましょう!今日は昨日より豪勢にしてあるので!」

 

「そうだね……じゃあ先にご飯食べちゃおうか。」

 

「ですね。」

 

 

 

そしてみんなは先にご飯を食べることにした。

 

 

 

数時間後……

 

 

 

「「「「ごちそうさまでした!」」」」

 

「それでは皆さん、2泊3日のキャンプもいよいよ終盤です!この後……本日最後のイベントをこの後20時に行いますのでそれまでに中央広場にお集まりください!」

 

「「「はーい!」」」

 

 

 

そして食事も終わり……本題の真冬の女装に早速触れ始めた。

 

 

 

「でも凄いんだね……真冬のお姉さんって。」

 

「うん……姉ちゃん、昔からこういう……メイクとか趣味でやってて、それどんどんやっていくうちにハマっていったみたいで……次第には俺の事を女装させられるほどになっちゃって……。」

 

「そうなんだね。」

 

「お、盛り上がってるねぇ♪」

 

 

 

すると風花と千花もやってきた。

 

 

 

「2人とも……。」

 

「で真冬?感想は?」

 

「……もう戻りたい……(泣)」

 

「「「(か、可愛い……///)」」」

 

「この後の最後のイベントまで我慢できる?」

 

「……うん。」

 

「兄様……すいません……。」

 

「あぁ、いいんだ……あくまで罰ゲームだし……。」

 

 

 

と真冬がいう。

 

 

 

「ま、真冬先輩!」

 

「え?どうしたの?」

 

「その……写真撮ってもいいですか?///」

 

「しゃ、写真?」

 

「お、そうだね♪みんなこの真冬が見れるのは今日までだし?最後のイベントの時間まで撮影会と行こうか♪」

 

「も、もうやだ……///」

 

「ま、真冬君……。」

 

 

 

そしてイベントの時間まで真冬にとっては地獄の撮影会が始まった。

そして肝心な燐子だが、どうしたらいいかわからず助けることが出来なかった。

 

 

 

1時間後……

 

 

 

「はぁ……。」

 

「真冬君……大丈夫?」

 

 

 

あれからしてイベント時間ギリギリまで

地獄の撮影会を終え、色んな意味でクタクタである。

 

 

 

「まさかまた女装するとは……。」

 

「で、でも……私はいいと思ったよ?あの真冬君……。」

 

「そ、そう?」

 

「というかごめんね……私も……1枚……撮っちゃった……///」

 

 

 

と燐子が言うと、「お前もか。」みたいな顔をしていた。

 

 

 

「真冬君元気だして?もう元に戻して貰ったんだから……。」

 

「うん、ありがとう……燐子。」

 

 

 

真冬は燐子に慰められていた。

すると……。

 

 

 

「皆さん全員集まりましたね。それでは最後のイベントの内容を説明させていただきます!」

 

 

 

そして夏紀の口からイベント内容が発表された。

 

 

 

「今日最後のイベントは……肝試しです!」

 

「き、肝試し!?」

 

 

 

約数名、恐怖を覚えている人が何人かいた。

 

 

 

「肝試しかぁ……。」

 

「な、なんで真冬はそんな平気そうな顔してるの……(震)」

 

「真冬はこういうのも得意だからね笑」

 

「得意とかそういう問題じゃ……。」

 

 

 

真冬はそういう。

 

 

 

「マフユ、肝試しって?」

 

「あれ?モアまた突然……。」

 

「ごめんごめん笑それで肝試しって何?」

 

「肝試しは条件を付けて暗いところを歩いていくんだ、で条件をクリアしたら戻ってきていいってやつ……でも歩いてる道中に仕掛け人が脅かしたりトラップを起動させたりもしてくるってやつ……つ、伝わった?」

 

「要するに、真冬がいつだか言ってたお化け屋敷だね!」

 

「まぁ……そういうこと……(ん?俺真冬にお化け屋敷のこと話したっけ?)」

 

 

 

真冬は1人で悩んでいた。

 

 

 

「それではですね、肝試しをやる前にこちらの箱からくじを引いていただきます、そしたら番号が同じ人とグループを組んでいただきます。」

 

「またくじか……。」

 

「なれるといいな、白金と。」

 

「え?……お、おう。」

 

 

 

春輝にそう言われるも、真冬達は順番にくじを引いた。

 

 

 

数分後……

 

 

 

「それでは皆さん引き終わったようなので、番号が同じ人とグループを組んでください!」

 

 

 

そしてみんなは一斉に番号が同じ人を探し、グループを作り始めた。

ちなみに夏紀に確認をし、モアも参加していいことになった。

 

 

 

「真冬は何番だった?」

 

「えっと、俺は……7だね。」

 

「真冬君?」

 

 

 

すると燐子もくじを持って戻ってきた。

 

 

 

「ど、どうだった?」

 

「俺は7番だよ、燐子は?」

 

「っ!……私も……7……だよ///」

 

「ほんとっ!?やった!」

 

 

 

なんと奇跡的に同じグループになれたのだ。

 

 

 

「よかった……一緒になれて……(泣)」

 

「おいおいそんな泣くなよ笑」

 

「だって……嬉しかったんだもん……バスの時……同じ席になれなかったから……///」

 

「そっかそっか。」

 

「良かったね!2人とも!」

 

「おう。」

 

「ありがとうモアちゃん……/////」

 

 

すると真冬はこんなことを言いだす。

 

 

 

「そういえば他に7番っているのかな?ペアではないから、もう1人ぐらいいるのかな?」

 

「そ、そうだね……。」

 

「もしかして、真冬と燐子って……7番?」

 

「え?」

 

 

 

すると後ろにはリサがいたのだ。

 

 

 

「リサ?どうした?」

 

「私7番なんだけど……もしかして2人も7?」

 

「うん、そうだよ。」

 

「私達も一緒ですね。」

 

「そっか……じゃあよろしくね。」

 

 

 

リサはそういうが、あまり元気がなかった。

 

 

 

「り、リサ?大丈夫?顔色めっちゃ悪いけど……。」

 

「あ、ごめん……私こういうの苦手なだけだよ……ていうか前にも言わなかったっけ……?」

 

「あ、そうだったね。」

 

 

 

リサが前にそういうのが苦手だったということを今思い出した真冬。

 

 

 

「そういえば燐子はこういうのはどうなの?」

 

「私は……得意ではないかも……。」

 

「そうなんだ。」

 

「うん……だから……少し怖いかも……。」

 

「大丈夫だよ、俺が守ってあげるから。」

 

「ま、真冬君……///」

 

 

 

と二人でまたイチャついていた。

 

 

 

「2人ともぉ〜私も忘れないでよぉ〜(泣)」

 

「あ、ごめんごめん笑」

 

 

 

数分後……

 

 

 

「それでは皆さん同じ番号同士で組み終わったようなので番号の若い順からスタートになります!内容はその番号になったら説明しますので!」

 

「いよいよだね。」

 

「う、うん……。」

 

「が、頑張ろう!(?)」

 

「リサがまだ入ってないのにもうこんなに震えてる……。」

 

「だって怖いんだもん!(泣)」

 

「い、今井さん……。」

 

「リサー頑張れー♪」

 

「モアも励ましてるぞ?」

 

「モアもありがとー(泣)」

 

「あらら……笑」

 

 

そして真冬と燐子はリサを落ち着かせ、

自分たちの番を待つのだった。

 

 

 

つづく……




第1章完結まで残りあとわずかです。
感想お待ちしておりますm(_ _)m

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