孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
それでは最終回……お願いします!
「それでは皆さん最後なので時間まで自由にまわってもらって構いませんので楽しんで来てください!」
「「「「はーい!」」」」
開園時間になり、一同はそれぞれ行きたい人達で周り始めた。
ちなみに真冬はせっかくなのでRoselia全員と一緒にまわる事にした。
「よし、俺達も行くかとりあえず。」
「う、うん。」
「あ、あの……。」
「ん?千花?」
すると真冬達のところに千花がやってきた。
「あの……私もご一緒してよろしいでしょうか?」
「あ、あぁー笑俺はいいよ、みんなは?」
「大丈夫だよ♪」
「構いませんよ。」
「あ、ありがとうございます!」
そして千花は頭を下げる。
「そ、そこまでしなくていいから笑」
「と、とりあえずどこ行く?」
「まずは絶叫マシーンでしょ!」
「お、いいね。」
「おや?真冬意外と得意そうだね?」
「いや、得意というかあんまりこういうところ来なかったから少しワクワクしてるだけだよ。」
「す、すごいね……真冬君……。」
「まぁね……あれ?」
すると燐子は少し震えていた。
「燐子はこういうのダメな方か?」
「ダメというか……私こういうのはあまり……得意では無いです……。」
「そ、そっか。」
「とりあえず沢山時間あるんだし、色々乗ってみようよ♪」
「そうですね!」
「おうよ。」
真冬達は色んなアトラクションに乗っていった。
近いところからFUJIYAMA・高飛車・トンデミーナ・ド・ドドンパ・テンテコマイ・鉄骨番長・ウェーブスウィンガー・ティーカップ・ナガシマスカ・クール・ジャッパーン……そしてええじゃないかなど……沢山乗っていった。
数時間後……
「はぁ……はぁ……。」
「どれもちょーたのしー♪」
「うんうん!」
「はい!次はどれに乗りますか?」
「ま、まだ乗るんですか……。」
「ね、ねぇみんな?」
すると真冬はこんな提案をする。
「どうしたの?真冬さん?」
「時間的にお昼だし、そろそろご飯食べない?」
「あ、そうだね笑」
「楽しすぎてご飯の事すら忘れてました笑」
「とりあえず、大きな池の近くにフードコートがあるから、そこでご飯食べようよ。」
「じゃあ行きましょうか……。」
「は、はい……。」
「り、燐子、紗夜……大丈夫?」
「「大丈夫じゃないです……。」」
「あはははは……(苦笑)」
沢山絶叫マシーンを堪能したところで、真冬達は昼食をとることにした。
数分後……
「あ、真冬様!」
「真冬先輩に燐子先輩達も!」
「みんなもいたのか。」
「ですね。」
フードコートにやってくると丁度よく他の面々もフードコートに来ていた。
「真冬様達もこれからお昼ですか?」
「まぁね。」
「ならこれをお使いください。」
すると謎の券を渡された。
「なにこれ?」
「これは割引クーポンだよ、たまたまそういうのがあって食券買う時にそれ使うと割引が聞くようになるから。」
「わ、わかった……。」
「ありがとうございます。」
「今日で帰るんだし、楽しくいかなくちゃね♪」
「だね。」
そして夏紀からクーポンを受け取り、食券を買い始めた。
数十分後……
「どっこらしょ。」
「親父くせぇぞ真冬。」
「あ、春輝。」
真冬が座った隣には春輝が座っていた。
「春輝も来てたんだね。」
「まぁ色々回ってお腹空いてきたからな。」
「そっか。」
「ところでそっちは?」
「俺のところも同じ感じかな、色々乗り終わって丁度よくお昼だったしここに来たんだ。リサとあこと千花が凄く楽しそうだったけどね笑」
「真冬の妹も好きなのか。」
「俺もはじめて知った笑」
「なんだそれ。」
とこんな会話をしていると燐子も頼んだものを持ってやってきた。
「お、おまたせ……。」
「おう。」
「あ、小髙さんもいらしたんですね。」
「おう、じゃあ俺は他のところ行くか、お前らの夫婦の邪魔しちゃまずいから」
「べ、別に大丈夫だよ笑それにまだ夫婦じゃねぇって!」
「そ、そうですよ……///」
「そ、そうか……じゃあ。」
と言うと春輝はまた腰をかけた。
「ところでお前らは何頼んだんだ?」
「俺は醤油ラーメン。」
「私は……ステーキです。」
「そこは一緒じゃないのな笑」
「いや、お互い違うやつを頼んだ方がこっち食べてみたいってなった時に貰えるからさ。」
「なるほどな。」
春輝は納得する。
「ちなみに春輝は?」
「俺はカツカレー。」
「いいねカツカレー……ていうか1日目カレーだったような笑」
「細かいことは気にしないの。」
「そ、そう……笑」
「とりあえず食おうぜ、真冬のやつなんて麺伸びちまうぞ。」
「あ、そうだった!じゃあいただきます!」
「い、いただきます……。」
そして3人は自分で頼んだものを食べ始めた。
数分後……
「ま、真冬君?」
「ん?」
「私の……食べる?///」
「じゃあお言葉に甘えて。」
「あーん///」
という言葉と同時に真冬は燐子のを食べた。
「ど、どう?」
「……うん、美味しいよ、俺のも食べる?」
「うん……///」
そして真冬はレンゲに麺をのせ、燐子にあげる。
「あーん。」
「あ、あーん……うん、美味しい////」
「それはよかった。」
「本当に仲良いなお前らは笑」
「そ、そんなに?」
こういう雰囲気も気づけば当たり前になっていた。
「でもよ……。」
「「?」」
「まさか……お前ら2人が結ばれるなんて思わなかったよ。」
「た、確かにそうだよね。」
「言われてみればそうかもしれないですね///」
言われてみれば2人はこうしてくっつく前は学校でおはようとあいさつする程度の関係……それが今となっては友達以上恋人未満のような感じになっていた。
「まぁ相性が合わなくてすぐ別れるみたいな事があるって聞いたが……お前らは大丈夫そうだな。」
「バッチリよ」キリッ!
「ふふっ笑そっか……というか早く食っちまおうぜ。」
「そ、そうだった笑」
そして真冬達はお昼ご飯を急いで食べ終えた。
数十分後……
「ごちそうさまでした。」
「そういえばお前らはこの後またなんか乗るのか?」
「わかんないけどまだ色々あるらしいからリサ達に任せようかと。」
「そうか、まぁ後で合流出来たらしようぜ。」
「わかった。」
「白金もまた後でな。」
「は、はい!」
そして真冬達は返却口に食べたものを片付けに行って1度春輝と別れた。
数分後……
「次はどれに乗る?」
「ま、まだ乗るんですか……。」
「そりゃあそうでしょ〜♪」
「ねぇみんな。」
「ん?」
「俺……あれ乗ってみたいかも。」
「「あれ?」」
そして真冬が指さした方をみんなが向くとそれは観覧車であった。
「観覧車かぁー、眺めも良さそうだしいいかもね♪」
「うん、いいかな?」
「おっけー♪じゃあ行こうか!」
「真冬さん。」
「ん?」
「……ありがとうございます(?)」
「え?なんで?」
そう言われながらも真冬達は観覧車に向かった。
「えっと……今7人だから……4:3で分けられるかも。」
「どう別れますか?普通にじゃんけんとか?」
「それか花咲川と羽丘で分かれればいいんじゃない?」
「確かにその方が綺麗かも!じゃあそうする?」
「「さんせー!」」
ということで何となくそのように分かれた。
観覧車内……
「まさかこのメンバーで観覧車乗るなんて考えてなかったよ笑」
「確かにそうだね笑」
「まぁ新鮮でいいんじゃないですか?」
「それは一理あるね。」
「ところで兄様と燐子さんは2人でのツーショット写真はお撮りになられたんですか?」
「……そういえば撮ってないね。」
「確かに……。」
と二人が返す。
「それはもったいないですよ!」
「そ、そうなの?(?)」
「あのお2人に聞きますが、この3日間2人は写真とかお撮りになったのですか?」
「……撮ってないかも。」
「私は真冬君の女装姿を撮ったぐらい……ですかね。」
「と、撮ってないんですか!?」
と千花が驚く。
「ほ、ほら!色々あったじゃん?!だから撮る時間が……な、なかっただけで……。」
「「沢山あった気がしますが。」」
「……。」
すると真冬は黙ってしまった。
「じゃ、じゃあ私が2人を撮ってあげますよ!」
「え?いいの?」
「いいんじゃないですか?ちょうど後ろの富士山もいい感じなので。」
「……ほんとだ。」
ちなみに今日は天気もいいため、
後ろの富士山もいい感じに見えていた。
「じゃあ兄様、燐子さん、もっと寄ってください。」
「こ、こう?」
「……///」
「ほらほら、燐子さんともっとくっついて!」
「は、はい……///」
いつもいちゃついているのに何故顔を真っ赤にしているのかわからないが、燐子は真冬に密着した。
「撮りますよー、はいチーズ!」パシャ!
そして千花は撮った写真を確認した。
「おぉー。」
「いいんじゃないですか?」
「どんな感じ?」
「あ、今送りますね。」
千花はスマホで撮った写真を真冬のスマホのメールアプリに送った。
「お、いい感じじゃん。」
「は、はい……。」
「真冬さん。」
「ん?」
すると紗夜が真冬にいう。
「あなたはアーティストになって音楽の道を進むのでしょ?それだと今はこうやって一緒にいられても、もしあなたや私達Roseliaが有名になって忙しくなると一緒にいられる時間が少なくなるかもしれませんからそうなることを考えたら今のうちに出来ることはしておいた方がいいですよ。」
「そ、そっか。」
「はい!だから少しでも多く思い出は若いうちに作るものです!」
「な、なるほどね。」
と真冬は紗夜と千花の言葉に納得する。
「じゃあ俺もっと燐子との楽しい思い出沢山作るよ。」
「ま、真冬君……///」
「是非そうしてください。」
数十分後……
「みんなおつかれー♪」
「リサ達もお疲れ様。」
観覧車を降りると、
既にリサ達が外で待っていた。
すると……。
「マフユー!みんなー!」
「お、モア!」
遠くからモアがやってきた。
「もういいのか?」
「うん!」
「モアさん今までどこにいたんですか?」
「あぁ、香澄達のとこだよ。」
「そ、そうなの?」
事情を説明すると開園前に香澄達がモアと一緒に行動したいということで、モアを香澄達に預け共に行動していたのだという。
「だからあの時からいなかったのですね。」
「うん、香澄達とはどうだった?」
「とっても楽しかったよ!」
「良かったな。」
「うん!」
モアは随分ご機嫌のようだ。
「ほんじゃあこっからはモアも一緒に。」
「うん!」
さらに数十分後……
「あの、すいません。」
「ん?どうした?」
「私、御手洗に行きたいのですが。」
「あ、あぁー御手洗ね、わかった。」
「私も行きたいわ。」
「実は私も笑」
「あこもー。」
「私もです。」
真冬と燐子以外のメンバーはそういう。
「じゃあ燐子とここで待ってるから行ってきていいよ。」
「ごめんねー!じゃあ行ってくるね。」
そういうとリサ達は御手洗に行った。
「……まだ16時かぁ……。」
「そうだね……。」
2人は少し疲れ気味だった。
「そういえばここを出るのは何時なの?」
「なんか夜の7時に花火が上がるらしいからそれみてからだから……出るのは遅くても9時かな笑」
「結構遅いんだね……。」
「でも着く時間帯に寄っては終電も間に合わないだろうから、こころのうちの黒服さん達が送っていってくれるってさ。」
「そうなんだね。」
すると真冬はいう。
「そうだ、なんか飲み物いる?俺喉乾いちゃってさ、自販機で何か買ってくるよ。」
「じゃあ……お水がいい。」
「わかった、モア?燐子と一緒にいてくれる?」
「わかった♪」
モアがそういう。
「じゃあすぐ戻ってくるよ。」
そう言って真冬は飲み物を買いに行ってしまった。
「リンコ!何かお話しよ!」
「う、うん……いいよ。」
数分後……
「おまたせーって真冬は?」
しばらくすると先にリサ達が御手洗から戻ってきた。
「あ、飲み物買いに行きましたよ、それまでモアちゃんとお話してました。」
「そうなんだ♪」
「そうなんだね。」
「え?みんなのですか?」
「いえ……とりあえず私と自分のだけ買いに行きました。」
「そっかぁー笑もう少し早く戻ってくればよかった笑」
「きっと後で言えば買ってくれますよ、真冬君……優しいので。」
「じゃあ真冬帰ってくるまで待ってようか。」
そして燐子達は真冬が帰ってくるまで待つことにした。
一方その頃……
「これでよしっと、早く戻ろう。」
真冬は飲み物を買い、燐子のところに戻ろうとした……その時……。
「ねぇ君。」
「え?」
後ろを向くとそこには1人の男が立っていた……しかしその男はフードを被っていてよくわからなかった。
「だ、誰?」
「誰でしょうね……。」
「なんだそれ笑」
真冬は笑いながら言葉を返す……すると。
「……真冬は昔と変わってないね。」
「え?なんで俺の名前知ってるの?」
「さぁ……なんでだろうね。」
と返す……。
「それより……真冬。」
「な、何?」
「真冬は今楽しい?」
「……うん、凄く楽しいよ。」
「そうか……なら良かった……。」
「でもなんでそんなこと聞いたの?」
と真冬がいうと……。
「気になっただけだよ……君が……病んでたり……寂しい思いをしていないか心配だったからね。」
「別に病んだりしてないよ?」
「ならいいんだ……失礼したね……それではまたね。」
するとその男は去ろうとした……すると。
「待って!」
「?」
「君は何者なの?!」
「……俺は……」
君の全てだった人だよ……。
「え……。」
そういうとその男は去っていった。
「俺の……全て……。」
数分後……
「あ!真冬さん来た!」
しばらくすると真冬が戻ってきた。
「……はい、燐子。」
「あ、ありがとう。」
そう言って燐子は水を受け取る。
「……真冬君?どうしたの?」
「え?な、なんで?」
「さっきと顔を表情が違うから……。」
「そ、そう?」
「何かあったの?」
と燐子が聞く。
「……実は。」
真冬はさっき出会った男の事をみんなに全て話した。
「……というわけなんだ。」
「そんなことが……。」
「でも、君の全てって。」
「……君の……全て。」
「と、とりあえずさ!みんなも集まったし、そろそろ行こうよ!」
「そ、そうだね。」
「じゃあ行きましょうか。」
そして真冬達は再び歩き始めた。
数時間後……
「ここで最後か?」
「う、うそぉ〜(泣)」
最後に真冬達がやってきたのは、日本一怖いと噂の戦慄迷宮というお化け屋敷だった。
「よし、行こうか。」
「えぇ〜ホントに行くのぉ〜?!(泣)」
「さっきまであんなに元気だったじゃん笑」
「とりあえず振り分けますか?どうやら入れるのは1組4人が限界らしいので。」
「それか2・2・3とか?」
と真冬が提案。
「そうしますか、たまには。」
「兄様?」
「ん?」
「あの……モアさんはどうするんですか?」
「確かに……。」
確かにモアは真冬達とは違い人間ではないのだ。
すると……。
「じゃあ僕はこうするね。」
「え?こうする?」
次の瞬間モアは消えてしまった。
「え!?モアが消えた!」
「大丈夫だよ、僕は真冬の方の上に乗ってるから。」
するとまたモアが姿を現す。
「そういえばモアって姿も消せるんだっけ?」
「うん!だからこうすれば大丈夫だよ。」
「じゃあ頼む。」
「うい!」
そして真冬達は振り分けをして中に入っていった。
「結局最後は俺と燐子の2人なのね笑」
「そうみたいだね……///」
振り分けの結果最後は真冬と燐子のペアとなった……昨日の肝試しとほぼ同じである。
「じゃあ行こうか。」
「う、うん……。」
「モアもおっけー?」
「いいよ!」
「よし行こう。」
そして真冬達は中に入っていった。
数分後……
「……。」
「す、凄いクオリティだね……。」
「真冬君……私……怖いかも……。」
燐子は怖がっていた。
「大丈夫だよ、俺の腕にしがみついてていいから。」
「うん……ありがとう……///」
戦慄迷宮……歩行距離900mというなんとギネスに登録されるほどその怖さは日本一だという場所で、怖さのあまり途中でリタイアしてしまう人達がかなり多いという……そしてお化け屋敷の内容はどこにも公表されておらず、入らない限りわからないのだという……(※これは作者調べですので間違えがある可能性がありますのでご了承くださいm(_ _)m)
そしてさらにあること数十分……
「もうどこら辺まで歩いたんだろう……。」
「……。」
真冬達はしばらく歩いており、その道中で色んなお化けに驚かされたり、色んな仕掛けがあったりと様々だった。
「リサ達とかは無事にたどり着いたのかな。」
「ど、どうなのかな……。」
「あ、真冬、あそこにドアがあるよ。」
真冬達は1つの閉まっている大きな扉の前まで到着した……しかしその扉には「扉が開くまでここでお待ちください」や「写真撮影または録画・録音はご遠慮ください」など色々注意書きが書いてあった。
「だってさ。」
「これって一体……。」
すると目の前の扉が開いた。
「開いたね……それじゃあ行こうか2人とも。」
「う、うん……(こんな何が起きるかわからない状況でも冷静な真冬君もかっこいいかも……///)」
「ん?どうしたの燐子。」
「え?ううん!なんでもないよ///」
「?……まぁいいや。」
そして真冬達は奥に進んで行った。
※ここから先の設定はあくまで作者の最後の場所の予想なので、ご了承ください
m(_ _)m
「な、なんだ……この牢屋の部屋……。」
奥に進むとそこには左右に牢屋があり、真っ直ぐな道になっていた。
「これを真っ直ぐ進めば外かな?」
「は、早くいこ?」
「わかった。」
そして真冬達は真っ直ぐ進む……
その時だった……。
バアアアァン!!!
「っ!?」
「な、なんだ!?」
「「「ヴァァァァァァァァ!!!」」」
なんと後ろから檻を突き破りこっちに走って来たのだ。
「に、逃げるぞ!」
「う、うん!……きゃっ!」
すると燐子はその場でつまずいてしまった。
「り、燐子!」
「た、助けて……真冬君……(泣)」
「っ!」
すると真冬はすぐに燐子を助けに行った、
すると……。
「っ!?//////」
「燐子?行くよ?」
すると真冬は燐子をお姫様抱っこし、猛ダッシュで出口まで走っていった。
戦慄迷宮出口……
「そろそろですかね……って今井さんいつまで怯えてるんですか。」
「だ、だって……(泣)」ウォォォォォ!
すると真冬達も無事出口を出てきた。
「はぁ……はぁ……はぁ……。」
「あ!真冬さん!りんりん!おかえり!」
「……というか……なんで真冬さんは白金さんを……お姫様抱っこしているのですか?」
と紗夜が聞く。
「燐子が……最後のところで転んじゃってさ……俺が抱き抱えて走ってきたんだ。」
「ま、真冬君……///は、恥ずかしいから……もう下ろしていいよ///」
「え?あぁ、ごめん。」
そして真冬は燐子をゆっくり下ろした。
「怪我はない?」
「う、うん……大丈夫だよ///」
「とりあえず……怪我もなさそうなのでよかったです。」
「ご心配をお掛けしました。」
そういい燐子は頭を下げる。
「とりあえず、そろそろ行きますか?」
「うん、そうだね。」
「ほら、リサもしっかりしなさい。」
そして真冬達は戦慄迷宮を後にした。
数十分後……
時刻は夜の7時前……
真冬がさっき言っていた花火が上がる時間帯になろうとしていた。
「いやぁー楽しかったー♪」
「はい!お化け屋敷は怖かったですけど、それ以外は凄く楽しかったです!」
「……。」
すると真冬は無言の状態で椅子に座っていた。
「?……真冬君?大丈夫?」
「え?あぁ、大丈夫、疲れてるだけ。」
「大丈夫です、今井さんはともかくほとんどの人は疲れてると思いますから、みんな同じです。」
「そっか……。」
すると……
ヒュ〜パァーン!!!
「あ!みんなみんな!花火花火!」
「ほんとだ!」
「すごーい!」
時刻は夜の7時になり、花火が上がり始めた。
「たーまやー!」
「かーぎやー!」
「凄い綺麗だな……それにしても。」
「そうだね。」
「……また来たいな。」
「大丈夫だよ、きっと。」
「そうだな笑」
そうして数十分花火が上がり真冬達の2泊3日のキャンプは幕を閉じたのだった……。
数時間後……
「真冬様、燐子様、到着致しました。」
「おう、ありがとう黒服さん。」
「ありがとう……ございます。」
あれから数時間後……富士急からバスを走らせ、無事東京に到着し真冬と燐子は自分たちの家に帰ってきた。
「……帰ってきちゃったね。」
「う、うん……。」
「燐子?」
「え?」
「楽しかった?」
「っ!……うん、楽しかった。」
「ならよかった。」
と真冬がそういった。
「そして夏休みも明日で最後……まぁ俺は家で過ごすぐらいだけどね笑」
「なら……明日……真冬君のうち行ってもいい?」
「いいけど、今日は一緒に寝ないの?」
「え?///い、いいの?」
「うん、というかいつものことでしょ?笑」
「そ、そうだね……じゃあ先に荷物置いてくるね。」
「あいよ。」
そういうと燐子は1度自分の家に荷物を置きに行った。
「……さてと……俺も入りますか。」
そうつぶやきながら真冬も自分のうちに
入っていった。
そして……
孤独な剣士と……人見知りのウィザードの物語は……まだまだつづく……
第1章 おしまい……
ということで第1章最終回ありがとうございます!
次からは第2章に突入しますので、投稿までしばらくお待ちください!
第2章も書き終わり次第投稿していきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは第2章でお会いしましょう!
かぴばらの子
どれか1つ選んでください
-
音とポケモンを操る者を連載再開
-
青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
-
全く新しい新作を連載開始