孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
それでは本編よろしくお願いしますm(_ _)m
「燐子をかける?......どういうこと?」
「そのままの意味さ......僕と君がこの球技祭で勝負するのさ、それで優勝した方が燐子ちゃんを手に入れられる......ということだよ。」
「そんなの自分勝手すぎます!!」
と千花が怒鳴るように言った。
「自分勝手?冗談はよしてくれよ笑僕は本気だし、近江屋君なんかより僕の方がふさわしい。」
「水上様......。」
「あ?」
すると今度は夏紀が喋りだした。
「あなたのその発言......本気なのですか?」
「あぁ、そうだが?」
「そうですか......。」
「ん?」
すると夏紀は体全体が炎でまとい始めた......。
「な、夏紀?」
「俺は真冬様の執事です......たとえあなたがどこの誰だろうと......真冬様と白金様の幸せを奪おうものなら......俺は許しませんよ?」
「ほぉーう......お前......能力が使えるのか。」
「っ......まさかあなたも知っているのですか?」
「知っているとも!」
「......どこで知ったのですか。」
「そんなことどうでもいいだろ......。」
明はそういう......。
「とにかく、近江屋君......君の返事が「そうは行きません。」
すると今度は紗夜が前に出る。
「私は真冬さんと白金さんの友達として言わせていただきます......私はあなたが白金さんと釣り合うとは思いません。」
「そうか......それなら......。」
「え?」
「僕は近江屋真冬と燐子ちゃんが幸せになれると思わないね笑」
と明は言い返す。
「っ!あなたは......!」
「紗夜、もういい。」
すると怒っていた紗夜を真冬が止めた。
「し、しかし......。」
「あのさ......さっき優勝っていってたけど......いくらサッカー部を引連れていたとしても必ず優勝出来るとも限らないと思うんだけど、何か策はあるの?」
「もちろんだ、紹介しよう!」
すると後ろの方から1人の男が出てきた。
「っ!あいつは!」
「こいつは花咲川のサッカー部のエースであり、時期キャプテン候補の工藤ナオトだ。」
「......よろしく。」
「サッカー部のエース。」
「こいつがいれば今回の球技祭で優勝間違いなし!そして確実に燐子ちゃんを僕のものに出来る!どうだ近江屋君!」
「......なるほどね。」
すると真冬は再び喋り出す。
「つまり......そこまでして燐子が欲しいと?」
「そうだとも!僕だって燐子ちゃんを好きなのだからな!」
「そっか......わかった......勝負してあげる。」
「「「っ!?」」」
真冬のまさかの発言にみんなは驚いていた。
「ま、真冬様!?」
「お前何言ってんだ!!!」
「その代わり!」
「え?」
「1つ条件がある、その条件をのんでくれるなら......その勝負、受けてあげてもいいよ。」
「......なんだ?」
「まぁ......俺が勝ったら燐子はいつも通り俺のだけど......」
勝ったら......燐子に二度と手を出さないで。
「っ!」
「真冬君......。」
「......なるほど......わかったその条件、受けようじゃないか。」
「それと......。」
「ま、真冬?」
「......燐子は......ものじゃない......」
俺の......大事なパートナーだ。
「っ!/////」
「......真冬様......。」
「それを言えるのはいつまでになるか楽しみだな笑」
「......勝手に言ってろよ......どうせお前が本当に燐子を自分のものに出来る未来なんてないから。」
「そうかい笑......それじゃあ......決勝で会おう、近江屋真冬よ。」
そして明はメンバーを引き連れて行ってしまった。
「なんなんだよ!あいつ!それにどうしてあいつの勝負なんで引き受けたんだ!?」
「そうです!相手はサッカー部!しかもその1人はサッカー部のエースですよ!?それをわかって言ってるんですか!?」
「わかってるよ。」
「じゃあ何故......。」
「......あそこで逃げたら......なんか......俺らしくない気がしてさ。」
「真冬様......。」
そして真冬は続ける......
「確かにあの判断は誰がどう見ても馬鹿だと思うし正直負けたらって思うと怖いよ......でもね。」
「?」
「......俺は1人じゃないことを教えてくれたのは......燐子や......みんなだから......。」
「っ!!」
「......そっか。」
「それに春輝もキャンプの時に言ってたじゃん。」
「何を?」
「力がいるなら、俺たちを呼べって。」
「そ、そうだったな。」
そして真冬は言った。
「みんな......。」
「ん?」
「......絶対に優勝しよう。」
「真冬君......。」
「ふっ笑当たり前だろ笑」
「そうですね、絶対優勝しましょう!白金様のためにも!」
「そしてこれからのためにも!」
「よーし!頑張るぞー!」
「おぉー!!!」
そして白金燐子を守るためにチームが1つになった瞬間だった。
数時間後......
その後学校が終わりバンドの練習が終わったあと、真冬と燐子は家に向かって歩いていた。
「......。」
「?......真冬君?」
「ん?どうした?」
「いや、なんか難しい顔してたから......どうしたのかなって。」
と燐子が言うと。
「まぁ......水上君のことでな。」
「そ、そっか......。」
「......。」
すると真冬は突然立ち止まった。
「ま、真冬君?」
「......燐子。」
「?」
「......燐子は......絶対あいつに渡さないから......だから......球技祭は......必ず優勝する......そして......あいつに勝つ。」
「っ!」
「あんなやつに......俺らの未来を潰されてたまるか......。」
と真冬は言う。
「真冬君......///」
「......だから......頑張るね、燐子。」
「......うん!私応援してるから!」
「ありがとう、じゃあ帰ろうか。」
「うん///」
そして2人は......再び家に向かって歩いていったのだった。
つづく......
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