孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
友希那「ん?どうしたのリサ。」
リサ「真冬にもし史也と健人にどこかで会った時のためにと思って言おうと思ってたんだけど。」
友希那「何かしら?」
リサ「あの2人も能力を使えるとか言ってたような……。」
友希那「そうだったの?」
リサ「史也は真冬と少し似てる感じなんだけど、健人は変わった能力らしいんだよね。」
友希那「真冬と燐子は今2人で出かけてるから会うんじゃないかしら?」
リサ「まぁいっか!」
友希那「それじゃあ本編、行くわよ!」
「どうだ?決まったか?」
「うーん……燐子がちょっと納得いってないって感じかな?」
あれから数十分悩み続けてもなを中々決まらなかった。
「そっか……。」
「よいしょ。」
「ん?健人、なんだそれ?」
真冬と燐子が決めている最中、健人は何かを持ってきた。
「まだ決まってないだろうと思って、裏から色々持ってきた。」
「おぉー健人ナイス。」
「お前も店員なんだからそれくらいはしろよ。」
「ありがとう健人。」
「おう、一応こんな感じなんだけど。」
すると健人は持ってきた商品を見せてくれた。
「どう?」
「……あの……猫又「健人でいいよ。」」
「あ、えっと……じゃあ健人さん、これは?」
「ん?ペアブレスレットのこと?」
「「ペアブレスレット?」」
と2人は聞く。
「まぁ他の人から見たらただのブレスレットに見えるかもしれないけど、これは結構カップルとか結婚してる夫婦とかが買いに来る人が多いんだ。」
「じゃあこれはカップル向けのやつってこと?」
「そうだね、まぁこれも悪くないんじゃないかな?燐子が良ければ。」
「どうする?」
真冬は燐子に聞く。
「これ、色って選べますか?」
「色?うん、大丈夫だよ。」
「……じゃあこれがいいです。」
「おっけー、真冬は?」
「うん、燐子がこれでいいなら、俺もこれでいいよ。」
「わかった、じゃあ色々決めて欲しいから、こっち来て。」
すると2人は健人に奥のカウンターまで案内された。
「じゃあ説明するね、まず2人に選んで欲しいものがいくつかあってまずさっき燐子が聞いた色を選んで欲しいんだけど、何色がいい?」
「真冬君は何色がいい?」
「俺は、どうしようかな……。」
真冬は何色にするか考え始めた……
すると。
「……燐子は俺は何色がいいと思う?」
「え?私?!」
「というか、燐子に選んで欲しいなって笑」
「え、えっと……///じゃあこのあ、アイスブルーってやつがいいと思う……///」
「アイスブルーか、俺の能力で見たな?笑」
「で、でも真冬君の能力はアイスだから///」
と2人で話していると。
「え?近江屋君、能力者なのか?」
「え?」
「あ……。」
2人の世界に入ってしまったせいか、能力の事も話してしまった2人。
「あ、えっと……ご、ごめん!今のは忘れてくれ!!!」
「いや、大丈夫だよ。」
「「え?」」
「ふふっ笑……まさか近江屋君も俺らと同じ能力者だったなんてな笑」
「え?まさか……「とりあえず、説明は後で、今はこっち……OK?」」
「あ、そうだったね。」
健人は話を戻す。
「で、燐子は?」
「わ、私も……真冬君に決めて欲しい……///」
「まぁ、そうなるよな笑」
「色々あるよ?」
「うーん……あ、これはどう?」
と言って指指した色は、シルバーグレーという色だった。
「これね……真冬にも理由を聞いておこうか。」
「え?えっと……燐子はRoseliaっていうバンドのキーボード担当なんだけど、燐子のイメージカラーはシルバーグレーだから……その色が浮かんだ。」
「……なるほどね。」
「そう来るか、俺はプラチナを選ぶと思ったんだが。」
「え?なんで?」
「いや、白金って苗字って言い換えると、プラチナじゃん。」
と史也が言う。
「それもあるな……。」
「なんなら2つにする?」
「え?色をってこと?」
「そういうこと。」
健人から色を2つにしないかという提案が飛んできた。
「2つにも出来るけど「な、なぁ健人?」」
「ん?」
「あんま気にしてなかったんだけど、値段とか高くなったりするんじゃないの?そういうのって。」
と真冬が恐る恐る聞く。
「え?あぁ、その心配はないよ。」
「え?なんで?」
「実はお客さんがカップルなら、カップル限定でサービスで無料でやらせてもらってるんだ。」
「そうなの?」
「うん、しかもこれから話するけど、名前を入れるのも無料。」
「す、凄い。」
「まぁ……店長がサービス精神凄いからね。」
「それもあるな笑」
「は、はぁ。」
すると健人は再び話を戻す。
「じゃあ2人でもう1つ選んでくれ。」
「じゃあ燐子の色は石塚の提案でプラチナにする。」
「あんま変わんないけど。」
「それで、真冬の色は?」
「えっと……。」
すると燐子は少し悩んでいた。
「まぁ……悩むわな笑」
「アイスブルーに合いそうな色か……。」
「なんならさ、2人でプラチナにしちゃえば?」
「「え?」」
「お揃いにするなら、色も1つくらい同じにしたってよくないか?」
「確かに。」
と史也が提案する。
「た、確かにそうだね。」
「じゃあ……プラチナにします。」
「おっけー、じゃあ名前は……もちろん入れるよね。」
「お、お願いします!」
「せ、積極的……(汗)」
「了解、じゃあ真冬はアイスブルーとプラチナ、そして燐子はシルバーグレーとプラチナで大丈夫?」
「大丈夫。」
「大丈夫です。」
「はいよ、じゃあ値段は12000円になります。」
「了解。」
「ま、真冬君、私も出すよ?」
「いや、大丈夫、俺が出すから。」
「え、でも……。」
「いいからいいから。」
と言って真冬はお金を健人に渡した。
「ちょうど確かに受け取ったよ、じゃあここに真冬か燐子の家の住所書いてくれる?」
「え?なんで?」
「これ作るのに1週間はかかるから、完成したら家まで送るっていうシステムなんだ。」
「あぁ、なるほどね。」
「まぁそれまで楽しみにしててよ。」
「わかった。」
真冬は言われた通り、自分の家の住所を紙に書いた。
「ありがとう、じゃあこれで終わり。」
「ありがとう、2人とも。」
「ありがとう……ございます。」
「おう、なんかあったらいつでも来てくれ。」
「うん。」
すると……
「きゃああああ!誰かあいつを捕まえて!!!」
「「「「っ!?」」」」
店の外から叫び声が聞こえた。
「なんだ?!」
「行ってみよう。」
すると4人は店の外まで急いだ。
「一体何が?!」
「誰かあのひったくりを捕まえて!!!」
「ひ、ひったくり!?」
どうやらひったくりが起きていたようだ。
「どこだ?」
「っ!いたっあそこ。」
健人が指さした方向に、ひったくり犯が走っていくのが見えた。
「捕まえてくる!」
「っ!真冬君!!!」
真冬はえげつないスピードでひったくり犯を追いかけた。
「待て!ひったくり!!!」
すると真冬は能力でロープのようなものを作り犯人目掛けて飛ばした……しかし。
「フッ笑」
「っ!」
真冬のロープはあっさりと避けられてしまった。
「その程度か笑」
「くっ!」
「あの能力の使い方の感じ……。」
すると……
「史也、先行ってて……すぐ追いつくから。」
「了解。」
「え?」
フォーン!!!
「っ!?」
史也は先に真冬とほぼ同じレベルのスピードでひったくり犯のところに向かった、
すると……。
「……。」
「け、健人さん?」
「……クレイジーキャット。」
そういうと燐子は不思議な光景を目のあたりにした……
健人の姿は頭から猫の耳そして腰辺りから猫のしっぽが生えていてその姿はまさに
猫そのものだった。
「け、健人さん!?」
「説明は後でね?」
フォーン!!!
そして健人もえげつない速さで向かった。
「フッ笑このまま逃げ切れる……。」
「と思うなよ?」
「っ!?」
健人はすぐにひったくり犯のそばまで追いついた。
「何っ!?」
「返してよそのバッグ、お前のじゃないよね?」
「ちっ!」
ひったくり犯は反対方向に逃げようとした……すると。
バーン!!!
「っ!?」
「おっと!反対側に逃げようったってそうはいかないぜ?」
犯人の反対の全ての方向には岩の壁が
出現した。
「こ、こいつら……何者なんだ。」
すると……
ガシッ!
「っ!?」
「その今手に持ってるバッグを返してくれたら、許してあげるよ。」
「ひぃー!!!」
そして2人はあっという間にひったくり犯を捕まえ、バッグをすぐに返してあげた。
数十分後……
「まさか本当にお前らも能力者だったなんて……しかも動きもえげつないし……。」
「それはお互い様、真冬だって凄い速さでひったくり犯に追いかけたじゃん。」
「そ、そうだけど……。」
「で、でも……真冬君はとても強いんです……。」
すると……。
「白金さん、申し訳ないこと言うが。」
「は、はい……?」
「俺は真冬が強いとは思わん。」
「え?」
「うん、俺も同感。」
健人も同じ事を思っていたようだ。
「や、やっぱりか……。」
「近江屋君もわかってんじゃん。」
「え、え?」
真冬も理解すると、燐子はどんどん困惑していった。
「まぁ運動神経は問題ない、でも能力面に関してはまだまだってことかな。」
「だな。」
「やっぱりそうなるか……笑」
「あの……どういうことですか?」
と燐子はいう。
「あぁすまんすまん、まぁ簡単に言うと……真冬は弱くないんだ……しかし、能力の使い方が弱いってこと。」
「使い方が……弱い。」
「まぁストレートに言うと、まだまだってことだね。」
「っ!さ、刺さる……。」
言葉でダメージを食らう真冬であった。
「とにかくそこに関しては俺達が今度俺と健人の能力も含めて教えてやるよ、それまでによく自分の能力がなんなのかおさらいしておくこと、OK?」
「う、うん……わかった。」
「それと俺の事は史也でいいよ。」
「じゃあ俺も真冬でいい。」
「あいよ、じゃあ俺らはバイトに戻るからデート楽しめよ。」
「読んでる人のためにもイチャイチャを保つんだ(?)」
「お、おい!なんだよ最後!!!」
最後に謎の言葉を言われた2人だったが、
2人はデートの続きを始めた。
後編につづく……
はい、ということで史也と健人も能力者です。
史也はありそうな能力ですが、健人は少し変わった能力です。
ということだけ言っておきます。
そして次辺りにこの作品の1周年記念のお話を今月に投稿しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
それではまた次回よろしくお願いします。
オリキャラのプロフィール
小髙 春輝 (こだか はるき)
高校2年生
・能力
???
好きな/嫌いな食べ物
ジャンクフード・真冬の弁当のおかず/納豆
趣味
筋トレ・トレーニング/食べる事(?)/日帰り旅行
特技
球技スポーツ/パルクール
どれか1つ選んでください
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音とポケモンを操る者を連載再開
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青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
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全く新しい新作を連載開始