孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
夏紀「……。」
真冬「夏紀?」
夏紀「え?あ、すいません……少しぼーっとしてました。」
真冬「寝不足?」
夏紀「そうかもしれないです……。」
真冬「疲れてる時はしっかり睡眠はとるんだよ?」
夏紀「ありがとうございます、今日は夜更かしせずしっかり寝ます。」
真冬「それが1番だよ、それでは本編お願いします!」
「真冬君。」
「ん?あ、青柳先生。」
ある日の事、真冬の元に青柳先生がやってきた。
「燐子ちゃんもこんにちは。」
「こ、こんにちは……。」
「ふふっ笑相変わらず2人は一緒なのね笑」
「そ、そんなに変ですかね?」
「いいえそういう意味で言ったんじゃないわよ笑」
と青柳先生はいう。
「それにしても……大変なことになったわね。」
「え?何がですか?」
「水上君の事。」
「っ……はい。」
一応青柳先生も真冬と明との出来事は
把握済みである。
「他の子からも聞いてるんだけど、彼……あまりいい子だとは聞かないのよ……。」
「そ、そうなんですか?」
「えぇ、特別チームが無くなったのもどうやら水上君が原因らしいのよ。」
「やっぱりそうだったんだ。」
「そうなのよ。」
「……まぁ勝負をかったのは俺なんで……もし負けても……俺の責任ですから……。」
「真冬君……。」
と真冬がいう。
「なら、もし私に力になれることがあれば、私に言ってね?」
「え?」
「ふふっ笑わかってるとは思うけど、あなたとは高一の時からの付き合いなのよ?」
「……そうでしたね笑……わかりました、ありがとうございます!」
「燐子ちゃんも、真冬君の事をしっかりサポートしてあげてね?」
「っ!は、はい!」
「それじゃあ私は行くわね?」
と言って先生は行ってしまった。
「……俺らも行くか。」
「う、うん。」
お昼休み……
「腹減ったぁ〜。」
「何か食べなよ。」
「真冬食堂(?)何かおかずくれぇ〜。」
「好きだねぇ……春輝は。」
お昼休みになり昼食を食べ始める真冬達だった、しかし最近真冬と燐子が交際を始めて学校が始まって以来、2人きりで食べるのではなく、みんなで食べる事が多くなっていた。
「でもいいのか白金?」
「え?な、何がですか?」
「せっかくの2人の時間を邪魔しちゃって。」
「あ、いいえ……2人だけでいたい気持ちもありますけど、真冬君ももしかしたら小髙さん達とかとお話したいんじゃないかなって思って……。」
「そ、そうか……なんか悪いな。」
「い、いいえ!……なんなら家の方が一緒にいる時間が長いので……/////」
と燐子がいう。
「相変わらず、仲良いんだね笑」
「そ、そうですかね///」
「むしろ、高一の頃の真冬だったら考えられねぇな。」
「え?そうなんですか?」
「懐かしいな、高一……というか昔の真冬っち。」
「そ、そんなになんですか?」
と近くにいた紗夜がいう。
「昔真冬っちに、好きな人とかいないの?って聞いたんだ、そしたら……」
数年前……
「なぁ真冬っち。」
「ん?」
「真冬っちって好きな人とかいないの?」
「好きな人?修也。」
「っ笑お、女の子は?」
「いない。」
「ほ、本当に?笑」
「……俺は別に……修也やお前らといる方が楽しいから……彼女は別にいらないかな……。」
現在……
「本当に真冬っちって女の子に興味が湧かない子でさ笑」
「燐子とこんなに仲良いのに意外だな。」
「や、やめてくれよ……(汗)」
そう言われると真冬は少し戸惑っていた。
「むしろこうして真冬が白金と付き合ってたり、氷川や他のガールズバンドと絡みがあることが昔の俺らがみたら衝撃すぎる。」
「なるほど……そんな感じだったのか。」
「確かに昔の真冬様だったら考えられませんね。」
「そ、そんなに……?」
「「うん。」」
「えぇ……。」
と真冬は困った顔をしていた。
「まぁでも、お前らには本当に感謝してるよ。」
「え?俺達?氷川と白金も?」
「うん、真冬がお前らと出会ってなかったらあの事故以来真冬はずっと暗闇をさまよってたと思うから。」
裕太がそういう。
「結果的に俺らはあそこで声をかけて正解だったんだな。」
「そうしなきゃ、今頃真冬さんと白金さんは恋人同士じゃないですからね笑」
「そ、そうなんですか?////」
すると……
「燐子?」
「え?」
「俺は燐子に1番感謝してるんだぞ?」
「っ!」
「燐子があの時、俺ん家に来てなかったら……もしかしたら俺は……」
死んでたかもしれないんだぞ?
「っ!」
「お前それまじか!?」
「た、例えばの話だよ!……例えばの話……。」
「よ、よかった……。」
「でも、本当に燐子に助けられなかったら……俺は……ずっと暗闇をさまよってたのかもな……。」
「真冬……。」
すると真冬は話を続ける。
「だから燐子、今こうして楽しくいられるのも……燐子のおかげだと思ってる……本当にありがとう……。」
「真冬君……/////」
といい雰囲気になっていると。
「「イチャつくな。」」
「イチャついてねぇよ!」
「あれでイチャついてないとは……笑」
「兄様……(汗)」
と秋人と裕太にいじられる真冬。
「……。」
「ん?夏紀さん、どうしました?」
すると千花は夏紀が難しい顔をしていた事に気がつく。
「え?あぁすいません千花様、少し考え事を……。」
「どうしたの夏紀?」
と夏紀と千花のところに真冬も入る。
「その、話は変わってしまうのですが……まぁ……工藤様の事で。」
「工藤?あの花咲川のサッカー部のエース?」
「はい、そうです。」
「何かあったの?」
「色々工藤様の話を聞いて色々考えたんです……それで確かこの前来た時に、口止めされてると仰っていたのは……覚えてますか?」
「う、うん。」
「……工藤様ももしかして……あいつに……何か狙われているのではないでしょうか。」
「「「っ!?」」」
それを聞いた他のみんなに衝撃が走る。
「「大事な人を失うことになる……」と彼は言っていました……つまり彼にも今守ろうとしている人がいる……そしてその人を救うためにあいつに従っている……まぁあくまで俺の予想ですが……。」
と……夏紀がいう。
「じゃああいつも……。」
「……おそらく。」
「かもしれないね。」
と今度は秋人が喋りだした。
「秋人?」
「夏紀の言う通りかもしれない。」
「やはり秋人様もそう思いますか?」
「あの時工藤の体全体を見た時、あいつの色には1つだけ悲しい色が見えた……。」
「悲しい色……。」
「うん、誰が見てもわかる……悲しい色……。」
「……それじゃあ、あいつもその大事な人を守るために、あいつと戦ってるってことか?」
「そういうことになるね。」
数名だが、工藤ナオトも彼にとって大切な人を守るために悪と戦っているということに気が付き始めていた。
「と、とりあえず、お昼休みもなくなってしまうので、早く食べてしまいませんか?」
「あ、そうだね。」
「すいません、私の事でさらに長引かせてしまって。」
「大丈夫だよ、じゃあ食べようか。」
そして真冬達は長話を終え、昼食を食べ始めた。
数十分後……
ピピピピピピ……
「ん?ごめんちょっと失礼。」
「おう。」
そして真冬は電話に出た。
「もしもし?」
「これ、真冬のケータイであってる?」
「う、うん……ていうか健人か。」
「おう。」
電話の相手は健人だった。
「それで要件は?」
「あぁ、今日の放課後ってなんか予定ある?」
「あぁごめん、今日の放課後はサークルでRoseliaのバンド練習があるんだ。」
「そうか……じゃあその後は?」
「ならいいけど。」
「わかった、実は真冬に聞きたいことがあるから今日の放課後真冬の用が済んだら、そうだな……じゃあサークルのカフェテリアに来て?史也と一緒にいるから。」
「わ、わかった……(史也も来るのか。)」
「それじゃあまた後で。」
そして通話は終わった。
「真冬君?なんかあったの?」
「健人が俺に聞きたいことがあるっていうからこっちの用が済んだらサークルのカフェテリアに来てくれって。」
「練習が終わったあとって事ですか?」
「そうなるね。」
「ていうか健人が?」
「うん、というか史也も一緒に来るって。」
「なるへそ。」
すると……。
「ま、真冬君。」
「ん?」
「私も……行く。」
「え?燐子も?」
「なんか……少し心配で。」
「わ、わかった。」
「じゃあ私もついて行きます。」
「どうしてそうなるの笑」
ということで真冬は放課後、健人と史也に会うことになった。
つづく……
感想お待ちしておりますm(_ _)m
※今回のオリキャラのプロフィール
一部ふざけてます。
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オリキャラのプロフィール
近江屋風花(おうみや ふうか)
大学2年生
・能力
マジカルプラント
好きな/嫌いな食べ物
真冬の手料理とお酒/ひ・み・つ♡
趣味
読書/ゲーム/ショッピング/コーデネート
特技
格闘技/料理/応急処置
どれか1つ選んでください
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音とポケモンを操る者を連載再開
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青薔薇と天才と呼ばれた少年を連載開始
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全く新しい新作を連載開始