孤独な剣士と人見知りのウィザード 作:かぴばらの子(活動停止中)
健人「真冬?」
真冬「え?」
健人「大丈夫……俺達なら……絶対勝てる……。」
真冬「……うん、だね。」
燐子「真冬君……それに健人さんも……頑張ってくださいね?」
真冬・健人「おう。」
燐子「それでは……本編……お願いしますm(_ _)m」
大会当日、真冬達や他の生徒は朝早くからスタジアムに集まり適当にスタジアムの席に座った。
「ふぇぇ……す、凄く広い……。」
「こんだけ広いと松原が迷子になりそう。」
「わかる。」
「だ、大丈夫だよ……今日は他のみんなもいるから。」
「なら安心だな。」
「お前らはここまで来てなんの心配をしてるんだ……(汗)」
「花音は方向音痴だからね。」
「う、うう……。」
と薫が言う……
そんな話をしていると……。
「……。」
「……燐子?」
「え?ど、どうしたの?」
「いや、なんでもないよ……。」
燐子は1人で不満な表情を浮かべていた。
「怖い?」
「っ!……うん。」
「……そうか。」
すると……。
「大丈夫だよ。」
「え?っ!/////」
すると真冬は燐子を抱きしめた。
「これが終わったら……もう心配することなんてないから……大丈夫……。」
「……うん/////」
「あ、開会式始まる!」
するとスタジアムの奥に人が現れた。
おそらく花咲川と羽丘の校長だろう。
「……えぇーとりあえず、おはようございます。」
「「「「おはようございます!」」」」
「今日はいよいよ、花咲川と羽丘の合同球技祭です……皆さんこの日まで色々準備をしてきたと思います……その準備してきたもの、そしてたくさん練習した分、今日の球技祭でしっかりと発揮出来るように、優勝を目指して皆さん頑張ってくださいね。」
「「「「「はい!」」」」」
と花咲川の校長がいう。
「そして今回トーナメント形式で行う、なのでこの前事前に1人1枚くじを引いてもらい振り分けさせてもらった、そして気になる結果だが……こうなった。」
「皆さん中央の画面にご注目。」
すると中央のモニターにトーナメント表が表示された。
「っ!」
「まじか……。」
明そして工藤ナオトがいるAチームはシードだった。
「このように1チームのみだがシード枠を用意させてもらった。」
「本当はこのシード枠はサッカー部のみの特別チームの枠だったんだけど諸事情により特別チームは無くなりました。」
「やっぱり……全てあいつが。」
「間違いないです。」
「とまぁこんな話はさておき、トーナメント表はこうなった、みんなどんなチームと戦おうと正々堂々と戦って欲しい。」
「そして今回はサッカーですが、決勝戦にだけ特別ルールを設けます。」
「「特別ルール?」」
どうやら決勝戦にのみ特別なルールが設けられるようだ。
「今回決勝戦に勝ち上がった2チームでの戦いは5点先取制にさせてもらう。」
「5点先取……。」
「つまり、どちらかが先に5点取った方が、今回の優勝チームということにしました。」
と校長たちがいう。
「なるほど、あまりサッカーとしてはどうかと思いますが少し変わった感じがして面白そうですね。」
「だがルールが少し変わってもサッカーには変わりはない。」
「あぁ、ここまでたくさん練習してきたんだ……だから練習通りにやればきっと大丈夫。」
と夏紀・春輝・真冬がいう。
「それじゃあ説明は以上です。」
「みんな、優勝目指して頑張って欲しい……私達からは以上だ。」
「私達?」
すると……
「それじゃああとはお願いします。」
「みなさーん!こんにちわー!!!!」
「っ!?」
すると突然謎の男が現れた(?)
「えー今回この球技祭の実況を務めさせていただきます!村上です!どうぞよろしく!」
「そして解説を務めます浅原です、よろしく。」
「めちゃくちゃこってるし……。」
「これも奮発したそうです。」
と夏紀が言う。
「さぁ今回は花咲川と羽丘の合同球技祭と聞いていますが!浅原さんはどう思われてますか?」
「そうですね、先程校長先生も仰っていましたが、今日この日まで練習や戦略など色んな準備をしてきたと思いますので長年サッカーの解説をしている私にとってもどんな戦い方で来るのか楽しみです。」
「そうですね!皆さん優勝目指して是非頑張って欲しいですね。」
と2人はいう。
「そして浅原さん、今回決勝戦のみ何やら少し変わった形で試合をやるようですがこれもどうお考えですか?」
「はい、5点先取ということで中々面白いやり方をするなと思いました、サッカーは本来相手より多く点をとる……ということに対して先に5点とるとなると戦い方も状況によってかなり変わったりしそうですね……バレーみたいな感じで面白いと思いますそれにそんなルールで決められている中皆さんがどんな戦術で来るのかとても楽しみです。」
「これは浅原さんも長文になってしまうほど今回の皆さんにかなり期待している様子です!」
と2人は言う。
「では時間も無くなってしまうので皆さん後ほどお会いしましょう!!」
「「「「「わぁー!!!」」」」」
「それでは!!!花咲川×羽丘合同球技祭!開始です!!!」
その言葉と同時に2人はスタジアムを後にした。
「始まった……。」
「はい……。」
「真冬様……。」
しかし真冬達は他の人達とは違かった。
「真冬。」
「ん?」
「わかってると思うけど、ここまで来たら……本当に後戻りはできないよ?」
「っ!」
「……わかってる……俺がこうするって決めたから……それに。」
「?」
「……俺は……信じてるから……健人達を……。」
「っ!」
真冬はそう言った。
「よしっじゃあ!行きますか!!」
「「「おう!」」」
そして真冬達は準備するため自分達の控え室に向かった。
数十分後……
「最初はBチームとです。」
「うん。」
「でも、水上達と戦うためにはもう決勝戦に行く以外方法はないから……。」
「だな、なんせシードだし。」
そう、あの燐子を狙っている明がいるAチームはシードだった。
「やっぱり、水上明が脅したとかなんすかね。」
と颯人が言う。
「まぁ普通に考えればそうかもだけど、ちゃんとくじ引いてたまたまっていうこともありえる。」
「それもそうだな。」
「まぁあいつが何しようが関係ない。」
すると準備をしていた真冬が言った。
「俺達は……あいつを倒すだけだから。」
「真冬……。」
「とにかく考えるのは後です、あいつを倒すためにはさっきも言ったと思いますが、あいつと戦うには決勝戦に行くのみ……だから俺達に負けは許されません。」
と夏紀が言った。
「だな……。」
「よしっ、早く準備してあいつらのところに行こうぜ。」
「うっす!」
そして真冬達はユニフォームに着替え、他のメンバーのところに向かった。
数十分後……
「凄い……凄く似合ってるよ!みんな!」
「今回の球技祭は特に着るものに指定はなかったのでせっかくなので白金様と千花様と風花様に御協力頂き、今回限りのユニフォームを作らせて頂きました。」
そのユニフォームは雪のように全身白いユニフォームで両端には水色のラインが入っていた。
「燐子って……ユニフォームでもこんなにいいのが作れちゃうのか。」
「うん……/////真冬君がキャプテンだから……真冬の冬は白ってイメージが強いから……白にしてみた……/////」
「さすが燐子……ありがとう。」
「う、うん……/////」
「俺頑張るから。」
「っ!うん!私……応援してるから……真冬君も……他のみんなも……/////」
と燐子が言う。
「おう、真冬のサポートは任せろ。」
「白金さん、絶対真冬にだけ無理させないように俺達も頑張るから。」
「大丈夫だ「今まで無理しすぎたから言ってんだよ。」」
「っ……はい。」
と真冬は言われてしまう。
「まぁとりあえず最初の試合が始まります、円陣……しておきますか?」
「だな……。」
「じゃあ皆さん……。」
するとみんなは肩を組み、円陣を組んだ。
「真冬様……お願いします。」
「うん、みんなまずは……本当にありがとう……。」
「?」
「……こんな俺に……着いてきてくれて……。」
「……真冬君。」
「でも俺は……」
こんな俺に着いてきてくれたお前たちを信じてる……。
「っ!」
「だから……絶対勝つ……そして……燐子を絶対に守る……!」
「おう。」
「いくぞ!!!」
「「「「おぉー!!!」」」」
そして真冬達はグラウンドに向かった。
数分後……
真冬達は自分のボジションに付き真冬達は最初のキックオフになった。
「君たち、いい試合にしようじゃないか。」
「おう、よろしく……。」
そう相手チームから言葉をもらっている中……
「さぁー!最初の1回戦!BチームVSCチーム!一体どんな戦いが待っているのか!」
「お互いどんな戦略や動きをしてくるのか……見所ですね。」
と実況解説も盛り上げていた。
そんな中……
「なんか緊張すんな……笑」
「ですね……もはやちょっとしたミスをしないといいですが……。」
「……。」
すると……
「真冬?」
「ん?」
「……最初……俺にボールちょうだい。」
「お、おう……。」
と健人はいい、自分の立ち位置に戻って行った。
「どうした?」
「いや、最初ボールちょうだいって健人が。」
「そ、そう……。」
そして……
「それでは!キックオフです!!!」
ピィー!!!!
キックオフと同時に真冬は健人にボールを渡す……すると……
「さぁ!かかって……」
ドカーン!!!!
「っ!」
「なっ!?」
すると健人の蹴ったボールは相手ゴールに突き刺さった……。
「……ご、ゴール!!!なんと開始わずか3秒!?先制点はCチームだぁ!!!!」
「け、健人?!」
「「えぇ!?」」
「これはこれは……笑」
それを見ていたDF陣や他のみんなは驚いていた。
「……みんな……何ビビってんの?」
「え?」
「みんななんか勘違いしてない?」
と健人が言う。
「勘違い?……何を?」
「はぁ……今のうちに言っておく……」
俺達の敵は……水上明だ……。
「っ……。」
「……そうだったな笑」
「真冬もわかってたんじゃん……だから……あいつ以外の相手に緊張……ビビることなんてないよ。」
「……そうですね……すみません健人様。」
「だな……すまん。」
「わかればいいんだ……。」
するとベンチにいた控えのメンバーとサポート組は。
「凄い……あの健人君って人。」
「え?」
ベンチで見ていた千聖はあることに気づいた……。
「最初健人君の事を見た時、正直抜けてる人だと思ったけど……彼には……チーム全体を動かす力があるんだと思う……。」
「「動かす力……?」」
「えぇ……他のみんなは多分……途中で負けたらって時の不安が凄く強かったと思う……でも……彼の放った一撃で……その不安がすぐに消えた……彼が……チーム全体の空気を変えたのよ。」
「健人さん、そんなに凄い人だったんすね……。」
「だから真冬君達はもう大丈夫……だって今は……」
誰にも負けない……無敵のチームだから……!
そして……真冬達の……負けられない戦いが始まったのだった……。
つづく……
いよいよ真冬と燐子の未来がかかった戦いが始まりました。
一体どうなるのか……真冬君達にご期待ください……。
感想お待ちしておりますm(_ _)m
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