クローズ&エボルのヒーローアカデミア   作:夢野飛羽真

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今回は牙竜VS轟です!
さあ、温度差で風邪ひかない様に気を付けてください!


準決勝

(牙竜視点)

 

「君が下間牙竜か、」

 

「アンタはエンデヴァーか。」

 

待機室に向かう途中俺は轟の親父さんでもあるエンデヴァーに遭遇した。

 

「次の焦凍との戦い、期待しているぞ。」

 

「おう、それはありがてえが1個だけ言っとくぞ。」

 

「どうした?」

 

「これから俺とアイツは1対1のタイマン勝負をする訳だ。テメエはこの勝負には関係ねえ人間だ。余計なことはするなよ…」

 

なんかまた余計なこととか言って轟が立ち止まったりしたら困るからな。

 

「焦凍は焦凍だ。1人の人間として自律させてやれ。」

 

そう言い残し俺はフィールド上に出る。

 

「ようやくテメエと戦えんのか。」

 

「下間…ありがとう。俺はお前と出久の言葉のお陰で目が覚めた。」

 

「いや、殆ど出久のお陰だ。アイツにいっぱい感謝してやってくれ、」

 

あの戦いで体張って轟のこと説得してくれたのは出久

 

「わかった……それと1つ頼みがある。」

 

「どうした?」

 

「さっきの爆豪の時みたいに変身してから戦ってくれねえか?」

 

轟も変身した俺に挑んでくるのか…

上等だぜ、

 

「いいぜ、けどいいのかよ?かなり強いぜ。」

 

『ボトルバーン!』

 

「構わねえ、ちゃんと本気になった俺の力を示させてくれ!」

 

『クローズマグマ!』

 

「わかった、最初っからフルスロットルでいくぜ!」

 

『Are you ready?』

 

「変身!」

 

『極熱筋肉!クローズマグマ!』

 

『またも降臨!!クローズマグマだぁ!!』

 

『アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー!』

 

「今の俺は!勝てる気しかしねえ!」

 

変身を終えると観客席から完成が上がると共に

 

「それでは準決勝!開始!」

 

ミッドナイトにより戦いの口火が切られる。

 

『轟ここで1回戦で見せた大氷結だ!!』

 

「エグすぎるだろ!」

 

紅炎を纏った拳を氷に向けて放つと氷が溶けて大量の水分が溢れ出す。

 

「こりゃ大量だな。水着に着替えた方が良いんじゃねえか?」

 

「その必要はねえ、」

 

おっと、今度は高火力な火炎で水全部蒸発させやがったな。

 

「氷も炎も本気モードか。」

 

両方全力で出してきたな。

全力の氷と全力の炎対抗するには全力のマグマだ!

 

「まずは炎の方か!」

 

さっきとは逆で今度は炎から放ってくる。

さっきの氷の方がまだ威力があったけどまあ今まで氷の方ばっかり使ってたんだから炎がまだ弱いのは仕方ねえ、マグマのエネルギー体のドラゴンを召喚して炎を防ぐ。

 

「いけえ!」

 

そのままドラゴンを轟に向けて放つ。

 

「おっと!下間が放ったドラゴンが固まった!?」

 

おいおい、俺の放ったドラゴンが石になったぞ。

 

「炎と氷の組み合わせか。」

 

その周囲を見ると地面が水に濡れている。

水蒸気が固まっちまったドラゴンの周りを漂っている。

どうやら炎と氷を同時に放って熱湯を作り出してマグマの龍にかけたみてえだな。

流石にマグマのエネルギー体でも水で固まっちまったみてえだ。

 

「どうやら本当に水着がいるみてえだな。」

 

もっとも、轟の体操服が炎のせいで破れちまってるな。

上半身は裸だし水着姿とあんま変わんねえな、

 

「そうかもな、だがこんだけ水があれば本当にいるのはスケートの服なんじゃねえか?」

 

「マジか!」

 

今度は氷を放ってきたんだがフィールド上の水も全て凍っちまうからさっきより量が多い。

 

「これこのまま溶かしまくっても水増やして氷の威力が上がっちまうのか。厄介だな。」

 

氷のフィールドにされちまったらアイツの独壇場だな。

 

「これが半冷半燃…俺の個性だ!!」

 

考える間もなく轟が炎を放って氷を一気に溶かし津波のように水が押し寄せる。

 

「いつから水属性に転向したんだ?俺はずっとマグマだぜ!」

 

ビルドドライバーのレバーを回転させて体に紅炎を纏う。

 

「これがボルケニックモードだ!!」

 

背中のウイングと胴体から高火力の熱を出して水を一気に蒸発させる。

 

「っ……」

 

「見えた!」

 

水が無くなり俺は轟の姿をこの目に捉える。

 

「誰が決めたんだ?炎が水に弱いって、」

 

背中のブースターで加速して轟に向けて突撃。

 

「お前の場合マグマだろ」

 

轟が作り出した氷の壁に阻まれることなく突破していく。

氷はマグマで溶けて一気に気体へ昇華する。

 

「受けてみやがれ!俺の全力!」

 

「俺だって…全力でいくぞ!」

 

轟の全力の炎と俺の全力のマグマがぶつかり合う。

 

「今の俺はっ…勝てる気しかしねえ!!」

 

突撃していく俺の体を轟の炎が襲うが背中のブースターで加速、

炎を払い除けて一気に突撃し、

 

「ボルケニックストライク!」

 

腕に氷を纏って盾のようにした轟に向けて拳を放ち、ぶっ飛ばす。

 

『クローズマグマ!なんちゅー威力のパンチだ!』

 

「まだだっ…」

 

轟は背面に氷の壁を作って自分が場外へ飛んでいくのを防ごうとするが、

 

「どうかな…」

 

ブースターで加速し、轟の背後に回って、その炎で氷を溶かし

 

「しまった!」

 

そのまま轟の左腕を掴んで、

 

「ゲームセットだ!」

 

場外に投げ飛ばした。

 

「轟君場外、下間君!決勝進出!」

 

「お疲れさん、轟」

 

「ああ、強かったな…」

 

場外に倒れる轟に手を差し伸べる。

 

「また戦おうぜ、楽しかった。」

 

「ああ、俺もだ。」

 

轟も中々いい顔するようになったじゃねえか。

 

(新・檀黎斗・神)

 

さて、クローズの戦いも終わり次は銃士君の戦いだ。

 

『さて!準決勝第2試合!仮面ライダーブレイブ!甲斐銃士!VS個性:ダークシャドウ!常闇踏陰!』

 

相手は常闇踏陰か、彼の個性も厄介だ。

果たして銃士は勝てるかな?

 

「魔王が相手か、闇を統べるのはこの俺達だ!」

 

「うむ、闇の騎士を率いる烏か、だが勝つのは王だ!」

 

「それでは、準決勝第2試合!スタート!」

 

さあ、始まったな。

 

『TADDLE FANTASY!Let's Going King of Fantasy!』

 

「フッ…!」

 

序盤から攻撃を仕掛けてきた常闇踏陰の個性、ダークシャドウをガシャットギアデュアルβの起動と同時に召喚されたファンタジーゲーマが妨害する。

 

「第50の魔眼」

 

『デュアルガシャットォ!ガッチャーン!デュアルアーップ!』

 

『タドルメグルRPG! タドールファンタジー!』

 

そしてゲーマドライバーにガシャットを刺し、銃士君の身体は仮面ライダーブレイブの物になり、そこにファンタジーゲーマが合体し魔王の鎧となる。

相変わらず素晴らしい!

 

「さあ、我が呼び掛けに応えよ!」

 

召喚されるバグスターの兵隊達、

 

『マカセロ!』

 

だがそれよりもダークシャドウ君の方が優秀そうだな。

一瞬にして兵達が吹き飛んだ。

 

「中々やるではないか!」

 

「当然だ!」

 

「だが、我が力の前に跪け!」

 

確かにダークシャドウは優秀だが一瞬にして常闇踏陰ごと弾き飛ばされた。

 

「堪えろ!」

 

場外に吹き飛ばされないようにダークシャドウが床に腕を突き立てて吹き飛ばされないように耐える。

 

「さあ、耐えてみよ!我が魔法に!」

 

常闇踏陰を弾き飛ばした魔法の次は風を起こす魔法で彼を場外へ追いやろうとしている。

しかし、鏡先生が変身している場合のファンタジーゲーマーは剣での戦いが主だったが銃士君の場合は魔法使いスタイルだ。魔王に相応しい魔力をふんだんに使いここまで勝ち上がってきてそして今、

 

「常闇君場外!甲斐君!決勝戦進出!」

 

常闇踏陰を魔法で場外に吹き飛ばし勝利した。

 

「手も足も出なかった…見事!」

 

「これで牙竜君と戦えるっ…」

 

To be continued




決勝戦は執筆に時間がかかりそうなので暫くお待ち下さい。
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