前編がまだの方はそちらからお読みください。
(三人称視点)
クローズ達がブラッドと戦っている一方で、他の3人のライダーもロストスマッシュ2体と戦っていた。
「全部撃ち落とせ!」
シザーズロストスマッシュが大量の刃をグリス、ローグ、マッドローグらに向けて放つが、グリスの号令と共に、ツインブレイカーと二挺のネビュラスチームガンがそれらを撃ち落とす。
『スマホ!テレビ!ツインフィニッシュ!』
ゼリー状のテレビが生成されて、そこに映ったスマホからアプリの様なものが飛び出して、降り注ぐ刃を攻撃する。
『ファンキーアタック!トラ!』
『ファンキーアタック!UFO!』
ローグのネビュラスチームガンからは虎型の、マッドローグのネビュラスチームガンからはUFO型のエネルギー弾が放たれて、シザーズロストスマッシュ撃ってきた刃を一掃する。
「次は馬野郎か…」
「ここは任せろ。」
「お供しますよ。」
ローグとマッドローグのネビュラスチームガンにそれぞれスチームブレードを取り付けてライフルモードにすると。
『エレキスチーム』
『アイススチーム』
『『ファンキーショット!』』
電気を纏った弾と、冷気を纏った弾が一気にゼブラロストスマッシュに襲い掛かり、ゼブラロストスマッシュを凍らせ、動きを止める。
「トドメだ!」
『ロック!ローズ!ツインブレイク!』
ツインブレイカーから鎖と茨を伸ばし、2体のスマッシュを拘束すると。
『スクラップフィニッシュ!』
『クラックアップフィニッシュ!』
『エボルテックアタック!』
トリプルライダーキックが拘束された2体のロストスマッシュに放たれてあっさりと撃破する。
「決まりましたね、」
「ああ、けどまだ戦兎達の方を見に行かねえと」
「そうだな、」
敵を撃破した後も3人のライダーはビルド達の方に向かう。
一方、仮面ライダーブラッドとの戦いでは、
「万丈、俺達もやるぞ。」
「おうよ!」
戦兎がジーニアスボトル、ゴールドラビットフルボトル、シルバードラゴンフルボトルの3つのフルボトルを出すと、それらが合体し、クローズビルド缶に変化する。
「さぁ、実験を始めようか」
『クローズビルド!』
「これ合体しちまう奴か!けどっこうなったらやってやるぜ!」
戦兎がビルドドライバーにクローズビルド缶を挿入し、レバーを回すとベルトからランナーの様なものが出てきて2人を囲う。
『Are you ready?』
「「変身!!」」
『ラビット!ドラゴン!Be The One!クローズビルド!イェイ!イェェーイ!』
そのまま2人の身体は融合し、仮面ライダークローズビルドへの変身が完了する。
「いくぞ!」
「おう!」
そのクローズビルドはブラッドと渡り合うグレートクローズを援護するようにボディのラビット側のCBラビットフットシューズとビルドラッシュレッグの力で高速で動き、ブラッドの背後に回り、
「くらえ!」
CBドラゴンファイトグローブを纏った左手の拳から強烈なパンチをブラッドの背に向けて打ちこむ。
「2対1ですか…」
「いいや、3対1だ!」
身体は2人分でも戦兎、龍我、牙竜の3人の連続での攻撃が連続で仮面ライダーブラッドに放っていく。
『スマッシュヒット!』
「「はぁッ!!」」
ビートクローザーの一閃とクローズビルドの拳がブラッドの胸部と腹部に放たれてブラッドの身体が揺らぐ。
「馬鹿なぁ!?」
ブラッドは自身に掛かる重力を操作し、宙に浮遊し飛行すると
「何故だ…!何故仮面ライダーはこんなにもしぶといのだ!?」
BDベクターマントによって加速したパンチをクローズに向けて放つが、
『メガスラッシュ!』
「食らえッ!」
グレートクローズのビートクローザーにロックフルボトルを装填し、グリップエンドを3回引くと、蒼炎を纏った鍵型のエネルギーを込めた斬撃がブラッドの拳とぶつかり合い、爆発が起こる。
「ぐあっ…」
爆発から吹き飛ばされるようにブラッドの身体が地に落ち、
「これでも食らえ!」
そこをクローズビルドが蹴り飛ばす。
「オノレ…仮面ライダー!」
怒りに燃えるブラッドが自身のビルドドライバーのレバーを回し、
『グレートドラゴニックフィニッシュ!』
ハザードトリガーから発生する黒いオーラを纏ったブラッドがライダーキックを放とうとするが
「万丈、牙竜、」
「ああ、」
「やってやんぜ」
クローズビルド、グレートクローズもそれぞれのビルドドライバーのレバーを回し、
『Ready Go!』
『グレートドラゴニックフィニッシュ!』
『ラブ&ピースフィニッシュ!』
そして2人もそれぞれのエネルギーを自身の足に込め、出現したベストマッチラビットに宙へ蹴り上げてもらい
「「「はあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
彼らの後ろに現れたベストマッチドラゴンの放つ青い炎のブレスに乗って2人のライダーがブラッドに対抗するようにライダーキックを放つ。
「こ、これではッ…アーク様にッ……うぐっ……」
そしてクローズビルドとグレートクローズのライダーキックが押し勝ち、2人のライダーのライダーキックがブラッドに突き刺さり彼らの放つエネルギーがブラッドに流れ込み、
「これで、終わりだ!!」
ブラッドの身体をぶっ飛ばし、そのままブラッドの身体が地に落ちるとともに爆発する。
「どうやら勝ったみてえだな…」
そしてその様子を駆け付けたグリス達もしっかり見ていたのだった…
(牙竜視点)
「何とか変身能力戻ってよかったな。」
「ああ、これでようやく一安心だぜ。」
敵を倒した後俺は龍我さんと一緒にラボに向かって帰っている。
「けどお前中々骨あんな」
「いや、それほどでもねえよ。」
龍我さんが俺の肩に手を置いて褒めてくれる。
「そうだ、お前これやるよ。」
そう言って龍我さんは自分が来ていたスカジャンを脱いで俺に渡してくれた。
「いいのか?」
「ああ、もう1人のクローズとの絆の証ってやつだ。」
「へー、よくわかんねえけどありがとな。」
渡されたスカジャンを羽織ってみると…
「お!結構似合ってるじゃねえか!」
「確かに!これカッコイイぜ!!」
このスカジャンかなり俺に似合ってたぜ。
「ありがとな!気に入ったぜ!」
「おう!喜んでもらえて何よりだ!」
スカジャンも貰えたし変身もできるようになったし後はエボルト達のとこに戻るだけだ。
「見つけたぞ。やっと回復したみたいだな。」
そのまま歩いて変えろとした俺の目に見覚えのある男世界の破壊者こと門矢士の姿が映った。
「門矢士ッ……」
「久しぶりだな。牙竜突然だけど出番だ。他のライダーを集めろ。」
そして俺は急に命令をされた…
「どういう事だ?」
「そろそろだから準備しておけってことだ。」
「何の準備だ?」
「決まってるだろ。ショッカーとの最終決戦だ。」
To be continued
次回からヒロアカの世界の方に戻ります。
さて、エボルト達は果たしてどうなっているのでしょうか?
お楽しみに!