クローズ&エボルのヒーローアカデミア   作:夢野飛羽真

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新幹線からこんにちは

年末年始は温泉地からゆっくり更新します〜



スーパーヒーロー・バトライドウォー part2

(3人称視点)

 

『スタップ』

 

「はぁ!!」

 

戦闘員たちの中に紛れ込んだダークローチ達

それをスタップビーで強化した槍の突きで次々と駆逐していく仮面ライダーレンゲル

 

「こんなとこに知ってる顔がいるねえ」

 

その様子を見ながらレンゲルに近づいてくるのはカテゴリーキング、コーカサスビートルアンデッド

 

「君一人ぐらいだったら余裕で倒せるだろうね」

 

彼はここまで様子見をしていたがダークローチ軍団と自分自身で集団攻撃を仕掛ければレンゲルを撃ち取れると踏んで攻撃を仕掛けようとするが

 

「何ッ…!?」

 

突然コーカサスビートルアンデッドの背中にいくつかの衝撃が走った。

 

「助かります!橘さん!」

 

コーカサスビートルアンデッドを背後からギャレンラウザーで撃っていたのは仮面ライダーギャレンこと橘朔也

 

「畳みかけるぞ!」

 

「はい!」

 

レンゲルが槍を振るい、コーカサスビートルアンデッドに突きや殴打等の攻撃を放つが、

 

「か、硬いッ…」

 

「そう簡単には破れないよ、僕の盾は…」

 

ソリッドシールドが槍の攻撃を次々に防いでいる。

 

「うわっ…!」

 

さらに援護射撃をしようとしたギャレンを突如別の怪人が襲う。

 

「ジョーカー?」

 

「いいえ、俺はアルビノジョーカーですよ…橘チーフ」

 

アルビノジョーカーの持つ鎌、デスサイズが何度もギャレンに向けて振るわれ、草稿に当たる度に火花を散らす。

 

「つ、強い……」

 

「まずはあなたから死んでもらいましょう……」

 

ギャレンの命を刈るために大鎌が振るわれようとした時

 

「「はあッ…!!」」

 

ギャレンを飛び越えてアルビノジョーカーに迫った2人の戦士の剣戟がアルビノジョーカーの胸部を切り裂いた。

 

「剣崎!始!」

 

その戦士は仮面ライダーブレイドとカリスだった。

 

「橘さん遅くなりました。」

 

「全員揃ったようだな」

 

コーカサスビートルアンデッドの攻撃を難なく凌いでいたレンゲルも合流し4人のライダーが並ぶ。

 

「睦月、これを使え」

 

「これって…」

 

ブレイドがレンゲルにラウズアブゾーバーを渡す。

 

「俺達もいくぞ」

 

「ああ、」

 

『『『アブゾーブクイーン』』』

 

ブレイド、ギャレン、レンゲルがそれぞれラウズアブゾーバーにカテゴリークイーンのカードを入れて。

 

『エボリューションキング』

 

『エボリューションキング』

 

『フュージョンジャック』

 

『エボリューション』

 

それぞれが上級アンデッドの力を使い、ブレイドキングフォーム、ギャレンキングフォーム、レンゲルジャックフォーム、ワイルドカリスの4人のライダーが並び立つ。

 

「僕とはまた違うカテゴリーキングの力か、ムカつくねえ…ここで消してあげるよ!」

 

自分は今ブレイドが使っているカテゴリーキングのカードの力の複製に過ぎない。

そう感じたコーカサスビートルアンデッドが怒りで剣を振り上げて切りかかろうとするが、

 

「なんて威力だっ…」

 

だが剣を振るう前にレンゲルジャックフォームの持つ鉄球が彼に向けて投げ飛ばされ、ソリッドシールドでそれを防ぐがその重量は盾越しでもコーカサスビートルアンデッドに伝わっていた。

 

『ストレートフラッシュ』

 

キングラウザーとブレイラウザーの2振りの剣による斬撃がソリッドシールドを切り裂き破壊する。

 

「ここで決めるぞ!」

 

「はい!」

 

『ロイヤルストレートフラッシュ』

 

『ブリザードクラッシュ』

 

レンゲルがコーカサスビートルアンデッドを凍らせて重厚感のある身体から蹴りを放つと共に5枚のラウズカードの力を帯びたキングラウザーをコーカサスビートルアンデッドに向けて一閃する。

 

「ば、バカなッ…」

 

ダメージが蓄積されたコーカサスビートルアンデッドの身体はそのまま爆散する。

一方、ワイルドカリスは鎌状の武器、ワイルドスラッシャーを使い、アルビノジョーカーの大鎌による攻撃を凌いでいた。

 

「今だ!」

 

鎌を大振りしようとアルビノジョーカーが大きく腕を振り上げた時だった、

ギャレンキングフォームのロングライフル状になり強化されたギャレンラウザーの銃撃が、アルビノジョーカーの脇腹に突き刺さる。

 

『ワイルドサイクロン』

 

『バーニングショット』

 

弓状に変化したワイルドスラッシャーとギャレンラウザーから放たれる鋭いエネルギー弾がアルビノジョーカーの身体を吹き飛ばした。

 

ブレイド達4人が強力なアンデッド相手に勝利を収めていたその頃

 

「良いねえ!!いい戦乱だ!!これを全て破壊すれば、嘸かし気持ちいいんだろうなぁ…」

 

仮面ライダー達とショッカーの戦乱の中、優雅にその混沌を破壊しようと闊歩している赤き仮面ライダー、キルバス

彼もまたショッカーによって復元された悪のライダーだ。

 

「キルバス!お前までいるのかよ!!」

 

そのキルバスの前に立ち拳を向けるのは万丈龍我が変身する仮面ライダークローズ

 

「クローズかぁ、面白い!まずはお前からだ!!」

 

『ロック!シングルフィニッシュ!』

 

『UFO!ファンキーショット!』

 

クローズと相対し、カイゾクハッシャーで切りかかろうとしたキルバスをローグが放ったUFO型のエネルギー弾が襲い、重力と大地からキルバスを切り離し宙に浮かせた所を、グリスのツインブレイカーから伸びた鎖が巻き付きその進撃を止めると、

 

「前はよくもやってくれやがったな。」

 

「戦兎、やってやれ」

 

『フルフルマッチでーす!!』

 

ビルドタンクタンクがフルボトルバスターでキルバスを撃つ。

フルボトルバスターのエネルギー弾はキルバスに当たると爆発し、その衝撃でキルバスの赤い身体は地に落ちる。

 

「ったく!!イライラさせやがってェ!!」

 

だがキルバスの背中から巨大な蜘蛛の足が出てくるとそれが次々に振り下ろされていく。

 

『コブラ!ファンキーショット!』

 

だが青いコブラのようなエネルギー体が突如出現し、キルバスの足や身体に巻き付き動きを乱す。

 

「な、なんだ!?」

 

「皆さん。大丈夫ですか?」

 

ビルド達の下に駆けつけるのはネビュラスチームガンを構えたマッドローグ。

彼の機転でキルバスに隙が生まれた。

 

「一気に畳み掛けるぞ!」

 

『グレート!オールイエイ!』

 

「おうよ!」

 

『ボトルバーン!』

 

ビルドがジーニアスフルボトルを、クローズがクローズマグマナックルを構えるのと同時に、グリスとローグは自身の腰に着いているベルトをスクラッシュドライバーからビルドドライバーに付け替え、

 

「これ使うのも久々だな。」

 

『ウェルカム!一致団結!』

 

猿渡一海はグリスパーフェクトキングダムをベルトに入れれる形態に変形させ、氷室幻徳は自身が羽織っているライダージャケットの前を開けて右に同じのTシャツを見せつけながらプライムローグのフルボトルを振るい、折り曲げる。

 

『ジーニアス!イエイ!イエイ!イエイ!イエイ!』

 

『クローズマグマ!』

 

『グリスパーフェクト!』

 

『プライムローグ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!』

 

4人がそれぞれの変身用アイテムをビルドドライバーに装填し、レバーを回す。

 

『『『『Are you ready?』』』』

 

「「「「変身!!!」」」」

 

『完全無欠のボトルヤロー!ビルドジーニアス!スゲーイ!モノスゲーイ!』

 

『極熱筋肉!クローズマグマ!アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー!』

 

『ファーマーズフェスティバル!グリスパーフェクト!ガキン!ゴキン!ガコン!ドッキングー!』

 

『大義晩成!プライムローグ!ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!』

 

ビルドジーニアス、クローズマグマ、グリスパーフェクトキングダム、プライムローグの4人の戦士が君臨し、

 

「今の俺達なら負ける気がしねえ!!」

 

クローズマグマの号令と共に、4人の戦士が走り出す。

 

「受けてみやがれ!」

 

マグマを帯びたクローズの拳、グリスのクワガタムシの角を模した鍵爪がキルバスの胸部に向けて放たれて、それをそれぞれ片手で止めるキルバスだったが…

 

「今だ!」

 

ローグとビルドが同時にキルバスの前に立ち、胸部に向けて足を突き出すようにして蹴りを放つ。

 

『エレキスチームショット!』

 

キルバスの背後からマッドローグがライフルモードにしたネビュラスチームガンから電気を帯びたエネルギー弾を放ち、背中から強烈な電流を流すと、

 

『ワンサイド!』

 

『逆サイド!』

 

『オールサイド!』

 

『ジーニアスフィニッシュ!!』

 

その隙を狙いビルドが虹色のグラフでキルバスを拘束し、60個のフルボトルのエネルギーを纏った必殺キックを放つ。

 

「ば、馬鹿なっ…!」

 

『ブルー!イエロー!レッド!ゴールド!!』

 

『パーフェクトキングダムフィニッシュ!!』

 

スタッグ、オウル、キャッスル、グリスを支えた三体のスマッシュの幻影がグリスパーフェクトキングダムに重なり、その身体がドリルのように回転しながらキルバスに突っ込んでいく。

 

『クラックアップブレイク!』

 

『エボルテックアタック!』

 

さらに畳み掛けるようにプライムローグとマッドローグの同時ライダーキックがキルバスに突き刺さり、

 

『ボルケニックアタック!アチャー!』

 

そして8体のマグマライズドラゴンを足に纏ったクローズマグマの必殺の一撃がキルバスに向けて放たれる。

 

「俺は!!この世界を…!!ぐああっ!!」

 

5人のライダーキックを受けたキルバスの身体は限界を迎え、大爆発を起こした。

 

「決まったぜ…」

 

その大爆発を背にまた5人の仮面ライダー達は戦場に駆ける。

 

To be continued




ギャレンキングフォームとレンゲルジャックフォームも出してみました〜

HEROSAGAで見たデザインに惚れ込んでます。
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