蘇る戦艦   作:メビウス1

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E-7甲なんかなかった。いいね?


演習 砲撃戦編

大和が米倉艦隊と接触する1時間前

 

「艦隊を二つ分ける!?」

「そうだ。艦隊を二つ分け、片方の艦隊で米倉艦隊を叩く」

武村から発言に大和は驚くしかなかった。

「航空戦力で負けているのに艦隊を二つに分けたら、どっちかの艦隊は大きなダメージを受けますよ!」

航空戦力が負けている状況下で艦隊を二つに分ければ、片方の艦隊は壊滅的なダメージを受けるのは間違いない。それに、砲撃戦を仕掛ける艦隊も途中で発見されれば、もう反撃するチャンスを無くす。

大和としては、ここは全戦力で迎撃に出た方がいいと考えていた。だが、武村はある考えをしていた。

「…確かに、危険が高い。だが、敵の航空戦戦力は多い。飛膺の戦闘機だけでは防ぎ切れる筈がない。全艦で迎撃してもだ。そう、『戦闘機』だけでは」

「戦闘機だけ…まさか!?」

戦闘機だけ。その言葉を聞いた大和は武村が何を考えているのかを理解した。

「全ての機を迎撃に?」

「そうだ。流星も彗星も全て、迎撃機として上げる。どのみち、攻撃隊を編成しても、対して損害を与えることも出来ず、無駄な損害を増やすだけだ」

武村は流星も彗星も全て迎撃機として上げることをしたのだ。これなら、数の差もそれなりに埋まる。

「そしてだ。別行動をする艦は叢雲、夕立。そして、大和。この3隻で持って敵機動艦隊を殲滅する!」

 

そして、現在に至る。

「弾着!全弾遠!」

「(とりあえず、接近は成功か)」

大和の艦橋から前方にいる米倉機動艦隊を見ながら、先程の大和の砲撃による水柱を高さを思い出す。

「(今の水柱の高さ…トラック白地にいるどの艦でも出せない高さだ…それどころか奴らの姫クラスや鬼クラスに匹敵するか、それ以上あるか…)」

武村は今まで、トラック白地にいる艦娘の砲撃は全て見ているが、大和の砲撃による水柱はそれらを全て越えていた。また、映像した見ていないが深海棲艦の鬼クラスや姫クラスにも匹敵、それ以上の匹敵すると推測し、大和の方を見る。

「主砲再装填と照準修正急いで!」

大和は次々と砲撃の指示を出しながら、米倉機動艦隊を常に見つめ、どのように動くか注意している。

だが、良く見ると楽しんでいるようにも見える。

艦娘と関わり持っていない人から見れば、戦闘狂だと思われてしまうが、それは違う。

艦娘たちの前世は第2次世界大戦の軍艦。そして、軍艦の役割は敵艦を沈めること。つまり、砲雷撃戦こそが彼女たちが一番輝く時であり、それは軍艦時代も一緒である。

だが、第2次世界大戦。日本は各国より早く、航空機の実用性にいち早く気付き、機動艦隊を編成。また、艦隊決戦に備え、戦艦などの損害を減らすため、航空機による攻撃をメインにし、アメリカ、イギリスに対し宣戦布告。

日本は航空機でアメリカ、イギリスで多大な損害を与えることが出来た。だが、それが仇になった。

日本の航空機で多大な損害を受けたアメリカは航空機の実用性に気付き、新型艦載機の開発、空母を増やし、航空主義に変えた。

結果として、太平洋戦争は砲雷撃戦の数が少ない。特に戦艦同士の砲雷撃戦は終戦まで片手で数えれる数しか起こっていなく、砲撃戦をせずに撃沈、終戦を迎えた戦艦は多い。

そう言った艦の艦娘は自分の存在主義を疑問に思ってしまう。

その場合は演習、実戦などに投入させ、活躍させて自信を取り戻すのが一番。大和は今まさにそれであり、演習とは言え、砲撃戦ができていることで自分の存在意義を実感しているだろう。

そんな大和をみて武村は微笑んでいた。

「(やはり、坂田元帥に無理言って参加させたかいがあったな。まさか、演習でここまで大和が生き生きするとは)」

実は言うと今回の大和を演習出さないように本土から指示されていた。理由として大和の補給が高いことである。

大和は当時の持てる技術を全て使って建造された、世界トップクラスに入る能力を持っている。

しかし、それに相応し程補給が高い。

燃料は金剛とそう変わらない。大和のサイズを考えると驚くべき低燃費であるが、それ以外はかなり多く、大和の補給は水雷戦隊に匹敵する。

太平洋戦争時とは違い、補給線がしっかりとしているとはいえ、やはり、大和を動かすと相当な資源を消費するため、上層部としてはあまり動かせたくない。

しかし、武村は大和の精神面を考え、坂田元帥に無理を言って上層部を説得させて今回の演習に無事大和を出させることが出来た。

「(本当に演習に連れて来て、正解だった)」

「敵戦艦に命中!大破判定!」

武村がそう考えている内に大和の砲撃が米倉機動艦隊の伊勢型の一隻に命中し、爆煙が艦橋を包み込み、それと同時に大破判定の知らせが入る。

演習時には砲弾などには妖精の加護は付けておらず、艦娘にはダメージは入らないようにしている。

ダメージ判定には判定員と妖精が何人か乗り込んで、判定を挙げているのだ。

「気を抜かないで!もう1隻の戦艦に主砲の照準合わせて!」

大破判定を聞いた大和は直ぐに主砲の照準をもう1隻の航空戦艦に合わせる指示を出す。

「(しかし、大和の指示もそうだが、砲撃精度も凄いものだ)」

初弾こそは遠弾だった物の二射目で挟差。三射目で命中弾をを出し、極めて高い精度である。

トラック白地の中で三射目で命中弾を出すのは坂田元帥の重巡洋艦の足柄だけ。海軍全体でも6隻しかいない。大和の砲術員はそれに匹敵するレベルの物であった。

「提督!敵空母に発艦の動きが!」

そう考えていると大和からの報告を受け、現実に戻り、敵空母の動きを見ると、3隻の内、1隻が退避行動を止め、発艦準備に入っていた。

「米倉の奴…無理をするな」

砲撃戦の中で発艦体制に入るのは危険がありすぎる。

ろくに回避運動も取れず、甲板に命中弾を受ければ、発艦準備中の機が誘爆を起こし、大爆発起こす危険もある。

だが、今から空母を退避させて、逃げ切れるのも難しい。そのため、米倉は無理があっても発艦と言う、手段を選んだだろう。

「提督。いくら数機とはいえ、砲撃戦中には迎撃は…」

対空能力も高い大和であるが、砲撃戦と対空戦を同時に行うことはできない。

その理由として、大和の最大武器である46㎝三連装砲である。

46㎝三連装砲は火力は凄まじいが、その分発射時の衝撃、轟音で死人が出るレベルである。

そのため、砲撃中は甲板に出ないように決まっていた。

大和の高射砲はともかく、対空機銃など銃者が外に出る物は使用できない。

「敵艦、砲撃開始!」

さらに航空戦艦がこちらを射程内に入れたらしく、砲撃を開始。

大和から離れた場所に砲弾が落ち、水柱が上がる。

もし、このタイミングで艦載機が上がって来た場合、どちらか片方に対応すれば、もう片方に一方的に攻撃を受けることになる、

今から空母を仕留める方法もあるが、間に合うかどうかは微妙な所である。

「提督、このままでは…」

大和は少し焦った感じで、武村の方を向く。しかし、武村は全く動じておらず、海面をみていた。

「大丈夫。手は打っている」

 

「日向、砲撃開始!」

《提督ごめん!やっぱり戦闘継続無理だわ!》

「たった一撃で伊勢を大破まで持って行くか…」

日向が砲撃開始と同時に伊勢から戦闘不能の報告が入り、米倉は大和の強さに驚いていた。

「(火力は大方予想通りだったが…あの砲撃の精度は一体なんだ!!坂田元帥の所の足柄か!?)」

やはり、大和の砲撃の精度髙さに一番驚いていた。まさか、三射目で命中弾を出し、伊勢を大破させるとは思っていなかった.

「(このままでは不味い)千代田!発艦準備は?」

《あと少し!》

「急げ!発艦できれば、勝敗は分からなくなるぞ!」

しかし、米倉はまだ諦めていなかった。

第一次攻撃隊が多大な損害を受けたものの、千代田にはまだ無傷の飛行隊がいる。

本来、直掩機であるため、全機烈風であるが、小型爆弾くらいは装備可能である。

もちろん、そんな物で大和に大破判定が挙がるとは思っていない。

測距儀などの主砲の照準に影響がでる物さえ、ダメージを与えれば、命中率は大幅に落ちる。

そうなれば、日向でも大和に勝てる可能性が上がる。

米倉はその可能性に勝負を掛けることにしたのだ。

《よし!全機発艦!》

「(千代田が発艦開始したか…これで…)」

千代田の飛行甲板を見ると烈風が動き始め、発艦を開始した。

米倉はこれで戦況が多少変わることを祈った。

だが、その時であった。

「右舷低空に敵機!」

「なっ!?」

見張員から敵機発見の報告に米倉は急いで右舷低空を見ると、4機の烈風が海面スレスレの高度で飛行している姿があった。

「(少数による低空からの接近で電探を避けて来たか!)」

米倉機動艦隊の航空戦艦、空母には近代化改修で電探などを強化されており、対空能力は上がっているとはいえ、やはり低空で接近してくる物体は弱い。

あの4機の烈風はその弱点を付き、低空で接近して来たのだ。

「対空戦闘用意!急げ!」

米倉は直ぐに対空戦闘の指示を出し、各艦から一斉に対空砲火が上がる。

《敵艦発砲!》

《流石に気付くか!》

米倉艦隊の対空砲火を駆け抜けながら、千代田に接近する烈風4機。正しく言えば、烈風改と烈風3機であり、飛鷹航空隊エースである伊達隊である。

《各機!高度そのままで、発艦体制に入っている空母に接近!空母上空に到達と同時に爆弾を投下!その後は速やかに離脱するぞ!》

伊達隊は海面から80㎝しか離れてない高度を飛行しており、対空砲火を避ける。

「あの飛行隊…伊達隊か!」

米倉も接近してくる飛行隊が伊達隊だと気付く。

費用の直掩機も付いているかと考えていたが、少数による奇襲攻撃に使って来るとは思ってもいなかった。

「敵機尚も接近!」

「千代田!発艦中止!中止!回避運動!」

《ダメ!間に合わない!》

米倉は千代田に発艦中止命令出すが、既に手遅れだった。

《投下!》

伊達隊は高度を上げ、千代田真上に到達と同時に水平爆撃を仕掛け、合計4発の爆弾を投下。

3発は外れるが、伊達が投下した爆弾は命中コース入った。

もちろんこの爆弾も妖精の加護が付いていないため、命中する前に爆発。爆風も何かに防がれ、千代田に届いていない。

しかし、千代田に乗り込んでいる判定員は直ぐにダメージ判定を出す。

「千代田大破」

大破判定であった。

この時、伊達隊が使ったのは、一番威力が低く、戦闘機でも搭載可能な軽量爆弾であり、空母に命中しても小破で済む威力しか無い。

しかし、千代田の飛行甲板には燃料と伊達隊が使ったものと一緒の小型爆弾を搭載した機が並べられていた。

もし、そんな所に爆弾が落ちれば、誘爆を起こす。

そうなれば、どんな空母でも大きな損害を受けることになる。

そのため、大破判定が出たのである。

また、発艦した6機の内、2機が誘爆に巻き込まれた判定を貰い、撃墜判定を受けている。

「千代田!被害状況は!?」

《飛行甲板は完全に使用不能!機関にもダメージ受けて速力低下!後、火災も発生しっちゃて!》

「くっ!」

千代田に出された被害判定は飛行甲板使用不能に加え、機関損傷による速力低下、火災発生だった。

もはや、千代田には航空母艦としての能力は完全に失われ、それと同時に最後の切り札が無くなったことも意味する

「武村…さすがだな」

米倉は軍帽を取り、大和の方を見る。そして、この演習は自分が敗北を認めた。

現在、目視できるのは大和1隻である。

だが、先の攻撃隊からの情報からの情報で戦艦1、『駆逐艦2』がいない・

そう、残り駆逐艦2隻の位置が不明である。

武村のことを考えると大和とは別のタイミングで砲雷撃戦に乱入して来るだろう。

既にこちらは戦艦2隻の内、1隻は大破。もう1隻は大和と砲撃戦中。もし、このタイミングで武村の残り2隻の駆逐艦が現れたら、対応できる艦は駆逐艦2隻。おそらく、いや、確実に魚雷の有効射程内に入られてしまうだろう。

そうなれば、こちらの敗北が決まった物である。

「ハァー。…これからの艦隊運用と見直しと飛行隊の強化しないとな」

米倉はため息を吐き、今後について考え始めるのであった。

「流石伊達隊だ。うまい風に当てる」

一方、大和から伊達隊の攻撃を見ていた、武村は相変わらずの強さに安心を覚えていた。

《こちら伊達。目標の攻撃に成功。予定通りに飛鷹に帰還する…訳にはいかないらしい》

千代田攻撃を見た離脱する予定であった伊達隊であったが、伊達が後ろ振り返ると、千代田からギリギリで発艦した4機の烈風が迫って来ていた。

《逃がすか伊達隊!千代田さんを大破判定出させた罪は重いぞ!》

演習とは言え、自分たちの母艦に傷を付けられて、やすやす、敵を逃がすパイロットはいない。

千代田から上がった烈風4機はまさにそれであり、現に爆弾を捨て、ドックファイトをやる気満々であった。

「マイク借りるぞ」

その様子を見た武村は近くの通信員からマイクを、伊達に通信を入れる。

「伊達。交戦は許可するが、空戦に夢中になりすぎて海に墜ちるなよ」

《わかっていますよ、武村提督。それに、そんなことなったら飛鷹に怒られますから》

伊達はそう言うと、武村は違いないと言い笑う。だが、それは一瞬。すぐに伊達にあることを言う。

「ならばいつも通りだ!敵機を全て撃墜!その後、速やかに飛鷹に帰還しろ!」

《了解!各機へ。いつも通りの武村提督からの直々の命令だ。後ろの敵機を全て撃墜、その後、速やかに飛鷹に帰還するぞ!行くぞ!各機散開!》

伊達隊は編隊を解き、本格的にドックファイトに移る。

それを見届けた武村は今度は、日向を見る。

日向は砲撃を控え、回避運動を専念していた。大和は既に夾叉を何発か出しているが、命中弾は未だに出していなかった。

「夾叉は出ているのに…なんで当たらないの?」

夾叉が出ているのに関わらず、日向になかなか命中弾を出していないため、大和は焦り始めていた。

このまま日向を撃沈出来なければ、旗艦である雲龍と他2隻の空母に逃げられたら、戦術的敗北の可能性もある。

それに、別行動中の2隻にも負担を掛ける可能性もあった。

「大和。焦らなくてもいい。ゆっくりと、冷静に」

「は、はい!」

武村の声で、焦りを消した大和であったがそれでも日向に命中弾を出せなかった。

しかし、夾叉の数が多く出ている、日向を追い詰めていた。

《クソ!また夾叉化か!》

《こちら第3区画!浸水判定を受けた!》

「流石に…そろそろマズイか」

さらに日向は立つ続けに来る夾叉に浸水が発生。浸水はどれも軽いものであるが、このままでは速力に悪影響が出る可能性がある。

さらに、ここまで夾叉を受けていると舵がいつ壊れてもおかしくない。いや、これだけの夾叉を受けて舵が壊れていない方が奇跡に近かった。

「日向…よく動く」

大和の砲撃精度も高いが、日向の回避運動の高さも武村を驚ろかせていた。

「(これ以上長引くのもマズイな)」

武村もこれ以上長引くと不味いと思い始めて来ていた。

そろそろ別行動しているあの2隻も動き始める頃になって来ていた。彼女らの負担を少しでも減らしていこともあって、なんとしても日向を沈めたい所であった。

「(さて、どうやって日向を…ッ!また、これか)」

日向の動きをどうやって鈍らせようと考えようとした時、武村の異変が起きた。頭の中がすっきりなり、日向の速度、方角、距離が分かるようになった。それは、自分がレーダーになったような感じである。

「(余りこの力は使いたくないだが…)」

武村さらにこの力を引き出すため、目を閉じ集中する。

一方、武村の雰囲気が一気に変わったことに気付き、何が起きているのか分からなかった。

「あの提督。どうかしましたか?」

大和は不安になり、武村の方に触ろうとしたが、1人の男がそれを止めた。

「あなた…大和の乗組員じゃないですね?誰ですか?」

「叢雲の者です。叢雲さんの指示で武村提督と大和さんの様子を見に来ました」

その男は叢雲の乗組員であった。

叢雲は武村が例の力ことを伝え忘れ、大和たちに心配させるではないかと思い、彼に大和に乗り込むように指示を出していた。

「武村提督は大丈夫です。おそらく、例の力が発動して集中しているだけです」

「…例の力?」

「えぇ。武村提督には特殊な力があります。その力は集中しないと本格的に発動しないですよ」

武村にある特殊な力は集中力を高めることで、本格的に発動するが、発動する前に少しでも集中力を切れれば不発に終わる。

叢雲はそれを防ぐため彼を大和に送ったのだ。

「……」

そして、武村が集中力を高め始めてから30秒。大和たちにはもっと長く感じた。武村は目を閉じたまま口が開いた

「大和。主砲1番は右3度、仰角2下げ。2番は左4度、仰角そのまま。俺の指示で砲撃」

「えっ、はい!主砲1番右3度、仰角2下げ。2番は左4度、仰角そのまま。砲撃の指示は大和が言います!」

《了解》

突然の指示に驚いた大和であったがすぐに指示通り主砲を動かす。そして数秒後

「今だ!大和!」

「はい!第1、第2主砲斉射始め!」

武村の指示と同時に主砲を発射。撃ち出された砲弾は日向に向かって落ちていき、そして…

《なんだと…》

全弾日向に命中したのだ。

「主、主砲全弾命中…」

「うそ…」

主砲6発中、全弾命中。とんでもない結果に大和たちは驚きを隠しきれていなかった。

いや、それは砲撃が当たった日向や、その乗組員たち。半数近くやられてどうにか母艦まで戻ってきた攻撃隊も、他の艦の乗組員たちも驚いていた。

《…日向大破!戦闘続行不能!》

《まぁ、そうなるわね》

判定員さえも驚いていたが、肩に乗っている妖精に叩かれ、直ぐに大破判定を挙げる。

日向もわかり切っていた大破判定にため息を吐いた。

《右舷より接近する艦あり!武村艦隊の夕立と叢雲です!》

《夕立!いくわよ!》

《夕立突撃するポイ!》

大和とは別行動していた夕立と叢雲が到着。

米倉艦隊の右舷から突撃を開始する。

「大和。叢雲と夕立の援護!一気に勝敗を決める!」

「はい!」

 

その後、大和の砲撃で駆逐艦2隻を大破判定を挙げ、叢雲と夕立の魚雷で残りの空母を全て撃沈判定を挙げ、演習は終了したのであった。

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