――キッド「あ〜ッ!手からなんか出てる!」
キッド、もとい城戸瑞樹は翔太郎に抱きついたときに、スタンドの才能を引き出すスタンドの矢が偶然刺さってしまうが、"彼女は選ばれていた"。
翔太郎「スタンドの才能があって、矢に"選ばれ"、
生き延びたあなたは、スタンドを手に入れた。」
キッド「あ〜ッ!"スタンド"!知ってるよ!
SPW財団の人に聞いたことあるー!」
……この人…SPW財団のことを知っている?
探偵と言っていたが…何者なんだ…?
そんなことを考えてた翔太郎。
キッド「僕ね、つい最近SPW財団の人に反乱分子が何を企んでいるのか調べてくれって依頼受けたんだー他にも、"抜け殻"についてとかね」
助音「"抜け殻"?」
キッド「"まるで魂が抜けたような状態"のことだよ」
翔太郎+助音「!!」
キッド「お、その顔は知ってる顔だね?」
翔太郎「内臓は機能しているのに植物状態のようになっていること…それは"抜け殻"と呼称されてる…?」
助音「ていうことはキッドの目的は私たちの同じってことなんだね!」
助音たちはお互いの目的を確認しあったが、調査する内容はほぼ同じだった。
キッド「そういえば、僕の能力、なんなんだろうね〜?手から魔法陣みたいなのが出てるけど…」
翔太郎「スタンドは基本、人型だったり、物に宿るかたちになります。物に宿る場合は一般人には見えることが多いんですが、僕の銃は実物だからこれが僕の精神の形といったところでしょうか。」
翔太郎「でも、最近になってオーラ型のスタンドが増えてきています。かなり珍しいケースなんですが、人型にできないかわりに、ステータスがその分高かったり能力が強いことが多いんです。」
助音「鷹優先生が言ってたけど、人型を思い浮かべてスタンドが人型にならなかったらそれはオーラ型スタンドなんだって。」
……ことり先生の"エメラルド・シティ"はオーラ型だったな…
鷹優とことりは、翔太郎には能力を教えなかったが、
昔からの友人である助音には能力を教えていた。
たしかに、ことりの能力は人型にはならず、打撃等の物理攻撃ができない。その代わりに手術用具を無限に生成できるという強力な能力なのだ。
キッド「!!」
助音「どうしたの?」
キッドの表情の変化に気付いた助音は訊ねる。
キッド「あ、いや…ちょっとお花を摘みに…」
翔太郎「???」
……トイレかい… 助音はココロの中でつっこんだ。
次の瞬間。"キッドが消えた"。
翔太郎「え?消えた?」
助音と翔太郎は1分間その場を探し回るが、
本当に"消えた"。
キッド「能力わかったよ〜」
すると、キッドが玄関方面ではないドアを開けて出てきた。
助音「キッド!一体どうしたの?」
キッド「"トイレに行こう"って思ってたら、いつのまにか既に"トイレにいた"んだよね〜」
確かに、彼女が出てきたのはトイレがある方面のドアである。
キッド「僕はこの"能力"、瞬間移動と推理するッ!」
次の瞬間。またキッドが消える。
翔太郎「い…いつのまに背後に…」
いち早く気付いたのは翔太郎。
キッドはいつのまにか助音たちの背後にいた。
助音「し、瞬間移動の能力ってことはあたりみたいね。」
キッド「でもねー…移動した直後にまた移動するのは無理っぽいんだよねェー…少なくとも移動した後に30秒くらいインターバルがあるっぽい。」
……さっきまでの2分間程の時間でそこまで
能力について"推理"したのか…
翔太郎がそう考えていると、翔太郎がお腹を鳴らす。
助音「あ、そういえば夜ご飯食べてなかったね?」
キッド「僕も食べてないからお願い〜ッ」
助音「はいはい、わかってますよ〜」
助音「それじゃカレー作るから待っててね?」
翔太郎+キッド「は〜い」
助音はキッチンに向かう。
すると、キッドは翔太郎に近づき、耳元で囁いた。
キッド「君は枕木って言ってたね…」
翔太郎「やはり、SPW財団の人間から依頼されてるわけだから知ってますよね…」
キッド「何を隠そう、僕に仕事を依頼してきたのは、SPW財団幹部で君の親、枕木蓮さんだからねー…」
翔太郎「!!!」
翔太郎は目が張り裂けんばかり目を見開く。
キッド「おかしいと思ったのは本当に近頃だ…いつ依頼を受けたのかは覚えてない。でも、たしかにその時は"大丈夫だった"んだ。」
キッド「でも、近頃になって彼からの連絡が何故かパッタリ途絶えてしまった。」
翔太郎「洗脳される前のお父さんに会っている…?
あなたとお父さんはどういう関係なんですか…?」
キッド「ただ単に仕事で知り合っただけなんだけどねー…スタンドについて教えてくれたのも彼だよ。まぁこれ以上の話はまた今度♡」
キッドは艶っぽくウィンクを翔太郎にすると、助音がいるキッチンに歩いて行った。
キッド「ジョジョ〜何か手伝うことあるかな〜?」
――30分後。
カレーも作り終わり、皆で食べて片付けまで済ませていた。助音は先にシャワーを浴びている。
インターホンの音が鳴る。
翔太郎「あ、僕が出ますね。」
キッド「よろしくね〜?」
キッドは前からスマホを触っていた。翔太郎は彼女の気を汲み取って自分から進み出た。
翔太郎は玄関に辿り着き、ドアのドアアイ(覗き穴)を覗き込む。
しかし、誰もいない。
翔太郎「誰もいないのか…?」
翔太郎はゆっくりドアを開ける。
ドアが何かに貫かれる音がする。
ドアを貫いた"何か"は、翔太郎の真上を通っていた。
まさに間一髪。
???「あー、そっかぁ、そういえば子供もいるっていってたなぁ、忘れてたよ…」
おとなしい口調。帽子を被っているその青年は、
笑顔でこう言った。
???「ごめんけど、始末させてもらうね。」
どこからともなく現れた光線が翔太郎の胸を貫いた。
スタンド紹介
スタンド「naked shuffle(ネイキッド・シャッフル)」
スタンド使い名「城戸瑞稀」
両掌から魔法陣を発するオーラ型スタンド。
能力はワープ。自分、他人、物を好きな数を好きなところにワープさせることができる。射程は∞だが、地球上のものを地球上にしかワープできない。
ものをワープさせた後には必ず30秒のワープを使えない時間、インターバルが存在する。また、ワープさせるものが多い、ワープ距離が遠いなどの条件によってインターバルの長さが長くなる。
破壊力 :ナシ
スピード:瞬時
射程距離:∞(地球上のみだが)
持続力 :D(必ず30秒以上のインターバル)
精密動作:C(座標上の問題で、出現させる位置どりはかなり難しいがスタンド使いが有能。)
これじゃあ遅れちゃうかも…どうなっちゃうのかな?(自問自答)
Where do I go?
小説の投稿、一週間に一回でいいですか…?
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いいですよ 頑張れ
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うるせー しね