もっと見てもらいたい…
敵組織の追手と思われる占い師の格好をした男、
"魂の鑑定人"が襲撃し、翔太郎は気絶している。
助音も苦戦している。
――鑑定人「あなたはすでに"占われている"。」
……まさか…この男、"私が次に取る行動を知っている"のか?そうに違いない…ッ
助音がスタンドの右拳をかなりはやいスピードで突き出す。。。だが避けられてしまう。
そして反撃を受ける。
鑑定人「あなたの能力は…まだまだ占えませんね…
でもそろそろおしまいですよ…」
スタンドの破壊力は助音の方が勝っているが、避けられてばかりで反撃を喰らうばかり。
助音に限界は迫っていた。
助音「このままじゃ…勝てないッ…」
――勝ちたいか?
フラフラな助音の脳内にそんな声が響いた。
――翔太郎は今倒れて気絶している。戦えるのはお前だけだがこのままでは負けてしまう。
助音は叫ぶ。
助音「勝ちたいッ!」
その瞬間。
鑑定人「いったいどうしたというのだ…?
何故あなた…"オッドアイになっている"?」
――その少女、空条助音は… 元々赤目だった目が、赤と青の、オッドアイになっていた。
鑑定人「もともとおかしいと思っていた…
占った結果、あなたは"複数の人格を持っている"。」
ダブレ「おひさの登場だねェ… テメェの言う通り、このアタシは空条助音の"もう片方"。」
助音「え?え?なにこれどうなってるの!?」
言葉は焦っていたが、助音はそれとなく理解できた。
……今まで独りで20年も生活していて。気がつくハズもなかった真実。 ……"二重人格"。
どちらかというと、"気がつかなかった"のではなく、"忘れていた"。
ダブレ「さっきまでよわっちい助音が戦っていてもどかしかった。もし、アタシがこの体を支配できていても、テメェの能力に勝てるかは怪しかった。」
ダブレ「だからアタシは"半分だけ"出てきた。」
ダブレの言う通り、容姿はほぼ変わらないが、赤色の目の片方が青色に、つまりオッドアイになっている。
スタンドが、体の半分が少し似ているスタンドと合体しているように見えた。
――そう。全てが半分なのである。
ダブレ「アタシと助音は今、2つの魂でこの体を動かしている。ちぃと不便だが、"2人の能力が同時に使える"。」
助音は理解した。
――私は二重人格で、今、ダブレと共に体を動かしている。
助音 「"私たち"に勝てると思わないでよね!」
ダブレ「"私たち"に勝てると思うなよ…ッ!」
まるで体が半分こずつ合体しているヒーローのような
2人のスタンド、"グッド・ドリームス"と"バッド・ドリームス"は一体となって鑑定人に襲いかかる。
……何に恐る必要がある…!
占いはできている…奴らのスタンドの次の動きは…
左のストレートだッ!
鑑定人「勝ったッ!」
次の瞬間、鑑定人に"右の拳"が叩き込まれる。
鑑定人「あがっ… な…何故だ…」
鑑定人は吹っ飛ばされる。
助音「たしかに私たちは左のストレートを出すことを考えていた。占ってもそう出たんでしょ?」
ダブレ「でも、だ。アタシの能力、"バッド・ドリームス"の能力は身体の支配…左のストレートを出したい、と思っていても出せるのは右の拳だった。」
助音「この作戦がバレたらいけないからね、作戦を決行した瞬間に私の能力、"グッド・ドリームス"で魂の行動を支配し、上書きしたのよ。」
鑑定人は倒れ込んで起き上がれない。
"バッド・ドリームス"の身体の支配。身体の自由が効かなくなり、動けなくなる。
"グッド・ドリームス"の精神の支配。精神力の低下でスタンドを動かすのもままならない。
まるで2人の能力は"2つで1つ"な能力だった。
助音「能力でこの男の精神を見てみたけど…やっぱりこの男、洗脳されてるみたいだよ… 今、その洗脳を能力で解いた。取り除いた、の方が適当かな?」
ダブレ「なるほどね…取り敢えずこいつも病院に連れていっとくか…2発ほど殴っただけだし、再起不能までにはなってないだろ…気絶してる翔太郎もそろそろ起きるハズだ。説明しないとな…」
翔太郎がこちらへ向かってくる。
――このようにして、助音とダブレで敵組織の追手を撃退したのだった。
人物紹介
「空条助音+ダブレ」
空条助音は二重人格であり、片方の人格がダブレである。普段身体を動かしているのは助音の人格であり、
ダブレは基本、助音が気絶したときぐらいしか身体を動かせない。だが、精神的成長により、ダブレが無理くり助音の身体を動かせるようになった。
その状態が2つの魂で身体を動かしている、
オッドアイの状態なのである。
その時スタンドは、某ヒーローのように2人のスタンドは半分こになったものが合体しており、2つの能力が同時に使える。
今作主人公、空条助音の設定がようやく見えてきましたねぇ…
小説の投稿、一週間に一回でいいですか…?
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いいですよ 頑張れ
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うるせー しね