オリジナルジョジョの奇妙な冒険 〜別れの雨〜   作:ラタ

7 / 40
わーいUAが計200くらいいったー!
もっと見てもらいたい…


#7 占術

敵組織の追手と思われる占い師の格好をした男、

"魂の鑑定人"が襲撃し、翔太郎は気絶している。

助音も苦戦している。

 

――鑑定人「あなたはすでに"占われている"。」

 

……まさか…この男、"私が次に取る行動を知っている"のか?そうに違いない…ッ

 

助音がスタンドの右拳をかなりはやいスピードで突き出す。。。だが避けられてしまう。

そして反撃を受ける。

 

鑑定人「あなたの能力は…まだまだ占えませんね…

でもそろそろおしまいですよ…」

 

スタンドの破壊力は助音の方が勝っているが、避けられてばかりで反撃を喰らうばかり。

助音に限界は迫っていた。

 

助音「このままじゃ…勝てないッ…」

 

――勝ちたいか?

 

フラフラな助音の脳内にそんな声が響いた。

 

――翔太郎は今倒れて気絶している。戦えるのはお前だけだがこのままでは負けてしまう。

 

助音は叫ぶ。

 

助音「勝ちたいッ!」

 

その瞬間。

 

 

 

鑑定人「いったいどうしたというのだ…?

何故あなた…"オッドアイになっている"?」

 

――その少女、空条助音は… 元々赤目だった目が、赤と青の、オッドアイになっていた。

 

鑑定人「もともとおかしいと思っていた…

占った結果、あなたは"複数の人格を持っている"。」

 

ダブレ「おひさの登場だねェ… テメェの言う通り、このアタシは空条助音の"もう片方"。」

助音「え?え?なにこれどうなってるの!?」

 

言葉は焦っていたが、助音はそれとなく理解できた。

 

……今まで独りで20年も生活していて。気がつくハズもなかった真実。  ……"二重人格"。

 

どちらかというと、"気がつかなかった"のではなく、"忘れていた"。

 

ダブレ「さっきまでよわっちい助音が戦っていてもどかしかった。もし、アタシがこの体を支配できていても、テメェの能力に勝てるかは怪しかった。」

 

ダブレ「だからアタシは"半分だけ"出てきた。」

 

ダブレの言う通り、容姿はほぼ変わらないが、赤色の目の片方が青色に、つまりオッドアイになっている。

スタンドが、体の半分が少し似ているスタンドと合体しているように見えた。

 

――そう。全てが半分なのである。

 

ダブレ「アタシと助音は今、2つの魂でこの体を動かしている。ちぃと不便だが、"2人の能力が同時に使える"。」

 

助音は理解した。

――私は二重人格で、今、ダブレと共に体を動かしている。

 

助音 「"私たち"に勝てると思わないでよね!」

ダブレ「"私たち"に勝てると思うなよ…ッ!」

 

まるで体が半分こずつ合体しているヒーローのような

2人のスタンド、"グッド・ドリームス"と"バッド・ドリームス"は一体となって鑑定人に襲いかかる。

 

……何に恐る必要がある…!

占いはできている…奴らのスタンドの次の動きは…

左のストレートだッ!

 

鑑定人「勝ったッ!」

 

次の瞬間、鑑定人に"右の拳"が叩き込まれる。

 

鑑定人「あがっ… な…何故だ…」

 

鑑定人は吹っ飛ばされる。

 

助音「たしかに私たちは左のストレートを出すことを考えていた。占ってもそう出たんでしょ?」

ダブレ「でも、だ。アタシの能力、"バッド・ドリームス"の能力は身体の支配…左のストレートを出したい、と思っていても出せるのは右の拳だった。」

助音「この作戦がバレたらいけないからね、作戦を決行した瞬間に私の能力、"グッド・ドリームス"で魂の行動を支配し、上書きしたのよ。」

 

鑑定人は倒れ込んで起き上がれない。

"バッド・ドリームス"の身体の支配。身体の自由が効かなくなり、動けなくなる。

"グッド・ドリームス"の精神の支配。精神力の低下でスタンドを動かすのもままならない。

 

まるで2人の能力は"2つで1つ"な能力だった。

 

助音「能力でこの男の精神を見てみたけど…やっぱりこの男、洗脳されてるみたいだよ… 今、その洗脳を能力で解いた。取り除いた、の方が適当かな?」

ダブレ「なるほどね…取り敢えずこいつも病院に連れていっとくか…2発ほど殴っただけだし、再起不能までにはなってないだろ…気絶してる翔太郎もそろそろ起きるハズだ。説明しないとな…」

 

翔太郎がこちらへ向かってくる。

 

――このようにして、助音とダブレで敵組織の追手を撃退したのだった。

 

 

人物紹介

「空条助音+ダブレ」

空条助音は二重人格であり、片方の人格がダブレである。普段身体を動かしているのは助音の人格であり、

ダブレは基本、助音が気絶したときぐらいしか身体を動かせない。だが、精神的成長により、ダブレが無理くり助音の身体を動かせるようになった。

その状態が2つの魂で身体を動かしている、

オッドアイの状態なのである。

その時スタンドは、某ヒーローのように2人のスタンドは半分こになったものが合体しており、2つの能力が同時に使える。




今作主人公、空条助音の設定がようやく見えてきましたねぇ…

小説の投稿、一週間に一回でいいですか…?

  • いいですよ 頑張れ
  • うるせー  しね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。