ここのとこ毎日早く投稿しろという幻聴がします。テストが終わったら強化期間するので許してください
光輝君の見た目の設定がないのは単に作者のそういう知識不足です。イケメンの定義が欲しい。お好きな見た目(何なら読者自身)にでもしてあげてください。
前から思ってたんですけど3話の伸びは何ですかねぇ。是非他の話も見てください
Amesupi様、春採 慎吾様、deportare様、お気に入り登録ありがとうございます
金義理様、感想投稿ありがとうございます
なんか小説内のスケジュールがキツキツですけどそこは愛嬌ということで許してくださいごめんなさい
富、名声、力、この世の全てを手にした女、ガールズバンド王、都築 詩船(ツヅキ・シフネ)。彼女が死に際に放った一言は、女たちをバンドへと駆り立てた。
「やりきったかい」
女たちは、武道館を目指し、夢を追い続ける。
「・・・っていうのを思いついたんですがうちのキャッチコピーにどうですか?」
「光輝君・・・オーナーはまだ死んでないから。勝手に殺すのはダメだよ・・・」
「じゃあまりなさんがなりますか?」
「私もまだ死んでないから!」
世はまさに・・・大ガールズバンド時代!
4月28日・・・
ガールズバンドの中でも屈指の本格派、Roseliaは今日、ここ、ライブハウスcircleで練習をしていた。
「あら、もうこんな時間なのね・・・。今日はもう終わりにして片づけをしましょう」
そう言うはRoseliaのリーダー、元孤高の歌姫、湊 友希那(ミナト・ユキナ)。
「はーいっ!りんりん、しょー兄。今やってるイベントの攻略法一緒に考えながら片付けしようよ!」
友希那の指示に元気よく答える紫のツインテールがチャームポイントのこの少女は大魔姫、宇田川 あこ(ウダガワ・アコ)。
「うん・・・いいよ」
「はいよぉ。じゃあ光輝、予約とか任せちゃっていいか?」
あこの呼びかけに燐子と翔も乗っかる。この3人はNFOというゲームを一緒にプレイする仲なのだ。
「りょーかい」
そう言い光輝は部屋を出る。
その後ろでRoseliaののママ、今井 リサ(イマイ・リサ)が不安そうな表情をしていた。
「・・・リサ、どうしたの?」
そんなリサを見て友希那はリサを心配する。
「えっ!?あ、いやいや別に。友希那こそ、どうしたの~?何か考え事?」
「いえ、私は特に・・・いつも通りよ」
「そ、そっか。ふ~アタシちょっと外の空気吸ってこようかな。みんなお願いしちゃっていい?」
「今井さん・・・大丈夫ですよ。いつも片付けを・・・いっぱいやって・・・貰ってるので」
「そうだよ、リサ。本来こういうのはマネージャー(笑)の俺や光輝がやるんだから」
言い忘れていたが光輝と翔はRoseliaのマネージャーをしている。マネージャーと言っても全体のスケジュール管理や雑用ぐらいしかできないため本人たちは(笑)と思っているが。
「あはは、みんなありがとね。それじゃ、おつかれ~☆」
そしてリサは自分の荷物を片付け、そそくさと部屋を後にした。
「・・・今井さん?」
その様子を見た紗夜はリサの態度に違和感を覚えた。
「すいません、皆さん。私も外の空気を吸ってきても大丈夫でしょうか?」
「大丈夫ですよ紗夜さん!あこ達がやっておきますよ」
「ありがとうございます」
そして紗夜も自分の荷物を片付け、部屋を後にした。
リサはcircleに併設されているカフェにえ思案に耽ていた。
「(はぁ・・・。な~んか空回りしちゃったかな~?・・・けど、やっぱり言わないのは変・・・だよね?)もしかして、いざフェス!ってなったらまた不安になっちゃったとか?音楽の向き合い方とか、お父さんのこととか・・・」
「今井さん、お疲れ様です」
その時、紗夜がリサに声を掛けた。
「うわ!紗夜!?後ろから急に出てこないでよ~」
「そんな言い方、失礼じゃない」
リサの言い草に紗夜が呆れて言う。
「ご、ごめん・・・びっくりしちゃって」
「考え事ですか?」
紗夜が本題に切り込む。
「あ~いや、アタシのことっていうか・・・友希那のことなんだけど」
「湊さん?普段と変わらないように感じたけれど・・・」
「そこが問題なんだよ!だってそろそろ『FUTUR WORLD FES.』に向けたコンテストの申し込みが始まるんだよ?けど友希那、ホントにいつもと変わらないし・・・。今年はコンテストも、フェスにも出ないつもりなのかな?」
「そんなことはないでしょう」
そう、Roseliaとは元々友希那が父の仇のために音楽界の頂点とも言える『FUTUR WORLD FES.』に出ることを目的に結成されたバンドなのだ。そこから紆余曲折あって今のようになり、全員で『FUTUR WORLD FES.』に出ようと日々努力を重ねている。
「フェスについて何も言わないってことは友希那、また悩んで1人で抱え込んでるんじゃないかなって思って心配でさ」
「私たちはずっとフェスに向かって進んできた。湊さんだってそうでしょう。湊さんを信じて、もう少し見守ってもいいんじゃないかしら?手を差し伸べるには早すぎるわ」
「うう、そうかなあ・・・心配なんだよ~。フェスって、友希那の1番の夢だったからさ。なんの迷いもなく出場してほしいっていうか・・・」
「ところで今井さん?『あなた』はどうして『FUTUR WORLD FES.』に出るの?」
「それは、Roseliaとしての高みを目指したいから。頂点の景色を見たいから。だよね?」
リサは紗夜の問いに迷うことなく答えるリサ。
「・・・そう」
リサの答えに紗夜は難色を示す。
「紗夜~、そろそろ行くよ~」
その時、紗夜を光輝が呼び出す。
「それじゃ今井さん、また」
「あ、うん。お疲れ」
そして紗夜はその場を去る。
取り残されたリサは1人頭を抱える。
「今の質問・・・アタシ、間違ってたかな?(Roseliaとしての高みを目指す。頂点へと向かう。Roseliaとしての誇りを大切にして。そのために、楽器の練習をして、もっともっとメンバーとして相応しくなりたいって思ってて・・・)アタシは?『アタシ』はどうしてフェスに出るんだろう。このまま、フェスに出ていいのかな?」
「リサ、行くわよ」
「うん、分かったよ友希那・・・」
いつもの元気を見失ったままリサは帰路に着いた。
翌日・・・4月29日
「今日の練習も楽しかった~」
「うん・・・今日・・・私・・・いつもよりうまくいった気がする」
「えっへへー♪あこもそうなんだー!」
「お、じゃあ今日はトッピングつけてやる!」
「「ありがとう、しょー兄(翔君)!」」
circleからの帰り道、今日は珍しく7人で帰っていた。あこ、燐子、翔の3人が先行する。
「友希那、こないだ出た数学の宿題、ちゃんとやったー?」
「・・・締め切りまでまだ時間があるわ」
「またそう言って、ギリギリまでやらないやつでしょー?」
後ろではリサ、友希那、光輝(with バイク)、紗夜が並んで歩いていた。
「今井さんは相変わらずね」
「?どうしたの~、紗夜?」
「面倒見がいいとうか、なんというか」
「確かに、ずっとみんなの面倒見てくれてるもんな」
光輝も紗夜に続いてリサを褒めちぎる。
「ちょ、ちょっと照れるな~。でもちょっと過保護すぎたかな?けど、宿題はちゃんとやらないとだよ、友希那」
「もう、分かったわよ」
頬を赤く染めながら友希那がそっぽを向く。
「ふふ・・・」
「燐子、笑わないで」
そして前方を歩いていた燐子がくるっと振り向き友希那に笑いかける。
「ごめんなさい・・・。でも・・・本当にお2人は素敵な関係だなと・・・思って・・・幼馴染って・・・いいですよね。もちろん、円日さんと氷川さんのお2人も」
「それでも、今井さんは少し、過保護すぎる時があると思います」
「え~、ご飯作りに来てもらっている紗夜も随分と過保護な扱い受けてるんじゃないの~?」
リサがニヤニヤと紗夜ににじり寄る。
「今井さん、それとこれとは事情が違う・・・ちょっと、その手は何ですか!ちょっ・・・やめっ・・・」
「うりゃうりゃー」
リサが紗夜の体中をくすぐる。くすぐりは紗夜には効果抜群なようで身をよじり悶える。
「あはは!」
その様子を見てあこが笑う。そしてその場に和やかな雰囲気が漂った。
ほどなくしてして友希那、リサと別れ5人になる。
「じゃあ俺準備があるから先に行くから、また後で」
「おう、任せた」
そのまま翔も走り去る。
さらにしばらく歩くと1軒の店が見えてくる。店の名はラーメン銀河、翔のバイト先である。
「たのもー」
「ここは道場じゃないっつーの」
「へいらっしゃーい」
「お、来たな」
店内に入ると翔、同じくこの店のバイトの佐藤 ますき(サトウ・マスキ)、そして店長が出迎えた。
「「「こんにちはー」」」
「おっちゃん、塩」
「私は普通ので」
「あこはチャ-シュー麺で!」
「私は・・・味玉を・・・」
「はいよ、大盛2つチャーシュー麵1つ、並トッピング味玉1ね。トッピング代は翔のつけと」
店長が注文の確認を取る。
「ちょっと!私は大盛など頼んでません!」
「でも紗夜先輩並だと替え玉頼むじゃないですか。あと光輝先輩、ここは醤油しかないっていつも言ってるじゃないですか」
ますきがツッコミをする。それに対し紗夜は顔を赤くして顔を伏せることしか出来なかった。
その後、店長から飯を食っとけと言われた翔とますきも加わり6人でラーメンを食べたのだった。
[食事中の一幕]
「光輝先輩、最近紗夜先輩との進展はどうですか?」
麺をすする光輝にますきが近づいて聞く。ますきも今をときめくぴちぴちのJK、そういう色恋沙汰には興味深々なのだ。
「・・・全く。なんか紗夜が俺に抱き着いてくれたけど無意識だったらしい。やっぱ難しいのかな~、幼馴染恋愛って」
「(それ大分いいとこまで来てるんじゃ・・・)じゃあデートとか誘ったらどうですか?」
「デートかぁー。また今度やってみるかー。サンキュー」
「(後で翔先輩から抱き着いた件聞いてみっか)お役に立てて何よりです」
やけにつやつやした肌を光らせながら返すますきであった。
5月1日・・・
放課後の羽丘女子学園、ここには友希那やリサ、日菜にあこなど多数の生徒が通う進学校である。この羽丘の3ーAには、友希那、そしてリサがいた。
「リサ、そろそろ練習に行きましょうか」
「う、うん!あのさ、友希那。ちょっと見てほしいのがあって・・・これ」
そういってリサは友希那に数枚の紙を渡す。そこに書いてるのは詞だった。
「これは?リサが書いたの?」
「う、うん!その・・・アタシもRoseliaの一員として、もっとできることを増やしたいと思って。前見せたのよりもいい詞が書けてると思う!それで、もしイケそうならこの詞に曲をつけてみんなで演奏したいなーなんて・・・」
友希那は渡された紙をじっと見る。
「・・・『青薔薇 咲き誇る庭園』」
「ど、どうかな・・・」
全体を読んだ友希那は一息つきこう言った。
「・・・青薔薇はもう、私たちの足元に咲いているわその道を歩くあなたには、何が見えている?」
「え・・・えっと・・・頂点への道?高みへの道、なのかな」
突然の友希那の言葉に動揺しながらも答えるリサ。しかしその様子を見て、友希那は言葉を続ける。
「・・・そう。悪くない詞だと思う。以前見せてもらったものよりも洗練された言葉が並んでいると思う。でも・・・。この詞は歌えない。少なくとも、私は歌えないわ」
冷たく言い放った。
「え・・・ど、どうして?悪いとこがあるなら教えて!あの、アタシ・・・」
「練習に行きましょう」
リサの言葉を遮り友希那が歩き出す。それにつられてリサも追いかけて行った。
その日の練習の休憩中、リサはcircleのカフェにいた。
「・・・はあ。(友希那に言われたことが気になって練習に集中できないよ・・・。何がダメだったんだろう・・・)・・・青い薔薇・・・花言葉は、不可能を可能にする。それが咲き誇っているのがRoselia・・・。友希那の言う通り、もうアタシたちの足元には青薔薇が咲き誇ってるんだよね・・・。Roseliaの誇りを大切にしようって言ったあの時から・・・。青薔薇が咲く道、青薔薇が導く道。アタシは何が見えるんだろう?」
「今井さん。調子はいかかですか?」
「うわあ!?ねえなんでこの話だと紗夜は後ろから急に出てきてばっかなの?ビックリするじゃ~ん」
ぎこちないながらも笑顔で話すリサ。
「こんなにシリアスなシーンでメタなこと言わないでください」
「あ、うんごめん。それで紗夜?どうしたの?」
「・・・何かあったんですか?今日のあなたの調子、いつもより悪いように見えたから・・・」
「全然うまくいかないんだ、作詞」
「作詞?」
「うん。アタシ最近作詞をしててね~。今日友希那にできた歌詞を見せたんだけどさ、これじゃ歌えないって言われちゃって。あなたには何が見えてる?って聞かれたんだけどさ、それも分からないんだ。アタシ、『Roselia』として見えちゃいけないものが見えてるのかな?」
リサの顔にジワリと涙が滲む。
「やっぱりアタシ、まだまだなのかなあ?『Roselia』としてできることを探そうと思ったけど、作詞もダメだし、練習も足を引っ張っちゃうし・・・。やっぱりダメだな~アタシ」
「冗談でもそんなことを言うもんじゃないわ」
「・・・ありがと。でもさ、やっぱり思っちゃうんだ。アタシはみんなより劣ってるって。グスッ」
「やめなさい」
「・・・紗夜?」
「やめなさい。それ以上は聞きたくない。・・・私はあなたのことをRoseliaのメンバーとして信頼しています。これは以前にも伝えましたよね。私は心からあなたのことを信じています。だから、あなたが今言った言葉の意味を考えて。あなたの言葉は、あなたの背中を信じ、預けた相手にどう伝わるか・・・」
「あっ・・・!ごめん、紗夜!」
「仲間を信頼するということ。それがどういうことなのか考えてください。・・・私は今、あなたに裏切られたような気分です」
そう言い残し、紗夜はcircleに帰っていった。
「・・・最悪だ、アタシ」
リサは涙をぬぐいながらcircleに戻っていった。
「浮かない顔だな、リサ」
circleに戻ったリサに、光輝から声が掛けられる。今日の光輝はcircleのスタッフとして来ていた。
「なんかあったのか?さっき紗夜と話してたけど」
優しい笑顔で尋ねる光輝。意を決したリサは事の経緯を光輝に話した。リサが話している間、光輝はただ相槌を打ち話を聞くことに徹していた。やがてリサの話が終わると光輝は口を開いた。
「リサはさ、もっと俺らのこと頼ってくれればいいのに」
「え?」
光輝が言ったことに思わず聞き返す。
「リサはいつも1人で頑張りすぎなんだよ。もっと俺や、みんなに相談してみればいいじゃん。相談さえしてくれればできる限りのことはするよ。みんなも多分、いや、絶対。1人で頑張ることも必要な時はあるさ。でも、今はその時じゃない。確かに俺なんかは作詞のこととか全然分かんないけど、何か協力できないことはないか考える。いつでも頼っていいんだよ」
「・・・そっか。アタシ、今までみんなのこと頼ってない。せっかくのバンドなのに・・・。はは、ダメだな、アタシ」
「またそうやって自分を卑下する~。リサのおかげでRoseliaがあるようなとこもあるんだし、もっと自分に自信持たなきゃ」
「うん、ありがとう。光輝」
「おう、行ってこい」
リサは最高の笑顔で感謝を告げ、光輝は最高の笑顔で送り出した。
その日の夕方、光輝と紗夜はいつも通り光輝のバイクに2人で乗り帰っていた。珍しくお互いに何も話さない中、光輝が口火を切る。
「紗夜、今日リサから聞いたよ。リサの悩みとか、紗夜が言ったこととか」
「!・・・そう」
紗夜は1度驚きの表情を見せたがすぐに淡泊な反応をする。
「よく言ったと思うよ。そうやって人の悩みを聞いてあげる人はなかなかいないもん」
「・・・でも・・・私は・・・今井さんに強く当たってしまった。傷つけてしまった・・・」
「でも紗夜がそんだけ強く言ったってことは、それだけリサのことを大事に思っているから言ったんだろ?それはリサにも伝わってたよ。大丈夫、紗夜はちゃんとできてたさ」
「・・・」
紗夜はうつむいたまま何も言わない。
「大変なことをやってくれて、ありがとな」
紗夜は相変わらずうつむいたままだったが、その顔には一筋の涙と、微笑みの表情があった。
Roseliaの面々のもとを次々訪れるリサ
彼女らはそれぞれの思いをリサにぶつける
「リサ」
「リサ」
「リサ」
「今井さん」
「リサ姉」
「今井さん」
次回『花々を連れて』
お楽しみに!
ハルキの~ウルトラナビ!的なのは必要か
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オリジナル要素だけでいいで!
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単純な解説がええで!
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既存の設定も解説してもええで!