ウルトラ列伝~音の章~   作:アテル

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初めましてウルトラやべーやつ
いきなりすんごいgdgdなんだが大丈夫だろうか・・・
それでは本編どうぞ


プロローグ

-3000万年前-

人が到底住めないほど荒廃した都市で、4体の巨人が争っていた。彼らの戦いは、都市を跡形もなく消し去るほど凄まじかった。赤と紫のラインのある巨人は他の3体の巨人を圧倒し、赤と黒の巨人、紫と灰色の巨人を石像にして、封印した。

味方を失い劣勢に立たされる。黄色と灰色の巨人は赤と紫のラインのある巨人に語り掛ける。

「ねぇダイゴ、どうして私たちを裏切ったの?私、あなたに何かしちゃった?もし私があなたにとって気に入らないことをしたのなら謝るわ。だからお願いダイゴ、理由を話して」

今にも泣きそうな声で巨人は語るも、赤と紫のラインのある巨人・・・ダイゴは何も反応しない。

「ダイゴお願い・・・。あなたが必要なの・・・。あなたがいないと私、どうしたらいいか」

だがダイゴはまるで気にも留めず両手を胸の前に突き出し、そのまま開いてエネルギーを貯める。

「ダイゴ・・・どうしてなの・・・ダイゴ!」

ダイゴは胸の前で両手をL字に組み、黄色と灰色の巨人に光線を浴びせる。光線を浴びた巨人はその目に涙を浮かべながら石像になっていく。

「ダイゴ・・愛して・・・」

彼への愛の言葉も告げられないまま巨人は完全に石となった。

「すまない、カミーラ、ダーラム、ヒュドラ」

ダイゴの後悔の言葉はあまりにも遅すぎた。

 

 

時は流れ・・・2018年4月3日。

桜が満開を迎え春休みが終わりを告げ始めた季節、満開の桜が咲く川沿いを歩く2人の学生がいた。

「なんで始業式ってあるんだろうな。午前だけやるなら別に休みでいいじゃん。後から紙わたせばいいよな。なぁ翔」

そう愚痴りながらも通学路を歩く彼の名は円日 光輝(マドカ・コウキ)、私立 花咲川高校の新3年生である。

「校長の話が長くなきゃいいのにね。でも1学期はクラス替えがあるから多少は楽しみだよ?」

そう楽しそうに話す彼の名は影山 翔(カゲヤマ・ショウ)、光輝の中学からの親友であり、光輝と同じ花咲川高校の3年生である。

「クラス替えって言ってもどうせまたお前と一緒のクラスだろうし大してワクワクしないんだが・・・」

「でもお前紗夜ちゃんと一緒になれるかどうか緊張してんじゃねーの?」

「なっ、なんでここで紗夜が出るんだよ///」

氷川紗夜(ヒカワ・サヨ)、光輝とは家が隣の幼馴染である。そして光輝は紗夜に対して好意を抱いている。普段光輝は紗夜と2人で登校するのだが、今日は始業式があるため生徒会役員の紗夜は光輝より先に登校している。

「そういうお前こそ、燐子ちゃんと同じクラスかどうか不安じゃねーの?」

「俺は大丈夫だけどりんりんが大丈夫かちょっと心配だな。人見知りだし」

白金 燐子(シロカネ・リンコ)、翔のゲー友で親友。NFOというオンラインゲームで知り合い、仲良くしている。

そうこう話しているうちに花咲川高校の校門が見えてくる。

私立 花咲川高校、1世代前は女子高だったが突然共学に変えたらしい。噂では校内の治安関係らしいが真相は不明。

「さてと、お待ちかねのクラス発表ですよっと。」

校門の前に張り出された紙に生徒が集まっている。その中には金、桃色、水色、オレンジなど色とりどりの髪色の子がいたり、猫耳型の髪型の子がいたりと個性豊かである。

ちなみに光輝は黒髪、翔は茶髪と割と普通の髪色である。

しばらく光輝が物思いにふけっていると翔が走ってきた。どうやらもう自分のクラスを確認してきたようだ。

「光輝、今年も同じクラスだ。よろしくな」

「もう見てきたのか。何組だった?」

「A組だったよ。あ、ちなみに紗夜ちゃんもりんりんも同じだったよ」

「・・・そうかよ」

素っ気ない態度の光輝だが長い付き合いの翔は内心凄く嬉しいことを分かっていた。

 

「以上で・・・始業式を・・・終わります・・・」

始業式は滞りなく終わりHRに。

HRといっても最初なので自己紹介なのだが・・・中学の頃から外部入学を加えただけ、かつ1学年2クラスしかないとなれば3年生の今はほとんどの生徒のことを知っているためあまり必要ない。しかも私立故に教師もほとんど変わらないため担任からもほぼ全員認知されているという本当に意味のない時間であった。

そのあと担任より来週からの修学旅行について軽く説明を受けて下校ということになった。

「じゃあ紗夜。また明日な」

「あら?今日は晩御飯を作りに来てくれるんじゃなっかたの?」

「ああそうだったな。じゃあまた後でな」

「ええ、楽しみにしておくわね」

簡単な会話を交わして別れる光輝と紗夜、

「翔君・・・今日のスピーチ・・・どうだった・・・かな?」

「ばっちりだったよ。これなら明日も大丈夫だな」

「うん・・・。そうだね・・・」

「それじゃあまたNFOで、がんばってな」

「翔君も・・・またね・・・。今日は・・・レイドボスの討伐・・・。ギルドの皆さんと・・・頑張ろう・・・」

なんかイチャつきかけている翔と燐子。

他にも昼をどうするか、修学旅行の持ち物を一緒に買いに行こうなど多種多様な会話が聞こえるにぎやかなクラスである。

光輝はこの日常が続くと思っていた。

 

自分の大きな使命も知らぬまま・・・。




予告
21世紀、巨大な悪が人類を襲う。
侵略、そして破壊。
やっと築いた平和が危ない。
このピンチを救うのは彼しかいない。
3000万年の時を超え、究極の勇者がよみがえった。
空想小説シリーズ『過去の光』

ハルキの~ウルトラナビ!的なのは必要か

  • オリジナル要素だけでいいで!
  • 単純な解説がええで!
  • 既存の設定も解説してもええで!
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