6月。どこかの海岸にて……
トレ「ごめんね、わざわざ付き合わせちゃって……大丈夫?」
マルゼン「ごめん……ダメ……オロロロロロロロロ」
トレ(ナウなヤングにバカウケな言葉さえ消えてる……)
トレ「帰りは運転させてあげるから……」
マルゼン「絶対よぉ……オボボボボボボボボ」
~few moments later~
マルゼン「完ッ全ッふっかーつ!」
トレ「よかったよかった。それっ!」
マルゼン「にしても、トレーナーちゃんの趣味が釣りだなんて……」
トレ「意外?」
マルゼン「ええ、とっても」
トレ「マルゼンさんにはわたしゃあインドア派に見えた?」
マルゼン「基本的に一日中家に引きこもってる人をアウトドア派とは言わないわよ~」
トレ「的確ッ!?ぐうの音も出ない正論!?」
マルゼン「理事長出てるわよ~」
~one hour later~
トレ「……来た!」
マルゼン「頑張って!」
トレ「もちろん!どっせえええええい!」
ビチビチビチ!!!
トレ「スズキだね。そこそこ大きい。てかここスズキも釣れたんか……嘘でしょ……」
マルゼン「スズキかぁ……お刺身とかいいかもねー」
トレ「よし、この調子で釣ってこう!」
マルゼン「おー!」
トレ「竿もう一本あるし、マルゼンさんもやってみる?」
マルゼン「あら、じゃあお言葉に甘えて……」
~few moments later~
マルゼン「……かかったわ!」
トレ「ゆっくり!ゆっくり引いて!」
マルゼン「むむむむ……よいしょー!!」
トレ「おお~キスだぁ!」
マルゼン「キスはてんぷらよね!」
トレ「さっすがマルゼンさん、分かってるぅ!」
~After three hours~
マルゼン「合計でスズキ1匹にキス6匹……いい感じじゃない?」
トレ「そうだね、じゃあ帰ろっか。運転お願いできる?」
マルゼン「モチのロンよ!新鮮なうちに帰りましょ!」
トレ「うん!」
法定速度ギリギリでかっ飛ばした結果、魚は釣った時とほぼ変わらない鮮度を維持していたとさ。
場所は変わって、マルゼンスキーの自宅
マルゼン「スズキは三枚におろして……キスはてんぷらにしたいから血と内臓抜いて取っておこうかしら」
トレ「お皿こっち出しとくねー」
マルゼン「ありがとー……骨とかどうしよっか?」
トレ「じゃああら汁作るからとりあえず捨てないでー」
マルゼン「はーい」
~few moments later~
トレ「いっただっきまーす!」
マルゼン「いただきます」
パク
トレ「うんま~……」マルゼン「おいし~……」