四月十五日 - 日本ウマ娘トレーニングセンター学園ゴールドシップトレーナー室
今日も今日とて日誌を書くのに追われているとコンコンと今日は珍しく部屋のノックがなった。珍しくという部分に疑問を感じる人は俺の担当ウマ娘を確認してくれよな。
「メジロマックイーンです」
「どうぞ」
「ありがとうございます」ガチャ
「トレーナーさん、お願いがありまして……」
「どうしたんだマックイーン」
「実は……」
やはり一昨日か一昨昨日か食堂で聞いた話そっくりそのまま話してきた。
「……というわけであの子達にも麻雀をプレイさせてあげたいのですが」
「んー言いたいことはわかった」
「その前にゴールドシップさんのご予定は?」
「十七と……二十四が一応トレーニング日ではないな」
「今までの情報を合わせると十七日が一番適しているのではないでしょうか」
「まあそうなんだけど……」
「どうなさいました?」
「あのね?」
麻雀は高度な知的遊戯であるが故にルールがとてもじゃないが難解と言わざるを得ない。多門張やフリ聴、門前役などといった数多の壁が存在するのでいきなり麻雀をぶっつけ本番でやってもらうのは習得に時間がかかる以上、麻雀の難解さに心が折れてしまう可能性が著しく高い。ということをマックイーンに伝えると……
「なるほど」
「マックイーンはゴルシの下地があったからついてこれたんだよ、まだ役全部覚えてないんだろ?」
「……お恥ずかしい限りです」
「いやいや初心者はそんなもんだから誰でも、まあ代わりとは言わないけど麻雀っぽいゲームは持ってるね」
「……それですわ!」
「え?」
「その麻雀っぽいゲームを十七日に持ってきてください」
「お、おう」
「では私はこれにt」
「よぅマックイーン! アタシに会いに来てくれたのかそうかそうか!」ギュム
「ひゃああ! 急に抱きつかないでくださいまし!」
さーてあのボードゲームをゴルシちゃん倉庫から取ってくるかあ……ああ今日も日誌がつらい。
四月十七日午後六時 - 日本ウマ娘トレーニングセンター学園ゴールドシップトレーナー室
「なぁトレーナーぁ、ボーリング調査しにいこうぜぇ」
「どこの地層調べるんだよ」
「オリンポス山」
「そもそも地球ですらねえ!」
「なぁオリンポス行こうぜぇ」
「地名みたいに言うな! いくらかかると思ってんだ人生23周できるぞ」
「そんなにかかるわけねえだろ、1周しただけで3億円だぞ」
「貴様さては理系だな? 言葉の綾を知れ!」
「ゴルシ学部ゴルシ学科在学中ですの、おほほほほ」
「はあ……今日お前休みの筈だろ、なんでここ来てんだ」
「最近何してもエアグルーヴのやつにすぐ見つかるんだよなーそろそろ年貢の納め時かなぁ」
「逆にこっち籠ったら籠ったで勘繰られるぞ」
「気にしたら敗けだぁ!」
今日は来客があるはずなのだが、あまりにも遅すぎるような気がする。尚来客のことはゴルシには伝えてない……つもりなんだけどなんで?
コンコン
「お? こんな時間に誰だ?」
「失礼します」
「どうぞ」
ガチャ
「は、初めまして」
「初めまして、そこに座るとこ作ったから座って」
「は、はい」
「お、マックイーンじゃん! マックイーふぎゃ! 目がぁぁぁぁぁぁぁ」
「申し訳ありませんが今回も別件ですので」
「マックイーン……一応ドリームトロフィ―出れるかもしれないからやめてやれ」
「善処いたします」
「あの……」
「とりあえず座った座った」
「トレーナーさん、どんなゲームを持ってきたんですか?」
「さてさて皆さんにはこれをやってもらいます、はいこれー」
「す・ず・め・雀…………?」
「麻雀テイストの本格派知的ボードゲームといえばこれよ!」
「こんなの持ってたのかよお前!? いつ買ったんだよ!?」
「20xy年」
「変数を使ってくるとはお前……まさか闇のトレーナーだな?」
「急に少年漫画になるじゃん」
「初めて見ました……アイルランドでもゲームには沢山触れてきたつもりなんですけど……」
「さあ準備だ!」
この中でウマ娘雀士の世界で見たい人物
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スペシャルウィーク
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サイレンススズカ
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ダイワスカーレット
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ウオッカ
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トウカイテイオー
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エアグルーヴ
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エイシンフラッシュ
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エアシャカール
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シンボリルドルフ
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その他(活動報告にどうぞ)