関西人の関西人による関西人のための鉄道旅行記   作:柳芽帆奈

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第八章「鉄分マシマシな日常(改)」
第四十九話「そうだ、乗りバスしよう」


 東京から帰ってきて数日、特にやることもなく、俺はゴロゴロしていた。

 

 しかし、ふとあることを思いつく。

 

 今日は8月15日。俺達の学校の始業式の1日前だ。

 

 折角なので、一発旅をかまそう!ということで今、阪神の大阪梅田駅にいまーす。

 

 時刻は既に2時半を回っていて、普段早朝から動き始めることが多い俺にしては結構珍しい。自分で言うのもなんか変やけど。

 

 今日使うのは普通の乗車券。一応、阪神には『阪急阪神1Dayパス』という、ちょっと前の投資関係のゴタゴタで阪急と阪神が経営統合した結果、それぞれの一日乗車券も統合した事で生まれた、1200円で京阪神とキタ・ミナミを巡れるというある意味一番コスパの良いフリー切符などがあるのだが、今回は近場なので、それでは元を取れないので普通にICOCAで入場する。今思えば、定期以外でICOCA使うん初めてな気がするな・・・ごめんね、イコちゃん。

 

 早速、切符を通して改札に入る。やって来たのは青胴車という名前でお馴染み、5000系の普通高速神戸行き。これ乗ろう。

 

 そして電車は立ち客が数人出るほどの混み具合で、大阪梅田を出発。途中、野田や千船で優等列車に煽られながら十数分で目的の駅に到着。その駅とは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『杭瀬ー、杭瀬です。お忘れ物ございませんようお降りください・・・』

 

 阪神本線の尼崎市最東端の駅、杭瀬駅である。

 

 一見すると、何の変哲もない普通しか止まらない駅のようだ。まあ実際、何の変哲もない普通しか止まらない駅なんやけど。強いて言うなら、商店街とか、近くに工場が多くあって尼崎らしいと言った所やろうか。

 

 そんな杭瀬駅を出て少し歩くと国道2号というでっかい道路に出る。

 

 ここには阪神バスの『阪神杭瀬駅北』と言う停留所があり、二つのバス停のうち、一つからは尼崎や昆陽を通って、宝塚を結ぶ『杭瀬宝塚線』が20分間隔で発着していて利用者が多い。他にもこのバス停からは朝だけ阪神甲子園まで行く『尼崎甲子園線』というのも走っている。しかし、用があるのはもう一つのバス停。こちらは国道2号線を東に進み、大阪方面に向かうバス停なのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 発車予定時刻表(土休日)7.31改正

 

 15:48 野田阪神前行き(当停留所始発)

 

※平日の運行はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、これだけです。たったのこれだけです。しかも赤字のところ見てください。

 

 こいつ、平日は全く走らないんです。

 

 このバス停より西側は最低でも20分間隔、多いところだと10分未満の間隔で走っているのに、ここを境に土休日にたったの1往復。

 

 ・・・ちょっとおもろそうに見えへんか?

 

 という訳で、今回は鉄道からはちょっと離れて、バス旅を楽しんでみようと思います・・・ええかな?ええよね!答えは聞いてないッ!

 

 




少し文字少なめですね・・・
今回は鉄道から少し離れて『免許維持路線』について書いてみようと思います。まあ、今回は鉄道と関係あるんですけどね。
皆さんは乗りバスってやってますか?私、どっちもイケるんです。
もし良かったら、ネタ切れの時はバスネタを入れていきたいので、バスネタが出てきたら「あ、こいつネタ切らしたな」って思っといてください。
それでは次回。感想等あればどしどしください。
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