●少女たちのサロン
スラーの一室はある意味で異様な雰囲気に包まれていた。
お嬢さんが数名、その脇にメイドさんが数名という風に見える。いずれも妙齢の女性ばかりで馨しい。
例えるならばそう……女子高のサロンだ。高校生がお茶会なんてするかは別にして。
空気の読めないフラット・エスカルドスなどは……。
「まるでアニメで見た女子高みたい! 女子高に行った事なんてないけど、こんな風なの?」
などと口にして秒でつまみ出された。
主にライネス・エルメロイ・アーチゾルテの胃が保ちそうになかったからだ。
今回のサロンには王子様が来ていた。
先ほどの例えの延長なので女子高の王子様なのだが、もし王子様に失礼があったならば諧謔味の効いた笑顔を浮かべる前に卒倒しかねなかった。
「なるほどね。魔眼列車ではそんな事があったんだ。菱理から聞いていたけれど随分な事があったんだね」
不思議な事と言えば法政科の化野菱理がメイドの様に傅いている事だ。
王子様の傍に控えてこそいないが、その言葉に反応して大袈裟でない程度に頷いている。
なお不思議な事はライネスが上座に居ない事だ。
またいつもは下座であろうと我が物顔で主人面するルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトが面白くなさそうな顔をしている。輝くような笑顔もその輝きを奪われたかのように仏頂面を覆い隠すような笑顔であった。
「未来視の魔眼と虚数魔術の使い手。過去視の代行者。そして現代魔術科の元学長……それらが失われたのは惜しいがせめて有意義で合ったことを祈ろう」
「
王子様は死者の事を何とも思っていないが、菱理が付け足すことで意味に変化が生じた。
その死を悼んでいるという風に回りが受け取れるようにしたのだ。王子様は面白い見世物であるとも思っていなかったので、かろうじて偽装は成功した。
もっともライネスやルヴィアが反感を持とうとも、王子様は気にもしないし、二つの家の全力を傾けても涼風程度の影響も与えられないだろうけれども。
「本当に失われたことを悼んでいただけるのですか? トリシャの死が無意味ではない事を祈ってくださるのですか?」
このサロンのゲストは本来この少女であった。
オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア……アニムスフィアの次期ロードであり、最近になってライネスと仲が良くなったという縁を大事にしてのものだ。
本来であればその間柄の接近を喧伝するか、それとも隠しておくか悩みどころであった。しかしながら王子様が現れた時点で何もかも御破算になってしまったのだが。
「術式には色々あれど、あんな組み合わせはボクには思いつかないからね。そんな術者ともう逢えない事は悲しいし、その残した遺志に興味が無いとは言い切れない。それは確かだよ」
人の生き死にそのものよりも、特異な術者の特異な術が失われた喪失感。
その事を口にしているだけだが、それだけでも王子様の関心を引き出せた事は大きい。何しろ王子様はあらゆる魔術師に関心が無く、かろうじて付き合いのあるアーチボルトとその縁者以外は不要とすら言い切る王者であったのだから。
しかし、それはそれとして違和感のある言い回しに気付いた者はいるだろうか? 王子様は『あんな組み合わせ』といったのだ。まるで自分で見たかのような言い回しである。
「……でしたら! 我がアニムスフィアの悲願に協力いただけませんでしょうか!」
「ミス・アニムスフィア。この様な場で……」
「良い。構わないよ菱理。アニムスフィアの術式自体はともかく、その使い道には興味がある」
最上位者に対する嘆願はご法度だ。
例え次期ロードであろうとしてはならないことがある。まして私的な出逢いを利用しようなどと法政科たる菱理が許せるはずは無かった。家産を失う少女が銀行家に縋り付くような真似は許せまい。
しかし王子様はそれを制した。そもそもこの出逢いは仕組んだものだ。
特別な家系に転生してしまった『転生者』が、多くの物語と出逢う為に仕組んだ出逢いなのだ。ならば『その程度』とアニムスフィアの悲願よりも、その為す事そのものに興味を示した。
「ボクが『良かろう』と言えば、隠居同然の御父君に変わって君が取り仕切ることに不満は出ないだろうね」
「バルトメロイのお墨付き……それを頂けるのですね」
王子様と少女は貌を見合わせて頷き合った。
●ゴルディアスの結び目
ロード・バルトメロイ・ローレライ。
それが王子様の正体で、転生者が生まれ変わった赤ん坊が長じた姿だ。本来のバルトメロイは女子高の王子様などではない。
転生者ゆえに子供のころから把握力があり、周囲を観察していると『生まれながらに完成している!』などと言われてしまったのも過去の事である。すっかり家訓に染まって傲慢不遜に育ってしまったが、王子様になって可愛い女の子をつまみ食いしようとするのが転生者ゆえの差だろうか?
「君にはボクが示す二つの選択肢と、自分で独自に勝ち取る三つ目の選択肢がある」
「三つの選択肢……」
バルトメロイは自身のVサインに少女の指を重ねて三本指を作り上げる。
突然、男装の麗人から指を重ねられて赤面するオルガマリーだが、あまりの魔力差を身近に感じて別の意味で心臓が止まるかと思った。
実力を隠す気もなければ、オルガマリーが拒絶する可能性を気にもしていない。ましてや暗殺など考えるだけだと傲慢不遜な自信が透けて見えるほどだ。
「一つ目はボクから了承を引き出したという状況を利用してグランドロールでも何でも利用して結果的に果たす。この場合の欠点はスポンサーに一々口を挟まれてしまうね」
「当然ですね……それは了承しかねます」
ポーっとしながらもオルガマリーは何とか内容を咀嚼した。
提案と言いながらも一つ目の選択肢は無いも同然だ。アニムスフィアの悲願を他所の家に売り渡すも同然。願いは叶うが自分の物にはなるまい。
もっとも魔術の王など絶対者たちから下された『グランドーダー』であれば話は別だ。
グランドオーダーこそは古き家系だけが持つ独自の存在意義。ソレを叶えるためだけに家の存続があると言っても過言ではないのだから。
「二つ目は何もかもボクが引き受けるという物。『恋人』の為ならばどんな事でも叶えよう! そんな気分にさせてくれるなら悪くはないね」
「こっ……恋人ですか!?」
女子高で『愛してる』なんてのは親愛なるジョークの場合が多い。
しかしそんな他愛ない間柄ではなく……要するに愛人に成れと言われているのだと気が付いて今度こそオルガマリーは赤面した。
だが魔術師として冷静な部分が悪くないのではないかと囁いている。
先ほどの場合は他の貴族が利権として奪っていく事から受け入れられないのだ。しかしこの場合は魔術師の王とも言えるバルトメロイの庇護を受けるという事であり、バルトメロイにはアニムスフィアを騙して奪うことなど大した利権にもなるまい。貞操くらいであれば甘んじて売り渡すのも魔術師の選択だ。
「……最後の選択肢を。せめてヒントなりとも教えていただけますか?」
貞操を売り渡すことで生じる発言力の低下を考慮しながら少女は最後の選択肢にすがった。
王に恋人が宝物を強請るのは愛人契約の内としても、他の貴族どころか身内からも侮られる可能性は非常に高い。
それに元もとがプライドの高いオルガマリーの事である。
自分自身で掴み取れるならば、それが何よりの勲章なのだから。
「そうだね。君ではなく死せるトリシャ・フェローズへの敬意を持って答えよう。話を聞く限り彼女は君に『遺産』を残している」
「……トリシャが?」
これにはオルガマリーも驚愕した。
今までの話の何処にそんな余地があったのか? エルメロイ二世や菱理の言葉込みで殆ど伝えられたが、今となってはその中に大した発言力は無いように見受けられるのだが?
「魔眼列車での事件に置いて、トリシャ・フェローズは名探偵が動くべき動機を与えていたんだ。明言すればアニムスフィアの秘儀を漏らすから判り難かっただろうけどね」
「うそっ……トリシャが……」
「アニムスフィアの秘儀ですの?」
王子さまも少女もルヴィアの言葉を無視した。
話の流れ的に何処かで出てくることであるし、二人の世界へ割って入る言葉など耳に入らないと言っても良いかった。
トリシャがエルメロイ二世に放った言葉は少ない。
その何処に彼を突き動かすほどの価値があったのだろうかとオルガマリーの頭はいっぱいで、他の何物も耳に入りそうになかった。
「名探偵は英霊現象として現れた征服王と再会したいのだろう? 『普通の方法では無理』だと確認したのではなく、それが助言であったのだとしたら? だとしたら君が列車の中で返した借りは、むしろ貸しになるんじゃないかな」
「あっ……」
「……?」
王子様の言葉に少女は思い当たる礼装があった。普通以外の手段だ。
アニムスフィアが預かる超抜級の礼装であり、迂闊に口にして良い物ではない。だからこそトリシャは明言できなかったし、二世が気が付いたのであれば万難を排して協力したであろう言葉なのだ。
本来であればその情報こそがエルメロイ二世に与えられるべき報酬。
パナケアの秘薬やその後の協力は、純然たる貸しと言う事になるだろう。
「失礼ですけれど、それは過去の話でなくって? その時に価値があっても今となっては失言でしかありませんわ。どう使うかはエルメロイ二世の……」
「そこに感情という物が無ければね。逆に言えば感情こそが人を動かす最後のイチジクの葉だよ」
先ほど無視されて気の立っているルヴィアに初めて王子様は応えた。
昂る感情が影響を与える何よりの証左であると同時に、ルヴィアにも用が出来たとでも言うかのようだ。
「この子が身売りしたならば君は力を貸したかな? 自らの手で掴み取らねば話を聞くのも嫌そうな性格に見えるけどね」
「それは……そうですけれど、そんな事は当たり前でしょうに」
ルヴィアは二の句が継げなくなった。
心の根を言い当てられたからではなく、二世の対応を思い浮かべてしまったからだ。確かにエルメロイ二世が『英霊現象で出逢った征服王』にご執心なのは良く知っている事だった。
知らない者が居る中、ルヴィアにはそれを知る理由もあった。もし自身が同じ立場であれば……と思えば反論できない。そしてその事こそを言い当てられた様な気がしたのだ。
「アニムスフィアが保有する礼装を使えば記憶の継承が可能。トリシャ・フェローズはそんな裏技が可能だと告げたかったんじゃないかな? 知ってしまえば必ず名探偵は動く」
「借りであれ、失言であれ。エルメロイ二世が協力してくれる……」
「まあそこまでお膳立てされたら義兄は動くだろうね。私からも保証しよう」
二人の会話に今度はライネスが首を挟む。
条件次第であるが優先的に話を聞いてくれるのは間違いがない。英霊が召喚可能になる保証などないが、儀式の過程や成果物で英霊が呼べそうならば確実に協力してくれるだろう。
そして『この世界』では意図的に英霊を呼べた例が『まだ』無いのだ。
もし意図的に呼べるとすれば、決戦術式・英霊召喚を研究しているという極東の『冬木』だけではないかと言われていた。
「冬木よりも先に協会で英霊を呼ぶことにしてしまえばいい。……確か君の家は冬木の遠坂と縁が無かったかな?」
「……確かにトオサカを出し抜けるのであればエーデルフェルトも協力を惜しみませんわ」
この世界では聖杯戦争が行われていないのだ。
だが、英霊現象自体は世界のあちこちで起こっているし、冬木で英霊召喚を研究している。
その過程でエーデルフェルトの家系で命を落した者が居るのは確かであった。ゼルレッチが死徒であっても協力して居たり、先代のエルメロイが命を落としたりと、流れは違っても大枠では似たようなものなのだろう。
「さて。改めて聞きたい。アニムスフィアの悲願を果たせば結果的に英霊は召喚可能かな?」
そしてコレこそが転生者が今回のお茶会に割り込んだ理由だ。
この世界では英霊が召喚できない世界だからこそ、英霊を呼ぶ術式を研究させたかった。
正確に言えば呼ぶだけならば他の方法でも可能だろう。
しかし意図的に召喚し、その力を持って世界の危機を摘み取りたかったのである。
「……はい。おそらく……いえ、そのような『設定』を組み込めば必ず可能です!」
「ならボクも協力させてもらおうかな。英霊の力を死徒退治に借りれるならばありがたいね」
バルトメロイの家が代々に渡って死徒退治にかまけている事は知られている。
英霊ならば上位の死徒……二十七祖と呼ばれる存在とて倒せよう。そしてエルメロイ二世然りエーデルフェルト然り、英霊というファクターを混ぜれば協力してくれるのだ。
此処まで来れば皆にもおおよその方法が判った。
他の貴族たちに介入される未来を待つのではなく、自分たちが理屈をつけて『この人ならば』と望んだ魔術師たちの手を借りれば良いのだ。その方法は金銭や権力だけではなく、それれぞれの持つ『執着』に搦めて紐解くように導けばよいのだと王子様は言っているのだ。
●仮想現実 vs 仮想現実
疑似天体カルデアス。
その実現がアニムスフィアの悲願であり、カルデアスを用いて世界の運営に起きうる諸問題とその対策を演算する。英霊の召喚は用意する手段の一つであり、多くの人々を惹き付ける試みだ。
これこそが転生者にとっての望みだった。
幼くして有望な赤子に転生したのは良いが、あまりに有望過ぎて困っていた。『本当に原作のバルトメロイに匹敵できるのか?』そう問われれば困惑するし、少なくとも原作程の我の強さには自信が無かった。
「型月の話は好きだけど、まさか月姫世界に近いワールドとはね。参った参った隣の神社」
ロード・バルトメロイは本来、月姫2の登場人物だ。
何が困るかと言ってヒロイン候補の一人なのはともかく、月姫2の舞台である『アルズベリ事件』死徒二十七祖の中でも実に六祖が参集するのだ。
それほどの大事件なのにバルトメロイが弱かったら目も当てられない。
もしかしたら死徒側が勝利してしまう可能性も否定できなかった。それゆえに月姫世界には存在しない英霊召喚術式を求めたのである。
『疑似天体の仮想世界で英霊を召喚し、こちら側にはそのアバターを魔力で再現する』
アニムスフィア・エルメロイ・バルトメロイ陣営の基本構想としてはこうなるだろう。
疑似天体カルデアスを所有するのはアニムスフィア、英霊と初期から契約する権利や術式の問題点を把握できる立場に居るのが我々協力者と言う訳だ。
必要な知識・権力・資材その他もろもろ……。
アニムスフィア単独で集めることは難しくとも、時計塔の王者たるバルトメロイが本腰を入れればそれほど難しい訳でもない。しかもその儀式に必要な魔術師には、かのエルメロイ二世が個人教育をしてくれるというのだから興味のある魔術師もさぞ多いだろう。
「バルトメロイ……良かったのですか?」
「人ヒル共の計画にぶつけるから問題ないよ。連中が構想している『第六法』をこちらで再現してしまうんだ。事前に先代たちは説得してある」
勝手に決めてしまったことに菱理が心配するが……。
実のところ、既に根回しは済ませているのだ。オルガマリーがカルデアスの実現を頼まなければ、別の計画を中心に据えていただろう。
「まぁ。ということはオルガマリー嬢を口説いていたという事ですか?」
「そう言う事になるかな? 妬いてくれるなら嬉しいのだけれど」
最初から彼女の願いを聞く準備があったということは、身売り話は冗談でしかない。
その条件に頷いていれば、今ごろ褥で花を散らしていたかもしれないが、大きな差は無いだろう。転生者ならぬ菱理は知らないのだが、あの娘には年上に対する依存症が見受けられるのだ。
「では、そういう事にしておきましょう。わたくしはこの後は何を?」
「約束通り年季奉公は此処までで良いけれど、時々何か面白い話をしてくれるとありがたいかな。それとオルガマリーの身辺には気を付けてあげてね。さっき言った通りの事になるから」
菱理は先代の現代魔術科学長たる『ハートレス』捜索の為に身を委ねていた。
法政科の中でも高い権限と言う訳でもないが、自由に動ける独自裁量権と予算を与えてある。代わりに眠りを安らぐ抱き枕として、寝物語を聞かせる御伽集として利用し利用されていたのだ。
そしてハートレスの事件が終わった後はお役御免。
菱理は晴れて自由になり、自由課題としてオルガマリーの安全に目を配る事により報酬を得る立場になるのだ。
「しかし第六法ですか……死徒たちは本当にそんな物へ挑むのでしょうか?」
「祖の祖たる所以はね。死徒の王から託されたグランドオーダーみたいなものなのさ。だからこそアルズベリで第六法を、そして自らは『闇の六王権』へと至ろうとしている」
転生前には何の事やら……という情報でしかなかった。
こちらに生まれ変わってから記憶もアヤフヤであったが、必死にかつての記憶をかき集め、こちらの情報で補強することである程度の目算を立てていた。
死徒の目指す第六とは、吸血鬼の世界を創造する事だと予想した。
六王権に関しても死徒の中でも有力な六祖と引き替えに、その血と力を束ねて創造する魔の宰相であろうと推測する。
「アルズベリでは現実世界の力で物理的・技術的にやってるからギリギリまで介入できないんだよね。ならさ、こっちが先に同じことをしちゃえば良いと思わない? 仮想空間には仮想空間って寸法さ」
「酷い詐欺ですけれど効果はありますわ。神秘は先んじた者の物ですもの」
吸血鬼たちは公然と動いているが止められない。
何故ならば裏の力を一切使わずに、まるで企業がアミューズメントパークを設営しているかのように動いているのだ。これではこちらも裏の力では介入できないのだ。
しかし、ここで逆転の発想である。
相手がギリギリまで仮想現実上で儀式を実行するならば、こちらが同じことをしてしまえば良いのだ。神秘は先に成立したより古いモノが優先される。程近い場所で似たようなことをすれば良いのだ。
「ボクらはカルデアスと聖杯を持って対抗しようじゃないか!」
バルトメロイへの転生者はそう言って盃を掲げた。
ふとロード・バルトメロイや月姫2の設定を多少思い付いたのでやってしまいました。
長くても三~五話のお試しになる予定。
「月姫2が製作されないのは、ネタをエクストラやFGOなどで使ったから」
「同じネタだから使えない? いや、世界線が違うテクスチャの差なんだよ!」
と強弁し、仮想現実上で英霊召喚とかする話になります。
もう一つ思いついたのはバルトメロイに転生すると、逆に弱くなること。
「転生者って強くなることが多いけど、最強クラスに転生したらむしろ弱体化では?」
というネタを思いついた感じです。
原作キャラほど徹底した訓練や性格をしてませんし、生温い転生者では微妙。
そこで月姫世界には存在しない英霊を召喚して勝つぞ! という話ですね。
●ロード・バルトメロイ・ローレライ
本来は脳筋で日常に態勢が無いほかは、まともな性格でエリートという
凛とかの系譜のお嬢さんで月姫2のヒロイン候補。レズの王子様ではありません。
属性は「風」家系の魔術特性は「万能」、魔眼を持ちミスリルの外套を着て
戦闘力だけなら講師級(アルバやケイネス級)の部下を50人揃えて、少人数だけど大隊。
と言う感じでやり過ぎなくらいにモリモリ設定です。
万能の使い方、魔眼、魔術刻印とかの設定を思いついたことが、
アルズベリ事変のネタを思いついた事と並んで。この話をやろうと思った一端になります。
とりあえず次回は戦闘回で、戦闘方法とかの紹介になります。