忍と灰と焚べる者と狩人とダンジョン 連載編 作:noanothermoom
主に食事をするところ
しかし店舗によっては飲み物を主とするもの
場所を提供することを主とするもの
それ以外のサービスを提供するものと
多くの種類に分かれる
人は食べなければ生きていけない
だが食べるだけでも生きていけない
僕、ベル・クラネルには最近新しい楽しみが出来た。それは朝シル・フローヴァさんから受け取るお弁当だ。
僕がシルさんと知り合ったのは僕がギルドから帰る途中で落とした魔石をシルさんが拾ってくれたことが始まりだ、僕が冒険者だと知ったシルさんは頑張っている僕の為に毎朝お弁当を作ってくれることになったのだ。
このことを最初毎日お弁当を作ってくれている九郎さんにどう伝えようか迷っていたんだけど、教会に帰ると九郎さんより狼から話は聞いていますと言われた。狼さんに見られていたらしい。
とにかく僕の朝起きて、朝食を食べてダンジョンに向かい、ダンジョンで得た魔石をギルドで換金して、ホームに帰って夕食を食べて、神様にステイタス更新をしてもらう。そんな日々の日課の一つにシルさんの職場兼住居でもある【豊穣の女主人】へと行くことが追加されたのだった。
そんなある日シルさんからお弁当を受け取っている所をシルさんの同僚の人に見られ、詳しく話を聞きたいから【豊穣の女主人】へ来いと言われたのだった。
「これで足りるかな、僕じゃどれぐらいお金がかかるかわからないや」
僕はダンジョンに潜りギルドで換金した後、自分の部屋でお金を数えていた。
僕の日々の稼ぎからファミリアへと入れる分を差し引いた分────僕がオラリオに来てから稼いだお金────がそこにはあった、だけどこれで本当に足りるだろうか。酒場へ行くのだ何も頼まないという訳にはいかないだろう、だから僕の貯金から予算を組んで持っていくつもりだったんだけど、どれぐらいが相場というものなのだろうか。
僕の頭の中で豪華なごちそうが出てきて支払えなくて困っている僕の姿がいくつも出てくる、そんな時九郎さんが袋を持ってやってきた。
「“べる”殿こちらをお持ちなさい」
「九郎さん?...わ!こんなにたくさんのお金どうして僕に?」
「狼より聞きました、今日は“でーと”に行くのでしょう。ならば甲斐を見せるのが
「でっデートだなんてそんな、それにこんなにたくさんのお金」
「いつぞやも言いましたが、この“ふぁみりあ”の蓄えからすれば小さなものなのですよ。“へすてぃあ”様も“あるばいと”先の打ち上げに参加してくるとかで今日は遅くなるそうです。しっかりと決めてくるのですよ」
袋を九郎さんが僕に渡すので中身を見ると────たくさんのお金だ、僕が貯めたお金よりずっと多いお金が入っていた。どうしてそう尋ねればまたしても狼さんから聞いたらしい、しかもデートだなんてそう僕がわたわたしているとファミリアの貯蓄からすれば大したものでもないことを告げて、九郎さんは神様もいないことだししっかりと決めてくるのですよと僕の背中を押す。
何かあるわけじゃないですからねなんて九郎さんに言いながらも僕の心臓は早くもドキドキしだしていて、僕は【豊穣の女主人】へと出発した。
ありがとうございます九郎さん。
「あんたがうちの娘たちが言ってたベルだね、あたしはミアここの女将さ。なんでも大層沢山食べるそうじゃないかどんどん食べて儲けさせておくれ」
「いや、あのそんなに食べられるわけじゃないんですけど」
こうして予算の問題がなくなった僕が【豊穣の女主人】につくと、シルさんが案内してくれてカウンター席に座った。目の前で料理をしている女将のミアさんから冒険者の割にかわいい顔をしているなんて言われて、沢山食べなきゃ強くなれないよと目の前にどんどん積まれた料理に思わず顔が引きつる。
僕には小さくお手柔らかにと呟くのが精いっぱいだったが、シルさんたちは僕をどんな風に言っていたのだろうか。
料理で埋め尽くされた目の前からメニューと書かれた冊子を見つけ覗けばとても最初の予算では足りなかっただろう値段が書いてあって驚愕する。
シルさんから楽しんでいますかと聞かれたが、いろんな意味で圧倒されていますと返すのがやっとだった。
本当にありがとうございます九郎さん。
僕が目の前に料理が積まれているという現実からの逃避を終わりにして、必死に目の前に積まれた料理を攻略していると、がやがやと外が騒がしくなる。何かあったんだろうか、そう思っているとロキ・ファミリアの人たちが入ってきた。
ビックリしているとシルさんがロキ・ファミリアの人たちはよく【豊穣の女主人】に来てくれるお得意様なんですと教えてくれる。他のお客様のことより私とお喋りしましょうよと言ってくれるけど、僕の耳はロキ・ファミリアの人たちの方の様子をうかがっていた。
その言葉を聞いた僕はシルさんの引き留める言葉を振り切り走り出していた。
どこか行くべき場所があったわけじゃない、だけどあの場所から逃げ出したかった。弱い僕じゃアイズさんには釣り合わない事実を突きつけられたそれが辛かったのもある、だけど一番辛かったのは【僕が弱い】そのことを受け入れていた事実に気が付いてしまったことで、僕は気が付くと走り出していた。
「うわ!...ごめんなさい」
「うん?おお...気にしなくていいぞ、それよりどうしてそんなに走っていたんだ」
「僕は、僕は強くなりたいんです」
そうして前も見ずにがむしゃらにオラリオの道を走っていたせいで初めてオラリオに来た時のように誰かにぶつかってしまった、だが
ぶつかってしまったことを相手に謝る、一度足を止めてしまえば僕が逃げ続けていたひどく惨めな気持ちに追いつかれてしまう。だからだろうなぜ走っていたのか尋ねてきた相手に、僕は顔も上げずに
「...あ、ご、ごめんなさい急にこんなこと言ってもあなたには関係がないのに」
「...白い髪に赤い瞳そしてウサギを思わせる小柄な体、お前はベル・クラネルだろう?なら関係がないわけじゃあないんだな、俺の名前は火の無い灰、お前の先輩にあたる冒険者さ。
どうして強くなりたいのか?それは聞かん。だが強くなりたいなら俺が鍛えて強くしてやろう、それが先達の仕事というもんだ。
だがなお前に覚悟はあるのか?何をしても、どんな代償を払うことになったとしても【強くなる】というお前の意志を貫くその覚悟が」
「...はい!お願いします僕を強くしてください」
顔も知らない相手に言うことじゃないそのことに気が付いた僕が謝ると、ぶつかった相手は僕を見た後僕の名前を言い当て自己紹介をする、火のない灰、お前の先輩だと。その言葉に驚いて顔を上げると目に飛び込んできたのは、騎士のような鎧を身に纏った人物。
さらに灰さんは続ける強くなりたいなら鍛えてやると、だが強くなるために何かを犠牲にするその覚悟はあるのかとも。
僕は少し考える、初めてオラリオに来た時僕は何も知らない向こう見ずだった。神様にあって、狼さんに鍛えてもらって、その中で僕は僕が他の人より弱いことを受け入れた。他の人がもっと先に行っていることをしょうがないと僕より早く冒険者になった人たちが、僕より強いのは仕方がないことだと諦めてしまったのだ。
だから僕は
僕にはその覚悟があるのかいや覚悟しなければならない、自問自答の末にそう決めてただの言葉だけじゃない
「これはモンスター寄せを再現した時にできた失敗作のうちの一つだ、これを砕けばモンスターがここに殺到するだろう。もう一度聞くぞ覚悟はあるか?一度始まれば俺でも止められないぞ」
「はい、僕は強くなりたい、強くならなくちゃいけないんです」
僕と灰さんはダンジョンの上層、その中にあるとある小部屋にいた。
灰さんが取り出したのは人の頭蓋骨だろうか、それを手のひらに乗せながら灰さんは僕に再び覚悟を聞く、始まれば自分でも止められないと言いながら。それでも僕の決意は揺らがない、僕の決意を聞いた灰さんは少しうれしそうに笑い、手のひらに載せていた頭蓋骨を地面に叩きつけた。
モンスターが殺到する、灰さんの言葉に嘘はなかった。モンスターがまるで波のように向かってくる、常に複数のモンスターに囲まれながらの戦いを強いられ、モンスターを倒すのに少しでも手間取ればさらに囲まれる、そして灰さんは手助けをしてくれるが、それは最低限僕の命が失われるようなときだけだとあらかじめ言われている。
狼さんが先導してくれていた時よりも、僕一人でダンジョンに潜っている時よりもずっと余裕がない。普段どれだけ余裕を持って戦っていたのかそれを理解する。安全を確保しながら戦うことは大切なことだ。だが英雄と呼ばれる人たちはもうずっと先にいるんだ、それに追いつくのならば────英雄になる為なら────アイズさんの隣に立つのなら。
安全に戦うなんてことを言っている暇はない、もっとずっと死に物狂いで戦わないと追いつけない。
僕は倒しても倒してもあとからやってくるモンスターたちを睨みつける、僕は諦めないその覚悟を目に宿しながら。
「はぁ、はぁ」
「まだ来るぞ、それともお前の覚悟はそこで折れるようなものか?」
どれだけ戦い続けただろうか、身体に痛くない所はなく武器も防具もボロボロだった。こんなことになるのならやめておけばよかったなんて後悔をする余裕すらない。立っているのもやっとのありさまで肩で息をしている、そんな僕に灰さんは限界か?そう聞く。
そんなわけない、まだ動く僕の体はまだ動く────なら戦える。
向かってくるモンスターに向かって進むことをやめてモンスターがこっちに突っ込んでくるのを待つ、モンスターの攻撃全てをかわそうとするんじゃなくて受ければ動けなくなるものだけを避ける、どうしても避けれないものは防具で受け止める、こうして戦えば疲れ切った体でもまだ戦える。
そうして戦い続ければ僕の体に傷は増え続け、時には受け止め損ねた攻撃が僕の体に届く、どうやらさっき避け損ねた攻撃は耳のあたりに当たったらしい、音が聞こえにくくなった、だが動かしにくくなった体でも動けなくなったわけじゃないまだ戦える。
避けて切り付けて、受けて切り付けて、時にはモンスターの攻撃を他のモンスターにぶつけて、それでも全く減っているように思えないモンスターたちを切り付けて、切り裂いて...。
そうして戦い続けるうちにだんだん僕の意識も薄れ始めて、どうして僕はこんなにつらいのに立っていようとするんだろう、そんな疑問が頭をよぎる。それでも武器を振るい続けるとモンスターの波が...止まった?
「すごいじゃないか途中で死ぬものと思っていたぞ、ならさらに追加のッ!なんの真似だ」
「ミラのルカティエルです、我らの神より伝言だ【とっとと帰ってこい】だと」
灰さんが何かを言っている、どうやら集まってきていたモンスターをすべて倒しきったようだ。だけど灰さんの言葉を聞き取ることだけですら今の僕には難しい。必死に耳に意識を集中して嵐のような雑音の中、かすかに聞こえる灰さんの言葉を聞き取ろうとしていると、灰さんに誰かが切りつけたような音がする、一体誰が?その疑問と共に僕の意識は闇に消えていった。
【豊穣の女主人】にてベルが逃げ出した直後
ロキ・ファミリア主神ロキは、ベートに止めるように言おうとした
ベートが可愛くないわけじゃない、もちろん可愛い
なに、もしも面白い話がないなら
ロキ・ファミリア団長フィンは、ベートの発言を止めなければと思っていた。
遠征からの帰還中に出会ったという
その冒険者について地上に着いた後集めた情報が正しければ、彼についてあれこれ言うのは賢明だとは言えない。ましてや今回のミノタウロスの件の非はこちらにあるのだから。店内にいる他のファミリアの団員たちが聞けばよく思われないのは必然だろう。
飲みすぎだ、そう言って止めようとした。
アイズは先ほど走り去った少年が気になっていた。
はっきりとは見えなかったが彼はダンジョン内で出会った“彼”ではなかったか。彼を追いかけて確かめよう、そう決めて席を離れようとした。
その瞬間入口から血腥い風が入り込む。
その匂いに店内にいたすべての存在が顔をしかめ、入口へと目線を送る。
果たしてその視線を受け止めたのは、コートを着て帽子をかぶった男────狩人だった。
「い、いらっしゃいませにゃ、お席へ案内「いらん、こんな獣臭いところで食事をするつもりもない」
店員の猫人が怯えながらも接客をしようとするがそちらを見もせずに断る狩人、そのままロキ・ファミリアの面々が宴会をしているエリアへと足を運ぶ。
いきなり現れた闖入者に先ほどまで宴会の熱を持った店内の空気は一気に冷えた、そんな空気など知らんとフィンの目の前まで来た狩人は話す「ここにうちの新人がいたはずだが知らないか」と。
ロキ・ファミリアの面々がその新入りを揶揄して盛り上がっていたのは事実である────実態は酔っているベートを止めようとしていた団員もいたが────客観的に見れば新入りを馬鹿にして盛り上がっていたのだから。
そのことを知ってか知らずかどちらにせよわざわざロキ・ファミリアの面々に対して言ったことは嫌味或いは挑発として受け取られた。
「んだよ、なんか文句あんのか」酒の入っているベートが絡む、その様子を見て狩人は失笑と共に「ハッ、獣が普段被っている毛皮を忘れているぞ?ああそちらの方がよほど似合っている、貴様のその醜い獣の在り方そのものだ」そう挑発する。
「止せベート、君もだ狩人。喧嘩を売りに来たのか」そうフィンが止め、他の面々も口々に止めるように言うが止まらない。
ベートは若い年齢でありながらロキ・ファミリア幹部を務めるほどの実力者であり、狩人もまた暗黒時代と呼ばれたその時代に最悪と恐れられた冒険者だ。オラリオにおいて最上位に位置する冒険者同士の喧嘩に周囲も割り込んで止めるという訳にもいかず、ついにぶつかり合うかというその瞬間
女将ミアの鉄拳が二人に落ちる「なにすんだ」「何のつもりだ」そう二人は抗議するが「店で喧嘩すんじゃないよ」逆にミアのもっともな言葉でその意見は封殺される。
その隙にベートをタコ殴りにして縛り上げるロキ・ファミリアの面々、狩人はミアより探していた
その騒動の中、アイズがいなくなったことには誰も気が付かなかった。
【豊穣の女主人】から出てきた狩人はしばらく歩いたのち声を張り上げる「出てこい、いるのはわかっている」だがその声にこたえる者はいない。
苛立った様子で「今の私は機嫌が悪いんだ、とっとと出てこないなら無視してこのまま帰るぞ。まさかそれで本当に隠れているつもりというわけでもあるまい、私に何か用があるんだろう」そう脅すように狩人が言うと物陰から一人のエルフが出てくる。
「お前かリュー・リオン、冒険者でもないお前が私に何の用だ?もうお前のファミリアはないだろう」狩人がうんざりしたような口調で放った言葉、その言葉にリューは強い怒りを覚える。
リュー・リオンはかつてアストレア・ファミリアに所属していた旋風と呼ばれた
アストレア・ファミリアはオラリオでの違法行為を取り締まっていた。そしてリューはファミリアでの活動中に狩人が違法行為を行った人物を
だがオラリオに蔓延っていた闇派閥が引き起こした事件で、リューを除くファミリアの団員が全滅。主神であるアストレアをオラリオの外へと逃がし、リューは暴走したように闇派閥とそれに関係があったとされる人物らを襲撃した。その後重傷を負って倒れたところを【豊穣の女主人】に匿われて、体と心の傷を癒した。
だが未だ時折痛みを感じる心の傷、それを狩人は無遠慮に暴き出しその傷口を抉った、許せることでは無い。しかし最も許せないのは、最早自身は冒険者ではなく、かつて掲げた正義すら失った、そう自暴自棄になっていた自分を救ってくれた【豊穣の女主人】に狩人がずかずかと乗り込んできたことだ。
「もしやと思いましたがあの殺気、やはりあなたでしたか狩人。いったい何のつもりで
暗黒時代、そう呼ばれたあの時代のオラリオの住人で狩人が自身の知り合いのところに現れた。そのことを聞き流すことが出来る存在などいない。
「あそこに行ったのはたまたまだ、うちの新入りが向かったらしいと聞いてな。まあとんだ骨折り損に終わったわけだが」めんどくさそうに答える狩人に「信用できるとでも?」リューは武器を突きつける。
「...はぁ、いきなり切りかかってこないあたり丸くなったかと思えばそうでもないようだな。まあ恨まれたり疎まれるのには慣れている、やるというなら相手になってやるが────少し待て客だ」そう言う狩人の言葉にリューは周囲を警戒する、この狩人が
だが何者もその感覚に引っかからない、「ふざけているのか」そうリューが怒りを口にしようとした時、狩人の隣に立つ忍びに気が付く。ありえない、先ほどまで目の前には狩人一人だったはずだ。
そう動揺するリューを無視して狩人は忍びより耳打ちをされ、しばらく考えた後「こちらの探し人は見つかったようだ、おまけに主神から夜歩きはほどほどにして帰って来いと言われている」とリューに伝えながら徐々に後ろに下がり闇に消えようとする、「お前の相手をするのはまた次の機会としようか、その時までせいぜいその命を大切にするがいい」そう言い残して。
「ふざけるな!」そうリューが怒りを爆発させたときには、すでに狩人も忍びもその影すらなく。いくら探せど狩人がいた痕跡すら見つからないことに追いかけることを諦めたリューは、そのやり場のない怒りをどこにもぶつけられないまま職場へと帰ったのだった。
どうも皆さま
ついに話が大きく進みましたね
創作でよくキャラが暴走すると言いますが狩人はよく暴走します
なんで君はそんなに流暢に罵倒語が出てくるの、なんで君は気を抜くとすぐに他人を拷問しようとするの
とりあえずヘイト注意タグも追加しておきましょうか
気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが九郎は団長だけでなくファミリアの金庫番もしています
しかし団長と同じで他の団員にやらせるぐらいならとしているだけであまりお金に強いわけではありません
その結果が出費に対してたくわえがあるから大丈夫という言葉...という設定があったり
まあ竜胤の御子をしていたころにお金に不自由している感じもありませんしね
所でリューさんと狩人の因縁はあらかじめ想定していたんですが。思ったより可哀そうになりましたね
思えばリヴェリアさんもダンジョンの底で絶叫していましたし
エイナさんもハーフエルフです
私の書く話に出てくるエルフには不幸属性が付くんでしょうか
リューさんがなんでこんなに怒っているのかは知り合いにホラー映画の犠牲者フラグが立っている状態と考えると判りやすいかもしれません
それではお疲れさまでした、ありがとうございました