夜の魔術師   作:R.F.Boiran

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2-5. 戦闘

「一体なんなのだ、あいつは!!」

 

いまいましげに彼らが退出した扉を見ながら倉橋源司は言った。

 

「はは……彼にしてやられたね。 君も僕も」

 

「何が倍返しだ! そんな子供じみたことっ!!」

 

「彼はまだ子供だよ」

 

「ぐっ……」

 

やれやれと呆れたようにため息をつく大連寺至道。

未だ怒りの収まらない倉橋源司に対して「少し落ち着け」と肩をぽんぽんと叩き諭す。

それで冷静さを取り戻したのか興奮も収まったようだ。

 

「……すまない。 少し気が立っていたようだ」

 

「かまわないさ」

 

倉橋源司の謝意を受け取りつつもそれはさらりと流し今後について問う。

 

「それで、彼をこのままにしておくつもりか?」

 

「……あの心臓を素手で握られたような感覚。 土御門碧、奴は危険すぎる……」

 

術に掛かったときの感覚が舞い戻り震え出す。

陰陽界の最高権威にして呪術において高い理解を示す倉橋源司をもってしても、その埒外にある術を行使した土御門碧はそれほどまでに畏怖の対象なのだ。

 

「……迂闊に手を出すことはできん。 だが――――」

 

「何か策でもあるのか?」

 

「計画の前倒しをする。 我々の目的に必要な土御門夏目がいる以上、遅かれ早かれ奴はいずれ我々の前に立ちふさがる」

 

「それも致し方ないな。 ……まあ、姫はそっちの方が喜びそうではあるけどね」

 

「鴉羽織を陰陽塾から手に入れる。 だが鴉羽織の封印は母がしている。 まずは説得を試みよう。 邪魔するようであれば――――切る」

 

「これは穏やかではないねぇ」

 

「我々の目的が達成してしまえば奴のことなど取るに足らない問題となる」

 

「まあ普通に考えればそうなんだけどね……」

 

しかし本当にそうなのだろうか。

大連寺至道の頭ではイレギュラーの言葉が反芻される。

数の暴力に対して一人で何かできるはずもない。

普通に考えればそうなのだが……。

 

「いや……よそう。 彼に対して何か分かっているわけではない。 不足している情報を元に不確定要素を作るのは愚かだ」

 

今は自分たちにできることをやって早々に目的を達成すればいい。

そう自身に言い聞かせ頭からその疑問をかき消す。

 

「倉橋、僕は姫に計画の前倒しを説明してくるよ」

 

そう言い残し大連寺至道はこの部屋を後にした。

その彼を見送った倉橋源司は計画を進めるために行動した。

 

 

 

 

 

 

「なんだぁ~? 大連寺のゴスロリ娘じゃねえか」

 

エレベーターから降りた途端、横からけだるそうな声がかけられた。

額に大きなバッテン。

銀髪刈り上げにサングラス、ファー付きのジャケット。

僕とはまた違った方向にファッションには趣のある若い男だ。

 

「なんでお前がここにいるんだ? お前いま資格停止中だろ?」

 

男が鈴鹿に話しかけるが鈴鹿に反応はない。

先ほどのことがまだ尾を引いているようだ。

そんな鈴鹿を疑問に思ったのか、今度は鈴鹿の顔をのぞき込みハッとした表情をして言った。

 

「その面ァ……。 もしかしてお前、怯えてんのか?」

 

ようやく合点がいき疑問が晴れた表情。

そんな男に対して鈴鹿は聞き取れないほどの小さな声で何かを言う。

 

「…………――――さい」

 

「あん?」

 

その言葉を聞き取れなかった男は鈴鹿の言葉を聞き取るために、さらに顔を近づける。

それは男に悲劇を生んだ。

 

「うるせーっつってんだよ! テメーには関係ねーよ、この馬鹿!!」

 

鈴鹿の怒声がフロア内に響き渡る。

そんな凶悪な一撃を至近で受けたのだ。

結果は言うまでもないだろう。

男は一瞬のうちに床にのたうち回ることとなった。

 

 

ゴロゴロと転がり続ける男の情けない姿を横目に見ながら僕は男のことを聞いてみた。

 

「こいつは十二神将の鏡伶路。 ……見ての通りのバカよ」

 

へぇーバカなのか……などと鈴鹿の言葉を真に受けようとしているところを察したのか、本人が謎の気合いとともに立ち上がりその言葉を否定した。

 

「誰がバカだ! つーか、何しやがる! このアマ!!」

 

「チッ――――。 シネばよかったのに」

 

あからさまな舌打ちと共に露骨に嫌な表情をしながら言う。

しかし人間このような露骨に拒否反応を示されるとついつい反論してしまうものである。

そしてその先にあるものは意味のない罵り合いだ。

現に今も――――

 

「んだとぉ~! このアマ、合うなり行きなり……じゃあなんだ、テメェは隣の冴えねぇ野郎とお手々つないで恋人ゴッコか!? この陰陽庁で!?」

 

「ぶっ!? な、ななな、にゃにいってんのよ!?。 つ、つーか、自分がモテねーからって嫉妬かよ! うざ! マジうざッ!」

 

「誰が嫉妬だ! 誰がァ!」

 

「バーカ、バーカ!」

 

もはや子供のケンカである。

だが人の往来の多い場所だ。

こんなところで暴れていては他の人のいい迷惑だ。

 

「鈴鹿、元同僚と会ってうれしい気持ちがあるのはわかるけど、もうその辺でいいだろ」

 

「誰がこんなヤツっ! いくら碧でも言っていいことと悪いことがあるよ!」

 

「……誰だテメエは。 つーかなんだよ元同僚ってよぉ」

 

「自己紹介が遅れました。 僕は土御門碧。 元同僚っていうのはそのままの意味です。 鈴鹿は本日付で陰陽庁を辞めましたので」

 

「はぁ!?」

 

「本日はその件で倉橋さんを訪問致しました。 その帰りに鏡さん、貴方と遭遇したわけです」

 

「マジなのか?」

 

まじまじと鈴鹿を見ながら言う鏡。

その彼に対して首肯する鈴鹿。

そんな反応を示した鈴鹿を見て思案に耽る。

しかしそれも束の間、

 

「しかし局長がそれを許すとはねぇ……ん、土御門? お前、夏目と春虎の身内か?」

 

どうやら彼の興味は僕に移ったようだ。

 

「はい。 夏目は僕の兄で、春虎兄さんは従兄弟です」

 

僕の回答に対して獰猛な笑みを浮かべる。

まるで目の前にいいおもちゃを見つけたような悪い顔だ。

 

「おい、お前。 少しツラ貸せや」

 

横柄に彼は言った。

しかし僕はその彼に付き合う理由がない。

僕は彼を見返し平然と言った。

 

「申し訳ないですが、これから鈴鹿と用があるのでお断りします」

 

だがしかし目の前の男はそんなことでは振り切れはしなかった。

 

「そんなこと言うなよ。 夏目と春虎を世話してやったんだ。 少しくらいいいだろ」

 

「そういえば面識があるみたいですね」

 

「なぁに……少し前の霊災テロで霊災から守ってやったんだ」

 

「それは知りませんでした。 ありがとうございます」

 

守った……ねぇ。

とてもそういうことをする人とは思えないけど。

だが、まあ、姉さんは事実無事だった。

怪我したなどとは聞いてはいない。

目の前の彼の言葉をそのままを信じることはできないが、まあいいだろう。

そういうことなら仕方がない。

少しくらいなら付き合うか。

 

僕が彼に同意を示す中、鈴鹿が青ざめた表情でこちらを見て、

 

「や、やめなって……こいつバカだけど強いのは確かだから……」

 

心配そうに鈴鹿が言う。

まあ少し遊ぶだけだからといって頭を撫でてから、彼に向き直り言う。

 

「で、何をするんですか?」

 

「せっかく付き合ってもらうんだ。 十二神将の俺がお前を鍛えてやるよ」

 

「十二神将の貴方と素人の僕が?」

 

一塾生を捕まえて何を言うかと思えば鍛えてやるなど……。

何をやったのかは知らないが姉さんと春虎兄さんはよほどこの男に気に入られたようだ。

それがどちらの意味かは言うまでもないだろうが。

 

「何でもアリでいいぜ」

 

「それはどーも」

 

ありがたいことにこの男は何をしてもいいと言った。

ならば僕のやることは一つだけ。

早々に引き上げたい僕の目的と何でもありと宣言した男の言葉通りのことをするまで。

 

「こっちだ、付いてこい」

 

そんな彼に僕と鈴鹿はついて行った。

 

 

 

 

 

 

外は闇。

庁舎を出たときに日は既に落ちていた。

京子たちの買い物も終わりそろそろ屋敷に帰る頃だろう。

いよいよこんなことに時間を取られている場合ではない。

そう考えるのも束の間、目的地が見えてきた。

 

連れて行かれた先は陰陽庁のトレーニングルーム。

庁舎に隣接された大きめの屋内施設だ。

陰陽庁にいるプロの陰陽師はここで日常的な呪術訓練を行っているようだ。

塾舎の地下にある呪練場より二回りほど大きいこの場所は陰陽術の訓練を行うには十分な施設といえた。

 

この時間この施設をまだ使用中の人たちが多く残っていた。

鏡伶路はそれらを無視しながら呪練場の中央へ歩いて行く。

その彼を避けるように今まで施設を使用していた人たちは呪練場の脇へと散り散りになる。

 

彼は猛禽な笑みを浮かべながら僕を誘った。

 

「おい、早くこいよ。 さっさと始めようぜぇ」

 

決して大きな声ではないがよく響き渡る声。

僕は隣で心配そうな顔で見つめる鈴鹿に「すぐ終わらせる」と言い彼女から手を離し彼の元へ歩いて行く。

 

僕と鏡はお互い呪練場の中央で相対する。

距離にして5メートル。

攻撃性の術ならば不可避の間合い。

だが鏡は既に呪的防御結界を張った状態で臨戦態勢と言える。

 

「いつでもいいぜ。 こいよ、土御門碧」

 

「わかりました。 ただしその結界、絶対に解かないでください」

 

「なに?」と鏡が呟く。

それが開始の合図となった。

 

高速で印を結ぶ。 同時に詠唱して呪文を組み立てる。

元々の帝式の術を崩し再構築。

特殊な発音による言葉と必要最小限に押さえた韻を踏み、詠唱そのものは数瞬のうちに終わった。

その間、僕の身体は呪力を練り上げ霊圧を上昇させていた。

鏡もその異常に気がつく。

だがもう遅い。

真っ直ぐに腕を伸ばし、指で天井を指し示す。

 

改・九天応元雷声普化天尊(きゅうてんおうげんらいせいふかてんそん)!!」

 

天井に向けた指から呪力が天空に飛翔し雷神の鉄槌のごとく落雷が突き立った。

轟音と共に天井を破壊。

地震のような衝撃。

目も眩むような稲妻による暴挙が視界を奪う。

 

改・九天応元雷声普化天尊……帝式にある術式を改変。

十字経による雷法で方術の一種である元々の術式を呪文の組み立てを再構築して、さらに高速詠唱を取り込むことで詠唱時間を短縮。

 

術の発動までに掛かる時間は1秒と時間を必要としない。

相手に動かれる前にこちらの術式が発動しているのだ。

人間の反応速度を超えた落雷から逃れる術はない。

普通の陰陽師ならこれで終わるはずである。

普通の陰陽師ならば……

 

 

先ほどの衝撃で壊れたのか明滅しながらもあたりを照らす照明。

僕の真上にあるそれは光と影を作り出す。

落雷で壊れた天井、目標の場所に直撃し破壊された床。

高く舞った爆煙が周囲を隠した。

平面による視界はゼロ。

 

爆煙の中、背後に揺らぎを感じたときにそれはきた。

――――足!

 

レザーの靴と共に僕の脇腹めがけて飛んできたそれを身体の向きを変えつつ腕をクロスしながら防ぐ。

どすっ。

鈍い音と共にくる衝撃を受けながら爆煙の外へ飛び退く。

 

 

痛ぇ……。

 

攻撃を受けた場所に鋭い痛みを感じる。

どうも接近戦は苦手だ。

自慢じゃないが僕は今まで筋トレなんかしたこともない細身の身体だ。

そのため重量差がある相手では絶対的に不利になる。

いや……鏡相手ではまともに一撃を食らえば致命傷となり得るだろう。

だが相手の動きが分かっていた上でしっかりと防御したし受けた方向へ逆らわずに飛ぶことで衝撃を流した。

ダメージこそあるが骨に問題はない。

瞬時に自己分析を行い戦闘続行の判断を下す。

しかし追撃はこなかった。

 

 

 

爆煙が晴れる。

現れたのは身体のあちこちに焦げ跡のある、片膝をつきながらこちらを見据える息の上がった鏡だった。

どうやら僕が攻撃した瞬間、身体を灼かれながらも逃げ切ったようだ。

 

帝式に霊脈を移動する超高難度の術式がある。

呪練場に通っている霊脈を移動し僕の背後へと回ったのだろう。

十二神将か……なるほど、大した精神力だ。

 

「――――兎歩(うほ)ですか?」

 

聞くが荒い息を返すだけで返事がない。

どうやら返事すらもままならない相当なダメージを負ったようだ。

まあ雷に打たれたのだから当然と言えば当然か。

呪的防御結界を張っていたとはいえ落雷を構成した温度は約3万度。

生物が一瞬にして蒸発するそれを鏡は受けたのだ。

生きているだけで奇跡と言わざるを得ない。

それを受けてなお兎歩を使用してからの反撃……さすがに十二神将と言ったところか。

 

「テ゛、テ゛メ゛エ゛……」

 

落雷で声帯にまでダメージを負ったのだろうか。

発声がうまくできない鏡。

僕がしたこととはいえなんとも痛ましい姿である。

 

「お見事です、鏡さん。 直撃を受けながらも背後に回っての反撃。 さすがは十二神将ですね。 ですが受けた代償は大きいようだ。 貴方はもう何もできない」

 

さすがにこれ以上続ける意味もない。

僕は鏡に言った。

しかし鏡の答えは

 

「ぅ゛る゛せ゛え゛!」

 

反抗の意思と共にふらふらになりながらも僕に向かってくる鏡。

だがそれは僕を油断させるための演技だった。

肉体的にはそれほどダメージはなかったのか、途中から全力で僕に向かってきた鏡はおよそ8メートルはあった距離を一気に縮る。

 

驚いた。

 

一瞬。

ほんの一瞬だ。

不意を突かれた僕は防御が遅れ鏡の拳を頬にもらった。

 

「ぶっ!」

 

一撃。

たった一撃でこのダメージ。

たまらず膝が折れる。

そのまま一瞬意識が飛びかけたがなんとか思いとどまる。

しかし僕の眼前には既に鏡の足があった。

とっさに左腕で防ぐ。

だが勢いよく振られた鏡の蹴りは僕の細腕を折るのには十分だった。

 

ばきん。

嫌な音を立てて僕の腕が折れる。

 

「くっ!」

 

痛い!

マジで痛いが……今は痛みを声に出しているところではない。

 

追撃をかけるために再び足を大きく振り上げる鏡。

バックステップでその蹴りを躱し距離を取る。

振りかぶった蹴りは僕に当たることはなかったが、勢いの付いた蹴りで靴の底に付いた砂が剥がれ僕の視界を奪った。

 

「く゛そ゛っ!!」

 

忌々しげにこちらを見据えながら空振りした蹴りを戻す。

だが僕の視界を奪ったことに気がついた鏡は猛禽な表情をしながらこちらへ向かってきた。

 

 

 

はあ……。

自身の甘さにため息がでる。

あのときもう一撃追撃しておけばそれで終わっていたのだ。

だが鏡の猛進を許した。

あまつさえ彼のその姿に目を奪われるなんて……。

自身に対して反吐が出る気分だ。

 

ほんの一瞬の油断。

その代償がこのザマだ。

鏡の蹴りで折られた左腕には痛みだけで動きはしない。

これではまともな印は組めやしない。

それに眼だ。

視界が悪い。

左目に至っては砂が入って痛い上に眼が開かない。

 

そんな自分の状況を鑑みる。

痛い……いろんな意味で痛いが、この痛みが返って僕の頭を冷静にさせた。

陰陽師と殴り合い……というか、生まれてこの方殴り合いなどしたことのない僕にとって今のこの状況は不思議な状況だった。

だがこのことが僕のウィークポイントだったのだ。

肉弾戦では僕は鏡には勝てない。

いや、鏡どころかそこそこ体格のいい男にも勝てやしない。

この事実を知れたことでも十分な収穫だ。

無意味な訓練という名の戦闘行為だと思ったのだが、どうやらそれは違ったようだ。

今まさにこちらへ猛進してこようとしている鏡伶路には感謝をしなければならないらしい。

 

だが――――

 

もう痛いのはごめんだ。

 

「鏡さん、貴方の楽しみを奪って申し訳ないが、これで終わらせる――――」

 

「そ゛の゛な゛り゛じ゛ゃ゛な゛に゛も゛で゛き゛ね゛え゛!!」

 

勢いそのままに僕の顔面に拳を叩き付けようとする。

鏡にしてみれば目も見えない、印も組めない陰陽師など取るに足らない存在。

自身の物理的な攻撃でも十分に倒せる、そう考えているのだろう。

しかし鏡が十二神将であるように僕もまた普通の陰陽師ではない。

 

 

ぱちん、と指を鳴らす。

 

確実に僕の顔面をめがけて振るった鏡の一撃を、霞む視界の中、僕は体勢を低くすることで躱した。

直線的な攻撃ほど読みやすいものはない。

僕は低くした体勢のまま鏡の腹部に右手を当てる。

この距離ならば視界が悪くても関係ない。

 

一工程(シングルアクション)のごくごく単純な魔弾。

魔力回路を銃身として放つごく単純な魔術式だ。

魔力という架空の存在を実在させ熱量へと変換している。

そのため破壊力は僕が扱える魔力量に比例する。

一工程とはいえ侮るなかれ。

 

繰り出した一工程(スナップ)は鏡を吹き飛ばし意識を刈り取るのには十分な威力だった。

 

「この勝負、僕の勝ちだ」

 

その言葉と共にこの場における戦闘の終了を宣言した。

 

 




土御門(つちみかど) (あおい)

性別  : 男
誕生日 : 7月16日
身長  : 165cm
体重  : 55kg

好きなもの : 好意を寄せてくるひと
嫌いなもの : 悪意を寄せてくるひと
趣味/特技 : 研究、鍛錬、パソコン

魔術系統    : 数秘紋、ルーン、人体工学、魔法・青
魔力回路/質  : EX
魔力回路/量  : A
魔力回路/編成 : 正常
魔術刻印    : 右腕

陰陽術系統 : 雷・炎系の術以外は基本的なもののみ
霊気/質  : EX
霊気/量  : A

その他
筋力 : E
耐久 : E
俊敏 : D
幸運 : B

特殊能力
・魔眼 : 魅了(束縛・強制)と暗示の機能を持つ(左目のみ)

コメント
・好意にはとことん弱い。 でも、
・人の好意は信じるが、やられたらやり返す! 倍返しだ!
・それがこの子の流儀なんでね
・身の回りに降りかかる火の粉を払うのがこの子の仕事です
・ぼさぼさ頭、Tシャツ(海人、地底人などの文字が書いてあるやつ)、ジーパンが基本スタイル
・あまり身だしなみに気を使わない
・考えているようで実はあまり考えていない
・チートキャラの宿命か、油断多、そのため悪い人にすぐ付け入られる
・でも幸運がそこそこ高いためか何らかの理由で回避していることが多い
・肉弾戦弱い、男なのに普通の女性並み、雑魚
・回避率はそこそこ高い
・「当たらなければどうということはない」とは赤い影の弁
・その夢を見て納得した。 つまり当たれば終わると。


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